ホーム 映画・ドラマ 【結論】甲子園2023のライブ配信はどこで見られた?

【結論】甲子園2023のライブ配信はどこで見られた?

高村 美里 高村 美里 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

第105回全国高校野球選手権記念大会の全国大会は、複数のインターネットサービスとテレビ局で視聴できました。特に注目されたのが、ABEMAとバーチャル高校野球による無料ライブ配信です。

2023年7月19日、朝日新聞社と朝日放送テレビは、ABEMAで大会の組み合わせ抽選会と全国大会全48試合を無料ライブ配信すると発表しました。ABEMAでの配信は地方大会を対象としておらず、全国大会が対象でした。

一方、バーチャル高校野球はSPORTS BULLやスポーツナビでも展開されており、スマートフォンやパソコンから試合を視聴できました。つまり、テレビを持っていなくても、インターネット環境があれば大会を追いかけられる仕組みが整っていたのです。

2023年に利用できた主な視聴方法

- ABEMA: 全国大会全48試合を無料ライブ配信。
- バーチャル高校野球: 大会映像、試合情報、ニュースなどを提供。
- SPORTS BULL: バーチャル高校野球をスマートフォンやパソコンで視聴。
- スポーツナビ: バーチャル高校野球の映像配信に対応。
- NHK総合・Eテレ: テレビで試合を生中継。
- BS朝日4K: 全国大会全48試合を4K画質で生中継。

【配信サービス比較】ABEMAとバーチャル高校野球は何が違った?

甲子園2023ライブ

甲子園2023のライブ配信を調べる際に混乱しやすいのが、ABEMA、SPORTS BULL、バーチャル高校野球という3つの名称です。

これらは完全に独立した3つの大会中継サービスというわけではありません。バーチャル高校野球は朝日新聞社と朝日放送テレビが共同で展開する高校野球情報サービスであり、SPORTS BULLやABEMAなど複数のプラットフォームを通じて映像を届ける仕組みでした。

それぞれの役割と視聴上の特徴を整理すると、次のようになります。

サービス・媒体 2023年の対応内容 主な特徴・注意点 ABEMA 全国大会全48試合を無料配信 登録不要で視聴でき、地方大会は配信対象外 バーチャル高校野球 全国大会・地方大会のライブ配信 試合映像やニュースなど高校野球関連情報を集約 SPORTS BULL 全国大会全48試合を無料配信 4つの映像アングルを切り替えられるマルチアングル配信に対応 スポーツナビ バーチャル高校野球の映像配信 試合情報と映像をあわせて確認できる NHK総合・Eテレ テレビで試合を生中継 放送時間やチャンネルは番組編成によって異なる BS朝日4K 全国大会全48試合を生中継 BS朝日2Kではなく4Kチャンネルでの放送

出典:朝日新聞社の2023年7月・8月の配信発表、KDDIの大会配信案内、AV Watchの放送情報。

注目されたマルチアングル配信とは?

2023年大会のインターネット配信で特徴的だったのが、マルチアングル配信です。

SPORTS BULL内のバーチャル高校野球では、全国大会全試合について4種類の映像アングルを自由に切り替えられる仕組みが導入されました。



中継映像

通常のテレビ中継と同じように、試合の展開を追えるメイン映像です。


球場全景

球場全体の様子や試合の進行を広い視野で確認できる映像です。


一塁アルプス

一塁側スタンドの吹奏楽部や応援団などの様子を楽しめます。


三塁アルプス

三塁側スタンドの応援風景を中心に観戦できます。

通常の中継映像では選手のプレーが中心になりますが、マルチアングルなら応援席の熱気も楽しめます。高校野球ならではのブラスバンドや学校ごとの応援スタイルを見たい人にとって、魅力的な機能でした。

この4アングル配信は、単に試合をインターネットに移しただけではなく、視聴者が自分の興味に合わせて観戦スタイルを選べるようにした点に特徴があります。

【テレビ放送予定】NHK総合・EテレとBS朝日4Kの中継内容

インターネット配信だけでなく、従来のテレビ放送も充実していました。2023年の夏の甲子園では、NHKとBS朝日が異なる放送形態で大会を中継しました。

NHK総合・Eテレの生中継

NHKは総合テレビとEテレを使って試合を生中継しました。複数試合が続く日には、放送チャンネルを切り替えながら中継を継続する編成が取られました。

ただし、注意したいのがNHKプラスです。2023年の大会では、NHK総合・Eテレで放送された高校野球中継は、NHKプラスの同時配信・見逃し配信の対象ではありませんでした。

そのため、テレビ放送を見られない環境でNHKの中継映像を探している場合には、NHKプラスだけを頼りにすることはできませんでした。

BS朝日4Kは全48試合を完全生中継


BS朝日4K

全48試合を生中継
2023年 第105回大会

BS朝日は「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」をBS朝日4Kで放送しました。開会式から決勝、閉会式までを含む全国大会全48試合が中継の対象でした。

ここで間違えやすいのが、BS朝日4KとBS朝日2Kの違いです。2023年の高校野球中継はBS朝日4Kチャンネル限定で、通常のBS朝日2Kチャンネルでは放送されていませんでした。

4K放送を視聴するには、対応する受信環境が必要です。BS朝日という局名だけでチャンネルを選んでしまうと、目的の高校野球中継が見つからない可能性がありました。

ABCテレビなどの地上波中継

NHK以外では、朝日放送テレビ(ABCテレビ)と系列局も高校野球を放送していました。ただし、こちらは近畿広域圏を中心とした放送であり、全国の視聴者が同じ地上波番組を見られる全国ネットとは異なります。

全国どこからでも視聴できる方法を探していた人にとっては、ABEMAやバーチャル高校野球のインターネット配信が便利な選択肢でした。

【甲子園2023の試合日程】組み合わせ抽選会から決勝まで全48試合を振り返る

第105回全国高校野球選手権記念大会には、北海道と東京の2代表制を含む49校が出場しました。トーナメント方式で優勝校を決めるため、全国大会の試合数は合計48試合です。

大会前の組み合わせ抽選会は2023年8月3日(木)午後2時から実施され、バーチャル高校野球などでライブ配信されました。出場校の対戦相手が決まる抽選会も、全国大会の試合と同様に注目を集めたイベントでした。

大会の実際の日程

大会は2023年8月6日に阪神甲子園球場で開幕しました。当初の配信案内では決勝が8月22日とされていましたが、8月15日に台風7号の接近で全試合が中止となり、その後の日程が1日ずつ順延されました。

最終的な開催日程は以下のとおりです。

- 8月3日: 組み合わせ抽選会
- 8月6日: 開会式・1回戦開始
- 8月6日~10日: 1回戦
- 8月10日~14日: 2回戦
- 8月15日: 台風接近により全試合中止
- 8月16日~17日: 3回戦
- 8月18日: 休養日
- 8月19日: 準々決勝
- 8月20日: 休養日
- 8月21日: 準決勝
- 8月22日: 休養日
- 8月23日: 決勝・閉会式

この日程は日本高等学校野球連盟と阪神甲子園球場の大会記録に基づくものです。2023年8月1日に発表された当初の配信予定と、実際に開催された日程には違いがあるため、試合結果を調べる場合は最終日程を確認する必要があります。

大会の流れを押さえる要点

49校によるトーナメントでは、勝ち進むにつれて試合間隔や休養日も重要になりました。特に終盤は、準々決勝、準決勝、決勝と短期間で優勝争いが進みました。

また、2023年大会は暑さ対策として、五回終了時に10分間のクーリングタイムが導入された大会でもあります。選手の健康管理を重視する大会運営上の変化も、105回大会を振り返る際に押さえておきたい点です。

【決勝結果】慶応対仙台育英は8対2!107年ぶりの優勝を達成

第105回大会の決勝は、2023年8月23日(水)午後2時に開始されました。対戦カードは神奈川代表の慶応と、宮城代表の仙台育英です。


第105回全国高校野球選手権記念大会・決勝

慶応(神奈川)

8


優勝

仙台育英(宮城)

2


準優勝

2023年8月23日・阪神甲子園球場

8-2


試合終了 16時50分/観客数 42,100人

日本高等学校野球連盟の大会記録によると、慶応は仙台育英を8対2で破り、1916年の第2回大会以来、実に107年ぶり2度目の全国制覇を達成しました。

仙台育英は前年の2022年大会で東北勢として初めて夏の甲子園を制し、2023年は大会連覇を目指して決勝に進出していました。対する慶応も長い歴史を持つ伝統校であり、両校の対戦は大きな注目を集めました。

決勝の流れをイニング別に整理

試合の大きな転換点となったのは、初回と五回でした。

イニング 慶応 仙台育英 試合の流れ 1回 2 0 慶応が先制 2回 1 1 慶応が追加点 3回 0 1 仙台育英が1点差に迫る 4回 0 0 両チーム無得点 5回 5 0 慶応が一挙5得点 6~9回 0 0 慶応がリードを守る 合計 8 2 慶応が優勝

出典:阪神甲子園球場の決勝公式記録。

丸田湊斗の先頭打者ホームランが試合を動かした

決勝の象徴的なプレーとなったのが、慶応の丸田湊斗選手による先頭打者ホームランです。

一回表、先頭打者として打席に入った丸田選手は、仙台育英の投手から本塁打を放ち、試合開始直後に先制点を挙げました。夏の甲子園決勝における先頭打者本塁打は史上初の記録として報じられています。

その後も慶応は攻撃の手を緩めず、二回にも得点。仙台育英が三回までに2点を返して1点差に迫りましたが、五回に慶応が5点を奪って試合の主導権を握りました。

最終的には8対2で試合終了。慶応は長い歴史の中で2度目の夏の全国制覇を果たし、仙台育英は連覇を逃す結果となりました。

【2026年版】甲子園2023の試合映像や公式記録を確認する方法

2026年に「甲子園2023 ライブ」と検索する人の目的は、大きく分けて2つあります。当時の試合をもう一度映像で見たい人と、試合結果や優勝校などの記録を確認したい人です。

ただし、2023年大会のライブ中継はすでに終了しています。当時の無料ライブ配信が、2026年も同じ条件で視聴できるわけではありません。

公式記録を調べるなら日本高等学校野球連盟

大会の開催期間、出場校、優勝校、決勝結果などを確認する場合は、日本高等学校野球連盟の第105回大会公式記録が基本資料になります。

特に次の情報を調べるときに役立ちます。

- 大会の開催期間と会場
- 出場した49代表校
- 組み合わせと勝ち上がり
- 全48試合の大会日程
- 慶応と仙台育英の決勝結果
- 過去の大会との優勝回数の比較

試合の開催日や結果を正確に確認するなら、ニュース記事の見出しだけでなく、公式大会日程と組み合わせ表を照合する方法が確実です。

決勝や各試合のスコアは阪神甲子園球場の大会アーカイブ

試合の詳細なスコアを確認するなら、阪神甲子園球場が公開している2023年大会の記録も参考になります。

決勝については、慶応と仙台育英の得点だけでなく、イニングごとのスコア、試合開始時刻、終了時刻、観客数なども確認できます。

また、朝日新聞社の高校野球大会アーカイブやスポーツ報道各社の記録では、準決勝や準々決勝を含む試合結果を振り返れます。映像の視聴可否と、公式スコアの確認先は分けて考えると探しやすくなります。

2023年の見逃し動画は今も見られる?

当時はバーチャル高校野球やABEMAなどで、試合映像の見逃し配信やハイライト動画も無料で提供されていました。

ただし、ライブ配信とアーカイブ動画は別のサービス提供形態です。2023年当時に無料で見られた動画が、2026年現在も同じ場所で公開されているとは限りません。

映像を探す際は、バーチャル高校野球の公式アーカイブやABEMAの番組情報を確認し、目的の試合が現在も公開されているかを調べるのが現実的です。公式記録は残っていても、すべての試合映像が常時公開されているわけではありません。

【甲子園2023のライブ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:甲子園2023の全試合は無料でライブ配信されていましたか?
A1:はい。ABEMAとSPORTS BULL内のバーチャル高校野球などで、全国大会全48試合が無料ライブ配信されました。

Q2:ABEMAでは地方大会も配信されていましたか?
A2:ABEMAでの配信対象は全国大会です。地方大会のライブ配信は対象外でした。地方大会の全試合配信はバーチャル高校野球を通じて展開されました。

Q3:甲子園2023はNHKプラスで見られましたか?
A3:2023年大会では、NHK総合・Eテレの高校野球中継はNHKプラスの同時配信・見逃し配信の対象外でした。

Q4:BS朝日2Kでも高校野球を放送していましたか?
A4:いいえ。全国大会全48試合の4K生中継はBS朝日4Kチャンネルで実施され、BS朝日2Kでは放送されませんでした。

Q5:甲子園2023の決勝はいつ開催されましたか?
A5:2023年8月23日です。当初は8月22日の予定でしたが、8月15日の台風接近による全試合中止で日程が順延されました。

Q6:慶応対仙台育英の決勝結果は何対何でしたか?
A6:慶応が仙台育英を8対2で破りました。慶応にとっては1916年以来107年ぶり、2度目の夏の甲子園優勝です。

Q7:甲子園2023のライブ映像は2026年も無料で見られますか?
A7:当時のライブ配信は終了しています。過去の試合映像やハイライトが公開されている場合はありますが、2026年現在の公開状況や無料視聴の可否は各配信サービスで確認する必要があります。

まとめ:甲子園2023のライブ配信と大会記録を正しく振り返る

第105回全国高校野球選手権記念大会は、テレビとインターネットの両方で全国大会全48試合を楽しめた大会でした。

ABEMAとバーチャル高校野球(SPORTS BULL)では無料ライブ配信が実施され、マルチアングル機能によって試合だけでなく応援席の様子も楽しめました。テレビではNHK総合・Eテレが生中継し、BS朝日4Kは全試合を4K画質で放送しました。

大会のハイライトは、2023年8月23日の慶応対仙台育英の決勝です。慶応が8対2で勝利し、107年ぶり2度目の優勝を達成した歴史的な試合となりました。

2026年に過去の甲子園を振り返るなら、試合映像は各配信サービスのアーカイブ、試合日程やスコアは日本高等学校野球連盟と阪神甲子園球場の公式記録を確認するのが基本です。配信サービスの公開状況と公式記録を区別することが、見たい試合や正確な情報にたどり着く近道になります。

同じカテゴリの記事

高村 美里
デジタルマーケター 高村 美里
プロフィールを見る →

暮らし・レシピのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の表示を参照し、手順は再現できる形で整理します。

おすすめの関連記事