ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのスノーボード・ハーフパイプでは、日本勢が男女ともにメダルを獲得した。
男子は2月13日の決勝で戸塚優斗が95.00点を記録して優勝。山田琉聖も92.00点で銅メダルを手にした。女子は2月12日の決勝で小野光希が85.00点をマークし、銅メダルに輝いている。
最初に、2026年大会の日本代表と決勝結果を整理する。
男子ハーフパイプ選手一覧
2001年生まれ・ヨネックス
2026年五輪で95.00点を記録。高難度のトリプルコークを連続して成功させ、悲願のオリンピック金メダルを獲得した。
2006年生まれ・専門学校JWSC
初出場の五輪で92.00点を獲得。大舞台での安定した演技によって世界トップクラスの実力を証明した。
1998年生まれ・TOKIOインカラミ
北京2022金メダリスト。2026年大会では86.50点で7位。過去3大会で獲得したメダル実績を持つ、日本を代表する存在だ。
2002年生まれ・INPEX
2026年五輪では91.00点で4位。メダルには届かなかったものの、表彰台に迫る演技を披露した。
男子決勝の公式結果は、1位戸塚優斗、2位スコッティ・ジェームズ(オーストラリア)、3位山田琉聖。日本勢は4位の平野流佳、7位の平野歩夢を含め、4選手全員が決勝に進んだ。
女子ハーフパイプ選手一覧
2004年生まれ・INPEX
北京大会の9位から躍進。2026年大会では85.00点を記録し、念願の五輪メダルを獲得した。
2009年生まれ・ミラプロ
16歳で五輪に初出場。84.00点でメダルまであと一歩に迫った。若い年齢ながら世界のトップ選手と互角に戦える実力を持つ。
2009年生まれ・TOKIOインカラミ
81.75点で5位。清水さらと同世代の若手選手として、今後の国際大会での成長が期待される。
1999年生まれ・宇佐美SC
北京2022銅メダリスト。2026年大会では68.25点で9位。国際大会で培った経験を持つ女子日本代表の実力者だ。
女子決勝はチェ・ガオン(韓国)が90.25点で金、クロエ・キム(米国)が88.00点で銀、小野光希が85.00点で銅。日本勢は4位、5位、9位にも入り、決勝に進んだ4選手全員が上位に食い込んだ。
2026年五輪の男女別成績一覧
| 性別 | 選手 | 順位 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 男子 | 戸塚優斗 | 1位・金 | 95.00 |
| 男子 | 山田琉聖 | 3位・銅 | 92.00 |
| 男子 | 平野流佳 | 4位 | 91.00 |
| 男子 | 平野歩夢 | 7位 | 86.50 |
| 女子 | 小野光希 | 3位・銅 | 85.00 |
| 女子 | 清水さら | 4位 | 84.00 |
| 女子 | 工藤璃星 | 5位 | 81.75 |
| 女子 | 冨田せな | 9位 | 68.25 |
出典:FIS公式大会結果。2026年2月のミラノ・コルティナ大会決勝。
この結果が示すのは、日本が一人のスター選手に依存する段階から、男女とも複数のメダル候補を抱える競技国へと成長していることだ。
【男子の注目株】戸塚優斗・平野歩夢・山田琉聖の強さと特徴

男子ハーフパイプの日本勢を語るうえで、戸塚優斗、平野歩夢、山田琉聖の3人は外せない。それぞれ異なるキャリアと強みを持ち、2026年の競技レベルを象徴している。
戸塚優斗:世界の頂点に立った2026年の金メダリスト
戸塚優斗は、2026年ミラノ・コルティナ五輪で男子ハーフパイプの頂点に立った選手だ。
最大の特徴は、難度の高い技を複数組み合わせながら、演技全体の完成度を維持できることにある。
五輪決勝の2本目では、スイッチフロントサイド・トリプルコーク1440をはじめとする高難度の技を連続して成功させた。結果は95.00点。オーストラリアのスコッティ・ジェームズを上回り、金メダルを確定させた。
さらに2026年3月のFISワールドカップ最終戦シルヴァプラーナ大会でも優勝。ハーフパイプの種目別総合と総合クリスタルグローブを獲得した。五輪だけの一発勝負ではなく、シーズンを通じて高い競技力を発揮したことも評価できる。
平野歩夢:日本のハーフパイプを世界基準に押し上げた存在
平野歩夢は、ソチ2014、平昌2018、北京2022と3大会連続で五輪メダルを獲得した、日本スノーボード界を代表する選手だ。
| 大会 | 成績 |
|---|---|
| ソチ2014 | 銀メダル |
| 平昌2018 | 銀メダル |
| 北京2022 | 金メダル |
| ミラノ・コルティナ2026 | 7位 |
北京大会では96.00点を記録し、男子ハーフパイプの金メダルを獲得した。
2026年大会では86.50点で7位となったが、これだけで競技力の低下を判断することはできない。長年にわたって世界の最先端の技術を追求してきた選手であり、日本の若手選手が目標とする存在でもある。
平野歩夢の功績は、メダルの数だけではない。高難度の回転技を競技の標準レベルへ押し上げ、日本人選手が世界で勝つための道筋を作った点にある。
山田琉聖:初出場で世界の表彰台へ
山田琉聖は、2026年大会で一気に知名度を高めた若手選手だ。
五輪決勝では1本目から92.00点を記録し、一時は首位に立った。2本目では失敗したものの、3本目で再び92.00点をマーク。最終的に銅メダルを獲得した。
注目すべきは、初めての五輪という大舞台で92点という高得点を2度記録したことだ。
SAJの2026/2027シーズン強化指定では、戸塚優斗、平野歩夢と並んでS指定に選ばれている。これまでの実績だけでなく、次のオリンピックサイクルでも日本の主力を担う選手として評価されていることが分かる。
平野流佳:表彰台に迫った安定感
平野流佳は、2026年五輪男子決勝で91.00点を記録して4位に入った。
戸塚、山田、平野歩夢とともに決勝で存在感を示し、日本男子の層の厚さを印象づけた選手である。
SAJの2026/2027年強化指定ではA指定に位置づけられている。世界のトップレベルで戦う経験を持ち、次の国際大会で表彰台を狙う重要な選手だ。
【女子の注目株】小野光希・清水さら・冨田せな・工藤璃星を比較
女子ハーフパイプでは、経験豊富な選手と若い世代の選手が同じ決勝で競い合う構図が生まれている。
特に2026年は、小野光希のメダル獲得と清水さら、工藤璃星の躍進が大きな見どころとなった。
小野光希:北京の悔しさをミラノで晴らした銅メダリスト
小野光希は、2026年女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した日本のエースだ。
北京2022では9位に終わり、メダルには届かなかった。しかし、次の五輪で85.00点を記録し、世界の表彰台に立った。
特筆すべきは、最初のランで完成度の高い演技を披露したことだ。フロントサイド1080テールグラブなどを組み合わせた構成で高得点を獲得し、そのスコアが最後まで日本勢最高の結果となった。
2026/2027シーズンのSAJ強化指定でもS指定に選出されている。五輪メダリストとしてだけでなく、次のシーズンの中心選手としても期待される。
清水さら:16歳で五輪4位、次世代の中心選手
清水さらは、2026年大会で84.00点を記録し、4位に入った。
小野光希との得点差はわずか1.00点。初出場の五輪でメダル争いに加わったことは、今後の成長を考えるうえで大きな意味を持つ。
2026年1月には米国アスペンで開催された冬季X Gamesでも女子ハーフパイプを制し、95.33点で初優勝を飾った。工藤璃星も92.66点で2位に入っている。
つまり、五輪の結果だけでなく、国際招待大会でも日本の若手2人がワンツーフィニッシュを達成していた。
工藤璃星:五輪5位とX Games銀メダルの実力
工藤璃星は2009年生まれの若手選手で、2026年五輪では81.75点で5位となった。
さらに同年1月のX Gamesでは92.66点で2位。清水さらとともに表彰台に立った。
2026/2027年のSAJ強化指定ではB指定に位置づけられている。
ここで押さえておきたいのは、SAJの指定ランクと実際の競技結果は必ずしも同じ評価軸ではないという点だ。工藤は五輪5位、X Games銀メダルという実績を残しており、今後の国際大会での成績次第でさらに上の指定区分を目指せる立場にある。
冨田せな:北京銅メダリストとしての経験
冨田せなは、北京2022の女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した選手だ。
平昌2018、北京2022、ミラノ・コルティナ2026と五輪に出場しており、国際大会の経験が豊富である。
2026年大会では9位だったが、3大会にわたって世界の舞台で戦ってきた実績は大きい。
SAJの2026/2027年強化指定ではA指定に選ばれている。若手が台頭する女子日本代表において、経験を持つ選手として重要な役割を担う。
【2026/2027年最新】SAJ強化指定選手一覧と次世代の注目株
2026年11月時点で、全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)が公開している2026/2027シーズンのスノーボード・ハーフパイプ強化指定選手は、S・A・B・C・Dの区分に分かれている。
ここで注意したいのは、強化指定選手とオリンピック日本代表は同じものではないということだ。
五輪代表は大会ごとの代表選考によって決まる。一方、強化指定はシーズンを通じた競技力向上や育成を目的とした制度である。
S指定:五輪メダルを狙うトップ選手
- 戸塚優斗(男子)
- 山田琉聖(男子)
- 平野歩夢(男子)
- 小野光希(女子)
- 清水さら(女子)
男子3名、女子2名という構成だ。
2026年五輪の金・銅メダリストに加え、過去の五輪実績を持つ平野歩夢、女子の銅メダリスト小野光希、16歳で五輪4位となった清水さらが選ばれた。
SAJの選考基準では、オリンピックや世界選手権の3位以内、ワールドカップ優勝、WSPLランキングなどが評価対象となる。
A指定:ワールドカップを戦う主力選手
- 重野秀一郎(男子)
- 平野流佳(男子)
- 冨田せな(女子)
A指定はワールドカップ選手を対象とするカテゴリーだ。
平野流佳は五輪4位、冨田せなは北京五輪銅メダリストという実績を持つ。
重野秀一郎も男子の強化対象として登録されており、トップ選手に続く競技力の向上が期待される。
B指定:次世代の国際大会候補
- 村上広乃輔(男子)
- 嶋﨑珀(男子)
- 工藤璃星(女子)
- 大橋空奈(女子)
- 大坪笑次郎(男子)
- 武田琉玖(男子)
- 武田琉愛(女子)
- 岡田亜衣子(女子)
B指定は年代別選手や種目転向選手などを対象とするカテゴリーだ。
特に工藤璃星は、2026年五輪5位、X Games銀メダルという実績を持つ選手である。
大橋空奈も2026年1月のX Gamesで女子5位に入っており、国際舞台を経験した若手として注目される。
C指定:ワールドカップ参戦を目指す選手
- 菊地原小弥汰(男子)
- 杉﨑大翔(男子)
- 川原凜珠(女子)
C指定は、個人枠や国枠などによってワールドカップへの参戦資格を持つ選手に、競技機会を提供するカテゴリーだ。
トップ選手に続く国際大会への挑戦を支える仕組みとして位置づけられている。
D指定:地域育成・ジュニア世代
D指定には、将来の日本代表を目指す選手が登録されている。
- 竹内海叶
- 古山大志
- 宇佐美雄大
- 佐藤孝汰郎
- 松山詩季
- 古山宇乃
- 鈴木遥
- 武田理暉
- 岡田純一郎
- 鈴木志侑
- 原侑愛
- 坂本華音
- 西矢咲理
- 杉田壱蕗
- 桑原彪斗
- 坂本凛
- 青田薫
小学生から中学生までの年代を含む育成対象者が並んでいる。
このカテゴリーの存在は、日本のハーフパイプが現在の五輪メダリストだけでなく、さらに先の世代を育てる仕組みを持っていることを示している。
SAJ強化指定のランクは何を意味する?
SAJの制度は、単純なランキングではない。各区分に異なる役割が設定されている。
| 区分 | 主な位置づけ |
|---|---|
| S | 五輪メダルを狙うトップ選手 |
| A | ワールドカップ選手 |
| B | 年代別選手・種目転向選手 |
| C | ワールドカップ参戦資格を持つ選手 |
| D | 地域育成・ジュニア選手 |
また、2026/2027シーズンのハーフパイプS指定は男子最大3名、女子最大2名。A指定はS指定を含めて男子最大5名、女子最大3名と定められている。
B指定もB-1とB-2に分かれ、年代や国際大会の成績、全日本選手権などが選考基準に含まれる。
この制度を見ると、現在の日本勢の強さは、単に優秀な選手が偶然集まった結果ではないことが分かる。トップ選手の強化と若手の競技機会を並行して整える仕組みが、日本の層の厚さを支えている。
【歴代日本人メダリスト】平野歩夢から戸塚優斗までの五輪の軌跡
日本のスノーボード・ハーフパイプが五輪で初めてメダルを獲得したのは、ソチ2014大会だった。
それ以降、日本人選手は男子だけでなく女子でもメダルを獲得し、世界のトップを争う存在へと成長している。
男子ハーフパイプの歴代メダリスト
- 2014年ソチ:平野歩夢・銀メダル、平岡卓・銅メダル
- 2018年平昌:平野歩夢・銀メダル
- 2022年北京:平野歩夢・金メダル
- 2026年ミラノ・コルティナ:戸塚優斗・金メダル、山田琉聖・銅メダル
2014年の平野歩夢と平岡卓の同時表彰台は、日本男子ハーフパイプの歴史を変える出来事だった。
その後、平野歩夢が3大会連続でメダルを獲得し、北京2022ではついに金メダルに到達。
そして2026年には戸塚優斗が新たな金メダリストとなり、山田琉聖も銅メダルを獲得した。男子は複数世代にわたってメダルを獲得する競技へと発展している。
女子ハーフパイプの歴代日本人メダリスト
女子では、次の2選手が五輪の表彰台に立っている。
- 2022年北京:冨田せな・銅メダル
- 2026年ミラノ・コルティナ:小野光希・銅メダル
女子は北京大会から2大会連続で日本人選手がメダルを獲得した。
冨田せなから小野光希へと続いたメダル獲得は、日本女子ハーフパイプの競技力が継続して世界水準にあることを示す。
また、2026年大会では清水さらが4位、工藤璃星が5位に入った。次の世代にも表彰台を狙える選手が育っていることは、今後の日本女子にとって大きな強みだ。
2026年3月のワールドカップでも日本勢が活躍
五輪終了後の2026年3月、札幌市ばんけいスキー場で開催されたワールドカップでも日本勢が好成績を残した。
悪天候によって決勝が中止となり、6日の予選結果が最終成績として採用された。
- 男子優勝:戸塚優斗
- 男子3位:山田琉聖
- 女子優勝:小野光希
- 女子2位:冨田せな
- 女子3位:清水さら
- 女子4位:工藤璃星
戸塚は今季2勝目で通算10勝目、小野も今季2勝目で通算8勝目となった。
五輪メダリストだけでなく、女子の若手選手も上位に入ったことから、日本勢の競争力は五輪後も維持されている。
【初心者向け】スノボハーフパイプのルールと採点方法を解説
スノーボードのハーフパイプは、半円筒状の斜面を左右に往復しながら、空中でさまざまな技を繰り出す競技だ。
選手は斜面の左右の壁を利用して飛び上がり、回転やグラブなどの技を組み合わせて演技を完成させる。
ハーフパイプの基本ルール
競技の基本的な流れは次のとおり。
1. 選手がスタート地点から滑り始める。
2. 左右の壁を使いながら連続してジャンプする。
3. 空中で回転技やグラブなどを行う。
4. 最後まで演技を完成させ、審判の採点を受ける。
5. 決勝では複数回のランのうち、最高得点で順位を決める。
五輪の決勝では通常3本のランを行い、その中で最も高い得点が採用される。
転倒したランがあっても、ほかのランで完成度の高い演技を成功させれば順位を上げられる仕組みだ。
採点は100点満点の総合評価
FIS(国際スキー・スノーボード連盟)の競技規則では、演技全体の印象を評価するオーバーオール・インプレッション方式が採用されている。
主な評価項目は5つ。
1. Execution(完成度)
技をどれだけ正確に成功させたか。着地の安定性や動作の乱れが評価される。
2. Difficulty(難易度)
技の回転数や軸、組み合わせなど、演技の技術的な難しさを評価する。
3. Amplitude(高さ)
パイプの壁からどれだけ高く飛び出したか。演技全体を通じた高さも重要になる。
4. Variety(多様性)
同じ種類の技に偏らず、多彩な回転方向や技を組み合わせているか。
5. Progression(斬新性・進化)
競技の技術水準を押し上げるような、新しい発想や挑戦があるか。
得点はどのように決まる?
各審判員は0〜100点で演技全体を評価する。
五輪のハーフパイプでは6人の審判員が採点し、最高点と最低点を除いた残り4人の平均点を得点とする方式が用いられる。
例えば、次のような採点だった場合を考えてみよう。
採点の仕組み(説明用の仮例)
審判員の得点
85・88・90・92・94・96点
除外する最高点・最低点
96点・85点
採用する4人の平均
91.00点
91.00点
※採点方式を説明するための架空の数値例であり、実際の大会結果ではない。
ここで重要なのは、回転数が多い選手が必ず勝つわけではないということだ。
難しい技を成功させても、着地が乱れたり、高さが不足したりすれば評価は下がる。
逆に、難度と完成度を両立させ、最後まで安定した演技を披露できる選手は高得点を狙える。
戸塚優斗が2026年五輪で95.00点を獲得できた背景にも、高難度の技だけでなく、連続した技の完成度と演技全体の質があった。
観戦するときに注目したい3つのポイント
- 高さ:壁からどれだけ大きく飛び出しているか。
- 回転とグラブ:技の難易度や空中姿勢がどれだけ高度か。
- 着地:技を成功させた後、安定して次の動作につなげられるか。
特に初心者は、得点だけを見るのではなく、選手が左右の壁でどのような技を繰り出し、どれだけ滑らかに演技をつないでいるかに注目すると、競技の面白さが分かりやすくなる。
【スノボハーフパイプ選手】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年ミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得した日本人選手は誰?
戸塚優斗です。男子ハーフパイプ決勝で95.00点を獲得し、金メダルに輝きました。山田琉聖も92.00点で銅メダルを獲得しています。
Q2:2026年五輪の女子ハーフパイプで銅メダルを獲得したのは誰?
小野光希です。85.00点で3位となりました。清水さらは4位、工藤璃星は5位、冨田せなは9位でした。
Q3:平野歩夢は2026年五輪に出場した?
出場しました。男子ハーフパイプ決勝で86.50点を記録し、7位でした。過去にはソチ2014、平昌2018で銀メダル、北京2022で金メダルを獲得しています。
Q4:2026/2027年のSAJ強化指定選手S指定は誰?
男子は戸塚優斗、山田琉聖、平野歩夢。女子は小野光希、清水さらです。
Q5:スノボハーフパイプの採点は何点満点?
100点満点です。技の完成度、難易度、高さ、多様性、斬新性などを総合的に評価します。決勝では通常3本のランの最高得点が採用されます。
まとめ:日本のハーフパイプは次世代の黄金期へ
2026年のスノーボード・ハーフパイプは、日本勢にとって大きな成果を残すシーズンとなった。
男子では戸塚優斗が金メダル、山田琉聖が銅メダルを獲得。平野歩夢と平野流佳も決勝で上位に入った。
女子では小野光希が銅メダルを手にし、清水さらと工藤璃星も4位、5位と健闘。冨田せなも経験豊富な選手として代表の一角を担った。
加えて、2026/2027年のSAJ強化指定選手には、トップ選手だけでなく、10代の若手やジュニア世代も登録されている。
今後の日本勢を追う際に注目したい判断基準は、次の3つだ。
1. 五輪・世界選手権の結果:世界最高峰の大会でどれだけ順位を伸ばせるか。
2. ワールドカップの安定性:単発の好成績だけでなく、シーズンを通じて上位に入れるか。
3. 若手の成長:SAJ強化指定のランクや国際大会での成績がどう変化するか。
特に戸塚優斗、山田琉聖、小野光希、清水さら、工藤璃星の動向は、次の国際大会を占う要点になる。
平野歩夢が築いた歴史を受け継ぎながら、新しい世代が世界の頂点を目指す。日本のスノーボード・ハーフパイプは、次の大舞台に向けても目が離せない競技だ。
主な情報源:全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)、日本オリンピック委員会(JOC)、2026年ミラノ・コルティナ五輪公式競技結果。