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全日本実業団ハーフマラソン2026結果速報!平山大雅・樺沢和佳奈の優勝記録と上位順位を徹底解説

黒岩 雅也 黒岩 雅也 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
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2026年2月8日、山口県山口市の維新みらいふスタジアムを発着点として、第54回全日本実業団ハーフマラソン大会が開催された。男子ハーフマラソンはコニカミノルタの平山大雅が1時間00分44秒で優勝。女子は三井住友海上の樺沢和佳奈が1時間09分20秒で頂点に立った。

男子はボニフェイス・ムルア、市山翼とのわずか1秒差の争いを平山が制し、女子では2024年パリ五輪5000m代表の樺沢が中地こころとの競り合いを制した。さらに10kmでは男子の石田洸介、女子の山本有真が優勝。雪と冷たい風に見舞われた山口決戦の全容を、上位リザルト、注目選手、歴代優勝者、テレビ放送情報とともに振り返る。

【2026年大会結果速報】第54回全日本実業団ハーフマラソンの優勝者は?

全日本実業団ハーフマラソン

第54回大会のハーフマラソンは、男女ともに最後まで勝負の行方が分からない接戦となった。

日本オリンピック委員会が紹介した共同通信の大会報道でも、男子の平山大雅、女子の樺沢和佳奈の優勝が伝えられている。男子は上位3人が2秒以内、女子も上位3人が10秒以内に入るハイレベルなレースだった。

男子ハーフマラソン:平山大雅が1時間00分44秒で優勝

優勝:平山大雅(コニカミノルタ)1時間00分44秒

男子の優勝争いは、平山大雅、ボニフェイス・ムルア(NDソフト)、市山翼(サンベルクス)の三つ巴となった。

前回大会の優勝者である市山に加え、ムルアも終盤まで先頭争いを展開。レースは維新みらいふスタジアムに戻ってからも決着せず、最後のトラック勝負に持ち込まれた。

月刊陸上競技の報道によると、ムルアと市山が競り合う展開から、平山が残り100mを切ったところで外側から一気に抜け出した。最後の勝負強さを見せ、1時間00分44秒でフィニッシュ。ムルアに1秒差、市山に2秒差をつけた。

この記録は平山にとって自己ベスト。1月25日の大阪ハーフマラソンでマークした1時間00分50秒を6秒更新し、ハーフマラソンで連勝を飾った。

コニカミノルタの公式発表によれば、平山は2001年10月3日生まれ、栃木県出身。県立宇都宮高校から筑波大学を経て、同社陸上競技部に所属している。

大阪に続く連勝と自己記録の更新は、今後のロードレースや長距離種目に向けても大きな成果となった。

女子ハーフマラソン:樺沢和佳奈が1時間09分20秒で優勝

優勝:樺沢和佳奈(三井住友海上)1時間09分20秒

女子は2024年パリ五輪5000m代表の樺沢和佳奈が優勝した。2位にはシスメックスの中地こころが1時間09分24秒で入り、優勝との差はわずか4秒だった。

レース序盤はハーフマラソン初挑戦の不破聖衣来(三井住友海上)が積極的な走りを見せ、集団を引っ張った。その後、山﨑りさ(積水化学)が前に出る展開となり、中地と樺沢が反応。最終的には樺沢が競り勝った。

特筆すべきは、樺沢が2024年大会で記録した1時間10分13秒を更新したことだ。今回の1時間09分20秒は、本人にとって新たな自己記録となる優勝だった。

中地も1時間09分24秒の自己新記録をマーク。4位の不破も1時間09分39秒でフィニッシュしており、注目選手がそれぞれ結果を残した。

なお、樺沢は2024年パリ五輪の女子5000m日本代表。日本の女子長距離界を代表する選手の一人であり、今回の優勝は実業団ロードレースにおける存在感を改めて示す結果となった。

【男子・女子の順位一覧】ハーフマラソンと10kmのリザルト

ここでは、第54回全日本実業団ハーフマラソン大会の男女ハーフマラソンと男女10kmについて、上位選手の順位・所属・記録を整理する。

男子ハーフマラソン上位20人

  1. 平山大雅(コニカミノルタ)1時間00分44秒
  2. ボニフェイス・ムルア(NDソフト)1時間00分45秒
  3. 市山翼(サンベルクス)1時間00分46秒
  4. 丸山竜也(トヨタ自動車)1時間00分50秒
  5. 山中秀仁(NTT ExCパートナー)1時間00分52秒
  6. 松並昂勢(黒崎播磨)1時間00分53秒
  7. 中山凜斗(西鉄)1時間00分53秒
  8. 小林歩(SUBARU)1時間00分53秒
  9. 小野寺悠(トヨタ紡織)1時間00分54秒
  10. 浅井皓貴(トヨタ紡織)1時間00分54秒
  11. 梅崎蓮(大塚製薬)1時間00分57秒
  12. 阿部陽樹(安川電機)1時間00分58秒
  13. 富田峻平(ロジスティード)1時間00分58秒
  14. 島津裕太(NDソフト)1時間01分03秒
  15. 井手翔琉(黒崎播磨)1時間01分04秒
  16. 上田颯汰(住友電工)1時間01分11秒
  17. 右田綺羅(トヨタ自動車九州)1時間01分15秒
  18. 工藤巧夢(プレス工業)1時間01分17秒
  19. 塩澤稀夕(富士通)1時間01分18秒
  20. 守屋和希(三菱重工)1時間01分22秒

男子は優勝から3位までが1秒ずつの差で並んだ。さらに6~8位も1時間00分53秒で同タイムとなっている。上位層の実力が拮抗していたことが分かる結果だ。

女子ハーフマラソン上位20人

  1. 樺沢和佳奈(三井住友海上)1時間09分20秒
  2. 中地こころ(シスメックス)1時間09分24秒
  3. 山﨑りさ(積水化学)1時間09分30秒
  4. 不破聖衣来(三井住友海上)1時間09分39秒
  5. 川村楓(岩谷産業)1時間09分50秒
  6. 座間栞(しまむら)1時間10分57秒
  7. 西川真由(スターツ)1時間10分59秒
  8. 西山未奈美(三井住友海上)1時間11分20秒
  9. 清水里名(ノーリツ)1時間11分21秒
  10. 永長里緒(三井住友海上)1時間11分25秒
  11. 市田美咲(ユニクロ)1時間11分28秒
  12. 古川璃音(ニトリ)1時間11分32秒
  13. 鈴木杏奈(しまむら)1時間11分38秒
  14. 尾崎光(シスメックス)1時間11分40秒
  15. 原田紋里(第一生命グループ)1時間11分51秒
  16. 藤田正由加(ルートインホテルズ)1時間12分00秒
  17. 出水田眞紀(第一生命グループ)1時間12分05秒
  18. 松本明莉(積水化学)1時間12分07秒
  19. 小松優衣(三井住友海上)1時間12分19秒
  20. 保科琴音(ルートインホテルズ)1時間12分48秒

女子では樺沢、中地、山﨑の3人が1時間09分台前半でフィニッシュ。不破も4位に入り、初めてのハーフマラソンで1時間09分39秒という好記録を残した。

男子10kmの順位・リザルト

  1. 石田洸介(SUBARU)29分21秒
  2. 小袖英人(Honda)29分54秒
  3. 五島昂紀(武田薬品)30分31秒
  4. 多久和能広(ホシザキ)30分40秒
  5. 元永好多朗(武田薬品)30分55秒
  6. 友森敬一郎(中国実業団連盟)31分17秒
  7. 東原豪輝(愛三工業)31分19秒
  8. 浅野有紀(武田薬品)31分50秒
  9. 仲山大輝(武田薬品)32分17秒
  10. 徳浪春輝(トクヤマ)33分04秒

男子10kmはSUBARUの石田洸介が29分21秒で優勝。2位の小袖英人に33秒差をつけた。ハーフマラソンとは異なり、こちらは石田が明確な差をつけてトップに立った。

女子10kmの順位・リザルト

  1. 山本有真(積水化学)32分01秒
  2. 中後心晴(第一生命グループ)32分44秒
  3. 楠莉奈(積水化学)32分47秒
  4. 川口桃佳(ユニクロ)32分47秒
  5. 平井見季(ユニクロ)32分49秒
  6. 岡本春美(豊田自動織機)32分49秒
  7. 磯部早良(豊田自動織機)32分51秒
  8. 佐々木梨七(積水化学)32分59秒
  9. 池田こまち(京セラ)32分59秒
  10. 四元桃奈(資生堂)33分01秒

女子10kmは山本有真が32分01秒で優勝。前回に続く連覇を達成した。2位の中後心晴とは43秒差だった。

なお、女子10kmの山本の記録については、月陸Onlineなどの大会結果では32分01秒と掲載されている一方、積水化学の競技結果ページには32分02秒という表記もある。記録を厳密に照合する場合は、大会公式の確定記録を優先したい。

【選手相関・歴代優勝者】平山大雅、樺沢和佳奈らの実績を比較

今回の大会を理解するうえでは、優勝者だけでなく、2位・3位の選手や過去の優勝者とのつながりにも注目したい。実業団の長距離競技では、各企業の陸上競技部が選手を育成し、駅伝やロードレース、トラック競技を通じて競技力を高めている。

第54回大会の主要選手と、直近の歴代優勝者を整理すると次のようになる。

区分・年度 選手名 所属・記録 大会との関係
2026男子優勝 平山大雅 コニカミノルタ・1時間00分44秒 自己ベスト更新、2大会連続のハーフ優勝
2026男子2位 ボニフェイス・ムルア NDソフト・1時間00分45秒 優勝者と1秒差
2026男子3位 市山翼 サンベルクス・1時間00分46秒 2025年大会の男子優勝者
2026女子優勝 樺沢和佳奈 三井住友海上・1時間09分20秒 2024年に続く優勝、自己ベスト更新
2026女子2位 中地こころ シスメックス・1時間09分24秒 自己ベスト更新
2026女子3位 山﨑りさ 積水化学・1時間09分30秒 女子ハーフ3位
2026男子10km優勝 石田洸介 SUBARU・29分21秒 男子10kmのトップ
2026女子10km優勝 山本有真 積水化学・32分01秒 女子10km連覇
2025男子優勝 市山翼 サンベルクス・1時間00分22秒 第53回大会の優勝者
2025女子優勝 吉薗栞 天満屋・1時間09分45秒 第53回大会の優勝者
2024男子優勝 四釜峻佑 ロジスティード・1時間00分41秒 第52回大会の優勝者
2024女子優勝 樺沢和佳奈 三井住友海上・1時間10分13秒 第52回大会の優勝者

平山大雅:大阪ハーフに続く連勝で存在感

平山は2026年1月25日の大阪ハーフマラソンでも優勝しており、今回の山口大会はその勢いを維持したレースとなった。

コニカミノルタの発表では、大阪ハーフで記録した自己ベストを今回さらに6秒更新。ハーフマラソンでの連勝は、単発の好記録だけではなく、安定した競技力を示す材料となる。

今回の男子優勝争いでは、ムルアの終盤の仕掛けに対応し、競技場に入ってから逆転した点が大きい。単純な巡航速度だけでなく、最後の局面で勝負を決める能力が結果に結びついた。

樺沢和佳奈:パリ五輪代表としての実績と復調

樺沢は2024年パリ五輪の女子5000m代表。2024年の本大会でも優勝しており、2026年は2年ぶりに再び頂点に立った。

月陸Onlineの報道では、樺沢は前年に右大腿骨の疲労骨折を経験するなど、苦しい時期もあったと紹介されている。そうした経緯を踏まえると、今回の自己ベスト更新は単なる順位以上の意味を持つ。

一方、2位の中地こころも自己ベストを更新した。樺沢との差は4秒であり、女子長距離の次世代を担う選手としても注目したい結果となった。

【山口市の開催地・コース・TBS放送】大会の基本情報を整理

開催地は維新みらいふスタジアム

第54回大会の開催地は山口県山口市。スタート・フィニッシュ地点は、維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)だった。

日本陸上競技連盟の大会情報でも、2026年2月8日(日)の開催と、同スタジアム発着であることが掲載されている。

ハーフマラソンのコースは、山口循環ハーフマラソンコース。各実業団チームの大会結果でも、この名称が使用されている。

21.0975kmを走るハーフマラソンと10kmの種目が設けられ、男子・女子それぞれの選手が出場した。

2026年大会は雪と氷点下の厳しいコンディション

今回の山口大会で見逃せないのが気象条件だ。

月陸Onlineのレース報道によると、レース当日の気温は氷点下2度。冷たい風に加えて雪も舞い、女子の終盤には吹雪と呼べるほどの厳しい状況になった。

特に女子は残り4km付近から風が強まり、選手の頭やサングラスに雪が積もるほどだったと伝えられている。

こうした環境では、身体を冷やさずに走り続けることや、向かい風のなかで無理にペースを上げない判断が重要になる。今回のように最後の数秒を争うレースでは、体力の消耗を抑えながら勝負どころまで脚を残せたかどうかが結果を左右する。

2026年大会のテレビ放送はTBS系列

日本陸上競技連盟が公表したオンエア情報によると、2026年大会のテレビ放送予定は以下のとおりだった。

  • 放送日:2026年2月8日(日)
  • 放送時間:14時00分~15時24分
  • 放送局:TBS系列28局フルネット

なお、これは大会前に公表された放送予定であり、2026年11月現在はすでに終了している。過去の映像やレース内容を確認したい場合は、TBSの番組・スポーツ関連の公式配信情報を確認する方法がある。

大会エントリー選手一覧で注目された選手

日本実業団陸上競技連合は、2026年1月23日に第54回大会のエントリー選手を発表した。大会前から実績のある選手が多数登録され、男女ともに注目度の高い顔ぶれがそろった。

男子ハーフマラソンでは、前回優勝の市山翼が招待選手として登録。さらに細谷恭平、山本歩夢、近藤幸太郎らもエントリーしていた。

女子ハーフマラソンでは、2024年パリ五輪5000m代表の樺沢和佳奈に加え、不破聖衣来、川村楓、平岡美帆、高島由香らが注目選手として紹介された。

女子10kmでは、東京世界陸上5000m代表の山本有真や、東京五輪1500m代表の卜部蘭がエントリー。山本は実際のレースでも優勝を果たした。

エントリー選手一覧は大会前の登録情報であり、実際の出走者や最終順位とは区別して確認する必要がある。

【プロの結論】2026年大会から読み取れる実業団長距離界の注目点

今回の大会を単純に優勝者だけで評価すると、見落とすポイントがある。注目したいのは、男子と女子で異なる勝負の展開、自己ベストの更新、そして10km種目での若手・実力者の存在感だ。

1. 男子は最後の100mまで勝負が決まらない実力伯仲の展開

男子は平山、ムルア、市山が1時間00分44秒から1時間00分46秒までのわずか2秒に並んだ。

これは、長距離レースにおける集団走と終盤のスパートの重要性を示す結果だ。中盤までのペース配分だけでは勝敗が決まらず、競技場に戻ってからの加速力と競り合いへの対応が優勝を左右した。

2. 女子は樺沢の復調と中地の成長が大きな収穫

女子では樺沢が自己ベストを更新して優勝した一方、中地も自己新記録で2位に入った。

トップ選手の復調と、それを追う選手の成長が同時に確認できた点は、今後の女子長距離界を考えるうえで重要だ。

不破も初ハーフで4位に入り、今後のロードレースやマラソンへの可能性を感じさせる結果となった。

3. 10kmの結果も見逃せない

ハーフマラソンだけに注目すると、石田洸介と山本有真の10km優勝を見落としてしまう。

特に山本は女子10kmで連覇を達成。トラック競技で培ったスピードをロードでも発揮した。石田も29分21秒で男子10kmの頂点に立っている。

ハーフマラソンの結果と10kmの結果を分けて確認することで、実業団選手の競技力をより立体的に把握できる。

4. 結果を確認するときの判断基準

大会情報を調べる際には、次の3点を区別することが大切だ。

  • エントリー情報:大会前に登録された出場予定選手の一覧。
  • 速報・報道結果:レース直後に報道機関などが掲載した順位とタイム。
  • 確定リザルト:大会主催者や所属チームが公表する最終的な競技記録。

また、ハーフマラソンと10kmでは距離も競技内容も異なる。選手名だけで検索すると別種目の記録を混同する可能性があるため、種目・順位・所属・タイムをセットで確認するのが確実だ。

全日本実業団ハーフマラソン2026に関するよくある質問(FAQ)

Q1:全日本実業団ハーフマラソン2026の男子優勝者とタイムは?
A1:コニカミノルタの平山大雅が1時間00分44秒で優勝した。2位はボニフェイス・ムルアの1時間00分45秒、3位は市山翼の1時間00分46秒だった。

Q2:全日本実業団ハーフマラソン2026の女子優勝者とタイムは?
A2:三井住友海上の樺沢和佳奈が1時間09分20秒で優勝した。2位は中地こころの1時間09分24秒、3位は山﨑りさの1時間09分30秒だった。

Q3:2026年大会の10kmの優勝者は誰?
A3:男子10kmはSUBARUの石田洸介が29分21秒、女子10kmは積水化学の山本有真が32分01秒で優勝した。山本は女子10km連覇を達成している。

Q4:2026年大会はいつ、どこで開催された?
A4:2026年2月8日(日)、山口県山口市の維新みらいふスタジアム発着で開催された。ハーフマラソンのコースは山口循環ハーフマラソンコースだった。

Q5:全日本実業団ハーフマラソン2026のテレビ放送はあった?
A5:日本陸上競技連盟が公表した予定では、2月8日14時00分~15時24分にTBS系列28局で放送されることになっていた。2026年11月現在、放送は終了している。

Q6:樺沢和佳奈は過去にも優勝している?
A6:優勝している。2024年の第52回大会でも1時間10分13秒で優勝しており、2026年大会では自身の記録を更新して2年ぶりに優勝した。

Q7:2026年大会の公式リザルトはどこで確認できる?
A7:日本実業団陸上競技連合の大会関連情報、日本陸上競技連盟の大会ページ、月陸Onlineの大会結果、各実業団陸上競技部の公式競技結果が主な確認先となる。特に所属チームの発表では、自チームの選手の順位や自己ベストなども確認できる。

まとめ:全日本実業団ハーフマラソン2026は男女ともに見応えある接戦に

第54回全日本実業団ハーフマラソン大会は、2026年2月8日に山口県山口市で開催された。

男子は平山大雅が1時間00分44秒で優勝し、ボニフェイス・ムルア、市山翼との接戦を制した。女子は樺沢和佳奈が1時間09分20秒で優勝し、中地こころ、山﨑りさを上回った。

10kmでは石田洸介と山本有真が優勝。特に山本は連覇を達成し、ハーフマラソン以外にも見逃せない成果が生まれた大会となった。

今回の大会を象徴するのは、男子の1秒差の優勝争い、女子の自己ベスト更新、そして雪と氷点下の厳しい環境を乗り越えた選手たちの走りだ。

平山のさらなる記録更新、樺沢のロードでの活躍、中地や不破らの今後の成長にも注目したい。全日本実業団ハーフマラソンは、実業団長距離界の現在地と次のシーズンを占う重要な大会として、引き続き注視したい。