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相撲の星取表の見方を完全解説!2026年最新の記号・休場・勝ち越し条件

保坂 匠 保坂 匠 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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大相撲の中継や日本相撲協会の公式サイトで見かける「星取表」。○や●が並ぶこの表は、力士が本場所でどのような成績を残したのかを一目で確認できる記録です。しかし、□や■、「や」といった記号の意味や、不戦勝・不戦敗が勝敗にどう反映されるのかまで正確に理解している人は意外と多くありません。

2026年11月5日現在、日本相撲協会の公式サイトでは令和8年十一月場所の星取表が掲載対象となっています。九州場所の初日は11月8日、千秋楽は11月22日です。まだ本場所の取組結果が出ていないため、直近の完了場所である九月場所の記録と、十一月場所の最新番付・公式情報を区別して見る必要があります。幕内・十両と幕下以下では取組数も異なるため、勝ち越しの基準にも違いがあります。

【基本を解説】相撲の星取表とは?2026年最新の公式情報

星取表相撲

星取表とは、力士一人ひとりの本場所における勝敗を、日付ごとに記号で記録した一覧表です。「星」は相撲における勝敗を意味し、勝てば白星、負ければ黒星が付くことから、この名前で呼ばれています。

単に勝った回数や負けた回数を確認するだけでなく、優勝争い、勝ち越し、負け越し、休場状況などを把握するためにも使われます。相撲ファンにとっては、力士の一場所の戦いを振り返るための基本資料です。

星取表と番付表は何が違う?

混同されやすいのが「番付表」と「星取表」です。番付表は力士の地位や順位を示すもので、横綱、大関、関脇、小結、前頭、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口といった階級が記載されています。

一方、星取表は、その番付に載っている力士が本場所でどのような勝敗を残したかを記録するものです。つまり、番付表が場所に臨む際の地位を示す資料なら、星取表は実際の取組結果を示す資料です。

両者を合わせて見ることで、前場所の成績が次の番付にどのように影響したのかも理解しやすくなります。

2026年の本場所と最新星取表の状況

日本相撲協会の年間日程によると、2026年も年間6回の本場所が予定されています。

  • 一月場所:1月11日~25日
  • 三月場所:3月8日~22日
  • 五月場所:5月10日~24日
  • 七月場所:7月12日~26日
  • 九月場所:9月13日~27日
  • 十一月場所:11月8日~22日

十一月場所の会場は福岡国際センターです。番付は10月26日に発表され、11月5日時点では本場所の開幕前となっています。

したがって、2026年11月時点で最新の本場所成績を調べる場合は、九月場所の確定した星取表を参照し、十一月場所については新番付と開催前の情報を確認するのが適切です。

【記号の意味を一覧解説】○●□■と「や」は何を表す?

星取表を読むうえで最初に覚えたいのが、勝敗や休場を示す記号です。日本相撲協会の公式星取表では、基本的に次の7種類が案内されています。

○は白星、●は黒星

○は勝ちを表す白星、●は負けを表す黒星です。最も基本的な記号であり、通常の取組で勝敗が決まった場合に使われます。

例えば、○が8個、●が7個並んでいれば8勝7敗です。反対に○が7個、●が8個なら7勝8敗となります。

相撲中継で「白星を重ねた」「黒星が先行した」といった表現が使われるのも、この星取表の考え方に由来しています。

□は不戦勝、■は不戦敗

□と■は、実際に土俵上で相撲を取らずに勝敗が決まった場合に使われます。

  • □(不戦勝):対戦相手が休場などの理由で出場できず、自分が勝ち扱いになること。
  • ■(不戦敗):自分が休場などの理由で取組に出られず、負け扱いになること。

重要なのは、不戦勝は白星と同じく1勝、不戦敗は黒星と同じく1敗として成績に計算される点です。

例えば、通常の取組で7勝し、さらに不戦勝を1回得た力士は8勝として記録されます。反対に、7勝7敗で最後の取組が不戦敗になれば、最終成績は7勝8敗です。

「や」は休み・取組なしを表す

「や」は休み、または取組がないことを示す記号です。公式サイトの凡例でも「休み・取組なし」と説明されています。

ここで注意したいのは、「や」は負けを意味しないということです。

幕内・十両の力士が途中休場した場合、休場中の日には「や」が記載されることがあります。また、幕下以下は一場所で7番しか取組を行わないため、取組が組まれていない日も存在します。

加えて、途中休場した初日には、すでに翌日の取組が決まっている場合があります。その状態で休場すると、最初の日は不戦敗の■となり、その翌日以降に「や」が続くケースがあります。

つまり、休場したからといって、すべての日が一律に「や」になるわけではありません。

×は引分、△は痛み分け

公式星取表の凡例には、○●□■「や」以外にも、×と△が掲載されています。

  • ×:引分。取組が引き分けとなった場合の記号。
  • △:痛分。負傷などによって取組の続行ができなくなり、痛み分けとなった場合の記号。

日本相撲協会の2024年12月3日付の公式クイズでも、×の意味は引き分けと説明されています。これらは現在の大相撲では非常に珍しい結果ですが、星取表の正式な記号として残されています。

【幕内から序ノ口まで比較】各段の星取表の仕組みと違い

大相撲の星取表を読むときに見落としやすいのが、すべての力士が15日間毎日相撲を取るわけではないという点です。

幕内と十両は15日間で15番を取りますが、幕下、三段目、序二段、序ノ口の力士は基本的に15日間で7番です。そのため、星取表の記号の並び方も大きく異なります。

6つの番付区分と取組数の比較

番付区分 地位・位置づけ 一場所の取組数 基本的な勝ち越し基準
幕内 横綱・大関・関脇・小結・前頭 15番 8勝以上
十両 十枚目・関取 15番 8勝以上
幕下 関取を目指す力士養成員 7番 4勝以上
三段目 幕下の下位の階級 7番 4勝以上
序二段 下位の階級 7番 4勝以上
序ノ口 番付の最下位の階級 7番 4勝以上

この違いは、日本相撲協会の公式クイズでも説明されています。幕内・十両は初日から千秋楽まで毎日取組を行い、幕下以下は基本的に二日に一番のペースで合計7番を取ります。

幕内・十両の星取表は15日分を見る

幕内と十両は、初日から千秋楽まで15日間の勝敗が並びます。

例えば、次のような成績なら勝ち越しです。

  • 8勝7敗:勝ち越し
  • 9勝6敗:勝ち越し
  • 10勝5敗:勝ち越し
  • 12勝3敗:優勝争いに絡む好成績
  • 7勝8敗:負け越し

日ごとの記号を追うことで、序盤に負けが先行したのか、中盤に盛り返したのか、終盤に連勝したのかといった戦いの流れも把握できます。

幕下・三段目・序二段・序ノ口は7番だけ

幕下以下の力士は人数が多く、全員が15日間毎日取組を行う方式ではありません。基本的には二日に一番のペースで、合計7番の相撲を取ります。

そのため、幕下以下の星取表では、○や●が15個並ぶわけではありません。取組がある日にだけ勝敗の記録が付き、その他の日は「や」などで示されます。

7番しかないため、1勝の重みも大きくなります。4勝3敗と3勝4敗では勝ち越しか負け越しかが分かれ、翌場所の番付にも影響します。

なお、日本相撲協会が販売・案内する正式な大相撲勝負星取表は、表面に十両以上、裏面に幕下から序ノ口までの記録を掲載する形式も紹介されています。公式サイトでは番付を切り替えて各段の記録を確認できます。

【何勝すれば勝ち越し?】白星・黒星の数え方と負け越しの条件

星取表を確認する大きな目的の一つが、勝ち越しか負け越しかを判断することです。

勝ち越しとは、基本的に勝ち星が負け星を上回る成績を指します。反対に、負け星が勝ち星を上回れば負け越しです。

幕内・十両は8勝7敗が勝ち越しの基準

15日間で15番を取る幕内・十両の場合、8勝7敗以上が基本的な勝ち越しラインです。

反対に7勝8敗以下は負け越しとなります。

特に7勝7敗で千秋楽を迎えた力士の取組は、勝てば8勝7敗の勝ち越し、負ければ7勝8敗の負け越しとなるため、大きな注目を集めます。

勝ち越しを決める一番は「給金相撲」と呼ばれ、関取にとっては翌場所の番付だけでなく、力士としての待遇にも関係する重要な一番です。

幕下以下は4勝3敗で勝ち越し

幕下以下は7番制なので、4勝3敗が勝ち越し、3勝4敗が負け越しの基本です。

具体的には次のようになります。

  • 7勝0敗:7番全勝
  • 6勝1敗:大きく勝ち越し
  • 5勝2敗:勝ち越し
  • 4勝3敗:1点の勝ち越し
  • 3勝4敗:1点の負け越し
  • 2勝5敗:負け越し
  • 0勝7敗:7番全敗

幕下上位では十両昇進を争う力士も多く、単に4勝3敗で勝ち越したかどうかだけではなく、何勝したか、番付上の位置はどこかという点も重要です。

休場がある場合は勝敗と休みを分けて考える

途中休場した力士の成績は、例えば「6勝5敗4休」のように記録されます。

この場合、○と□を勝ち星、●と■を負け星として数え、「や」は休みとして別に扱います。

不戦敗の■は負けに含まれますが、単なる休みの「や」は負けではありません。この違いを理解しておくと、休場した力士の星取表を見ても成績を誤解しにくくなります。

勝ち越せば必ず大きく昇進するわけではない

もう一つ知っておきたいのが、勝ち越しと番付の昇進は必ずしも一対一で決まらないという点です。

翌場所の番付は、本場所の成績をもとに日本相撲協会の番付編成会議で決められます。前場所の地位や勝敗、周囲の力士との兼ね合いなどが関係するため、同じ勝ち越しでも番付の上がり幅が異なることがあります。

特に幕下上位から十両への昇進争いは、十両から幕下へ下がる力士との人数の調整も関係します。4勝3敗という数字だけで、翌場所の地位を断定することはできません。

【公式サイトで確認】日本相撲協会の星取表の見方と使い方

最新の星取表を調べるなら、日本相撲協会の公式サイトを利用するのが基本です。公式の記録は、力士名や番付、日ごとの勝敗を確認するための基準資料になります。

公式星取表で確認する3つのポイント

公式サイトの星取表を見るときは、次の順番で確認すると分かりやすくなります。

1.対象となる本場所を確認する

一月場所、三月場所、五月場所、七月場所、九月場所、十一月場所のうち、どの場所の成績なのかを確認します。過去の場所と現在の場所を取り違えないことが大切です。

2.番付の区分を選択する

幕内、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口など、調べたい力士が所属する区分を確認します。幕内の記録だけを見ていても、幕下以下の力士の成績は分かりません。

3.力士名と日ごとの記号を確認する

力士名と番付を確認したうえで、初日から千秋楽までの記号を追います。○と●だけでなく、□、■、「や」が付いていないかも確認してください。

2026年11月場所の公式情報を確認する

2026年11月場所は、福岡国際センターで11月8日から22日まで開催されます。番付発表日は10月26日です。

11月5日時点では開幕前のため、十一月場所の星取表に本場所の勝敗が出そろっているわけではありません。これから始まる場所の情報を調べる場合は、番付表と星取表を区別して確認しましょう。

また、直近の九月場所は9月13日から27日まで開催されました。2026年の最新の確定成績を振り返るなら、九月場所の星取表を確認するのが適切です。

星取表と休場力士情報を併せて見るメリット

星取表だけでは、休場の理由や詳細な経緯までは分からない場合があります。

そのため、日本相撲協会の休場力士情報や日別の取組結果も併せて確認すると、記号が付いた背景を理解しやすくなります。

例えば、突然■が付いた場合は不戦敗の可能性があります。休場情報と照合することで、対戦相手が不戦勝になった経緯も把握できます。

【初心者が間違えやすいポイント】星取表の誤解と正しい読み方

星取表は記号の種類が少ないため簡単に見えますが、実際にはいくつかの誤解が生じやすい資料です。

誤解1:「や」は負けを意味する

これはよくある勘違いです。「や」は休みや取組なしを示す記号であり、それ自体が黒星になるわけではありません。

休場による不戦敗は■で示され、通常の負けと同じように1敗として数えられます。「や」と「■」を区別することが、正確な成績把握の第一歩です。

誤解2:幕下以下も毎日取組を行う

幕内・十両と同じように、幕下以下の力士も15日間すべて取組を行うと思っている人もいます。しかし、幕下、三段目、序二段、序ノ口は基本的に7番制です。

そのため、幕下以下の星取表に記号がない日があっても、必ずしも休場やトラブルを意味するわけではありません。そもそも取組が予定されていない日があるのです。

誤解3:不戦勝は通常の勝ちと別扱いである

□は通常の○とは異なる記号ですが、成績を数える際には1勝として扱われます。

不戦勝は相手と実際に相撲を取らずに得た勝ち星ですが、公式の勝敗記録には反映されます。優勝争いや勝ち越しの判断でも、勝ち星として数えることが基本です。

星取表を読むときの判断基準

初心者が力士の成績を正確に把握するには、次の3点を意識すると効果的です。

  • ○と□を合計して勝ち星を数える。
  • ●と■を合計して負け星を数える。
  • 「や」は勝敗に加えず、休みや取組なしとして区別する。

この3つを押さえれば、幕内から序ノ口まで、基本的な星取表は問題なく読めるようになります。

【よくある質問】星取表相撲に関する疑問を解決

Q1:相撲の星取表で○と●は何を意味しますか?
A1:○は勝ちを表す白星、●は負けを表す黒星です。勝ち星と負け星を数えることで、その力士の本場所の成績が分かります。

Q2:星取表の「や」は負けとして数えますか?
A2:「や」は休み・取組なしを表し、負けには数えません。休場による不戦敗は■で表示され、1敗として計算されます。

Q3:大相撲で勝ち越しになるのは何勝からですか?
A3:幕内・十両は15番中8勝以上、幕下・三段目・序二段・序ノ口は7番中4勝以上が基本です。

Q4:不戦勝と不戦敗は星取表でどう表示されますか?
A4:不戦勝は□、不戦敗は■です。不戦勝は1勝、不戦敗は1敗として成績に反映されます。

Q5:幕下以下の星取表に記号がない日があるのはなぜですか?
A5:幕下以下の力士は基本的に15日間で7番しか取組を行わないためです。取組が組まれていない日があるので、毎日記号が付くわけではありません。

Q6:2026年11月場所の最新星取表はいつから確認できますか?
A6:十一月場所は2026年11月8日に初日を迎えます。取組結果は本場所の進行に合わせて更新されます。開幕前は新番付や開催情報を確認し、成績が更新された後に星取表をチェックしましょう。

まとめ:星取表の記号を理解すれば大相撲観戦がもっと面白くなる

相撲の星取表は、力士の本場所での勝敗を記号で示した一覧表です。○は白星、●は黒星、□は不戦勝、■は不戦敗、「や」は休み・取組なしを表します。

特に覚えておきたいのは、不戦勝と不戦敗は勝敗に数えられる一方、「や」は勝敗に含まれないという違いです。また、幕内・十両は15番制で8勝以上、幕下以下は7番制で4勝以上が基本的な勝ち越し条件となります。

2026年11月場所は11月8日に開幕し、22日に千秋楽を迎えます。日本相撲協会の公式星取表を活用すれば、幕内の優勝争いだけでなく、十両から幕下への昇進争いや、三段目・序二段・序ノ口で奮闘する力士の成績まで追いかけられます。

記号の意味と勝ち越しの基準を理解しておけば、単に勝敗を眺めるだけでなく、力士がどのような場所を戦い、次の番付でどのような変化を迎えるのかまで楽しめます。星取表は、大相撲の奥深さを知るための最も身近な資料の一つです。

主な事実確認資料:日本相撲協会公式サイト「星取表」「年間日程表」「大相撲クイズ」、大相撲観戦ガイド。

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連続ドラマと朝ドラの編成・キャスト情報を追うデスク。NHK・民放の公式発表、番組公式サイト、プレスリリースを一次情報として確認し、未発表の情報は記事にしていません。

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