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世界陸上はどこで開催?2027年北京大会の日程・会場と歴代開催地を徹底解説

高村 美里 高村 美里 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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「次の世界陸上はどこで開催されるの?」という疑問への答えは、中国・北京です。2026年11月6日現在、次回の第21回世界陸上競技選手権大会は、2027年9月10日(金)から19日(日)までの10日間、中国の首都・北京で開催されることが決まっています。メイン会場は、2008年北京オリンピックの開会式でも使用された国家体育場、通称「鳥の巣」です。

北京での開催は2015年以来、12年ぶりとなります。2025年に日本で開催された東京世界陸上から、再びアジアへと舞台を移す今回の大会。2026年には開催日程の変更や出場資格制度の発表もあり、準備が具体化しています。ここでは世界陸連(ワールドアスレティックス)の公式発表を軸に、2027年大会の開催地、日程、会場の特徴、2015年大会との関係、歴代開催都市まで詳しく整理します。

【2026年最新】次回の世界陸上はどこ?2027年は中国・北京に決定

世界陸上どこ

次回の世界陸上競技選手権大会の開催地は、中国・北京市です。

大会を主催する世界陸連は、2024年2月28日、グラスゴーで開催された世界陸連評議会の会合で、2027年大会の開催地に北京を選定したと発表しました。これにより、中国の首都が再び世界のトップアスリートを迎えることになりました。

大会の正式な位置づけは「World Athletics Championships Beijing 27」。日本語では2027年北京世界陸上、または第21回世界陸上競技選手権大会と呼ばれます。

2027年北京大会の基本情報

開催概要は次のとおりです。

  • 大会名:第21回世界陸上競技選手権大会
  • 開催都市:中国・北京
  • 開催期間:2027年9月10日(金)~9月19日(日)
  • 開催日数:10日間
  • メイン会場:国家体育場(北京国家体育場・鳥の巣)
  • 主催:世界陸連(ワールドアスレティックス)
  • 大会回数:第21回

注目したいのは、開催日程が当初の予定から変更された点です。当初は2027年9月11日から19日までの9日間が予定されていましたが、2026年9月10日、世界陸連が日程変更を正式に発表しました。

変更後は9月10日から19日までの10日間となり、開会式と初日の競技セッションを同日に実施する計画です。加えて、全10日間にイブニングセッションを設ける方針も示されています。

つまり、2026年11月時点で正しい開催期間は「9月10日~19日」です。古い情報に掲載されている「9月11日~19日」は変更前の日程なので注意してください。

【会場を詳しく解説】国家体育場(鳥の巣)はどんなスタジアム?

2027年北京世界陸上のメイン会場となるのは、北京のオリンピック・グリーンに位置する国家体育場(National Stadium)です。

その独特な外観から「鳥の巣(Bird's Nest)」という愛称で親しまれています。建物全体を覆う複雑に交差した鉄骨構造が、鳥の巣を連想させることから名付けられました。

2008年北京オリンピックの象徴的な競技場

国家体育場は2008年北京オリンピックのために建設され、同大会の開会式・閉会式や陸上競技などの舞台となりました。

北京の公式施設紹介によると、敷地面積は約20.4ヘクタール、建築面積は約25万8,000平方メートル、収容人数は約9万1,000人です。国際的なスポーツイベントを開催するための大規模な施設として知られています。

オリンピック後も施設として活用され、2015年には世界陸上のメイン会場となりました。2027年大会では、再び世界の陸上ファンがこのスタジアムに注目します。

2015年北京世界陸上と同じ舞台に戻る

北京で世界陸上が開催されたのは、2015年8月22日から30日までの9日間です。当時の大会は第15回で、今回の2027年大会は第21回に当たります。

2015年大会では、ウサイン・ボルトが男子100メートルと200メートルで優勝し、男子4×100メートルリレーでも金メダルを獲得しました。また、男子十種競技ではアシュトン・イートンが9,045点の世界記録を樹立しています。

こうした記録と名勝負が生まれた舞台に、12年後の2027年、世界のトップ選手たちが再び集結します。

北京は2027年大会によって、世界陸上を2度開催した中国初の都市となります。単なる開催地の再選定ではなく、2015年大会で培った運営経験を生かす再開催という意味も持っています。

【歴代開催地一覧】世界陸上は過去どこで開催された?

世界陸上競技選手権大会は、1983年にフィンランドのヘルシンキで第1回大会が開催されました。

当初は4年周期で行われていましたが、1993年のシュトゥットガルト大会以降は原則として2年に1度の開催となっています。オリンピックとは異なり、世界陸上では陸上競技そのものを主役に、世界各国の代表選手がメダルを争います。

2027年北京大会までの歴代開催地を

世界陸上の歴代開催地・開催年一覧

回数 開催年 開催都市・国
第1回1983年ヘルシンキ・フィンランド
第2回1987年ローマ・イタリア
第3回1991年東京・日本
第4回1993年シュトゥットガルト・ドイツ
第5回1995年ヨーテボリ・スウェーデン
第6回1997年アテネ・ギリシャ
第7回1999年セビリア・スペイン
第8回2001年エドモントン・カナダ
第9回2003年パリ・フランス
第10回2005年ヘルシンキ・フィンランド
第11回2007年大阪・日本
第12回2009年ベルリン・ドイツ
第13回2011年大邱・韓国
第14回2013年モスクワ・ロシア
第15回2015年北京・中国
第16回2017年ロンドン・イギリス
第17回2019年ドーハ・カタール
第18回2022年ユージン・アメリカ
第19回2023年ブダペスト・ハンガリー
第20回2025年東京・日本
第21回2027年北京・中国(予定)

日本と中国は世界陸上を何回開催している?

歴代開催地を比較すると、日本と中国はアジアの中でも世界陸上との関わりが深い国です。

日本では1991年に東京、2007年に大阪、2025年に再び東京で開催されました。2025年の東京大会は、日本にとって3回目の開催となり、世界陸連の公式記録でも世界選手権を3度開催した初めての国として紹介されています。

一方、中国は2015年の北京大会に続き、2027年にも北京で開催します。都市単位で見ても、北京は中国で初めて世界陸上を2度開催する都市となります。

このように、2027年大会は歴史的にもアジア開催の流れを引き継ぐ大会です。

【2025年東京大会との関係】東京から北京へ、世界陸上の舞台はアジアに続く

2027年大会を理解するうえで欠かせないのが、直前に開催された2025年東京世界陸上との関係です。

東京2025は、2025年9月13日から21日までの9日間、国立競技場などを舞台に開催されました。第20回大会に当たり、日本国内で世界トップレベルの陸上競技を観戦できる機会として大きな意味を持ちました。

東京2025と北京2027の違い

両大会を比較すると、開催地だけでなく、開催都市の位置づけにも違いがあります。

  • 東京2025:日本で3回目の開催。第20回大会として国立競技場などで実施。
  • 北京2027:中国で2回目の開催。第21回大会として国家体育場を中心に実施。
  • 共通点:いずれもアジアの大都市で開催される世界陸上であり、世界各国のトップ選手が集まる。

世界陸上はオリンピックと並ぶ陸上競技の大舞台です。2年ごとに開催されるため、2025年の東京大会から2027年の北京大会へと、競技の注目が連続していきます。

また、2027年大会は2028年のロサンゼルスオリンピックを翌年に控えた時期に行われます。選手にとっては、世界選手権でのメダル争いだけでなく、翌年の五輪を見据えた競技力の確認という意味でも重要な大会になります。

【2026年最新情報】北京大会の日程変更・出場資格・大会準備の進展

2026年は北京大会に向けた準備が本格化した年です。特に注目したいのは、開催期間の確定、出場資格制度の承認、大会ロゴやマスコットの発表です。

2026年9月に開催期間を正式変更

世界陸連は2026年9月10日、北京大会の開催期間を9月10日から19日までに変更すると発表しました。

変更前は9月11日から19日までの9日間でしたが、開会式と初日の競技セッションを同日に行うことで、10日間すべてにイブニングセッションを設ける計画となりました。

ただし、開催期間が決まったことと、個別種目の実施日・開始時刻まで決まったことは別です。日別の最終競技タイムテーブルについては、世界陸連による正式な承認・公表を確認する必要があります。

2027年大会の出場資格制度も2026年に承認

世界陸連は2026年5月26日、北京大会の出場資格制度と参加標準記録を承認しました。

今回の選考制度では、参加標準記録による突破と世界ランキングによる選出を組み合わせ、出場選手のおよそ40%を参加標準記録、約60%を世界ランキング経由で選出する方針が示されています。

個人種目では、主に次の4つのルートが設けられています。

  • 指定された参加標準記録を突破する。
  • 指定大会で所定の順位に入る。
  • ワイルドカードによる出場資格を得る。
  • 世界ランキングの順位によって選出される。

種目によって参加資格の有効期間は異なります。例えば、マラソンは2025年11月3日から2027年5月2日まで、1万メートル・競歩・混成競技・リレーは2026年2月23日から2027年8月22日までが主な対象期間です。その他の多くの種目では2026年8月23日から2027年8月22日までが参加標準記録の対象期間となっています。

つまり、2026年の競技成績も北京大会の出場権争いに直結します。日本代表の選考や各選手の世界ランキングにも注目が集まる理由です。

大会ロゴ・マスコット・スローガンも発表

開催1年前となる2026年9月10日には、大会ロゴ、マスコット、スローガンが発表されました。

大会ロゴの名称は「Jingyue」。北京の象徴的な建築物である天壇と、「京」という漢字を組み合わせたデザインが特徴です。

マスコットは「Jingyan」。ツバメをモチーフとしており、2015年北京大会のマスコットとのつながりを意識したデザインです。12年ぶりに世界陸上が北京へ戻ることを、巣に帰ってくるツバメになぞらえています。

大会スローガンは「Each Step Counts」。選手が積み重ねる一歩一歩に意味があるというメッセージが込められています。

【間違えやすいポイント】2026年の世界陸上と2027年北京大会は別物?

「世界陸上2026」「世界陸上2027」という検索が混在する背景には、世界陸連が主催する大会が複数存在することがあります。

一般に日本で「世界陸上」と呼ばれるのは、屋外で行われるシニアの世界陸上競技選手権大会です。この大会は原則2年ごとに開催されるため、2025年の次は2027年となります。

したがって、2026年に次回の屋外シニア世界陸上が開催されるわけではありません。2026年にもU20世界選手権やクロスカントリー世界選手権など、世界陸連が主催する別の国際大会はありますが、北京で行われる第21回大会とは区別する必要があります。

日程を調べる際は情報の更新日に注意

2027年北京大会については、開催決定時の情報と2026年9月以降の最新情報で日程が異なります。

特に注意したいのが、変更前の9月11日~19日という日程です。2026年9月10日に世界陸連が変更を正式発表しているため、現在の正しい日程は9月10日~19日です。

また、開催都市やメイン会場の情報と、種目ごとの競技日程・開始時刻の情報も混同しないことが大切です。観戦旅行やチケット購入を検討する場合は、世界陸連の北京2027大会公式発表を基準に、最新のタイムテーブルや販売案内を確認してください。

【世界陸上どこ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:次回の世界陸上はどこの国で開催されますか?

A1:中国です。2027年の第21回世界陸上競技選手権大会は、中国の首都・北京で開催されます。

Q2:2027年北京世界陸上の日程はいつですか?

A2:2027年9月10日(金)から9月19日(日)までの10日間です。2026年9月に世界陸連が当初の9日間から10日間へ変更しました。

Q3:2027年大会の会場は鳥の巣ですか?

A3:はい。メイン会場は北京国家体育場(National Stadium)、通称「鳥の巣」です。2008年北京オリンピックや2015年世界陸上でも使用された競技場です。

Q4:北京で世界陸上が開催されるのは何年ぶりですか?

A4:2015年以来、12年ぶりです。2015年大会は第15回、2027年大会は第21回に当たります。

Q5:2026年にも世界陸上は開催されますか?

A5:屋外シニアの世界陸上競技選手権大会は2026年には開催されず、次回は2027年の北京大会です。ただし、2026年にも世界陸連主催の別カテゴリーの国際大会は開催されています。

まとめ:次回の世界陸上は2027年9月の中国・北京!鳥の巣に注目

2026年11月現在、次回の世界陸上の開催地は中国・北京に決定しています。第21回世界陸上競技選手権大会は、2027年9月10日から19日までの10日間、国家体育場(鳥の巣)をメイン会場として開催されます。

北京での開催は2015年以来12年ぶりです。2025年の東京大会に続いてアジアが舞台となり、日本の陸上ファンにとっても注目度の高い大会になるでしょう。

2026年には開催日程の変更、出場資格制度の承認、大会ロゴやマスコットの発表など、重要な進展がありました。特に、当初の9月11日開幕から9月10日開幕へ変更された点は、最新情報を確認するうえで押さえておきたいポイントです。

今後は日本代表選手の選考、世界ランキング、種目別の競技スケジュール、チケット販売などが注目されます。2015年の名勝負が繰り広げられた鳥の巣に、世界のトップアスリートが再び集う2027年北京大会。東京大会から続く世界陸上の新たなドラマに期待が高まります。

主な事実確認資料: 世界陸連の2027年大会公式発表、公式大会史、北京政府の施設資料、2025年東京大会公式記録、2027年大会出場資格資料。

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高村 美里
デジタルマーケター 高村 美里
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暮らし・レシピのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の表示を参照し、手順は再現できる形で整理します。

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