2025年12月31日に放送された第76回NHK紅白歌合戦は、白組が優勝を飾りました。審査員票は白組5票・紅組2票、会場票は白組1,520票・紅組878票、視聴者票は白組4,397,571票・紅組3,361,295票となり、白組が3部門すべてで勝利。これにより、紅組34勝・白組42勝という歴代通算成績が確定しています。
一方、2026年11月5日現在、第77回NHK紅白歌合戦の開催日、放送時間、司会者、番組テーマはすでに発表されています。出場歌手や歌唱曲などは正式発表前です。この記事では、2025年の最終審査結果と投票の仕組み、歴代優勝回数、2026年の放送予定やNHK ONEの配信情報まで、最新状況を整理します。
【2025年の結果速報】第76回NHK紅白歌合戦は白組が優勝!最終審査の全貌

第76回NHK紅白歌合戦は、2025年12月31日に東京・渋谷のNHKホールで開催されました。放送100年という節目を迎えた大会で、番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」でした。
今回の勝敗を決めたのは、ゲスト審査員、NHKホールの会場審査員、テレビ視聴者による3部門の投票です。最終結果は白組の圧勝となりました。
第76回の最終審査結果一覧
紅組と白組の得票数を比較すると、次のとおりです。
- ゲスト審査員:紅組2票、白組5票
- 会場審査員:紅組878票、白組1,520票
- 視聴者審査員:紅組3,361,295票、白組4,397,571票
特に注目されたのが視聴者投票です。白組は紅組を1,036,276票上回り、約103万票の差をつけました。
紅白合計の視聴者投票数は7,758,866票。投票総数に占める白組の割合は約56.7%で、視聴者からも強い支持を集めたことが数字に表れています。
会場票でも白組が642票差をつけ、ゲスト審査員の判定でも優位に立ちました。特定の審査部門だけで勝ったのではなく、3つの異なる立場から支持を得た結果です。
大トリはMrs. GREEN APPLE、紅組のトリはMISIA
2025年の紅白で白組の大トリを務めたのは、Mrs. GREEN APPLEでした。披露した楽曲は「GOOD DAY」。大森元貴を中心に、白組の最後を飾るパフォーマンスを披露しました。
一方、紅組のトリはMISIA。代表曲「Everything」「アイノカタチ」を含むスペシャルなステージで、大みそかの夜を彩りました。
優勝発表後、大森元貴は喜びを次のように表現しています。
「うれしいですー!やったー!うれしい!」
また、MISIAは両組の健闘をたたえ、次の100年に向けた歌の継続を呼びかけました。
「次の100年まで歌い続けていきましょう」
両者のコメントからも、勝敗だけではない紅白らしい一体感が伝わりました。なお、ここでいう大トリは紅白対抗歌唱の最後を務めた歌手を指します。
【勝敗の仕組み】審査員票・会場票・視聴者票はどうやって決まる?
紅白歌合戦の勝敗は、視聴者の投票数だけで決まるわけではありません。第76回では、3種類の審査をそれぞれ独立した1ポイントとして扱う方式が採用されました。
3部門で1ポイントずつを競う方式
NHKが2025年12月に公表した審査方法によると、最終審査では次の3部門で優勢だった組に、それぞれ1ポイントが与えられます。
- 視聴者審査員:テレビ視聴者の投票数が多い組に1ポイント。
- 会場審査員:NHKホールの観客の投票数が多い組に1ポイント。
- ゲスト審査員:ゲスト審査員の票が多い組に1ポイント。
合計3ポイントのうち、2ポイント以上を獲得した組が優勝となります。
つまり、視聴者票が圧倒的に多くても、ほかの2部門で敗れれば優勝できない可能性があります。逆に、視聴者票で負けても、残る2部門を制すれば勝利できます。
2025年は白組が3部門すべてを制したため、3対0の結果となりました。
視聴者投票はテレビ1台につき最大5票
2025年の視聴者投票には、テレビの視聴時間に応じて投票できる票数が増える仕組みが導入されていました。
テレビ1台につき最大5票で、放送を見始めると最初の1票を獲得。その後、5分間の連続視聴を10回達成するごとに投票可能な票数が増える方式です。
最終投票では、テレビのリモコンを使って紅組か白組を選択します。保有する票を分けて投票することも可能でした。
重要なのは、視聴者票の数字がそのまま投票した人数を意味するわけではないことです。1台で複数票を投じられるため、4,397,571票を4,397,571人の投票者と解釈するのは正確ではありません。
また、2025年のルールでは、NHK ONEやワンセグ放送からの投票には対応していませんでした。NHK ONEで番組を視聴することと、テレビのデータ放送で審査に参加することは別の仕組みです。
【関係性・データ比較】2025年紅白の主要人物と審査結果を一覧で整理
第76回の結果を理解するには、ステージを締めくくった歌手と、勝敗を決めた3つの審査主体の関係を整理すると分かりやすくなります。
主要な関係者と最終結果をまとめました。
| 主体・人物 | 紅白での役割 | 2025年の結果・関係 |
|---|---|---|
| Mrs. GREEN APPLE | 白組の大トリ | 「GOOD DAY」を披露。白組優勝を締めくくる |
| MISIA | 紅組のトリ | スペシャルステージを披露 |
| ゲスト審査員 | 審査員票 | 紅組2票・白組5票 |
| NHKホールの観客 | 会場票 | 紅組878票・白組1,520票 |
| テレビ視聴者 | 視聴者票 | 紅組3,361,295票・白組4,397,571票 |
| NHK | 番組制作・審査方法の公表 | 3部門のポイント制によって優勝を決定 |
この関係から見えてくるのは、紅白の勝敗が出演歌手の知名度や話題性だけで決まるものではないという点です。
会場で実際にパフォーマンスを体験した観客、テレビを通じて参加した視聴者、音楽や文化の異なる視点を持つゲスト審査員。それぞれの評価が独立したポイントとして反映されます。
また、Mrs. GREEN APPLEとMISIAという両組を代表するアーティストが最後を飾ったことも、2025年大会を象徴する出来事でした。
【歴代優勝回数】紅組34勝・白組42勝!2025年終了時点の通算成績
第76回の終了時点で、NHK紅白歌合戦の歴代通算成績は紅組34勝、白組42勝となりました。
白組は紅組を8勝上回っており、通算成績では白組がリードしています。
2025年終了時点の歴代成績
- 紅組:34勝
- 白組:42勝
- 両組の勝利数合計:76勝
- 通算の勝利数の差:白組が8勝リード
2025年は白組が2年連続で優勝しました。2024年も白組が勝利しており、今回の結果によって白組の通算勝利数は42に伸びています。
歴代優勝回数を見るときの注意点
紅白の通算成績は、各年の最終審査でどちらの組が優勝したかを積み重ねたものです。出場歌手の人数や視聴率、個々の楽曲の人気を直接表す数字ではありません。
また、視聴者投票数と歴代優勝回数は別の指標です。例えば、視聴者票で大きく勝った年があっても、過去の通算成績はそれだけで変わるものではありません。
紅白の歴史を比較する場合は、その年の勝敗、審査方法、通算成績を分けて確認することが大切です。
【2026年最新情報】第77回NHK紅白歌合戦の放送日・司会者・テーマ
2026年の第77回NHK紅白歌合戦は、12月31日(木)に開催されます。NHKは9月16日に開催と放送日時を発表し、10月9日には司会者と番組テーマを公表しました。
2026年の放送日時と会場
- 開催日:2026年12月31日(木)
- 会場:NHKホール(東京都渋谷区)
- 放送時間:19時20分~23時45分
- 前半:19時20分~20時55分
- 後半:21時00分~23時45分
- 中断:ニュースによる中断あり
放送はNHK総合、BSP4K、BS8K、NHK AMで予定されています。大みそかの恒例番組として、2026年もNHKホールを舞台に開催されます。
2026年の司会者は4人に決定
第77回の司会者は、次の4人です。
- 芦田愛菜
- 堺雅人
- 二宮和也
- 鈴木奈穂子アナウンサー
芦田愛菜と堺雅人は今回が紅白の司会初挑戦です。二宮和也は個人として2017年の第68回以来、9年ぶり2回目の司会。鈴木奈穂子アナウンサーは2024年、2025年に続く3年連続の担当となります。
それぞれ異なるキャリアを持つ4人がそろった点も、今回の注目ポイントです。芦田は子役時代からの幅広い芸能活動、堺はドラマや映画で培った表現力、二宮は音楽活動と生放送の経験、鈴木アナは報道番組や「あさイチ」での進行経験を持っています。
番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」
2026年の番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」です。
NHKの発表では、ジャンルや世代、性別、国境などの境界を越えて、人々を結びつける音楽の力に焦点が当てられています。
紅白歌合戦は1951年にラジオ番組として始まりました。テレビ放送を経て、現在はインターネット配信も含む大型音楽番組へと広がっています。今回のテーマは、番組が歩んできた歴史と、音楽が持つ世代や地域を越える力を重ね合わせたものです。
【2026年の出場歌手は?】発表状況とNHK ONEの同時・見逃し配信
第77回の放送日、司会者、テーマが決まった一方で、出場歌手については2026年11月5日現在、正式発表されていません。
出場歌手・歌唱曲・曲順の発表状況
現時点での情報を整理すると、次のようになります。
- 開催日・放送時間:発表済み
- 会場:発表済み
- 司会者:発表済み
- 番組テーマ:発表済み
- 紅組・白組の出場歌手:未発表
- 歌唱曲:未発表
- 曲順・タイムテーブル:未発表
- 特別企画:未発表
NHKは出場者について、決定次第、放送や番組ホームページなどで知らせると案内しています。
参考として、2025年の第76回では11月14日に出場歌手が発表されました。ただし、前年の発表日がそのまま2026年にも適用されるわけではありません。2026年の正式な発表日時は、NHKからの案内を確認する必要があります。
出場歌手の予想と正式発表は別物
紅白の出演者発表が近づくと、音楽業界や芸能関係者の動向をもとにした出演予想、内定報道、SNS上の情報が増えていきます。
しかし、出演が有力視されていることと、NHKが正式に出場を発表したことは異なります。
特に「出演内定」「出場決定」といった表現が見出しに使われていても、記事の本文で情報源やNHKの公式発表の有無を確認することが大切です。
確実な出場者情報を知りたい場合は、NHKの番組公式発表を基準にするのが適切です。
NHK ONEで同時配信・見逃し配信を予定
2026年の第77回NHK紅白歌合戦は、NHK ONEでの同時配信と見逃し配信も予定されています。
テレビを利用できない場合でも、対応するインターネット環境とサービスを利用して番組を視聴できる点が特徴です。
- NHK総合:テレビでの通常放送
- NHK ONE:番組の同時配信・見逃し配信予定
- NHK ONE らじるらじる:ラジオの同時配信・聴き逃し配信予定
NHKの案内では、NHK ONEの見逃し配信は放送後1週間の予定とされています。
なお、映像の見逃し配信とラジオの聴き逃し配信は別のサービスです。映像でステージや演出まで楽しみたい人はNHK ONE、音声中心で楽しみたい人はNHK ONE らじるらじるが選択肢になります。
また、2025年の視聴者投票ではNHK ONEからの投票はできませんでした。2026年の投票方法については、今後NHKから発表される審査案内を確認する必要があります。
【紅白歌合戦の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2025年の紅白歌合戦で優勝したのは紅組と白組のどちらですか?
A1:第76回NHK紅白歌合戦の優勝は白組です。審査員票、会場票、視聴者票のすべてで白組が上回り、3対0で勝利しました。
Q2:2025年の紅白歌合戦の視聴者投票数は何票でしたか?
A2:紅組が3,361,295票、白組が4,397,571票でした。白組が1,036,276票上回っています。なお、テレビ1台につき最大5票を投じられる仕組みだったため、票数と投票人数は同じではありません。
Q3:紅白歌合戦の歴代優勝回数はどうなっていますか?
A3:2025年の第76回終了時点で、紅組34勝、白組42勝です。白組が通算8勝リードしています。
Q4:2026年の紅白歌合戦はいつ放送されますか?
A4:2026年12月31日(木)の19時20分から23時45分まで放送予定です。前半は19時20分~20時55分、後半は21時00分~23時45分です。
Q5:2026年の紅白歌合戦の司会者は誰ですか?
A5:芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人です。NHKが2026年10月9日に正式発表しました。
Q6:2026年の紅白歌合戦の出場歌手は発表されていますか?
A6:2026年11月5日現在、出場歌手の正式発表はありません。歌唱曲や曲順、タイムテーブルも発表前です。NHKの公式発表を確認してください。
Q7:2026年の紅白歌合戦はNHK ONEで見逃し視聴できますか?
A7:NHK ONEで同時配信と見逃し配信が予定されています。NHK ONE らじるらじるではラジオの同時配信と聴き逃し配信が予定されています。
まとめ:【プロの結論】紅白の勝敗は票数だけでなく3部門の評価で決まる
第76回NHK紅白歌合戦は、白組が審査員票・会場票・視聴者票の3部門すべてを制し、優勝を果たしました。視聴者票では白組4,397,571票、紅組3,361,295票という結果になり、通算成績も紅組34勝・白組42勝に更新されています。
2025年大会を振り返るうえで重要なのは、視聴者投票の多さだけでなく、3つの審査部門がそれぞれ独立したポイントとして扱われていることです。紅白の優勝結果を正確に理解するには、各部門の得票数と最終的なポイントの両方を見る必要があります。
一方、2026年の第77回については、12月31日19時20分からの放送、芦田愛菜・堺雅人・二宮和也・鈴木奈穂子アナウンサーによる司会体制、テーマ「こえていこう、歌とともに。」が発表済みです。出場歌手や曲目は、11月5日時点では正式発表前となっています。
紅白の最新情報を追う際は、出演予想や内定報道とNHKの正式発表を区別することが大切です。2025年の結果を振り返りながら、2026年の出場歌手発表、曲順、NHK ONEの配信情報にも注目しておきましょう。