2026年のサッカーは、国内リーグの優勝争い、日本代表の国際親善試合、欧州各国のクラブ大会など、見逃せない試合が続いている。試合を観戦する際に知っておきたいのは、対戦カードだけではない。開催日、キックオフ時間、最新スコア、テレビ放送、ネット配信、チケットの販売状況まで把握しておけば、見たい試合を逃さず楽しめる。
2026年11月現在、日本代表はブラジル代表、パラグアイ代表とのシンガポール遠征を控え、Jリーグでは2026/27シーズンの第14節が注目を集めている。ここでは最新の試合結果と今後の日程を整理し、順位表の読み方、視聴方法、チケット料金、延長戦やPKのルールまでまとめる。
【最新情報】2026年11月のサッカー試合結果と注目カード

欧州ヨーロッパリーグの最新試合結果
2026年11月5日(現地時間)には、UEFAヨーロッパリーグ2026/27のリーグフェーズ第4節が開催された。
UEFAの公式試合結果によると、レアル・ソシエダードとオリンピック・リヨンの試合は1-1の引き分け。日本人選手が所属するクラブ同士の対戦としても注目された。
試合では、レアル・ソシエダードのオリ・オスカルソンが28分に先制。リヨンのコランタン・トリッソが54分に同点ゴールを決め、勝ち点を分け合った。
日本代表MF久保建英はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
そのほかの主な結果は以下のとおり。
- クリスタル・パレス 1-1 ホッフェンハイム
- AZアルクマール 1-2 ユベントス
- セルティック 3-2 ベシクタシュ
- レヴァークーゼン 0-1 マルセイユ
- ベンフィカ 3-1 レフ・ポズナン
- セルタ 1-2 ユニオンSG
- スパルタ・プラハ 1-3 ボーンマス
これらは現地11月5日の結果で、日本時間では主に11月6日未明に該当する。
今日の試合結果を確認するときの注意点
海外サッカーでは、現地時間と日本時間の違いによって試合日が変わる。
例えば、欧州で木曜日の夜に開催される試合は、日本では金曜日の未明から早朝にかけて行われることがある。
そのため「今日のサッカーの試合」を調べる場合は、次の3点を確認したい。
1. 試合が開催される現地の日付
2. 日本時間に換算したキックオフ時間
3. 試合が開始前、開催中、終了後のどの状態なのか
試合速報サイトでは、試合開始前の予定スコアと試合終了後の確定スコアが並ぶこともある。速報を確認するときは、必ず試合ステータスもチェックしたい。
【日本代表】2026年11月の試合予定・開始時間・テレビ放送
2026年11月の日本代表にとって大きな注目材料は、シンガポールで開催される国際大会「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」だ。
SAMURAI BLUEはブラジル代表とパラグアイ代表に挑む。
日本サッカー協会(JFA)の発表では、森保一監督が率いる日本代表は28人のメンバーで遠征に臨む。
日本代表の試合日程一覧
日本時間での開催予定は以下のとおり。
2026年11月14日(土)
- 対戦:日本代表 vs ブラジル代表
- キックオフ:19時15分
- 会場:シンガポールナショナルスタジアム
- テレビ放送:テレビ朝日系列
- ネット配信:U-NEXT(無料ライブ配信予定)
2026年11月17日(火)
- 対戦:日本代表 vs パラグアイ代表
- キックオフ:22時10分
- 会場:シンガポールナショナルスタジアム
- テレビ放送:日本テレビ系列
- ネット配信:TVer、U-NEXT
U-NEXTは大会全4試合のライブ配信を発表している。ブラジル戦は無料配信、パラグアイ戦は有料配信が基本となるが、対象の月額会員またはサッカーパック会員は追加料金なしで視聴できる。
今回の日本代表で注目したい選手
11月の招集メンバーでは、長期離脱から復帰した選手と新たに代表入りした選手に注目したい。
- 南野拓実: ASモナコ所属。負傷から復帰し、代表メンバーに戻った。
- 町田浩樹: TSGホッフェンハイム所属。大きなけがを乗り越えて代表復帰。
- 福田師王: カールスルーエSC所属。今回がSAMURAI BLUE初招集。
南米の強豪との対戦では、個人技への対応だけでなく、守備組織の連動やボールを奪った後の攻撃への切り替えも重要になる。
ブラジル戦では世界トップクラスの選手を相手に、日本がどれだけ主導権を握れるかが見どころだ。
なお、2026年12月30日には大阪のパナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップ2026が予定されている。対戦相手や開始時間などは別途発表を待つ必要がある。
【Jリーグ2026/27】試合日程・順位表・第14節の見どころ
国内サッカーで継続的に注目を集めているのが、明治安田Jリーグだ。
2026/27シーズンは2026年8月7日に開幕し、J1は2027年6月6日まで開催される。
J1・J2・J3はそれぞれ20クラブで構成され、J1はホーム&アウェイ方式の2回戦総当たり。全38節、合計380試合が行われる。
J1リーグの最新順位
Jリーグ公式順位表の2026年11月1日更新データでは、第13節終了時点でFC東京が首位に立っている。
上位4クラブの順位は次のとおり。
- 1位:FC東京(勝ち点30)
- 2位:サンフレッチェ広島(勝ち点29)
- 3位:FC町田ゼルビア(勝ち点28)
- 4位:柏レイソル(勝ち点28)
首位と4位の差はわずか2ポイント。1試合の結果で順位が変わる可能性がある、競争の激しい状況だ。
11月7日・8日のJ1第14節全日程
| 日時(日本時間) | 対戦カード | 第13節終了時の順位 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 11月7日 13:00 | 清水 vs 東京V | 13位 vs 17位 | 清水のホームゲーム |
| 11月7日 14:00 | 横浜FM vs 岡山 | 8位 vs 10位 | 横浜FMの連勝なるか |
| 11月7日 14:00 | 名古屋 vs 京都 | 11位 vs 14位 | 中位争い |
| 11月7日 15:00 | FC東京 vs 鹿島 | 1位 vs 6位 | 首位争いの重要カード |
| 11月7日 15:00 | 福岡 vs 長崎 | 20位 vs 15位 | 九州勢の直接対決 |
| 11月7日 16:00 | 柏 vs 川崎F | 4位 vs 7位 | 上位進出を懸けた対戦 |
| 11月8日 14:00 | 町田 vs 広島 | 3位 vs 2位 | 上位直接対決 |
| 11月8日 14:00 | 神戸 vs 浦和 | 5位 vs 9位 | 国立競技場での一戦 |
| 11月8日 15:00 | G大阪 vs C大阪 | 16位 vs 12位 | 大阪ダービー |
| 11月8日 17:00 | 千葉 vs 水戸 | 18位 vs 19位 | 残留争いの直接対決 |
第14節で特に注目したい3試合
1.FC東京 vs 鹿島アントラーズ
首位FC東京がホームで鹿島を迎える。
FC東京は勝ち点30で首位を維持しており、鹿島も勝ち点23で上位を追っている。首位チームが勝ち点を積み上げられるか、鹿島が上位との差を縮められるかが焦点だ。
2.FC町田ゼルビア vs サンフレッチェ広島
勝ち点28の町田と、29の広島が激突する。
順位が隣り合うチーム同士の直接対決だけに、勝利すれば順位争いに大きな影響を与える。攻撃の組み立てだけでなく、中盤でのボール奪取と守備の安定性にも注目したい。
3.ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
大阪のライバル同士によるダービーマッチ。
順位だけでなく地域的なライバル意識も重なるため、通常のリーグ戦とは異なる緊張感が生まれる。G大阪は16位、C大阪は12位で、双方に勝ち点3が欲しい試合だ。
なお、第14節の10試合はDAZNで配信予定。G大阪対C大阪はNHK BSでも放送予定となっている。
【観戦ガイド】サッカーのテレビ放送・ネット配信・試合速報
サッカーの試合を視聴する方法は、国内リーグ、代表戦、海外クラブ大会によって異なる。
同じサッカーでも、すべての試合を同じサービスで見られるわけではない。
2026年の主な視聴方法
DAZN
Jリーグを中心に国内外のサッカーを視聴したい人に適している。
2026/27シーズンの明治安田JリーグはDAZNで全試合のライブ配信・見逃し配信が行われる。
DAZN Standardでは、ライブ配信だけでなく、ハイライトや試合スタッツなども利用できる。
U-NEXT
2026年11月の日本代表が参加するシンガポール大会を視聴する際の選択肢となる。
ブラジル戦は無料ライブ配信、パラグアイ戦は対象会員向けの配信となるため、視聴条件を事前に確認したい。
テレビ朝日系列・日本テレビ系列
日本代表の試合をテレビで観戦したい人にとって、11月の放送予定は次のとおり。
- 11月14日:日本対ブラジル、テレビ朝日系列
- 11月17日:日本対パラグアイ、日本テレビ系列
NHK BS
Jリーグの一部試合ではBS放送も利用できる。11月8日のG大阪対C大阪もNHK BSで放送予定だ。
サッカーの試合速報・ライブスコアを確認する方法
試合をリアルタイムで追いかけたい場合は、ライブスコアを活用すると便利だ。
確認したい情報は次の5項目。
1. 現在のスコア
2. 試合経過と得点時間
3. 選手交代
4. イエローカード・レッドカード
5. 試合終了後の最終結果
Jリーグ公式サイトやJFA公式サイトは、国内の公式日程や試合結果を確認する際の基本的な情報源となる。
海外大会についてはUEFAなど各大会の公式マッチセンターも有効だ。
速報アプリは通知機能に優れている一方、速報段階では判定変更や得点取り消しが反映される場合もある。最終的な結果は大会公式の記録と照合したい。
サッカー試合のハイライト動画を見るには
フルタイムで試合を視聴できない場合は、公式ハイライトが便利だ。
特に確認したいのは以下の内容。
- 得点シーン
- 決定的なシュート
- ゴールキーパーの好セーブ
- VARによる判定
- 試合を左右した選手交代
JFAの公式動画やDAZNのハイライトなど、正規の配信元を利用すると、試合の重要な場面を効率よく振り返れる。
【チケット料金】サッカーの試合を現地観戦する方法
スタジアムでサッカーを観戦すると、テレビでは伝わりにくい選手の声、サポーターの応援、ピッチ全体の動きを体感できる。
ただし、チケット料金は一律ではない。
クラブ、対戦相手、開催日、座席の種類、販売時期によって金額が異なる。
Jリーグのチケット料金の目安
2026/27シーズンの鹿島アントラーズ公式チケット価格表では、試合の価格ランクなどによって料金が変動する。
例えば、一般前売り価格の目安は次のとおり。
- ホームサポーターズシート:3,700~4,700円
- カテゴリー1指定席:7,000~8,500円
ファンクラブ会員向け価格や当日価格も設定されている。
これは鹿島アントラーズの価格例であり、Jリーグ全クラブ共通の料金ではない。
日本対ブラジル戦のチケット料金
11月14日にシンガポールで開催される日本対ブラジル戦は、海外開催のためシンガポールドルで価格が設定されている。
公式販売情報で案内されている座席価格は次のとおり。
- VIP:S$888
- カテゴリー1:S$268
- カテゴリー2:S$208
- カテゴリー3:S$138
- カテゴリー4:S$98
予約手数料は別途必要となる。
チケットの販売は大会主催者の管轄で、JFAの大会案内ではTicketmaster Singaporeが購入窓口として案内されている。
チケット購入で失敗しないためのポイント
購入前には、次の項目を確認しておきたい。
- ホーム席とビジター席の区分
- 指定席と自由席の違い
- 前売り価格と当日価格
- ファンクラブ会員向け割引
- チケットの発券方法
- 払い戻し・キャンセル条件
特に注意したいのは、応援するクラブによって観戦可能なエリアが制限される場合があることだ。
初めてスタジアムに行く人や家族連れには、座席の位置が分かりやすい指定席が選択肢になる。応援の熱気を楽しみたい人は、ホームサポーター席やビジター専用席の観戦ルールを確認しておこう。
【ルール解説】サッカーの試合時間・延長戦・PKの仕組み
サッカーを初めて観戦する人が戸惑いやすいのが、試合時間と勝敗の決まり方だ。
基本的な競技規則を知っておくと、試合展開をより深く楽しめる。
通常の試合時間は90分
一般的な11人制サッカーの試合は、次の構成になっている。
- 前半:45分
- ハーフタイム:15分以内
- 後半:45分
前後半の合計は90分だ。
ただし、負傷者の対応、選手交代、VAR確認、ゴール後の時間などによって、主審がアディショナルタイムを追加する。
そのため、時計が45分や90分を示しても、直ちに試合終了になるわけではない。
延長戦が行われるのはどんなとき?
リーグ戦とトーナメント戦では、引き分けの扱いが異なる。
Jリーグの通常のリーグ戦では、90分終了時点で同点なら引き分けとなる。
一方、トーナメントなど勝者を決める必要がある大会では、大会規定に応じて延長戦やPK戦が実施される。
一般的な延長戦は前後半15分ずつの合計30分だ。
PK戦の仕組み
延長戦でも勝敗が決まらない場合などに実施されるのがPK戦だ。
基本的な進行は以下のとおり。
1. 両チームが交互にシュートを行う。
2. 最初は各チーム5本ずつ蹴る。
3. 5本終了時点で得点が多いチームが勝利する。
4. 同点の場合は、同数のキックで一方が上回るまで続ける。
PK戦では、キッカーの技術だけでなく、ゴールキーパーの反応や心理的な駆け引きも勝敗を左右する。
すべての試合で延長戦やPKがあるわけではない
ここは誤解しやすいポイントだ。
2026年11月の日本代表が参加するシンガポール大会では、JFAの発表によると各試合は90分で終了し、延長戦とPK戦は実施されない。
同点の場合は引き分けとなり、大会の最終順位も決定しない方式だ。
つまり、試合の勝敗決定方式は競技規則だけでなく、大会ごとの規定を確認する必要がある。
【プロの結論】サッカーの試合をより楽しむための情報収集術
サッカーの試合を観戦するうえで、単に対戦カードと開始時間を調べるだけでは情報が足りない。
本当に試合を楽しむなら、日程、順位、選手情報、放送予定、大会方式を組み合わせて確認したい。
特におすすめしたいのは、次の3つの視点だ。
1.試合前は順位と対戦背景を確認する
例えば、FC東京対鹿島と町田対広島では、単純な勝敗だけでなく優勝争いへの影響が大きい。
順位表を見てから試合を観戦すると、1点の重みや終盤の戦い方も理解しやすくなる。
2.試合中はスコア以外の情報にも注目する
ボール支配率、シュート数、交代選手、警告数などを確認すると、得点が生まれた理由や試合の流れが見えてくる。
スコアが0-0でも、攻撃の回数や決定機の数によって内容は大きく異なる。
3.試合後は順位と次節への影響を確認する
リーグ戦では1試合の結果が次節以降の順位争いに影響する。
勝ち点3を獲得したチームが首位に近づく一方、敗れたチームは次の試合で戦術変更を迫られることもある。
こうした流れまで追うことで、サッカーは単発の試合観戦からシーズン全体を楽しむスポーツへと変わる。
【サッカーの試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月の日本代表の次の試合はいつ?
A1:日本代表は11月14日(土)19時15分からブラジル代表、11月17日(火)22時10分からパラグアイ代表と対戦する。どちらもシンガポールナショナルスタジアムで開催される日本時間の予定だ。
Q2:サッカーの試合はテレビやスマホで無料視聴できる?
A2:試合によって異なる。11月14日の日本対ブラジル戦はテレビ朝日系列で放送され、U-NEXTでも無料ライブ配信が予定されている。一方、JリーグはDAZNが中心で、契約プランによって視聴できる試合が異なる。
Q3:サッカーの試合が同点だった場合は必ずPK戦になる?
A3:必ずしもPK戦になるわけではない。Jリーグの通常のリーグ戦では引き分けとなる。トーナメントでは大会規定に応じて延長戦やPK戦を実施する。
Q4:Jリーグの試合チケットはどのくらいの料金?
A4:クラブや座席によって異なる。鹿島アントラーズの2026/27シーズンの例では、一般前売りのホームサポーターズシートが3,700~4,700円程度。試合ごとの販売価格を確認することが大切だ。
まとめ:2026年のサッカー試合を見逃さないために
2026年11月のサッカーは、日本代表のブラジル・パラグアイ戦とJリーグの上位争いが大きな注目ポイントとなっている。
特に11月14日の日本対ブラジル戦、11月17日の日本対パラグアイ戦、11月7日・8日のJ1第14節は、観戦予定に入れておきたい試合だ。
情報収集では、次のポイントを意識すると失敗しにくい。
- 日程とキックオフ時間は日本時間で確認する。
- 試合結果とライブスコアは公式情報を優先する。
- テレビ放送とネット配信の対象試合を確認する。
- チケットは座席や販売条件を比較する。
- 延長戦やPK戦の有無は大会規定で判断する。
サッカーは、試合前の期待、試合中の駆け引き、試合後の順位変動まで含めて楽しめるスポーツだ。
2026/27シーズンのJリーグ、日本代表の国際試合、欧州クラブ大会の動向を継続的にチェックし、自分に合った観戦スタイルでサッカーを楽しみたい。