おたけの芸名は短く覚えやすいが、吉本興業の公式プロフィールや芸能ニュースでは、本名の武山浩三としても紹介されている。
基本プロフィールを整理すると、次のとおりだ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 芸名 | おたけ |
| 本名 | 武山浩三(たけやま・こうぞう) |
| 生年月日 | 1982年12月2日 |
| 年齢 | 43歳(2026年11月6日現在) |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 68kg |
| 血液型 | AB型 |
| 出身地 | 東京都中央区 |
| 所属 | 吉本興業 |
| 養成所 | NSC東京校12期生 |
| 特技 | 料理、短距離走、散髪 |
| 資格 | 美容師免許 |
美容師免許を持つ異色の芸人
おたけの経歴で見逃せないのが、美容師免許を取得している点だ。
吉本興業の公式プロフィールにも、美容師免許を持ち、散髪を特技としていることが記載されている。
芸人として活動する現在も、髪を扱う技術は本人の個性を構成する要素の一つだ。
また、料理も公式プロフィールに掲載されている特技であり、実家のもんじゃ焼き店を引き継いだこととも自然につながる。
美容師としての技術、芸人としての表現力、飲食店経営に必要な料理への関心。異なる分野にまたがる経験が、おたけの活動の幅を広げている。
ジャングルポケットとしての芸人歴
ジャングルポケットは2006年4月結成。NSC東京校12期生のおたけ、太田博久、斉藤慎二によるトリオとしてスタートした。
2015年、2016年、2017年にはキングオブコントの決勝に進出。特に2016年は準優勝を獲得している。
おたけは主に小ボケを担当し、独特のキャラクターや「おたけサイコッチョー」という持ちギャグでも知られる。
【現在の活動】太田博久とのコンビ再出発と2026年のジャングルポケット

ジャングルポケットの活動を語るうえで、大きな転換点となったのが2024年10月だ。
元メンバーの斉藤慎二をめぐる問題を受け、所属する吉本興業は2024年10月7日、斉藤とのマネジメント契約解除を発表した。
その後、ジャングルポケットはおたけと太田博久の2人体制へ移行した。
2人での再出発はどのように始まった?
2024年10月9日、太田とおたけは千葉県のよしもと幕張イオンモール劇場で公の舞台に立った。
このとき、おたけはファンに向けて、2人で活動を続けていく決意を示した。
再出発のステージでは漫才とコントの両方を披露。トリオ時代のネタをそのまま続けるのではなく、2人の構成に合わせた新しい形を模索することになった。
日刊スポーツの報道によると、当初は既存のネタを活用しながら、新たなコントも作っていく方針だった。
太田博久が直面したネタ作りの難しさ
トリオ時代のジャングルポケットは、斉藤の強烈なキャラクターを中心にネタを組み立てることが多かった。
そのため、メンバーが1人抜けた影響は単純に出演者が減るという問題ではなかった。
2025年11月放送のテレビ東京系『ゴッドタン』では、太田が2人体制になった1年間の苦労を振り返っている。
斉藤が出演していた過去のネタ動画が使えなくなり、ネタを一から作り直す必要が生じたことも明かした。
一方のおたけは、以前よりもネタの中で自分の役割を担う機会が増えた。太田との掛け合いのなかで、これまでとは違う存在感を発揮する必要が出てきたのである。
2026年には大型ネタ番組にも出演
2026年3月21日放送のフジテレビ系『ENGEIグランドスラム』では、ジャングルポケットの2人が出演した。
加えて、同番組ではパンサーとのスペシャルコントユニット「ジャパン」としても登場。
ジャングルポケットとパンサーという2組の組み合わせによって、通常のコンビ活動とは異なるコントにも挑戦した。
これは2026年の活動を考えるうえで重要な出来事だ。2人での再出発を続けながら、他の芸人とのユニット活動にも参加できる段階に進んでいる。
また、2026年4月のSirabeeの報道では、太田がテレビ朝日系YouTube番組で、2人で年間約200ステージほどネタを披露していると説明したことが紹介されている。
太田は、おたけのことを改めて知る必要があると感じ、最初のネタ合わせで本人にいろいろ教えてほしいと伝えたという。
長年一緒に活動してきた相手であっても、トリオからコンビに変われば、ネタ作りに必要な相互理解も変わる。2人体制のジャングルポケットは、まさにその作業を続けている。
【結婚】おたけの妻は一般女性!ロンドンハーツの公開プロポーズから入籍まで
おたけは2021年に結婚している。
結婚相手は一般女性で、2019年にテレビ朝日系『ロンドンハーツ』で公開プロポーズをした女性と同一人物だ。
2019年5月に公開プロポーズ
2019年5月21日放送の『ロンドンハーツ』で、おたけは当時交際していた一般女性に公開プロポーズを行った。
当時、2人は約7年間交際していたと報じられている。
プロポーズは成功したものの、その時点ですぐに婚姻届を提出したわけではなかった。
2019年5月26日放送の『ワイドナショー』では、おたけ自身が、プロポーズと結婚は別の段階であることを説明していた。
相手の父親への挨拶など、結婚に向けて調整が必要な状況だったことも明かされている。
2021年3月31日に一般女性と入籍
その後、2021年4月10日、おたけは自身のSNSを通じて結婚を報告した。
実際に婚姻届を提出した日は、発表日ではなく2021年3月31日だった。
ORICON NEWSや日刊スポーツによると、本人は2019年に『ロンドンハーツ』でプロポーズした相手と結婚したことを報告している。
当時の発表では、プロポーズから2年間の時間を経て結婚に至ったことを「2年間の熟成の期間」と表現していた。
妻の名前や顔写真、職業は公表されている?
結婚相手は一般女性として発表されている。
芸能活動をしている人物ではないため、名前や詳しいプロフィールなど、プライベートに関する情報は広く公表されていない。
結婚の事実と、相手が2019年に公開プロポーズを受けた女性であることは報道で確認できる。
一方、妻の現在の職業や顔写真、夫婦生活の詳細などを断定する根拠はない。
おたけの結婚については、公開プロポーズというテレビ番組上の出来事と、2021年の正式な入籍を区別して理解することが大切だ。
【実家のもんじゃ店】竹の子を継いだ理由と母親との経営方針の対立
おたけのもう一つの顔が、東京都中央区月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の店主だ。
芸人が実家の飲食店を引き継いだという話題だけでなく、母親との経営方針の違いもテレビ番組で取り上げられた。
竹の子はいつから営業している?
竹の子の公式サイトによると、店舗の歴史は1998年に始まった。
母親のトシ子さんと、その母親が築いてきた店の味や接客を受け継いでいる。
公式サイトでは、4代にわたる江戸っ子の歴史が育んだだしを特徴として紹介しており、名物のトシ子ママから息子のおたけへ店主が引き継がれたことも掲載されている。
2023年3月に母親から店を継承した理由
おたけが店を引き継いだ時期は、2023年3月だ。
同年6月28日、文化放送の番組『おとなりさん』に出演した際、本人が継承の理由を説明している。
その内容によると、月島の再開発によって従来の営業場所から移転する必要が生じ、一時的に仮店舗で営業していた。
加えて、母親も年齢を重ねていたことから、移転をきっかけに自分が店を引き継ぐことになったという。
つまり、単に芸人として飲食店経営に興味を持ったという話ではない。長年続いてきた実家の商売を次の世代へ引き継ぐという、家族と店舗の事情が重なった決断だった。
母親との対立は何が原因だった?
店主になったおたけが直面したのは、母親との経営方針の違いだった。
2024年10月21日放送のフジテレビ系『ディープファミリー~知ってる家族の知らないホンネ~』では、親子が店の将来について意見をぶつける様子が紹介された。
日刊スポーツの報道によると、おたけは前年末に母親と約4時間半にわたる話し合いを行ったという。
対立の中心にあったのは、店のブランドをどう育てていくかという問題だった。
おたけが提案したのは、店舗オリジナルのグッズ展開だ。
スマートフォンケースやアクリルスタンドなどを制作し、店に新しい楽しみ方を加えようと考えていた。
一方、母親のトシ子さんは、そうした商品が実際に売れるのか疑問を呈した。
母親は、長年店を切り盛りしてきた経験から、グッズよりも店そのものへの愛情や、飲食店としての本質を大切にしたいという考えを示した。
番組内では、母親が「もうちょっと愛情がいいかな」と涙を浮かべる場面も紹介された。
親子の対立から見える飲食店経営の難しさ
この出来事は、単純な親子げんかとして片付けられない。
おたけの考えには、芸人として培ってきた知名度や発信力を店舗経営に生かしたいという発想がある。
一方、母親には25年以上店を守ってきた経験がある。
飲食店にとって、既存客からの信頼、料理の品質、接客、地域との関係は長期的な営業を支える重要な要素だ。
新しいグッズや企画は認知度を高める可能性があるが、それだけで店の経営が安定するわけではない。
この親子の意見の違いは、伝統を守る経営と、新しい顧客体験を作る経営の間にある課題を象徴している。
なお、2024年の番組で紹介された対立について、その後すべての問題が解決したとする公式発表は確認できない。
【2026年最新】竹の子2号店が月島にオープン!現在の店舗情報
2026年のおたけの活動で、特に注目したいのが竹の子の2号店オープンだ。
2026年7月22日、ORICON NEWSは、おたけが自身のSNSで2号店の出店計画を報告したと伝えた。
本人は、以前から構想していた計画であり、月島で新店舗の工事が始まったことを明かしていた。
そして、竹の子の公式サイトでは、2026年11月1日午前11時に2号店が開店したことが案内されている。
竹の子の本店と2号店の所在地
公式サイトに掲載されている店舗情報は次のとおり。
| 項目 | 竹の子 本店 | 竹の子 2号店 |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区月島1-9-15-103 | 東京都中央区月島3-18-1 |
| 建物 | 月島1丁目 | グランドシティタワー月島104 |
| 平日営業時間 | 12:00~22:00 | 12:00~22:00 |
| 土日祝営業時間 | 11:30~22:00 | 11:30~22:00 |
| 定休日 | 不定休 | 不定休 |
出典:もんじゃ竹の子公式サイト。営業時間・営業日は変更される場合がある。
2号店出店が意味するもの
今回の2号店開店は、おたけにとって単なる店舗数の拡大ではない。
2023年の継承から約3年が経過し、母親から受け取った店を新しい形で発展させる段階に入ったことを示している。
特に注目すべきなのは、伝統的な味や接客を大切にする姿勢と、新しい店舗展開を両立させようとしている点だ。
公式サイトでは、4代続く味やだしへのこだわりを掲げ、本店と2号店による2拠点体制を紹介している。
芸人としての知名度を集客に活用できることは強みだが、店舗経営では料理の品質やスタッフの確保、日々の営業管理も欠かせない。
2号店の出店によって、おたけは芸人と店主の両方で、これまで以上に責任のある立場になった。
【プロの結論】おたけの強みは芸人と店主の経験を生かせること
おたけのキャリアを振り返ると、単純な芸能人の副業という枠には収まらない。
美容師免許を持つ芸人として活動し、2021年には結婚。2023年には実家のもんじゃ焼き店を継承し、2024年にはジャングルポケットが2人体制へ移行。そして2026年には竹の子の2号店を開店した。
それぞれの出来事は別々に見えるが、共通しているのは、環境の変化に合わせて自分の役割を広げてきたことだ。
芸人としての課題はコンビ独自の個性づくり
太田とのコンビ再出発では、トリオ時代の成功体験をそのまま再現することは難しい。
斉藤が担っていた役割を埋めるだけでは、新しいジャングルポケットの魅力は生まれにくい。
2026年のテレビ出演やユニット活動は、2人が新しい表現を模索していることを示す材料になる。
今後の評価基準は、単にトリオ時代と比較して面白いかどうかではない。
太田のネタ作りと、おたけ自身のキャラクターやアドリブが、どのように組み合わさっていくかが重要だ。
店主としての課題は伝統と新しさの両立
竹の子の経営では、母親が守ってきた味や地域の信頼を維持しながら、新しい顧客を獲得することが課題となる。
おたけの知名度は、店を知ってもらう入口として役立つ。
しかし、リピーターを増やすには、実際に訪れた人が料理や接客に満足することが必要だ。
母親との経営方針の違いも、こうした観点から考えると、単なる世代間の衝突ではなく、老舗の価値をどう次の世代に残すかという経営課題だったと理解できる。
おたけの今後を見るなら、芸人としてのテレビ出演だけでなく、ジャングルポケットの舞台活動と竹の子の店舗展開を合わせて追うことが重要だ。
ジャングルポケットおたけの現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジャングルポケットのおたけは2026年現在何歳?
A1:1982年12月2日生まれで、2026年11月6日現在は43歳。2026年12月2日に44歳になる。
Q2:おたけの本名は?
A2:武山浩三(たけやま・こうぞう)。吉本興業の公式プロフィールにも生年月日や身長などが掲載されている。
Q3:おたけの妻は誰?
A3:一般女性。2019年5月に『ロンドンハーツ』で公開プロポーズした相手と2021年3月31日に入籍した。妻の詳しいプロフィールは公表されていない。
Q4:おたけは実家のもんじゃ焼き店を継いだ?
A4:継いでいる。東京・月島の「竹の子」を2023年3月に母親から引き継ぎ、2代目店主となった。
Q5:竹の子の2号店はいつオープンした?
A5:公式サイトによると、2026年11月1日午前11時にオープンした。場所は東京都中央区月島3丁目のグランドシティタワー月島104。
Q6:おたけと母親はなぜ経営方針で対立した?
A6:おたけが店舗オリジナルのグッズ展開を提案したのに対し、母親は商品の需要や店への愛情を重視する考えを示したため。2024年10月放送のテレビ番組で話し合いの様子が紹介された。
Q7:ジャングルポケットは現在も3人で活動している?
A7:現在はおたけと太田博久の2人体制。2024年10月に斉藤慎二とのマネジメント契約が解除された後、コンビとして活動を続けている。
Q8:おたけは美容師だった?
A8:美容師免許を保有している。吉本興業の公式プロフィールにも美容師免許と散髪の特技が掲載されている。
まとめ:ジャングルポケットおたけの現在は芸人と店主の二刀流
2026年11月現在のおたけは、太田博久とのジャングルポケットでの活動を続けながら、月島のもんじゃ焼き店「竹の子」の経営にも取り組んでいる。
これまでの歩みを整理すると、重要な転換点は次の4つだ。
- 2021年: ロンドンハーツで公開プロポーズした一般女性と結婚。
- 2023年: 母親から実家のもんじゃ焼き店「竹の子」を継承。
- 2024年: 斉藤慎二の契約解除を受け、太田博久との2人体制に移行。
- 2026年: 『ENGEIグランドスラム』出演や竹の子2号店の開店など、新たな活動を展開。
おたけの魅力は、芸人としての知名度だけではない。長年続いてきた家業を引き継ぎ、自分なりの方法で発展させようとしているところにもある。
芸人としては太田との新しいコンビの形を確立できるか。店主としては母親から受け継いだ味と人情を守りながら、2店舗の経営を軌道に乗せられるか。
この二つの挑戦が、今後のおたけを理解するうえでの大きな注目点となる。