ほりえりくのキャリアを理解するうえで重要なのは、YouTuber引退後に、インフルエンサーを育てる側へ回ったことです。
実は、プロデュース業への転身は完全な方向転換ではありません。さんこいち時代から企画やマネジメントに携わり、自分以外のクリエイターを支援する仕事も経験していました。
RAISE inc.設立とアイドルプロデュースへの挑戦
2021年、さんこいちの活動終了後、ほりえりくはアイドル事務所「RAISE inc.」を立ち上げ、代表取締役に就任しました。
代表的なプロデュース対象として知られるのが、次のアイドルグループです。
- 1つ足りない賽は投げられた(ひとさい)
- ふぇありーアクセ
2023年3月のReal Soundテックのインタビューでは、RAISEの責任者として作詞・作曲からイベント制作まで幅広く関わっていたことを明かしています。
また、SNSの活用を得意分野として、アイドルの認知度向上やファン獲得にも取り組んでいました。
Uniiiqueの副代表としてインフルエンサー事業にも参画
もう一つの大きな転機が、総合エンターテインメントプロダクション「Uniiique(ユニーク)」への参画です。
2023年のインタビュー時点では副代表を務めており、Z世代を中心とするインフルエンサーやタレントの活動を支援していました。
具体例として挙げられるのが、ABEMAの恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。』に出演した折田涼夏のYouTubeプロデュースです。
ほりえりくは、折田涼夏の強みを見極め、YouTubeで女性視聴者に届く企画を考える役割を担っていました。
インタビューでは、TikTokでの男女比とYouTubeでの視聴者層の違いにも触れ、媒体ごとにターゲットを設定する重要性を語っています。
ほりえりくのキャリア転換点を時系列で整理
これまでの活動を整理すると、次のような流れになります。
読者モデル時代
ファッション分野で活動。撮影やSNS発信など、自己表現の経験を積む。
YouTuber・さんこいちのリーダー時代
古川優香、やっぴとともに活動。登録者数140万人超のグループに成長。
2021年:RAISE inc.設立
YouTuberを引退し、アイドルやインフルエンサーを支援する経営者へ転身。
2022~2023年:Uniiiqueでの活動
総合エンターテインメント事業に携わり、インフルエンサーのプロデュースを推進。
2025年4月:株式会社Unlock設立
Uniiiqueのグループ会社として新会社を設立。堀江利工が代表取締役に就任。
2026年:事業領域を拡大
美容系クリエイターの所属、SNSメディア展開、イベントや企業タイアップなどを推進。
この経歴から分かるのは、ほりえりくが単に表舞台から退いたのではなく、発信者から企画・育成・運営を担う立場へと移行したことです。
【Unlockの代表取締役】2026年現在の会社経営と活動実績

2026年現在、ほりえりくの活動を語るうえで欠かせないのが、株式会社Unlockです。
2025年4月24日、株式会社Uniiiqueのグループ会社として株式会社Unlockが設立されました。代表取締役には堀江利工が就任しています。
設立の目的は、グループ全体の運営基盤を強化し、タレント・クリエイターのマネジメント事業をより専門的に展開することでした。
Unlockはどんな会社なのか
Unlockは、SNS時代のタレントやクリエイターを支援するプロダクションです。
公式会社概要に掲載されている主な事業は次のとおりです。
- タレント・アーティストのマネジメント
- 広告・PR支援
- イベントの企画・運営
- クリエイティブ制作
- アーティスト関連商品の製作と権利管理
従来の芸能事務所のように所属者の仕事を管理するだけでなく、SNSプロモーションやブランドとのタイアップ、イベント制作などにも事業を広げています。
2026年のUnlockはどこまで成長している?
会社公式サイトには、Unlockの事業実績として次の数値が掲載されています。
900件
1,039万人
15億回
所属タレントには、澤村光彩、主人公(金丸紗希)、ちゃんちゃんまる、naru、ちゃまき、ばっちょなどがいます。
美容、ファッション、音楽、SNS発信など、それぞれ異なる得意分野を持つクリエイターが在籍している点が特徴です。
2026年5月には美容SNSメディア「Muse Room」を始動
2026年5月26日、Unlockは美容・ライフスタイルに特化したSNSメディア「Muse Room Official」の始動を発表しました。
ショート動画を中心に、コスメ、美容、ファッションなどを扱うメディアです。
Z世代の女性が日常的に楽しめる情報発信を目指しており、インフルエンサーの個人活動だけでなく、メディアそのものを育てる方向にも事業を広げています。
2026年11月6日、所属クリエイター3名がTikTok Awardsにノミネート
2026年11月6日には、Unlock所属のクリエイター3名が「TikTok Awards Japan 2026」のBeauty Creator of the Year部門にノミネートされたことが発表されました。
対象となったのは次の3名です。
ちゃんちゃんまる
独自のキャラクターと美容情報を組み合わせた動画で支持を集めるクリエイター。
naru
ガーリーなファッションやメイクを中心に発信するクリエイター。
ばっちょ
美容・ファッションを中心に、クールなメイクや自分らしいスタイルを発信。
注目すべきは、同部門のノミネート5組のうち、3組がUnlock所属のクリエイターだったことです。
投票期間は2026年11月6日から11月15日まで、結果発表は12月4日の予定です。現段階では受賞が決定したわけではありません。
この発表には、Unlock代表取締役の堀江利工名義のコメントも掲載されています。
これは、ほりえりく個人のYouTube投稿とは別の形で、経営者としての活動が成果を見せている具体例です。
ほりえりくのプロデュース力が評価される理由
2023年のReal Soundのインタビューで、ほりえりくはインフルエンサーとアイドルではビジネスの仕組みが違うと説明していました。
インフルエンサーは企業からの広告収益が中心になる一方、アイドルはファンに喜んでもらうことが活動の基盤になります。
そのため、単純にフォロワー数を増やすだけでは十分ではありません。
本人が重視していたのは、次のような考え方です。
- 得意なジャンルを明確にする。
- ターゲットとなる視聴者を具体的に設定する。
- SNSでの発信を実際の仕事や集客につなげる。
- タレント本人の個性を生かし、長く活動できる環境を整える。
これは、さんこいち時代に自ら企画を考え、視聴者の反応を見ながらチャンネルを成長させてきた経験とつながっています。
【2026年のYouTube最新動画】5年ぶりの撮影で何を見せた?
ほりえりくのYouTube活動について、2026年の大きなトピックとなったのが、2月1日の動画投稿です。
2026年2月1日公開「5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど!」
ユーチュラの最新動画一覧に掲載されている動画は、次の内容です。
動画タイトル
「【久しぶり】5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど!」
公開日時
2026年2月1日 19:01
出演・コラボ
よきき、M君、怪盗ピンキー
動画時間
約30分28秒
再生数
約32.4万回
この動画の要点は、久しぶりにYouTube撮影を行ったことです。
タイトルにも「5年ぶり」とあり、以前からの知り合いであるクリエイターとの再会・コラボが中心となっています。
さんこいち時代を知る視聴者にとっては、当時のYouTube文化を思い出させる内容でもあります。
2025年の「ご報告」動画から2026年の復帰的な投稿へ
過去の個人チャンネルの投稿履歴を見ると、近況報告を中心とした動画が節目ごとに公開されています。
| 公開日 | 動画タイトル |
|---|---|
| 2022年2月1日 | お久しぶりです。 |
| 2023年2月1日 | お久しぶりです。ご報告があります。 |
| 2024年2月1日 | ストロングゼロ30分で何本飲めるか対決を4年ぶりにやったら泥酔したwwwwww |
| 2025年2月1日 | ご報告 |
| 2026年2月1日 | 5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど! |
この履歴から分かるのは、以前のような高頻度の投稿スタイルではないということです。
2026年11月6日時点で確認できる最新動画一覧では、2月1日のコラボ動画が最上位に掲載されています。
したがって、YouTubeに本格復帰して毎週投稿しているというよりも、経営者としての仕事を軸にしながら、タイミングに応じて動画を公開していると捉えるのが自然です。
SNSでの評判はどう変わった?
ほりえりくのSNS上の評価を考える際には、2021年の解散時と2026年の現在を分ける必要があります。
2021年には、さんこいちの解散発表動画をめぐって視聴者の批判が起こりました。メンバーの温度差や解散に至る経緯について、さまざまな議論が発生したためです。
一方、2026年には個人チャンネルで約32万回再生の動画が公開され、昔からのYouTube仲間とのコラボにも注目が集まりました。
現在の評価を過去の炎上だけで判断するのは適切ではありません。
また、Unlockの公式発表では、所属クリエイターの活動や企業との取り組みが継続的に紹介されています。
つまり、本人のYouTubeでの露出が少なくなっていても、ビジネス面での活動は続いているのです。
【結婚・彼女の噂】ほりえりくは現在結婚している?
ほりえりくについて検索すると、結婚や彼女、歴代の交際相手に関する情報も見つかります。
ただし、会社経営やYouTubeの活動と違い、恋愛や結婚に関して本人が公表している情報は限られています。
2026年現在、結婚しているという公式発表はある?
2026年11月6日現在、本人や株式会社Unlockから結婚を発表した公式情報は確認できません。
ネット上で結婚の話題が出たきっかけの一つは、2023年4月1日のXへの投稿です。
当時、堀江利工名義のアカウントから「結婚しました」という内容が投稿されました。
しかし、その後の返信でエイプリルフールであると説明したと紹介されています。
つまり、この投稿を実際の結婚発表と受け取るのは誤りです。
彼女はいる?歴代彼女の名前は公表されている?
現在交際している彼女についても、本人から確認できる公表情報は見当たりません。
また、歴代彼女についても、信頼できる本人発信や正式な発表に基づく一覧は確認できません。
ネット上には、過去の動画や発言をもとに恋愛事情を推測する記事がありますが、ドッキリや企画上の設定と実際の交際を混同しないことが大切です。
特に、さんこいち時代には恋愛をテーマにした企画もあったため、動画に登場した人物をそのまま実際の恋人と判断することはできません。
恋愛より会社経営を優先しているのか
現在の活動を見ると、Unlockの経営、所属クリエイターのマネジメント、企業とのタイアップなど、仕事に関する情報は豊富です。
一方、私生活については公開情報が少なく、仕事とプライベートを分けている様子がうかがえます。
ただし、仕事が忙しいことを理由に交際していないと断定することもできません。
結婚しているか、彼女がいるかという話題については、本人からの発表があった場合に初めて確定的な情報として扱えます。
【ほりえりくの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ほりえりくは2026年現在、何をしている?
A1:株式会社Unlockの代表取締役として、タレント・クリエイターのマネジメント、SNSプロデュース、広告・PR、イベント制作などに携わっています。YouTubeにも不定期で動画を公開しています。
Q2:ほりえりくの本名と年齢は?
A2:本名は堀江利工(ほりえりく)です。1995年2月21日生まれで、2026年11月6日時点では31歳です。
Q3:ほりえりくは結婚している?
A3:2026年11月6日現在、本人から確認できる結婚発表はありません。2023年4月1日の結婚報告投稿はエイプリルフールだったと紹介されています。現在の交際相手についても公表情報は確認できません。
Q4:さんこいちの解散理由は何だった?
A4:2021年3月1日の説明動画で、ほりえりくは自身の健康上の事情や活動環境を変える必要性について説明しました。また、解散を切り出した経緯について、ネット上に広まっていた情報を訂正しています。
Q5:2026年のほりえりくの最新YouTube動画は?
A5:ユーチュラの最新動画一覧では、2026年2月1日公開の「【久しぶり】5年ぶりに撮影したら楽し過ぎたんだけど!」が掲載されています。よきき、M君、怪盗ピンキーとのコラボ動画です。
【プロの結論】ほりえりくの現在はYouTuberからエンタメ事業家への転身が本質
ほりえりくのキャリアを振り返ると、2021年のさんこいち解散は、単なる人気YouTuberグループの終了ではありませんでした。
本人にとっては、自身の活動環境を見直し、新しい仕事に挑戦する大きな転換点だったと考えられます。
その後、RAISE inc.でのアイドルプロデュース、Uniiiqueでのインフルエンサー事業を経て、2025年には株式会社Unlockを設立。2026年には所属クリエイターのTikTok Awards Japanノミネートという具体的な成果も生まれています。
今後の活動を見るうえで、押さえておきたい要点は3つです。
1. YouTubeの投稿頻度だけで現在を判断しないこと。 2026年の投稿状況と会社経営は別々に評価する必要があります。
2. RAISE、Uniiique、Unlockの時系列を混同しないこと。 それぞれ活動時期や組織上の役割が異なります。
3. 結婚や恋愛の噂と公式発表を区別すること。 プライベートについては、公表されている範囲を基準に考えることが大切です。
かつては自分自身がカメラの前に立ち、視聴者を楽しませていたほりえりく。現在はクリエイターの個性を見つけ、活動の場を広げる側に立っています。
2026年11月現在のほりえりくを象徴するのは、YouTuberとしての復活よりも、Unlock代表としての事業拡大です。
今後は所属クリエイターの受賞実績や新規プロジェクト、本人のYouTubeでの発信などが、次の注目ポイントになりそうです。