SUSURUは、ラーメンの実食レビューを中心に活動する日本を代表するラーメン系YouTuberの一人だ。動画では「ずるずる、どうもSUSURUです!」というおなじみの挨拶で登場し、全国のラーメン店を訪問している。
まずは、公開されているプロフィールを整理する。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 活動名 | SUSURU(すする) |
| 生年月日 | 1993年1月12日 |
| 年齢 | 33歳(2026年11月5日時点) |
| 出身地 | 青森県弘前市 |
| 本名 | 非公表 |
| 身長 | 169cm |
| 血液型 | B型 |
| 出身高校 | 青森県立弘前高等学校 |
| 大学 | 明治大学(中退) |
| 職業 | YouTuber、ラーメン店プロデュースなど |
| メインチャンネル | SUSURU TV. |
本名は非公表!活動名の由来は?
SUSURUの本名は、一般に公開されていない。
活動名の「SUSURU」は、ラーメンをすするという動作をそのまま表現した覚えやすい名前だ。日刊スポーツの過去のインタビューでは、アルファベット表記について、海外の視聴者にも見てもらえるよう仲間と決めた趣旨を語っている。
本名を明かさず活動名を前面に出すスタイルは、YouTube上のブランドとしても機能している。
出身地は青森県弘前市!高校は弘前高校
SUSURUは青森県弘前市の出身だ。
地元紙の陸奥新報は2021年2月の人物紹介記事で、弘前高校を卒業後、明治大学に進学した経歴を伝えている。
弘前といえば、津軽地方を代表する都市であり、煮干しを使ったラーメン文化でも知られる地域だ。SUSURUが全国のラーメンを紹介する活動を続けるなかで、青森のラーメンも重要なルーツの一つとして注目される。
明治大学に進学するも中退
高校卒業後は明治大学に進学。しかし、大学生活を続けるなかで進路について悩み、最終的に中退している。
本人は日刊スポーツの2020年のインタビューで、当時は目的のない生活に区切りをつけたいと考えていたことを明かした。
この決断が、その後のYouTube活動につながっていく。
大学中退という経歴だけを見ると異色に感じるかもしれない。しかし、結果的には自分の好きなラーメンを仕事に変え、10年以上続く活動へと発展させた。
【経歴・年表】SUSURU TV.はいつから?活動開始から200万人突破まで

SUSURU TV.の始まりは2015年11月だ。
もともとSUSURUは筋金入りのラーメン好きで、大学時代には週3〜4回、有名店のラーメン二郎に通っていたという。
そんなSUSURUにYouTube活動を提案したのが、大学時代の先輩であるチャル蔵だ。
ラーメン好きという共通点を生かし、二人は動画配信を始めることになった。
2015年11月6日に第1回動画を公開
公式企業情報によると、YouTubeアカウントの開設日は2015年11月2日。最初の動画が公開されたのは同年11月6日だ。
企画の名称は「毎日ラーメン健康生活」。
ラーメンを毎日食べ続けながら、その魅力を伝えるという、当時としても非常に特徴的なコンセプトだった。
当初から現在のような大規模チャンネルだったわけではない。毎日動画を投稿する地道な活動を積み重ね、徐々に視聴者を増やしていった。
SUSURU TV.の主な活動年表
| 年月 | 出来事 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 2015年11月2日 | YouTubeアカウント開設 | SUSURU TV.始動 |
| 2015年11月6日 | 第1回動画公開 | 毎日ラーメン企画開始 |
| 2016年11月9日 | ミッドナイトTV.開設 | サブチャンネル展開 |
| 2017年2月 | 登録者10万人達成 | 初期の成長段階 |
| 2018年8月 | 毎日ラーメン1000日目 | 継続企画の節目 |
| 2018年10月 | 登録者50万人達成 | 人気チャンネルへ成長 |
| 2021年4月 | 毎日ラーメン2000日目 | 長期継続を達成 |
| 2021年11月4日 | 登録者100万人達成 | 大台突破 |
| 2022年4月 | ラーメン関連書籍発売 | 活動領域を出版へ拡大 |
| 2025年11月 | 活動10周年 | 10年以上の継続 |
| 2026年 | 登録者200万人突破 | ラーメンメディアとして拡大 |
※公式企業情報、公式チャンネル紹介、報道資料をもとに整理。
チャル蔵・ノビーら仲間の存在も大きい
SUSURU TV.の特徴は、SUSURU一人だけで成立しているチャンネルではないことだ。
公式サイトでは、主なメンバーとして次の人物が紹介されている。
- SUSURU:メインチャンネルの出演・実食担当。
- チャル蔵:活動の発起人で、主にサブチャンネルの編集などを担当。
- ノビー:メインチャンネルの編集などを担当。
- 池田ビッグベイビー:編集担当メンバー。
SUSURUがラーメンを食べ、その様子を撮影・編集し、視聴者に届ける。こうした役割分担が、毎日配信を長期間続けるための仕組みになっている。
個人のキャラクターとチームによる制作体制。この両方がチャンネルの成長を支えてきた。
【毎日ラーメン健康生活の実態】本当に毎日食べても健康なのか?
SUSURUを語るうえで欠かせないのが「毎日ラーメン健康生活」だ。
この企画は、単にラーメンを食べる動画を毎日投稿するだけではない。ラーメンという食文化を継続的に紹介し、その魅力を視聴者に伝えるというコンセプトを持つ。
ただし、企画名にある「健康生活」を、毎日ラーメンを食べることが医学的に健康だという意味に受け取るのは正確ではない。
企画の始まりは本人にとっても実験的な試み
2020年の日刊スポーツのインタビューで、SUSURUは企画名について、当初はネタとして考えたものだったと振り返っている。
ラーメンと健康という、一見すると矛盾する二つの言葉を組み合わせたことが企画の面白さにつながった。
実際に活動を続けるなかで、体重の増加など健康面の課題にも直面した。
2026年7月18日公開の集英社オンラインのインタビューでは、YouTube開始当初から約20kg増えて87kgになった時期があったことを告白している。
その後、パーソナルジムに通い、3カ月で15kg減量したという。
2026年に明かした食生活と運動習慣
同インタビューで語られた生活習慣には、次のような特徴がある。
| 項目 | 本人が明かした内容 |
|---|---|
| 運動 | スクワット、ランジ、ベンチプレスなど |
| トレーニング | パーソナルジムを利用 |
| 朝食 | 果物を使ったスムージー |
| サプリメント | マルチビタミンなど複数を摂取 |
| 夜の食事 | 撮影日のラーメンなどに合わせ、食べない日もある |
| 撮影時の食事 | 1日に3〜5杯程度食べることもある |
特に注目したいのは、ラーメンを食べること以外の生活管理にも取り組んでいる点だ。
本人は、運動によって身体を鍛えることが、ラーメンを楽しみ続けるために役立っていると説明している。
ただし、これはあくまで本人の生活実態であり、一般の人が同じ食事制限やサプリメント摂取をまねすれば健康になれるということではない。
ラーメンは塩分や脂質、エネルギー量が多くなる場合もある。健康面を考えるなら、食事全体の栄養バランスや運動習慣を含めて考える必要がある。
毎日続けられる理由は、動画制作の仕組みにある
毎日ラーメンを食べることだけでなく、毎日動画を届けることも、この企画の重要な部分だ。
SUSURU TV.は公式チャンネルの説明で、毎日18時30分の配信を掲げている。
定期的な投稿は、視聴者が日常生活のなかでチャンネルを習慣的に見るきっかけになる。
また、全国のラーメン店を訪問することで、毎回異なる店舗やメニューを紹介できる。ジャンルも醤油、味噌、塩、豚骨、二郎系、家系、つけ麺など幅広い。
つまり、長く続けられる理由は、ラーメンへの愛情だけではない。紹介する店舗の多様性と、チームで動画を制作する体制が組み合わさっている。
【人気の理由と評判】SUSURUのラーメンレビューはなぜ支持される?
SUSURUの人気を理解するには、単純な登録者数だけではなく、動画の作り方やレビューに対する考え方を見る必要がある。
2026年7月の集英社オンラインのインタビューでは、本人がラーメンYouTuberとして重視している考え方を詳しく語っている。
1. ラーメン初心者にも伝わる表現
SUSURUは、専門的なラーメン評論だけを目指しているわけではない。
本人によると、活動開始から4〜5年目ごろには、コアなラーメンマニアだけに向けた発信から、より多くの人に届く発信へと方向性を変えたという。
そのため、動画では専門用語を多用せず、一般の視聴者にも分かりやすい言葉で味や食感を伝えることを重視している。
ラーメンに詳しくない人でも楽しめることは、幅広い視聴者層を獲得するうえで大きな強みだ。
2. おいしさを伝えるテンポのよさ
日刊スポーツの2020年の記事では、当時の動画は5分前後で、実食映像とテンポのよいナレーションによって味を紹介するスタイルが特徴とされていた。
長時間の解説よりも、実際に食べる様子を見せながら感想を伝える構成は、スマートフォンで動画を見る視聴者にもなじみやすい。
視聴者はラーメンの見た目だけでなく、麺のすすり方、スープの反応、具材の食感などを映像から楽しめる。
3. 「まずい」と断定しないレビュー哲学
SUSURUの評価スタイルで特徴的なのが、ラーメンに対して安易に「まずい」と表現しないことだ。
2026年6月には、堀江貴文氏がSUSURUの過去のラーメン評価について言及したことをきっかけに、SNS上で騒動が起きた。
SUSURUは日刊スポーツの報道で、まずいと言ったことはないと否定している。
加えて、2026年7月の集英社オンラインのインタビューでは、自身の考え方を次のように説明した。
「『マズい』と表現することがあまり好きではないんです。」
本人は、撮影を許可してくれた店に対して一方的に悪い評価を下すのではなく、何が自分に合わなかったのかを具体的に伝えるべきだと考えている。
この姿勢は、ラーメン店と長く関係を築くうえでも重要な意味を持つ。
一方で、視聴者によっては、もっと明確な点数や辛口評価を求める場合もあるだろう。
SUSURUのレビューは、厳密なランキングや専門家の批評というよりも、ラーメンを楽しみながら新しい店を知るためのエンターテインメントとして見ると理解しやすい。
【SUSURU LAB・関連事業】WEBメディアやサブチャンネル、ラーメンフェスの全貌
SUSURUの活動は、メインチャンネルだけにとどまらない。
動画配信で培った知名度とラーメン店とのつながりを生かし、メディア運営、イベント、企業タイアップなどへ事業を広げている。
株式会社SUSURU LAB.とは?
株式会社SUSURU LAB.は、SUSURU TV.に関連する映像制作やメディアコンサルティングなどを手がける会社だ。
公式企業情報では、事業内容として映像制作・メディアコンサルティングを掲げている。
取引先として、サントリーホールディングス、日清食品、花王、アクアクララ、ローソンなどの企業名も掲載されている。
単なる個人YouTuberの活動から、企業とのタイアップや広告企画を含む事業へ発展していることが分かる。
SUSURU WEB.はラーメン情報を探せるメディア
SUSURU WEB.は、全国のラーメン店やおすすめメニューを紹介する情報メディアだ。
地域別の記事をはじめ、ジャンル別のおすすめ店、ラーメンの食べ方、コンビニ商品のレビューなど、幅広い内容を掲載している。
また、SUSURU TV.が訪問した店舗を探せる「SUSURUラーメンMAP」も展開している。
このマップでは、店名や動画タイトル、ラーメンのジャンル、味の種類などから店舗を検索できる。
動画を見て気になった店舗を、実際に訪問するための情報源として利用できる点が特徴だ。
SUSURUのミッドナイトTV.とは?
「SUSURUのミッドナイトTV.」は、2016年11月9日に開設されたサブチャンネルだ。
メインチャンネルがラーメンの実食・店舗紹介を中心にしているのに対し、サブチャンネルではSUSURUやチャル蔵、ノビーらによるグルメ、旅行、クイズなど、よりバラエティー色の強い企画も展開している。
2026年11月時点の株式会社SUSURU LAB.公式サイトでは、登録者数は約22万1,000人と紹介されている。
メインチャンネルとは異なる一面を見られるため、SUSURU本人やチームの雰囲気を知りたい人にも向いている。
SUSURUラーメンフェスで全国の名店を紹介
SUSURUの事業を象徴する活動の一つが、全国各地で開催される「SUSURUラーメンフェス」だ。
ラーメン店に直接足を運ぶことが難しい地方の視聴者にも、全国の人気店の味を届けるという狙いがある。
2026年には富山や名古屋、福島などで関連イベントが開催された。
特に2026年10月30日から11月3日まで福島県郡山市の開成山公園で開催された福島ラーメンフェスでは、全国から選ばれた10店舗が出店。
福島放送の報道によると、入場無料で、ラーメンは1杯1,000円。ステージ企画やSUSURUとの交流イベントも実施された。
動画で紹介するだけでなく、実際にラーメンを食べられる場所をつくることが、SUSURUの活動の新しい価値になっている。
【2026年最新】SUSURU TV.の登録者数・再生回数と現在の活動
2026年11月5日時点で、SUSURU TV.は登録者数200万人を超えるチャンネルに成長している。
登録者数や再生回数は集計サイトによって更新時刻や表示方法が異なるため、公式発表と外部の計測データを分けて見る必要がある。
2026年11月のチャンネル規模
| 項目 | 2026年の確認データ |
|---|---|
| メインチャンネル登録者数 | 公式サイト掲載200万人 |
| 外部計測の登録者数 | 約203万人 |
| 外部計測の総再生回数 | 約25億2,400万回 |
| 外部計測の動画本数 | 約4,783本 |
| サブチャンネル登録者数 | 約22万1,000人 |
※外部数値はvidIQの2026年11月5日更新データを参照。リアルタイムで変動する参考値。
登録者数200万人という数字は、2015年の活動開始から約11年をかけて積み上げた成果だ。
特に注目したいのは、単発の話題性だけに依存せず、毎日ラーメンを紹介するという基本スタイルを継続していることだ。
2026年はラーメン店のプロデュースにも進出
2026年の大きな変化として挙げられるのが、SUSURUが手がけるラーメン店「北ノ醤油チーホー」だ。
2026年3月25日に東京・水道橋で1号店がオープン。さらに同年6月には茨城県つくば市に2号店が開業した。
SUSURU WEB.の公式記事では、店舗の開業準備やメニュー、運営上の課題なども紹介されている。
これまで全国のラーメン店を訪問して評価する立場だったSUSURUが、自らラーメンを開発し、店舗運営にも関わるようになった点は大きな転換点だ。
YouTubeで培った知識や視聴者との接点を、実際の飲食事業へとつなげている。
2026年の活動から見える今後の方向性
現在の活動は、大きく次の4つに整理できる。
- 動画配信:SUSURU TV.を中心とした毎日のラーメン紹介。
- 情報発信:SUSURU WEB.やラーメンMAPによる店舗情報の提供。
- イベント:全国各地のラーメンフェス開催。
- 飲食事業:北ノ醤油チーホーの店舗展開。
この4つは独立した事業ではなく、相互に関連している。
動画で店舗やラーメン文化を紹介し、WEBメディアで情報を蓄積し、フェスで実際の食体験を提供する。そして、自らのラーメン店で商品開発にも取り組む。
SUSURUの活動は、ラーメンYouTuberという肩書きを超えて、ラーメンを軸にしたメディア・イベント・飲食事業へと広がっている。
【よくある質問】SUSURUに関するFAQ
Q1:SUSURUは何歳ですか?
A1:1993年1月12日生まれで、2026年11月5日時点では33歳です。
Q2:SUSURUの本名は公開されていますか?
A2:本名は非公表です。活動名のSUSURUでYouTubeや各種メディアに出演しています。
Q3:SUSURUは明治大学を卒業していますか?
A3:明治大学に進学しましたが、中退しています。高校は青森県の弘前高校です。
Q4:SUSURU TV.はいつから始まりましたか?
A4:2015年11月2日にチャンネルを開設し、11月6日に第1回動画を公開しました。
Q5:SUSURU TV.の登録者数は何人ですか?
A5:2026年11月時点で200万人を突破しています。外部計測サイトでは約203万人とされています。
Q6:毎日ラーメンを食べても本当に健康なのですか?
A6:企画名はエンターテインメントとしてのコンセプトです。本人は運動や食事管理にも取り組んでいると明かしていますが、毎日ラーメンを食べること自体が健康に良いと証明されたわけではありません。
Q7:SUSURUはラーメン店も経営していますか?
A7:2026年には「北ノ醤油チーホー」を水道橋とつくばに展開しています。動画出演だけでなく、ラーメンの開発や店舗事業にも活動を広げています。
まとめ:SUSURUの正体はラーメン文化を広げる実践型クリエイター
SUSURUは、1993年1月12日生まれ、青森県弘前市出身のラーメンYouTuberだ。弘前高校から明治大学へ進学したものの中退し、2015年11月に仲間とSUSURU TV.をスタートさせた。
「毎日ラーメン健康生活」という独自の企画を10年以上続け、2026年には登録者数200万人を突破。SUSURU LAB.を軸に、動画、WEBメディア、ラーメンフェス、実店舗へと活動を広げている。
【プロの結論】SUSURUの本当の強みは継続力と事業展開にある
SUSURUの成功を、単にラーメンを食べる動画が人気になった結果として捉えるだけでは不十分だ。
注目すべきなのは、毎日投稿という継続性をブランドに変え、視聴者との関係を築き、その基盤をラーメン業界全体に還元する仕組みをつくったことだ。
ラーメン好きにとっては新しい店を知る情報源となり、店舗にとっては全国へ魅力を伝える機会となる。イベントや実店舗は、オンラインで生まれた関心をリアルな食体験へつなげる役割を果たしている。
今後SUSURUの活動を見る際には、登録者数だけでなく、紹介する店舗、レビューの姿勢、イベントの広がり、飲食事業の展開にも注目したい。
SUSURUは、ラーメンを食べる人から、ラーメン文化を発信し、育て、実際に形にする人へと進化している。 2026年以降も、その活動領域の広がりが注目される。
主な参照資料: SUSURU LAB.公式企業情報・公式チャンネル紹介、陸奥新報、日刊スポーツ、集英社オンライン、福島放送、vidIQのチャンネル統計。