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国士舘大学柔道はなぜ強い?2026年最新成績と男女の実力・伝統を徹底解説

水無瀬 結衣 水無瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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2026年11月現在、国士舘大学柔道部は男子団体で再び大学柔道界の頂点に立った。10月24日・25日に兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開催された「2026年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で、男子が10年ぶり5度目の優勝を達成。6月の全日本学生柔道優勝大会で準優勝に終わった悔しさを、約4か月後の全国大会で晴らした。

国士舘大学柔道部の強さは、単に重量級の有力選手をそろえていることだけではない。軽量級から重量級までの選手層、伝統的な寝技の技術、団体戦での結束力、そして長年にわたって築いてきた育成基盤が、その競技力を支えている。一方、2025年には男子部員による重大な不祥事が発覚し、活動停止と指導体制の刷新を経験した。2026年の成績は、競技面での再出発を示すものでもある。

この記事では、国士舘大学柔道の2026年最新成績を中心に、男子・女子の実力、竹市裕亮・畠山凱・工藤瑠希ら注目選手、歴代優勝回数、監督、入部条件、町田キャンパスと多摩キャンパスの柔道場について整理する。

【2026年最新】国士舘大学柔道部はどれほど強い?男子が10年ぶりの日本一

国士舘大学柔道

2026年の国士舘大学柔道部を評価するうえで、最も重要なのが6月と10月に開催された2つの全日本学生団体大会だ。

この2大会は同じ大学日本一を争う大会でも、競技形式が異なる。

6月の全日本学生柔道優勝大会は、体重無差別の7人制団体戦。選手の階級にかかわらず対戦するため、重量級の選手が持つ体格的な優位性や、異なる体格の相手に対応する技術が問われる。

一方、10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会は、60kg級から100kg超級まで7階級に分かれて戦う団体戦だ。各階級に安定した実力者を配置できるかが勝敗を左右する。

6月の全日本学生柔道優勝大会では準優勝

2026年6月28日、日本武道館で開催された第75回全日本学生柔道優勝大会で、男子は準優勝となった。

国士舘大学は3年ぶり8度目の優勝を目指して大会に臨んだ。

大会では中京大学を7対0で下し、続く天理大学戦も3対1で勝利。準決勝では強豪・東海大学を5対1で破った。

東海大学戦では、主将の竹市裕亮が体重差をものともせず引き分けに持ち込み、工藤瑠希が小外刈りで有効を獲得。さらに畠山凱ら重量級の選手が寝技で勝利を重ねた。

決勝の相手は明治大学。最終的には3対1で敗れ、優勝には届かなかった。

この結果は、国士舘の実力が低下したことを意味するものではない。むしろ、準決勝で東海大学を破って決勝に進出したことは、大学柔道界の最上位グループに位置する実力を示している。

10月の体重別団体戦で明治大学に雪辱

6月の敗戦から約4か月後、国士舘大学は再び明治大学と対戦する機会を得た。

10月24日・25日に開催された全日本学生柔道体重別団体優勝大会である。

国士舘大学はノーシードから大会に臨み、初戦から4回戦まで完封勝ちを収めた。

準決勝の相手は天理大学。序盤は竹市裕亮と平松天が一本負けを喫し、0対2と苦しい展開になった。

しかし、川端倖明と畠山凱が勝利して追いつき、最後は坪根武志が代表戦で勝利。ゴールデンスコアの末に燕返しで有効を奪い、決勝進出を決めた。

決勝では明治大学と対戦。

先鋒の竹市が残り12秒で内股による技ありを奪い、チームに先制点をもたらした。その後、次鋒から副将までの5選手が引き分けでつなぎ、大将の松永烈が残り35秒で小外刈りによる有効を獲得した。

共同通信などの報道によると、国士舘大学は決勝を2対0で制し、10年ぶり5度目の優勝を果たした。

大学公式の大会報告では、塘内将彦監督が選手だけでなく、控え選手や応援する部員も含めた全員でつかんだ優勝と振り返っている。

優勝の要因はチーム力。

竹市主将のコメントに表れているように、今回の優勝は個人の能力だけで説明できない。6月の敗戦を経験したチームが、階級別団体戦で総合力を発揮した結果だった。

(出典:国士舘大学公式スポーツ情報、共同通信の2026年10月25日付報道)

【男子・女子を比較】2026年の活動内容と注目選手

国士舘大学柔道部は男子と女子がそれぞれ独立した活動体制を持つ。

両部門とも全国大会での優勝を目指しているが、所属人数、監督、活動場所、入部条件などには違いがある。

国士舘大学柔道部男子の特徴

男子柔道部は、伝統的な強豪校として知られ、2026年度の登録情報では部員数81名となっている。

主将は竹市裕亮。2026年の団体戦では73kg級を担当し、10月の体重別団体決勝では先鋒として勝利を挙げた。

男子部の活動目的には、柔道を通じた心身の鍛錬、礼節の習得、人間形成、学業と競技の両立が掲げられている。

単に競技成績だけを追求するのではなく、大学生活を通じて社会に信頼される人材を育成するという考え方が特徴だ。

2026年に注目したい男子選手3人

竹市裕亮

2026年度の男子主将。体育学部4年で、大牟田高校出身。

73kg級の選手として体重別団体戦に出場し、明治大学との決勝では内股で技ありを奪った。チームをまとめる主将としてだけでなく、優勝を決定づける重要な役割を担った選手だ。

畠山凱

国士舘大学の重量級を代表する選手の一人。体育学部3年で、国士舘高校出身。

2026年3月にはオーストリア・リンツで開催されたグランプリ・アッパーオーストリアの男子100kg超級で3位入賞を果たした。

さらに10月の体重別団体優勝大会では天理大学との準決勝で勝利。国際大会での実績と大学団体戦での貢献を兼ね備えている。

工藤瑠希

男子100kg超級で活躍する重量級選手。体育学部3年で、作陽学園高校出身。

2026年9月の全日本学生柔道体重別選手権大会では男子100kg超級で優勝した。同階級の決勝では同じ国士舘大学の山本由聖を破り、学生日本一に輝いている。

6月の全日本学生柔道優勝大会でも、天理大学戦や東海大学戦で勝利を挙げた。

竹市が中量級、畠山と工藤が重量級を担う構図は、国士舘の選手層の厚さを象徴している。

国士舘大学柔道部女子の特徴

女子柔道部も全国大会で実績を積み重ねている。

2026年度の登録情報では部員数33名。主将は中村優菜で、監督は山内直人が務める。

女子部のスローガンは「日本一 ~挑戦と成長の毎日~」。

勝利だけでなく、礼節や感謝、仲間同士の切磋琢磨を重視する方針を掲げている。

2026年の主な成績は以下のとおり。

- 6月27日:全日本学生柔道優勝大会でベスト8。
- 9月26・27日:全日本学生柔道体重別選手権大会の63kg級で織茂永愛が3位。
- 10月24・25日:全日本学生柔道体重別団体優勝大会で5位。

10月の体重別団体戦では、東亜大学に7対0で勝利。仙台大学にも内容勝ちで勝ち進んだが、準々決勝で筑波大学に2対3で敗れた。

一方、織茂永愛は全3試合で勝利を収め、優秀選手賞に選出されている。

男子が10月に優勝した一方、女子は5位という結果だった。両部門を一括りにして評価するのではなく、それぞれの大会成績や育成段階を見ることが大切だ。

(出典:国士舘大学公式・柔道部男子、柔道部女子、2026年度大会報告)

【歴代成績と優勝回数】国士舘大学柔道の伝統を数字で検証

国士舘大学柔道部の強さを理解するには、2026年の成績だけでなく、長い歴史を振り返る必要がある。

男子柔道部の前身は、1929年に創設された国士舘専門学校の国漢・柔道科にさかのぼる。

戦前から武道教育の伝統を持ち、戦後の柔道復興を経て、大学柔道界で実績を築いてきた。

1996年の初優勝から全国屈指の強豪へ

男子柔道部が全日本学生柔道優勝大会で初めて団体優勝を果たしたのは1996年。

その後、1999年には東京学生柔道優勝大会、全日本学生柔道優勝大会、全日本学生柔道体重別団体優勝大会の3大会すべてを制覇した。

この団体戦3冠は、国士舘大学の歴史を語るうえで欠かせない実績だ。

2007年には全日本学生柔道優勝大会で優勝。そこから長い期間、全国大会の頂点から遠ざかったが、2023年に16年ぶり7度目の優勝を達成した。

そして2026年には体重別団体戦で10年ぶり5度目の優勝を実現している。

国士舘大学柔道部の歴代実績一覧

時期・大会 主な実績 意味・位置づけ
1929年 国士舘専門学校の柔道科が前身 国士舘柔道の歴史的ルーツ
1996年 全日本学生柔道優勝大会で初優勝 全国制覇への第一歩
1999年 学生団体戦3冠 3つの主要大会を制覇
2007年 全日本学生柔道優勝大会で優勝 7度目の全国制覇
2016年 体重別団体優勝大会で優勝 同大会での前回優勝
2023年 全日本学生柔道優勝大会で優勝 16年ぶり7度目
2026年6月 全日本学生柔道優勝大会で準優勝 無差別団体で決勝進出
2026年10月 体重別団体優勝大会で優勝 10年ぶり5度目

国士舘大学の公式クラブ紹介によると、男子団体の過去の優勝回数は、東京学生柔道優勝大会13回、全日本学生柔道優勝大会7回、全日本学生柔道体重別団体優勝大会は2026年の優勝前までに4回だった。

2026年の優勝を加えると、体重別団体戦は通算5回となる。

ここで注意したいのは、全日本学生柔道優勝大会と全日本学生柔道体重別団体優勝大会の優勝回数を混同しないことだ。

前者は体重無差別、後者は階級別の大会であり、別々のタイトルとして記録される。

男子と女子の歴史的な違い

女子柔道部も、男子に続く形で長い歴史を持つ。

女子部の歩みは1956年の国士舘短期大学体育科の設置と結びついており、男子とともに稽古を積み重ねてきた時期もあった。

女子が全日本学生柔道優勝大会で存在感を高めたのは2010年代以降だ。

2013年には柳楽祐里が57kg級で全日本学生柔道体重別選手権大会を制覇。2015年には池絵梨菜、2016年には岡本理帆がそれぞれ個人戦で優勝した。

団体戦でも2018年、2019年に全日本学生柔道優勝大会で3位に入賞。2023年には女子5人制で初めて決勝に進出し、準優勝を果たした。

男子の歴史的な優勝回数だけでなく、女子が独自に築いてきた競技実績も国士舘柔道の重要な一面である。

(出典:国士舘大学公式・柔道部の歴史、2023年大会報告、2026年度大会報告)

【監督・指導体制】国士舘大学柔道部の強さを支える仕組み

国士舘大学柔道部の競技力を理解するには、選手だけでなく指導者の経歴にも注目したい。

2026年11月現在、男子と女子では指導体制が異なる。

男子監督は塘内将彦

男子柔道部の監督は塘内将彦(ともおち・まさひこではなく、ともうち・まさひこ)。

2025年12月1日付で新たな監督に就任した。

塘内監督は1977年福岡県生まれ。国士舘大学体育学部を2000年に卒業し、旭化成に入社した経歴を持つ。

指導者としては、旭化成柔道部のコーチを務めたほか、全日本柔道連盟の男子ジュニアヘッドコーチ、女子シニアコーチなどを歴任している。

競技面でも、1999年の世界選手権日本代表、2004年アテネオリンピック81kg級日本代表などの実績を持つ。

2026年の団体戦優勝は、こうした経験を持つ指導者のもとで、チームを再構築してきた成果の一つだ。

女子監督は山内直人

女子柔道部の監督は山内直人。

部長は小山泰文で、男子とは別の指導体制となっている。

女子部では中村優菜主将を中心に、仲間同士の切磋琢磨や礼節、感謝の気持ちを重視したチームづくりを行っている。

2025年の不祥事と再出発

国士舘大学柔道部を語るうえで、2025年の男子部員による大麻使用問題を避けることはできない。

2025年6月、大学男子柔道部の部員6人が大麻を使用した疑いが発覚した。

大学は6月14日付で男子柔道部を無期限の活動停止とし、同月開催予定だった全日本学生柔道優勝大会への出場辞退を決定した。

8月には当該学生のうち2人が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを大学が公表。大学は管理・監督責任を重く受け止め、部長と監督の解任を決定した。

その後、大学は部員への講習会や調査、寮の管理体制の見直しなどを実施。2025年8月21日付で活動停止を解除し、8月25日から活動を再開した。

同年11月28日には新指導体制を発表。塘内将彦が12月1日付で監督に就任した。

大学が公表した指導改善方針には、次のような内容が含まれている。

- 指導者間の情報共有の強化
- 定期的なケアミーティングの実施
- 学生相談室など学内支援機関との連携
- 部員同士のコミュニケーションの改善
- 技量や目的に応じた練習カテゴリーの設計
- 合同練習や合宿など外部との交流の導入

2026年の全国大会で男子が優勝したことは、競技面での再出発を示す大きな成果だ。

ただし、競技成績と組織への信頼回復は別の問題である。今後も再発防止策が実際に機能しているか、学生の安全や心理的な支援が継続されているかが問われる。

強豪校としての評価を確かなものにするには、勝利だけでなく、健全な組織運営を続けることが欠かせない。

(出典:国士舘大学「大学男子柔道部の無期限活動停止の解除について」「大学男子柔道部の新指導体制について」「男子柔道部員の不祥事に関する指導改善方針について」)

【入部条件・練習場所】国士舘大学柔道部に入るには?

国士舘大学柔道部への入部を考える高校生や保護者にとって、気になるのが入部条件、セレクション、部費、寮生活だろう。

2026年度の大学公式クラブ情報では、男子と女子で入部条件に違いがある。

男子柔道部の入部条件

男子柔道部は、公式情報で常時入部可能とされている。

セレクションはなし。

現在掲載されている基本情報は次のとおり。

- 部員数:81名
- 部長:古田仁志
- 監督:塘内将彦
- 活動場所:多摩キャンパス柔道場
- 活動時間:平日16時30分~19時、土曜日9時30分~12時
- 年間部費:4万円
- 入部金:1万円
- 寮:原則として鶴川寮(合宿用)に入寮

ただし、常時入部可能・セレクションなしという表記は、競技経験や入学資格を問わず誰でも必ず入部できることを保証するものではない。

実際に入部を希望する場合は、主務や大学の担当窓口に練習参加の可否、入部時期、必要書類などを確認するのが確実だ。

女子柔道部の入部条件

女子柔道部は、公式情報で経験者のみとされている。

セレクションはなし。

主な情報は次のとおり。

- 部員数:33名
- 部長:小山泰文
- 監督:山内直人
- 活動場所:町田キャンパス柔道場
- 活動時間:平日6時30分~7時30分(月・水・金)、16時45分~19時、土曜日9時~12時
- 年間部費:4万円
- 入部金:1万円
- 寮:原則としてクラブ指定合宿所に入寮

男女ともに部費や寮生活を含めた学生生活の設計が必要になる。

特に、毎日の稽古と学業を両立できるかどうかは、入部を決める前に考えておきたいポイントだ。

国士舘大学町田キャンパス柔道場と多摩キャンパスの違い

ここは検索時に混同されやすい部分である。

女子柔道部の活動場所は町田キャンパス柔道場。一方、男子柔道部の公式クラブ情報では多摩キャンパス柔道場が活動場所として掲載されている。

つまり、国士舘大学柔道部の練習場所を調べる際には、男女の区別が必要になる。

また、鶴川寮は町田キャンパス内にある合宿用施設であり、男子部の原則入寮という情報と、男子部の公式活動場所である多摩キャンパスを混同してはいけない。

練習場所と居住施設は別の情報として確認しておこう。

【プロの結論】国士舘大学柔道部の強さと評判をどう評価するべきか

2026年の成績を踏まえると、国士舘大学柔道部男子は大学柔道界のトップレベルに位置するチームと評価できる。

その理由は3つある。

1. 階級を問わない総合力

体重別団体戦では7階級すべてに実力者が必要になる。

国士舘大学は、60kg級の松永烈、73kg級の竹市裕亮、100kg超級の畠山凱・工藤瑠希など、異なる階級に選手を配置している。

重量級だけに頼らず、軽量級から重量級まで勝ち点を積み重ねられることが強みだ。

2. 寝技と立ち技を組み合わせた競技力

2026年の東海大学戦では、畠山凱らが寝技で勝利を挙げ、団体戦の流れを引き寄せた。

また、決勝では竹市の内股や松永の小外刈りが勝敗を左右した。

寝技と立ち技の双方を高いレベルで発揮できることが、国士舘柔道の大きな特徴となっている。

3. 歴史に裏付けられた育成基盤

1929年にさかのぼる武道教育の歴史、1999年の団体戦3冠、2023年の無差別団体優勝、2026年の体重別団体優勝。

これらは単発の好成績ではなく、長年にわたって選手を育ててきた組織的な基盤を示している。

ただし、大学選びという視点では、強豪校という評判だけで判断するのはおすすめできない。

国士舘大学柔道部に向いている人

- 全国大会や大学日本一を目指したい人
- 高校までの競技経験を大学でも伸ばしたい人
- 厳しい競技環境で自分を成長させたい人
- 礼節や集団生活を大切にできる人
- 学業と競技の両立に取り組める人

入部前に慎重に考えたい人

- 稽古時間や寮生活に対応するのが難しい人
- 競技活動よりも自由な時間を優先したい人
- 競技レベルや指導方針を確認せずに入部を決めようとしている人

特に2025年の不祥事を踏まえ、競技成績だけでなく、現在の指導体制、学生支援、寮の運営についても確認することが大切だ。

強い大学であることと、自分に合った大学であることは必ずしも同じではない。

【国士舘大学柔道に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:国士舘大学柔道部男子の2026年最新成績は?

A1:2026年6月の全日本学生柔道優勝大会で準優勝、10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会では10年ぶり5度目の優勝を達成した。無差別団体と階級別団体の両方で決勝に進出している。

Q2:国士舘大学柔道部の全日本学生柔道優勝大会の優勝回数は?

A2:男子は通算7回。直近の優勝は2023年で、2007年以来16年ぶりの制覇だった。なお、体重別団体優勝大会は2026年の優勝で通算5回となった。

Q3:国士舘大学柔道部の監督は誰?

A3:2026年11月現在、男子監督は塘内将彦、女子監督は山内直人。男子の塘内監督は2025年12月に就任した。

Q4:国士舘大学柔道部に入部するためのセレクションはある?

A4:大学公式情報では、男子は常時入部可能、女子は経験者のみとされている。どちらもセレクションはなし。ただし、入部希望者は事前に各部の担当窓口に確認することが望ましい。

Q5:国士舘大学柔道部の練習場所は町田キャンパス?

A5:女子柔道部は町田キャンパス柔道場、男子柔道部は多摩キャンパス柔道場が公式の活動場所として掲載されている。男女で異なるため注意が必要だ。

まとめ:2026年の国士舘大学柔道は伝統と再生を示す重要なシーズン

2026年の国士舘大学柔道部男子は、6月の全日本学生柔道優勝大会で準優勝、10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会で10年ぶり5度目の優勝を果たした。

竹市裕亮の主将としての働き、畠山凱の国際大会での実績、工藤瑠希の学生個人戦での優勝など、次世代を担う選手の成長も見逃せない。

女子も2026年の体重別団体戦で5位に入り、個人戦では織茂永愛が全国3位に入賞するなど、着実に実績を積み重ねている。

一方、2025年の不祥事からの組織再建は、今後も継続して取り組むべき課題だ。

国士舘大学柔道部の本当の強さは、優勝回数や有力選手の名前だけでは測れない。伝統を継承しながら、選手一人ひとりを育て、健全な競技環境を整え、団体として結果を出し続けられるかが重要になる。

2026年の男子団体優勝は、その再出発を印象づける大きな成果となった。今後は男子の無差別団体での王座奪還、女子の全国大会優勝、そして次世代選手の台頭が注目される。

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水無瀬 結衣
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