セカンドネオジオング(IIネオ・ジオング)は、劇場版『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』に登場する巨大モビルアーマーだ。『機動戦士ガンダムUC』に登場したネオ・ジオングの予備パーツを利用して建造された機体で、白を基調としたカラーリングと、シナンジュ・スタインをコア・ユニットに採用した構造が大きな特徴となっている。搭乗者はゾルタン・アッカネン。圧倒的な火力とサイコミュ兵装を備え、物語終盤の戦闘で強烈な存在感を放った。
ガンプラでは、プレミアムバンダイ限定の「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」として商品化されている。完成時には約83cmという巨大なサイズになるほか、シナンジュ・スタイン本体や専用武装も付属する。2023年には再販も実施された。2026年11月時点の商品情報を含め、機体設定、ネオ・ジオングとの違い、武装、劇中での活躍、価格、再販履歴を整理する。
【機体設定】セカンドネオジオングとは?誕生の経緯と登場作品を解説

『機動戦士ガンダムNT』に登場する拠点攻略用モビルアーマー
セカンドネオジオングの正式な商品・機体表記は「IIネオ・ジオング」。読み方は「セカンド・ネオ・ジオング」である。
機体分類は拠点攻略用モビルアーマー。ネオ・ジオングと同じ巨大なハル・ユニットを採用し、複数の強力なサイコミュ兵装と大型火器を搭載している。
主な機体データは次のとおりだ。
- 機体名:IIネオ・ジオング
- 型式番号:NZ-999系
- 分類:拠点攻略用モビルアーマー
- 全高:116.0m
- 本体重量:151.5t
- 全備重量:328.6t
- 主動力:熱核融合炉
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 内蔵機体:シナンジュ・スタイン
- 開発・組立:ルオ商会
- 所属:ジオン共和国軍
- パイロット:ゾルタン・アッカネン
- メカニカルデザイン:カトキハジメ
全高116mという数字は、通常のモビルスーツとは比較にならない。機体そのものが巨大な兵器プラットフォームとして設計されており、単機で複数の敵部隊を相手にできるほどの攻撃能力を備えている。
機体スペックの詳細はガンダム関連のメカ設定資料にも整理されている。なお、出力や推力など一部の数値は計測不能とされており、通常のモビルスーツのような単純な性能比較にはなじまない。
ネオ・ジオングの予備パーツから生まれた2号機
セカンドネオジオングの誕生には、『機動戦士ガンダムUC』で描かれたラプラス事変が関係している。
もともとのネオ・ジオングは、フル・フロンタル専用機として開発された巨大モビルアーマーだった。その開発時に用意されていた予備パーツが、セカンドネオジオングの建造に利用されている。
設定上、これらの予備パーツは地球連邦軍がネオ・ジオン残党軍「袖付き」から接収したもの。その後、ルオ商会がパーツを組み上げ、IIネオ・ジオングとして完成させた。
この機体をジオン共和国軍に引き渡す役割を担ったのがミシェル・ルオだ。彼女は不死鳥狩りの作戦において、ユニコーンガンダム3号機フェネクスをおびき寄せるための存在として、この巨大兵器を利用する。
つまり、セカンドネオジオングは単純にネオ・ジオングを修理した機体ではない。既存機の設計資産と予備パーツを再利用し、異なるコア・ユニットや改良された兵装を組み込んだ再構成機なのである。
登場作品は『機動戦士ガンダムNT』
初登場作品は、2018年11月30日に劇場公開された『機動戦士ガンダムNT』。物語の舞台は宇宙世紀0097年で、『機動戦士ガンダムUC』から1年後の世界を描いている。
作品では、行方不明となっていたユニコーンガンダム3号機フェネクスをめぐり、ヨナ・バシュタ、ミシェル・ルオ、ゾルタン・アッカネンらが複雑に関わっていく。
セカンドネオジオングは、ゾルタンの搭乗機として物語後半の戦闘を大きく左右する存在だ。サンライズの作品紹介でも、同作は『ガンダムUC』のその先を描く宇宙世紀作品として位置づけられている。
【徹底比較】セカンドネオジオングとネオ・ジオングの違いは?
両機は外観も構造もよく似ているため、同一機体のカラーバリエーションだと思われることがある。しかし、設定上は明確な違いが存在する。
最も分かりやすい違いはカラーリングとコア・ユニットだ。
最大の違いは白い外装とシナンジュ・スタイン
『機動戦士ガンダムUC』に登場したネオ・ジオングは赤を基調とした機体で、内部にはシナンジュを搭載している。
一方、セカンドネオジオングは白を基調としたカラーリング。コア・ユニットにはシナンジュではなく、シナンジュ・スタインを採用している。
また、セカンドネオジオングではウェポンベイ前面のハッチが取り外され、正面に補強用フレームが追加された。フレーム部分に施された赤いラインも、外観上の識別ポイントになっている。
武装面では腕部にも有線誘導機構が追加され、ファンネル・ビットを利用した攻撃能力が強化されている。
両機の関係と主要エンティティ一覧
| 名称 | 役割・関係 | 関連する設定 |
|---|---|---|
| IIネオ・ジオング | 本記事の中心となる機体 | 白を基調とした2号機。拠点攻略用モビルアーマー |
| ネオ・ジオング | 原型となった機体 | 『機動戦士ガンダムUC』に登場。フル・フロンタル専用機 |
| シナンジュ・スタイン | コア・ユニット | セカンドネオジオングの内部に搭載される機体 |
| フル・フロンタル | 原型機のパイロット | ネオ・ジオングを操縦した人物 |
| ゾルタン・アッカネン | 2号機のパイロット | 『機動戦士ガンダムNT』で搭乗 |
| ミシェル・ルオ | 作戦上の関係者 | フェネクスを誘い出す目的で機体を利用 |
| ルオ商会 | 組立に関わる組織 | 接収された予備パーツから機体を再構成 |
| フェネクス | 物語上の対抗機 | IIネオ・ジオングと最終局面で激突 |
性能数値にも違いがある
設定上のスペックを比べると、両機は全高116mという巨大なサイズを共有している。しかし、重量には違いがある。
- ネオ・ジオングの本体重量:153.8t
- ネオ・ジオングの全備重量:324.3t
- IIネオ・ジオングの本体重量:151.5t
- IIネオ・ジオングの全備重量:328.6t
本体重量はIIネオ・ジオングの方が軽い一方、全備重量は重い。したがって、単純に「2号機だから全体的に軽量化された」と理解するのは正確ではない。
改良された構造や搭載装備の違いを踏まえると、両機は同じ設計思想を受け継ぎながら、異なる運用を想定した機体として捉えるのが適切だ。
【武装・装備】セカンドネオジオングの攻撃能力とサイコ・シャードの正体
セカンドネオジオングの強さを支えているのは、大型ビーム砲だけではない。複数のファンネル・ビットによるオールレンジ攻撃、敵機の制御を奪う機能、サイコ・シャードによる特殊現象など、多彩な兵装を組み合わせられる点にある。
有線式大型ファンネル・ビット
代表的な武装が、有線式大型ファンネル・ビットだ。
大型アーム・ユニットの先端に装備され、遠隔操作による攻撃が可能。各ビットにはビーム砲が内蔵されており、分離して複数方向から敵を攻撃できる。
加えて、ファンネル・ビットは単なる遠隔射撃兵器ではない。大型マニピュレーターとしても機能し、敵モビルスーツを直接つかむこともできる。
特徴的なのが、敵機の操作系統を奪うジャック機能だ。ワイヤーを敵機に打ち込み、制御系統を強制的に自身の支配下に置く。これは、単純な火力勝負とは異なる戦術的な脅威となる。
加えて、IIネオ・ジオングでは腕部にも有線誘導機構が追加され、ビーム・ソードを発振できるように改良されている。
肩部大型メガ粒子砲
肩部には大型メガ粒子砲を合計6門搭載している。両肩の前面に各2門、後面に各1門という構成だ。
射撃時には収束と拡散を使い分けられるため、目標の状況に応じた攻撃が可能。大型モビルアーマーならではの高い火力を象徴する装備である。
大口径ハイメガ粒子砲
腹部には大口径ハイメガ粒子砲を搭載する。
高出力ジェネレーターから供給される膨大なエネルギーを利用する主力火器で、機体の武装の中でも特に高い破壊力を持つ。
ただし、極めて高出力である反面、連射には向いていない。継続的な射撃よりも、一撃で大きな損害を与える用途に適した兵器といえる。
サイコ・シャード
セカンドネオジオングを語るうえで欠かせないのが、サイコ・シャードだ。
両肩に格納された発生器を展開することで、機体の周囲に巨大なリング状の光の結晶体を形成する。サイコフレームとの共鳴によって、通常の兵器とは異なる特殊なサイコ・フィールドに似た現象を引き起こす。
『機動戦士ガンダムNT』では、この能力が単なる防御や攻撃の範囲を超えた形で描かれている。ゾルタンの強い破壊衝動と結びつき、ヘリウム3の備蓄タンクを操作し、臨界爆発を引き起こそうとする展開は、劇中でも特に印象的だ。
ただし、サイコ・シャードの能力は一般的なビーム兵器のように、出力や射程だけで説明できるものではない。サイコフレーム、搭乗者の精神状態、サイコ・フィールドが関係する特殊な現象として理解する必要がある。
その他の装備とシナンジュ・スタインの武装
コア・ユニットであるシナンジュ・スタインも独自の武装を備えている。
- 60mmバルカン砲
- ビーム・サーベル
- ビーム・ライフル
- バズーカ
- 大型ビーム・アックス
- シールド
- グレネード・ランチャー
大型ビーム・アックスは2基を連結してビーム・ナギナタのように使用できる。巨大なハル・ユニットによる遠距離攻撃だけでなく、コア・ユニット側にも近接戦闘への対応力が備わっているのだ。
【強さ・劇中描写】ゾルタン搭乗時のセカンドネオジオングはどれほど強い?
セカンドネオジオングの戦闘能力は、通常のモビルスーツとの比較を超えた領域にある。全高116mの巨体に大量の火器を搭載し、遠隔操作兵器とサイコミュ技術を組み合わせることで、広範囲の敵部隊に対処できる。
コロニー・メーティスでの異常事態
※以下、劇中描写のネタバレを含む。
物語中盤、コロニー・メーティスでの戦闘において、ゾルタンの指示によってハル・ユニットが発進する。
しかし、ここで想定外の事態が起きる。ナラティブガンダムB装備のサイコミュ・ジャックによって、ハル・ユニットが制御を奪われかけるのだ。
巨大兵器であっても、サイコミュを利用した制御干渉に対して絶対的な優位性を持つわけではない。この場面は、IIネオ・ジオングの強さと同時に、サイコミュ兵器同士の相互干渉という宇宙世紀作品特有の危うさを示している。
ヘリウム3備蓄基地での圧倒的な火力
物語終盤、IIネオ・ジオングはシナンジュ・スタインとドッキングした状態で、サイド6のヘリウム3備蓄基地を舞台とする戦闘に投入される。
ファンネル・ビットによる攻撃とサイコ・シャードの特殊能力を駆使し、連邦軍やシェザール隊を圧倒。フェネクスに対しても強力な攻撃を仕掛ける。
この戦闘で特に重要なのは、サイコ・シャードの能力が戦場の環境そのものに影響を及ぼしている点だ。単に敵機を撃墜するだけではなく、ヘリウム3の貯蔵タンクを利用して大規模な破壊を引き起こそうとする。
拠点攻略用モビルアーマーという機体分類が、劇中の戦闘によって具体的に表現された場面といえる。
最終的にはフェネクスに敗北
圧倒的な戦力を見せたIIネオ・ジオングだが、最終的にはフェネクスによって形勢を逆転される。
ヨナ・バシュタがフェネクスに乗り移り、その力を引き出したことで、IIネオ・ジオングのコックピットは破壊される。
それでもゾルタンの執念は消えず、サイコ・シャードを通じてヘリウム3タンクの臨界爆発を引き起こそうとする。しかし、フェネクスの力によってその破局は阻止され、機体も消滅する。
この結末から分かるのは、IIネオ・ジオングが単純に最強の機体として描かれているわけではないことだ。
兵器としての火力や防御力だけではなく、サイコフレームに関係する現象と搭乗者の意志が戦闘結果を左右する。『ガンダムNT』の物語において、IIネオ・ジオングは人間の執念が巨大な破壊力へと変わる象徴的な存在になっている。
【HGガンプラ】1/144 IIネオ・ジオングの価格・全高・付属品を解説
セカンドネオジオングは、ガンプラでも非常に存在感のある商品として立体化されている。
商品名は「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」。2019年2月に発売されたプレミアムバンダイ限定商品である。
商品基本情報と価格
- 商品名:HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)
- メーカー:BANDAI SPIRITS
- ブランド:HG
- スケール:1/144
- 初回発売:2019年2月
- 初回販売価格:28,080円(税込)
- 2023年再販価格:28,600円(税込)
- 販売形態:プレミアムバンダイ限定
- 完成時の全高:約83cm
注意したいのは、機体設定上の全高116mと、プラモデル完成時のサイズは別の数値だという点だ。
1/144スケールで立体化されたキットは、完成時に約83cmという巨大なサイズになる。一般的なHGガンプラとは比較にならないほど大きく、展示スペースの確保が必要になる。
付属するシナンジュ・スタインと武装
この商品の魅力は、巨大なハル・ユニットだけではない。コア・ユニットとなるシナンジュ・スタイン本体も付属しており、劇中の合体状態と分離状態を楽しめる。
主な付属武装は以下のとおり。
- ビーム・ライフル
- バズーカ
- 大型ビーム・アックス
- ビーム・サーベル
- シールド
- ファンネル・ビット
- 専用ディスプレイ台座
ビーム・ライフルとバズーカは2セット付属する。大型ビーム・アックスなどの新規造形パーツも用意され、ナラティブ版の機体仕様が再現されている。
また、白を基調とした成形色や新規造形の肩部・胸部、特徴的な赤いラインなど、映画版のデザインを再現するための変更が加えられている。
サイコ・シャードは別売りのオプションパーツ
購入時に注意したいのが、サイコ・シャードの扱いだ。
セカンドネオジオングの本体キットだけでは、巨大なリング状のサイコ・シャード発生状態を完全再現できない。必要になるのが、別売りの「HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット“サイコシャード”」だ。
この拡張パーツは、ネオ・ジオングだけでなくIIネオ・ジオングにも対応している。
2023年の再販時には、次の仕様で販売された。
- 商品名:HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット“サイコシャード”
- 再販価格:2,750円(税込)
- 構成:サイコシャード8分割パーツ、発生器、ディスプレイ補助軸2本
- 完成時の直径:約66cm
サイコシャードは黄色のクリア成形で、表面には特徴的なハニカム模様が施されている。リング状に組み立てて発生器に取り付けることで、劇中の印象的な場面を再現できる。
つまり、本体キットとエフェクトユニットは別商品だ。中古市場で購入する場合も、サイコシャードが付属していると思い込最初に、商品内容を確認したい。
【再販情報】セカンドネオジオングの2026年最新販売状況は?
セカンドネオジオングのガンプラは、一般的な店頭販売商品ではなく、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップ限定商品として展開された。
そのため、再販の有無や予約受付期間が購入機会を左右する。過去の販売履歴を確認すると、2019年の初回販売と2023年の再販が大きな節目となっている。
2019年:初回販売
初回販売は2018年11月に予約受付が始まり、2019年2月発送の商品として展開された。
当初の販売価格は28,080円(税込)。巨大なハル・ユニットに加え、シナンジュ・スタイン本体や各種武装を含む大型キットとして販売された。
2023年:再販を実施
2023年3月27日、プレミアムバンダイで再販分の予約受付が開始された。
発送時期は2023年7月が予定され、その後、8月発送の2次受付、9月発送の3次受付も展開された。
再販時の価格は28,600円(税込)。同時期には、サイコシャードの拡張エフェクトユニットも2,750円(税込)で再販された。
ここで押さえたいのは、初回の28,080円と再販時の28,600円の差だ。これは消費税率が8%から10%に変わった時期をまたいでいるため、税抜価格26,000円を基準にすると、税率の違いによる金額差として説明できる。
2026年11月時点で再販予定はある?
2026年11月6日時点で確認できるプレミアムバンダイの公式商品一覧には、2019年の初回販売分と2023年の再販分が掲載されているが、該当商品の過去の受付表示は「予約終了」となっている。
同日時点で、2026年発送を対象とする新たな公式再販受付や、確定した次回発送日程は確認できない。
したがって、2026年現在の購入を検討する場合は、過去の再販履歴と現在の販売状況を分けて考える必要がある。
- 公式通販:過去の販売・再販ページは予約終了。
- 次回再販:2026年11月6日時点で公式発表を確認できない。
- 中古市場:出品状況や価格は販売店・時期によって変動する。
- 購入時の注意:本体キットとサイコシャードは別商品。
特に注意したいのが、通販サイトに表示される「発売日」「入荷予定日」「再販日」の違いだ。ショップ独自の販売開始日や中古商品の登録日が、メーカーの正式な再販日として表示されているとは限らない。
また、商品名が似ているHGUCネオ・ジオングとIIネオ・ジオングは別商品である。購入時には「II」「ナラティブVer.」という表記まで確認することが大切だ。
【購入ガイド】セカンドネオジオングのガンプラはどんな人におすすめ?
セカンドネオジオングのHGキットは、通常のガンプラとは購入前に確認すべき条件が大きく異なる。価格だけでなく、完成サイズ、保管場所、組み立て時間、追加パーツの必要性まで考えておきたい。
おすすめできる人
- 『機動戦士ガンダムNT』のゾルタンやIIネオ・ジオングが好きな人
- 大型モビルアーマーをコレクションの中心に置きたい人
- シナンジュ・スタインとの合体・分離状態を再現したい人
- サイコシャードを含めた劇中再現ディスプレイを楽しみたい人
- 大型キットの組み立てや展示に慣れている人
購入前に慎重に検討したい人
- 限られたスペースでガンプラを保管している人
- 比較的短時間で完成するキットを探している人
- 本体だけでなくエフェクトパーツも含めて予算を抑えたい人
- 大型パーツを安定して展示できる環境がない人
約83cmという完成サイズは、購入後に想像以上の存在感を発揮する。一般的な棚やガラスケースに収納できるとは限らないため、事前に設置場所の高さと幅を測っておきたい。
また、サイコシャードまで揃える場合は、本体とは別に追加予算が必要になる。中古品を購入する際には、欠品、破損、ランナーの状態、説明書の有無なども確認したい。
コレクション性を重視するなら、再販品かどうかだけで判断せず、パーツの状態や付属品の完備状況を優先する方が納得のいく買い物につながる。
【よくある質問】セカンドネオジオングに関するFAQ
Q1:セカンドネオジオングとネオ・ジオングは同じ機体ですか?
A1:同じ設計系統を持つ機体ですが、設定上は別の機体です。ネオ・ジオングの開発時の予備パーツを使って組み上げられた2号機で、白いカラーリングやシナンジュ・スタインをコア・ユニットに採用した点が異なります。
Q2:セカンドネオジオングのパイロットは誰ですか?
A2:『機動戦士ガンダムNT』に登場するゾルタン・アッカネンです。彼が搭乗し、物語終盤のヘリウム3備蓄基地での戦闘に投入されます。
Q3:セカンドネオジオングのHGガンプラの定価はいくらですか?
A3:初回販売価格は28,080円(税込)、2023年の再販価格は28,600円(税込)です。いずれもプレミアムバンダイ限定商品として販売されました。
Q4:HG 1/144の完成サイズはどのくらいですか?
A4:約83cmです。機体設定上の全高は116mで、プラモデルも1/144スケールの巨大な商品となっています。
Q5:サイコシャードは本体キットに付属しますか?
A5:巨大なリング状のサイコシャードを再現する拡張エフェクトユニットは別売りです。HGUCネオ・ジオング用として販売された商品ですが、IIネオ・ジオングにも対応しています。
Q6:セカンドネオジオングは2026年に再販されますか?
A6:2026年11月6日時点で、メーカーによる新たな再販日程の公式発表は確認できません。過去には2019年の初回販売と2023年の再販が実施されています。次回の購入機会については、プレミアムバンダイの公式商品情報を確認する必要があります。
まとめ:セカンドネオジオングの魅力と購入時に押さえたいポイント
セカンドネオジオングは、『機動戦士ガンダムUC』のネオ・ジオングを起点として生まれた、白い巨大モビルアーマーだ。予備パーツから再構成された機体でありながら、シナンジュ・スタインをコア・ユニットに採用し、有線式大型ファンネル・ビットやサイコ・シャードなどの特徴的な兵装を備えている。
『機動戦士ガンダムNT』ではゾルタン・アッカネンの搭乗機として登場し、ヘリウム3備蓄基地での戦闘で圧倒的な攻撃能力を見せた。その一方で、最終的にはフェネクスに敗北するという結末を迎える。単なる大型兵器ではなく、ゾルタンの破壊衝動やサイコフレームの特殊性を象徴する機体でもある。
ガンプラはHG 1/144で2019年2月に発売され、2023年にも再販された。初回価格は28,080円、再販価格は28,600円(税込)。完成時の全高は約83cmで、シナンジュ・スタイン本体や各種武装も付属する。
一方、サイコシャードの拡張エフェクトユニットは別売りであり、本体と合わせて劇中の状態を再現する場合は追加購入が必要だ。
【プロの結論】
セカンドネオジオングの価値は、単にネオ・ジオングの色違いという点にはない。既存兵器の予備パーツを再利用しながら、異なるコア・ユニットと改良兵装を組み合わせ、物語上も独自の役割を与えられた点にある。
ガンプラ購入を検討するなら、確認すべきなのは3点。第一に「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」という正確な商品名、第二に約83cmの展示スペース、第三にサイコシャードが別売りであることだ。
2026年11月時点では新たな公式再販日程は確認できない。過去の再販実績だけを根拠に次回販売時期を予測するのではなく、メーカーの正式発表を基準に購入機会を判断したい。巨大なサイズと独特の兵装を備えたこの機体は、宇宙世紀シリーズの大型モビルアーマーを代表するコレクションアイテムの一つである。
主な情報照合先: サンライズ公式作品紹介、プレミアムバンダイ公式商品一覧、BANDAI SPIRITS関連商品情報、MANTANWEB、HOBBY Watch、電撃オンライン、ガンダム関連メカ設定資料。