人気YouTuber・はじめしゃちょーの自宅といえば、静岡県内に建つ総額5億円規模の大豪邸だ。2021年8月に約3億円で購入した4階建ての住宅は、その後、サウナやバスケットコート、核シェルター、さらには1億円を投じた映画館まで備える特別な空間へと進化した。2026年には不動産鑑定士による査定も実施され、現在の評価額が3億1300万円と公表されている。
さらに2026年8月には、冷蔵庫の扉に見せかけた隠し部屋を新設。その工事費が600万円だったことも話題になった。購入価格と改装費を合わせた総投資額が大きく膨らむ一方、なぜ査定額は5億円に届かなかったのか。豪邸の設備、購入理由、リフォームの履歴、資産価値の考え方まで、2026年11月時点の公開情報をもとに整理する。
【基本情報】はじめしゃちょーの家は静岡県の4階建て豪邸!購入した理由とは

はじめしゃちょーが購入したのは、静岡県内にある海に近い4階建ての一戸建て住宅だ。2021年8月28日、自身の公式YouTubeチャンネルで購入を報告し、豪邸の内部を公開した。
コンクリート打ちっぱなしの外観に、広い敷地、ヤシの木が並ぶ庭、海を望める開放的な空間。一般的な住宅というより、撮影スタジオや事務所を兼ねた大型施設に近い構造が特徴だ。
2022年12月に放送されたテレビ朝日系『爆問×伯山の刺さルール!』でも、自宅を購入した理由について本人が説明している。
購入の大きな動機は、YouTubeの撮影で自由に大掛かりな企画を実施できる環境を確保することだった。
「爆発とか絶対に賃貸でやったらだめじゃないですか?これはもう自分の家を持つしかないなと思って…」
これは賃貸住宅では大規模な改装や撮影企画に制約があるという、クリエイターならではの事情を表している。
同番組では、近隣住民への迷惑を考慮しながら以前から物件を探していたことも紹介された。単に高級住宅に住みたいという願望だけでなく、撮影環境と生活環境を両立させるための選択だったことが分かる。
仕事場とプライベート空間を分けた間取り
購入当初に紹介された住宅の構成は、階ごとに用途を分けたものだった。
- 1階・2階:動画撮影や編集などを行う仕事場。
- 3階:ゲストルームとして活用する予定の空間。
- 4階:ダイニングキッチン、寝室、ウォークインクローゼットなどを備えたプライベート空間。
2022年のテレビ番組では、住宅の床面積が約700平方メートル、部屋数が8部屋と紹介された。仕事と生活を同じ建物で完結できる設計は、動画制作を中心とする生活スタイルに適している。
なお、購入価格については、2021年の購入発表では「3億円」と紹介されている一方、2022年のテレビ番組に関する報道では本人が人生最大の買い物を「3億4000万円」と説明したと伝えられている。後年の報道や査定企画では主に3億円として扱われており、公開情報上では金額の表現に違いがある点も押さえておきたい。
【完全年表】3億円の家が5億円ハウスになるまでの改造履歴
はじめしゃちょーの家が注目される理由は、購入後も継続的に改装を重ねてきたことにある。
2021年に購入した住宅は、当初から完成された理想の住まいだったわけではない。空調や照明などの生活インフラから始まり、エレベーター、サウナ、屋上テラス、バスケットコート、映画館へと設備が増えていった。
主な出来事を時系列で整理すると、次のようになる。
| 時期 | 主な出来事・設備 | 費用・特徴 |
|---|---|---|
| 2021年8月 | 静岡県内の豪邸を購入 | 約3億円と発表 |
| 2022年8月 | 空調・照明・セキュリティなどを改修 | 約3000万円 |
| 2022年11月 | 住宅内にエレベーターを設置 | エレベーター関連費用約832万円が後に公表 |
| 2023年3月 | 核シェルターとサウナを導入 | 防災設備とプライベート施設を拡充 |
| 2023年6月 | 屋上テラスと太陽光パネルを整備 | サウナの電力なども考慮した改装 |
| 2023年7月 | 累計総額が4億円を突破 | 設備投資や修繕費を含む |
| 2024年7月 | 裏庭にバスケットコートを設置 | スポーツ施設を追加 |
| 2025年1月 | 地下室を改装 | 総工費約200万円 |
| 2025年3月 | 自宅映画館を完成 | 約1億円を投入し5億円規模に到達 |
| 2025年9月 | 外壁を黒色に変更 | 約2か月の工事 |
| 2026年2月 | レオパレス時代の部屋を再現 | 活動初期の生活空間を再現 |
| 2026年4月 | 不動産鑑定士による査定 | 評価額3億1300万円 |
| 2026年8月 | 冷蔵庫型の隠し部屋を新設 | 工事費600万円 |
この流れを見ると、単なる高級住宅の購入ではなく、動画制作の舞台として住宅そのものをアップデートしてきたことが分かる。
特に2023年7月には、本人が購入時の3億円という呼び方を改め、実際には総額4億円を超えていたと公表した。ENCOUNTの報道によると、修繕・改修工事費や空調工事、エレベーター、防犯設備などを含めた総額は4億37万8839円だった。
その後、2025年3月に1億円の映画館が完成し、本人が動画内で5億円の家になったと報告したことで、現在の通称「5億円ハウス」が定着した。
【豪邸の設備と内装】サウナ・映画館・バスケットコートの驚きの内容
はじめしゃちょーの家を一般的な高級住宅と区別するのは、趣味と仕事の両方に対応した設備の充実度だ。
住宅設備というより、個人所有のアミューズメント施設や撮影スタジオに近い構成になっている。
1. 約2600万円のプライベートサウナ
豪邸の代表的な設備の一つが、屋外のバレルサウナを含むプライベートサウナ施設だ。
2025年8月にABEMAの番組『ななにー 地下ABEMA』で自宅を紹介した際、はじめしゃちょーはサウナに約2600万円をかけたと明かしている。
一般家庭の浴室に設置する簡易サウナとは異なり、豪邸のスペースを活用した専用施設という点が特徴だ。
さらに屋上には太陽光パネルとテラスも整備されている。本人はサウナの電力を太陽光で補いたいという考えを動画で説明しており、設備同士を連動させた改装にもこだわりが見える。
2. 約1億円を投じた本格的な映画館
2025年3月に完成した映画館は、5億円ハウスを象徴する設備だ。
はじめしゃちょーは、単にプロジェクターとスクリーンを設置するホームシアターでは満足できず、使っていなかった部屋を本格的な映画館に改装した。
スポニチやORICON NEWSなどの報道によると、総工費は約1億円。2024年11月ごろから約4か月をかけて完成させた。
主な設備は次のとおりだ。
- 大画面映像を映し出す業務用プロジェクター。
- 天井などに配置された合計14個のスピーカー。
- 約600万円を投じた音響設備。
- 電動リクライニング機能付きの高級シート。
- 映画館らしい黒を基調とした内装と照明。
特にプロジェクターは約1000万円、3席の電動リクライニングシートは約235万円と報じられている。
本人は映像制作の仕事をする立場から、映画館で作品を鑑賞する経験が動画制作のヒントになる可能性にも触れていた。
つまり、この施設は単なる娯楽設備ではなく、映像クリエイターとしての仕事にも関連する投資という側面を持っている。
3. 裏庭のバスケットコート
2024年7月には、豪邸の裏庭を改装してバスケットコートを設置した。
はじめしゃちょーは高校時代にバスケットボール部で活動していたことでも知られており、個人的な趣味を住宅設備として形にした改装の一つだ。
自宅に専用コートを持つことで、移動せずにスポーツを楽しめる環境が整った。
4. 核シェルターとエレベーター
2023年には核シェルターを導入したことも動画で公開している。
また、4階建て住宅の移動を便利にするため、エレベーターも設置。2023年に公表された設備投資の内訳では、エレベーター関連費用として約832万円が計上されていた。
防犯カメラやセンサー、玄関の防犯扉、宅配ボックスなども備わっており、豪邸の規模に応じた管理・防犯設備が整備されている。
こうした設備を見ると、家というよりも仕事場、娯楽施設、防災拠点を組み合わせた複合的な空間という印象が強い。
【2026年最新】5億円ハウスの査定額は3億1300万円!なぜ購入費用を下回った?
2026年4月17日、はじめしゃちょーは自身の公式YouTubeチャンネルで、不動産鑑定士に自宅を査定してもらう企画を公開した。
鑑定を担当したのは、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏。自宅の敷地や建物内部を確認し、立地、築年数、設備、改修内容などを総合的に評価した。
その結果として提示された金額は、3億1300万円だった。
5億円を投じたとされる豪邸の査定額が3億円台だったことに、本人も驚きを見せた。スポニチなどの報道では、査定額を聞いた際の「リアルな数字!」という反応が紹介されている。
「5億じゃない……」
この結果を理解するには、住宅に投じた総費用と、不動産としての市場価値を分けて考える必要がある。
査定額を押し上げたプラス評価の設備
査定では、すべての改装がマイナスだったわけではない。
ユーチュラが2026年4月18日に報じた内容によると、鑑定士は以下のような点を評価していた。
- 手入れされた植栽:庭木が定期的に管理されている。
- 開放的な建築構造:天井が高く、大きな窓がある。
- アイランドキッチン:住宅設備としての使いやすさがある。
- バレルサウナ:約2600万円をかけた専用設備。
- 映画館:防音設備や高級シート、プロジェクターなどが充実している。
- エレベーター:4階まで移動できるバリアフリー仕様。
- 防犯設備:防犯カメラや宅配ボックスなどが整っている。
特に映画館は、設備の状態が良好だったことも含めて高く評価された。
海沿いの立地や塩害はマイナス要因
一方、評価を下げる要因も存在した。
大きな要点は、海に近い立地だ。海沿いの土地は災害リスクなどへの懸念から需要が抑えられる場合があり、地域の不動産市場における評価にも影響する。
加えて、海風による金属部分のサビも確認された。美しいオーシャンビューという魅力がある反面、塩害による劣化への対応が必要になる。
建物そのものも、築年数が経過すれば経年劣化が進む。どれほど豪華な設備を追加しても、建物の基本的な価値が永続的に上昇するわけではない。
約360万円の教室風の部屋やレオパレス再現部屋は評価ゼロ
今回の査定で特に興味深かったのは、本人がこだわって作った部屋の一部が、不動産としては高く評価されなかったことだ。
ユーチュラの報道によると、約360万円をかけた教室風の部屋や、約280万円を投じたレオパレス時代の部屋の再現空間、メタルレインボーで彩られた部屋などは、一般的な購入希望者にとっての汎用性が低いと判断された。
鑑定士は、個性的な改装が次の購入者にとって必ずしも価値になるわけではないと説明している。
つまり、動画として面白い空間と、不動産市場で高く評価される空間は必ずしも一致しないのだ。
約2億円の設備投資が一定のプラス評価につながった一方、投資額のすべてが査定価格に上乗せされるわけではない。この違いこそ、5億円ハウスの査定結果から読み取れる要点だ。
【2026年8月最新】隠し部屋の工事費は600万円!冷蔵庫の扉の奥に何がある?
2026年8月18日、はじめしゃちょーは公式YouTubeチャンネルで、自宅に新設した隠し部屋を公開した。
この企画を報じたJ-CASTニュースによると、隠し部屋は4階のキッチンスペースにある。冷蔵庫に見せかけた扉を開けると、その奥に独立した小さな空間が広がる仕組みだ。
もともとはベランダの一部だった空間
今回の隠し部屋は、もともとベランダの一画だった場所を改装して作られた。
工事では屋根を設け、壁の補修や補強、塗装などを実施。室内にはエアコンも設置され、ベランダに出られる扉や屋上につながる階段・はしごも備えられている。
特筆すべきは、元ベランダという立地を生かして、窓から海を眺められる点だ。隠し部屋でありながら、閉鎖的な空間ではなく、景色を楽しめる設計になっている。
工事費600万円に本人も驚き
この隠し部屋の工事費は600万円だった。
はじめしゃちょー本人は、施工業者に希望を伝えて工事を依頼したものの、具体的な費用は把握していなかったという。後からスタッフに見積書を提示され、その金額に驚いた様子を見せた。
本人は「こんなに!」と反応し、さらに「何も考えずにやっちまったな...」と振り返っている。
このエピソードは、5億円ハウスの改装が単なる一度きりの大型投資ではなく、完成後も継続的に新しいアイデアを実現するプロジェクトになっていることを示している。
なお、600万円の隠し部屋工事を含めた最新の累計総費用については、別途確定した合計額が公表されたわけではない。5億円という呼び方と、追加工事費を単純に合算した数字は区別する必要がある。
【レオパレス時代を再現】5億円の家に作った初心を忘れないための部屋
2026年2月には、豪邸の中に活動初期に暮らしていたレオパレス時代の部屋を再現したことも話題になった。
2026年2月8日に公開された動画では、はじめしゃちょーがYouTube活動初期に住んでいた賃貸アパート「レオパレス21」の部屋を、自宅3階の空きスペースに再現する様子が紹介された。
家具だけでなく床や照明まで再現
再現したのは、単に似た家具を並べた部屋ではない。
ロフトベッドや折りたたみ式テーブルを配置し、床や照明のスイッチに至るまで、当時の部屋の雰囲気を再現した。
加えて、三脚を持ち込んで当時の撮影アングルを再現する場面もあり、活動初期の動画制作環境を振り返る内容となった。
完成した部屋を見た本人は、懐かしさを感じながら当時の心境を振り返っていた。
約280万円の再現部屋は資産価値としては評価されにくい
この部屋の改装費用は、査定企画を報じたユーチュラによると約280万円だった。
しかし、2026年4月の不動産査定では、一般的な住宅購入者にとって用途が限られることから、不動産価値への寄与はほとんどないと評価された。
ここには、はじめしゃちょーの豪邸ならではの面白さがある。
一般的な不動産投資では、次の購入者が使いやすい間取りや設備を整えることが重要になる。一方、YouTuberにとっては、視聴者が楽しめる空間や、自分のキャリアを振り返れる場所そのものがコンテンツになる。
レオパレス時代の部屋は、売却価格を高めるための改装ではなく、活動初期の記憶を残すための空間と考えると、その存在意義が理解しやすい。
【プロの結論】はじめしゃちょーの家は5億円の資産なのか?費用と価値の本当の違い
はじめしゃちょーの豪邸をめぐる最大の疑問は、総額5億円をかけた住宅の査定額が3億1300万円だったという点だ。
しかし、これは必ずしも投資が失敗したことを意味しない。
不動産には、所有者が実際に支払った金額と、第三者が市場で評価する金額という異なる尺度があるからだ。
5億円は累計投資額、3億1300万円は不動産査定額
最初に、両者の意味を整理しておこう。
- 約3億円:2021年に購入した住宅の公表価格。
- 約2億円:購入後に積み重ねてきた設備投資や改装費用の規模。
- 約5億円:購入価格と設備投資を合わせた総費用の規模。
- 3億1300万円:2026年4月に不動産鑑定士が算出した査定額。
重要なのは、5億円がそのまま売却できる価格ではないということだ。
映画館やサウナに多額の費用をかけても、購入希望者が同じ設備を必要としていなければ、その費用を全額価格に反映させることは難しい。
逆に、エレベーターや空調、防犯設備など、幅広い購入者が便利だと感じる設備は、住宅の魅力を高める可能性がある。
動画クリエイターにとっての価値は査定額だけでは測れない
不動産の評価額だけを見れば、5億円の家は3億1300万円と査定された住宅だ。
しかし、はじめしゃちょーの場合、自宅は生活する場所であると同時に、動画を撮影するスタジオであり、企画を生み出す舞台でもある。
映画館の建設、バスケットコート、隠し部屋、レオパレス時代の再現など、一般的な住宅では優先順位が低い設備も、動画コンテンツとして考えれば別の価値を持つ。
住宅の査定額には直接反映されにくくても、動画制作や視聴者とのコミュニケーションに役立つ可能性があるからだ。
豪邸の資産価値を見極める3つの判断基準
今回の事例から、住宅の資産価値を考える際には、次の3点が重要だと分かる。
1. 誰にとって使いやすい設備なのか。
エレベーターや空調設備などは幅広い購入者にとって利便性が高い。一方、特定の趣味や動画企画に特化した部屋は、購入者を限定する可能性がある。
2. 立地と維持管理の負担はどうか。
海沿いの住宅は景観に優れる反面、塩害への対策が必要になる。広い庭や大型設備も、維持管理費用が継続的に発生する。
3. 改装費用と売却価格を混同していないか。
住宅に1000万円を投じても、査定価格が1000万円上昇するとは限らない。改装の目的が生活の快適性なのか、事業利用なのか、将来の売却なのかによって、適切な投資判断は変わってくる。
はじめしゃちょーの家は、こうした3つの基準を考えるうえで興味深い事例だ。資産価値を優先する住宅と、本人の理想を実現する住宅は、必ずしも同じではない。
はじめしゃちょーの家に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はじめしゃちょーの家はどこにある?
A1:静岡県内にある4階建ての一戸建て住宅だ。海に近い立地で、オーシャンビューを楽しめることが特徴。プライバシーや防犯上の観点から、詳細な住所は公開情報として扱われていない。
Q2:はじめしゃちょーの豪邸は本当に5億円する?
A2:2025年3月に約1億円の映画館を完成させた際、本人が自宅は5億円になったと説明している。購入価格と設備投資を合わせた総費用の規模であり、不動産としての査定価格とは異なる。
Q3:2026年の不動産査定額はいくら?
A3:2026年4月17日に公開された査定企画で、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏が提示した金額は3億1300万円。立地や築年数、設備、改修内容などを踏まえた査定結果だ。
Q4:隠し部屋の工事費はいくらだった?
A4:2026年8月に公開された隠し部屋の工事費は600万円。4階キッチンスペースの一画にある元ベランダ部分を改装し、冷蔵庫に見せかけた扉の奥に部屋を設けた。
Q5:自宅の映画館にはいくらかかった?
A5:約1億円。業務用プロジェクターや14個のスピーカー、電動リクライニングシートなどを備えた本格的な映画館として2025年3月に完成した。
Q6:レオパレス時代の部屋を再現した理由は?
A6:活動初期の生活環境を振り返り、初心を忘れないための企画として紹介された。2026年2月に公開され、ロフトベッドや折りたたみ式テーブル、照明なども再現された。
Q7:5億円の家は売却する予定なの?
A7:2026年4月の査定企画では、本人が「でも売るのもなんか違うよね」と話していた。これまで手を加えてきた思い入れもあり、売却することを決めたという発表は確認されていない。
まとめ:はじめしゃちょーの家は5億円の夢と3億1300万円の現実を映す豪邸
はじめしゃちょーの家は、2021年8月に約3億円で購入した静岡県内の4階建て住宅を出発点として、設備投資を重ねながら進化してきた。
サウナ、バスケットコート、核シェルター、エレベーター、屋上テラス、そして約1億円の映画館。2025年には総額5億円規模に到達し、2026年には600万円の隠し部屋まで新設された。
一方、2026年4月に公表された査定額は3億1300万円。約2億円を投じた設備のすべてが不動産価値に反映されるわけではなく、海沿いの立地や塩害、個性的すぎる内装なども評価を左右した。
今回の査定で浮き彫りになったのは、お金をかけて作った理想の家と、市場で高く評価される家は必ずしも一致しないという事実だ。
ただし、はじめしゃちょーにとって、この住宅は単なる不動産ではない。動画を生み出す仕事場であり、趣味を楽しむ場所であり、活動初期の思い出を残す空間でもある。
不動産としての価格だけでは測れない価値を持つ5億円ハウス。2026年8月の隠し部屋公開を経て、今後どのような改装や新企画が登場するのかにも注目が集まりそうだ。