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【出演者一覧】第72回紅白歌合戦の紅組・白組は誰が出場した?

黒岩 雅也 黒岩 雅也 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2021年11月19日に発表された当初の出場歌手は、紅組22組、白組21組の合計43組だった。出場回数は発表時点の数字で、初出場のアーティストには「初」と記されている。

ただし、発表後に出演者の変更があった。12月24日には藤井風の白組初出場が決定。翌25日には松田聖子が出場を辞退した。そのため、11月の発表名簿と大みそか当日の曲順は異なる。以下では、実際の放送内容を中心に整理する。

出典:NHKの発表内容を伝えたBillboard JAPAN、日刊スポーツ、マイナビニュース。

紅組の出演者一覧と出場回数・歌唱曲

紅組は当初22組が発表され、松田聖子の辞退後、実際の歌唱者は21組となった。

1. AI(4回目):「アルデバラン」
2. あいみょん(3回目):「愛を知るまでは」
3. 石川さゆり(44回目):「津軽海峡・冬景色」
4. Awesome City Club(初出場):「勿忘」
5. 上白石萌音(初出場):「夜明けをくちずさめたら」
6. 坂本冬美(33回目):「夜桜お七」
7. 櫻坂46(2回目):「流れ弾」
8. 天童よしみ(26回目):「あんたの花道~ブラバンSP~」
9. 東京事変(2回目):「緑酒」
10. NiziU(2回目):「Take a picture」
11. 乃木坂46(7回目):「きっかけ」
12. Perfume(14回目):「ポリゴンウェイヴ」
13. BiSH(初出場):「プロミスザスター」
14. 日向坂46(3回目):「君しか勝たん」
15. MISIA(6回目):「明日へ 2021」
16. 水森かおり(19回目):「いい日旅立ち」
17. milet(2回目):「Fly High」
18. millennium parade × Belle(中村佳穂)(初出場):「U」
19. 薬師丸ひろ子(2回目):「Woman“Wの悲劇”より」
20. YOASOBI(2回目):「群青」
21. LiSA(3回目):「明け星」

なお、当初の出演者発表には松田聖子(25回目)も含まれていた。娘の神田沙也加さんが2021年12月18日に亡くなった後、松田は12月25日に出場辞退を発表。歌唱曲も正式な番組披露には至らなかった。

この変更は、当日の出演者を調べる際に見落としやすいポイントだ。

白組の出演者一覧と出場回数・歌唱曲

白組は当初21組が発表され、その後、藤井風の追加出場が決まった。実際の曲順では22組が登場している。

1. 郷ひろみ(34回目):「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」
2. DISH//(初出場):「猫」
3. 山内惠介(7回目):「有楽町で逢いましょう」
4. GENERATIONS(3回目):「Make Me Better」
5. 純烈(4回目):「君がそばにいるから」
6. SixTONES(2回目):「マスカラ」
7. KAT-TUN(初出場):「Real Face #2」
8. King & Prince(4回目):「恋降る月夜に君想ふ」
9. まふまふ(初出場):「命に嫌われている。」
10. Snow Man(初出場):「D.D.」
11. 関ジャニ∞(10回目):「Re:LIVE」
12. 三山ひろし(7回目):「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」
13. 平井大(初出場):「Stand by me, Stand by you.」
14. 宮本浩次(2回目):「夜明けのうた」
15. 藤井風(初出場):「きらり」
16. 鈴木雅之(4回目):「め組のひと 2021紅白ver.」
17. ゆず(12回目):「虹」
18. 星野源(7回目):「不思議」
19. BUMP OF CHICKEN(2回目):「なないろ」
20. 氷川きよし(22回目):「歌は我が命」
21. 布袋寅泰(初出場):「さらば青春の光<紅白SP>」
22. 福山雅治(14回目):「道標~紅白2021ver.~」

藤井風は当初の11月19日の発表名簿には含まれていなかったが、12月24日に白組としての初出場が発表された。披露曲は「きらり」。これにより、2021年の紅白を振り返る際には、当初の発表名簿と最終的な曲順の両方を見る必要がある。

【初出場10組】2021年に紅白デビューした注目アーティスト

紅白2021出演者

第72回の出場歌手発表で大きな注目を集めたのが、初出場10組の顔ぶれだ。紅組から4組、白組から6組が選ばれた。従来から紅白を支えてきたベテラン歌手に加え、若い世代に支持されるアーティストが多く選出された。

11月19日に発表された初出場10組

紅組の初出場4組

- Awesome City Club
- 上白石萌音
- BiSH
- millennium parade × Belle(中村佳穂)

白組の初出場6組

- KAT-TUN
- Snow Man
- DISH//
- 平井大
- 布袋寅泰
- まふまふ

この10組の中でも、特に異なる音楽ジャンルから選ばれたアーティストが並んだ点が特徴的だった。

Awesome City Clubは「勿忘」、DISH//は「猫」、BiSHは「プロミスザスター」を披露。上白石萌音は俳優としての知名度に加え、歌手としての活動も評価され、「夜明けをくちずさめたら」を歌った。

また、まふまふの初出場は、インターネットを中心に活動してきたアーティストが国民的な大型音楽番組に登場するという意味でも印象的な出来事だった。

布袋寅泰は、ギタリストとして長いキャリアを持ちながら、個人名義での紅白出場は初めて。単純なデビュー年だけでは測れない、多様な経歴を持つ顔ぶれだった。

藤井風は当初の10組に含まれていた?

含まれていない。藤井風の紅白初出場は、当初の10組発表より後の2021年12月24日に追加発表された。

そのため、検索結果で「初出場10組」と「藤井風の初出場」が別々に紹介されていても、矛盾ではない。前者は11月19日の発表内容、後者は12月24日の追加決定を指している。

藤井風は当日、白組として「きらり」を披露した。紅白の初出場者を正確に把握するには、発表日ごとの情報を区別することが大切だ。

出演者と特別企画の関係を整理

第72回では、通常の紅組・白組の歌唱に加え、企画枠でも幅広いアーティストが出演した。これらは通常の出場歌手43組とは別に扱われる。

出演者・企画 披露曲・内容 番組内での位置づけ 松平健 マツケンサンバII カラフル特別企画 YOASOBI with ミドリーズ ツバメ 前半の企画ステージ 東京都交響楽団・LiSA・高橋洋子 明日への勇気をくれる歌 後半の特別企画 ケツメイシ ライフイズビューティフル 特別企画 細川たかし 望郷じょんから・北酒場 特別企画 さだまさし 道化師のソネット 特別企画

特別企画は、紅組と白組の対抗形式だけでは表現できない音楽の魅力を見せる役割を果たした。通常の出場歌手と企画出演者を分けて確認すると、当日の構成が理解しやすい。

なお、松平健の紅白出演は2004年以来、2回目。2021年は「マツケンサンバII」によって、世代を超えて親しまれる楽曲を大みそかのステージに届けた。

【曲順・タイムテーブル】紅白2021の歌唱順を前半・後半で完全整理

第72回の放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分まで。途中にニュースによる中断が設けられた。

トップバッターはLiSA、白組の最後は福山雅治、番組全体の大トリはMISIAだった。以下が実際の歌唱順を基準にした一覧だ。

前半の曲順

1. LiSA「明け星」
2. 郷ひろみ「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」
3. DISH//「猫」
4. NiziU「Take a picture」
5. 山内惠介「有楽町で逢いましょう」
6. 櫻坂46「流れ弾」
7. YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」(企画)
8. Awesome City Club「勿忘」
9. GENERATIONS「Make Me Better」
10. 日向坂46「君しか勝たん」
11. 純烈「君がそばにいるから」
12. SixTONES「マスカラ」
13. 天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」
14. KAT-TUN「Real Face #2」
15. 上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」
16. King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」
17. milet「Fly High」
18. まふまふ「命に嫌われている。」
19. 水森かおり「いい日旅立ち」
20. Snow Man「D.D.」

この後に松平健の「マツケンサンバII」が特別企画として披露された。

後半の曲順

後半は、東京都交響楽団、LiSA、高橋洋子による「明日への勇気をくれる歌」から始まった。

1. AI「アルデバラン」
2. 関ジャニ∞「Re:LIVE」
3. BiSH「プロミスザスター」
4. 三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」
5. 平井大「Stand by me, Stand by you.」
6. ケツメイシ「ライフイズビューティフル」(企画)
7. Perfume「ポリゴンウェイヴ」
8. millennium parade × Belle「U」
9. 宮本浩次「夜明けのうた」
10. 乃木坂46「きっかけ」
11. 細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」(企画)
12. 坂本冬美「夜桜お七」
13. 藤井風「きらり」
14. YOASOBI「群青」
15. 鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」
16. ゆず「虹」
17. 星野源「不思議」
18. あいみょん「愛を知るまでは」
19. BUMP OF CHICKEN「なないろ」
20. さだまさし「道化師のソネット」(企画)
21. 東京事変「緑酒」
22. 薬師丸ひろ子「Woman“Wの悲劇”より」
23. 石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
24. 氷川きよし「歌は我が命」
25. 布袋寅泰「さらば青春の光<紅白SP>」
26. 福山雅治「道標~紅白2021ver.~」
27. MISIA「明日へ 2021」

曲順の照合:日刊スポーツ、MANTANWEBの第72回紅白歌合戦曲順資料。

タイムテーブルを見るときの注意点

検索で「紅白2021タイムテーブル」と表示される情報には、出演順と実際の時刻が混在していることがある。

上記は番組での歌唱順であり、各アーティストの出演開始時刻を示したものではない。生放送ではニュース中断や企画の進行などによって時間配分も変わるため、曲順と分単位の時刻表は区別して理解したい。

また、松田聖子の辞退後に藤井風が追加されたため、当初の出演者一覧だけでは最終的な歌唱順を完全には把握できない。実際の放送内容を調べる場合は、12月27日に発表された最終曲順が重要な資料となる。

【司会者と番組の特徴】川口春奈・大泉洋・和久田麻由子が進行

第72回NHK紅白歌合戦の司会は、俳優の大泉洋、女優の川口春奈、NHKアナウンサーの和久田麻由子の3人だった。

この年は、従来の「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という区分を改め、3人全員を「司会」と呼ぶ新しい形式が採用された。出演する歌手やアーティストを紅組・白組の双方から応援するという役割が示されていた。

3人の司会者のプロフィールと担当

- 大泉洋:前年に続いて2年連続の司会。俳優としての活動に加え、NHKの音楽番組「SONGS」でも番組責任者を務めていた。
- 川口春奈:紅白初司会。「麒麟がくる」への出演など、NHKとの関わりもあった。
- 和久田麻由子:2019年に続いて2回目の紅白司会を担当した。

この人選は、俳優としての親しみやすさ、番組進行の経験、放送局のアナウンサーとしての安定感を組み合わせた構成だった。

2021年のテーマは「Colorful~カラフル~」

第72回のテーマは「Colorful~カラフル~」。新型コロナウイルスの影響が続く中、年末の夜を少しでも明るく彩り、多様な価値観を認め合うという趣旨が込められていた。

開催会場は東京国際フォーラムのホールA。例年使用されてきたNHKホールが改修工事中だったことから、2年ぶりの有観客開催となった2021年は、通常とは異なる会場構成で放送された。

この背景を踏まえると、若手アーティストの起用やジャンル横断型の特別企画は、単に出演者を増やすためではなく、幅広い世代や音楽の好みに応える番組づくりの一環として捉えられる。

【プロの結論】紅白2021出演者から読み解く音楽番組の転換点

2021年の紅白を振り返ると、特に注目したいのは、長年の実績を持つ歌手と、インターネットや動画配信を通じて支持を広げた新世代のアーティストが同じステージに立ったことだ。

石川さゆり、坂本冬美、天童よしみといった演歌・歌謡曲の実力者が並ぶ一方、YOASOBI、LiSA、DISH//、まふまふ、藤井風など、それぞれ異なる音楽的背景を持つ出演者が起用された。

2021年の出演者構成から分かる3つのポイント

1.インターネット発の音楽が大型テレビ番組の中心に入った

まふまふや藤井風の出演は、テレビ番組への露出だけに依存しないアーティストが、幅広い視聴者に向けて音楽を届ける時代になったことを示す出来事だった。動画投稿やネット上の活動をきっかけに知名度を高めたアーティストが、年末の大舞台に登場した意味は大きい。

2.ベテラン歌手の存在感は依然として強い

石川さゆりの44回目、郷ひろみの34回目、坂本冬美の33回目、天童よしみの26回目など、長い出場歴を持つ歌手も多数出演した。紅白はその年の流行曲を並べるだけではなく、長年親しまれてきた楽曲や歌手の存在を再確認する機会でもある。

3.特別企画が番組の音楽的な幅を広げた

松平健の「マツケンサンバII」は、通常の紅組・白組の勝負とは異なる盛り上がりを生み出した。ケツメイシ、細川たかし、さだまさしらの企画出演もあり、ジャンルや世代の境界を越えた構成になっていた。

紅白2021の情報を調べる際の判断基準

2026年に過去の紅白を調べる場合、次の3点を分けて確認すると、誤った情報を避けやすい。

- 出演者の発表日を確認する:11月19日の当初発表と、12月24日の藤井風追加発表は別の情報。
- 辞退・変更を確認する:松田聖子のように、発表後に出演が取りやめになるケースがある。
- 特別企画を通常出場と混同しない:松平健やケツメイシなどは、通常の紅組・白組の出場歌手とは別枠で紹介するのが適切。

特に、初出場10組という数字は11月の当初発表を指す。藤井風の追加出場を含む最終的な番組内容と、発表時点のデータを同じものとして扱わないことが、正確な情報整理につながる。

【紅白2021出演者】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:紅白2021の出演者は全部で何組でしたか?

当初の出演歌手発表は紅組22組、白組21組の合計43組でした。その後、松田聖子が辞退し、藤井風が追加されたため、最終的な歌唱順には紅組21組、白組22組が並びました。特別企画の出演者は別枠です。

Q2:紅白2021の初出場アーティストは誰ですか?

当初発表された10組は、紅組がAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belle(中村佳穂)、白組がKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふです。その後、藤井風も追加で初出場が決まりました。

Q3:松平健は紅白2021で何を歌いましたか?

特別企画で「マツケンサンバII」を披露しました。松平健の紅白出演は2004年以来、2回目でした。

Q4:藤井風は紅白2021で何を歌いましたか?

白組として初出場し、「きらり」を披露しました。出演決定が発表されたのは2021年12月24日で、当初の出場歌手発表には含まれていませんでした。

Q5:紅白2021の大トリは誰でしたか?

紅組のMISIAでした。「明日へ 2021」を披露し、番組を締めくくりました。白組の最後は福山雅治で、「道標~紅白2021ver.~」を歌いました。

Q6:紅白2021の司会者は誰でしたか?

大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーの3人です。この年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」の区分をなくし、全員を「司会」と呼ぶ形式に変更されました。

まとめ:紅白2021は新旧の音楽が交差した第72回大会

2021年12月31日に放送された第72回NHK紅白歌合戦は、幅広いジャンルのアーティストが集結した大会だった。

当初発表された出場歌手は43組。紅組にはLiSA、YOASOBI、MISIA、石川さゆりらが名を連ね、白組には郷ひろみ、福山雅治、Snow Man、DISH//、まふまふらが出演した。その後、藤井風の追加出場と松田聖子の辞退という変更もあった。

歌唱曲では、LiSAの「明け星」、藤井風の「きらり」、MISIAの「明日へ 2021」が印象的な楽曲として挙げられる。加えて、松平健の「マツケンサンバII」をはじめとする特別企画が、番組に華やかな彩りを加えた。

紅白2021を正確に振り返るなら、当初の出演者発表、追加出演・辞退、最終的な曲順、特別企画の4つを押さえることが大切だ。2026年から見ても、テレビとネットの音楽文化が交差した年末の音楽番組として、記憶に残る大会の一つとなっている。

主な資料:NHK紅白歌合戦の発表内容、Billboard JAPAN、日刊スポーツ、マイナビニュース、MANTANWEB。

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