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【出演者と特別企画の関係】トップバッター・トリ・大トリを比較

桐谷 宗吾 桐谷 宗吾 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

2021年の曲順を理解するうえで注目したいのは、通常出場歌手と特別企画の出演者が別の役割を担っていたことだ。特にLiSAとYOASOBIは、通常の出場枠とは別の形でも番組に登場している。

主要アーティストの出演位置と歌唱曲を整理すると、次のようになる。

出演者・企画 出演位置・役割 歌唱曲・内容 LiSA 通常出場1番・特別企画にも参加 「明け星」 郷ひろみ 白組トップバッター・2番 「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」 YOASOBI with ミドリーズ 前半の特別企画 「ツバメ」 松平健 前半の最後の特別企画 「マツケンサンバII」 ケツメイシ 後半の特別企画 「ライフイズビューティフル」 福山雅治 白組トリ・42番 「道標 ~紅白2021ver.~」 MISIA 紅組最後・番組全体の大トリ・43番 「明日へ 2021」

この関係から分かるのは、出演順の番号だけでは番組全体の構成を把握できないということだ。特別企画を含めると、通常出場歌手の間に複数の演出上の節目が設けられていた。

LiSAはトップバッターと特別企画の両方に出演

LiSAは「明け星」で紅白のトップバッターを務めた。さらに後半冒頭の特別企画「~明日への勇気をくれる歌~」にも参加している。

同企画には東京都交響楽団と高橋洋子も出演した。つまり、LiSAは通常の紅組出場者としての役割と、番組全体を盛り上げる特別企画の両方に登場したアーティストだった。

YOASOBIは特別企画と紅組出場の2回登場

YOASOBIには、特に間違えやすいポイントがある。前半ではミドリーズとともに「ツバメ」を披露し、特別企画に参加。その後、後半では紅組の通常出場者として31番目に「群青」を歌唱した。

「ツバメ」と「群青」は同じYOASOBIが関わる楽曲だが、出演枠は異なる。前者はYOASOBI with ミドリーズによる特別企画、後者は紅組としての正式な出場曲である。

福山雅治とMISIAの最後の2組

終盤の大きな見どころは、福山雅治からMISIAへと続く最後の2組だった。

福山雅治は白組のトリとして「道標 ~紅白2021ver.~」を披露。その後、MISIAが紅組最後の歌唱者として「明日へ 2021」を歌い、番組を締めくくった。

MISIAは2020年に続いて2年連続で大トリを担当。2021年の紅白では、前年から続く番組終盤の象徴的な役割を担っていた。

【特別企画の登場順】YOASOBI・松平健・ケツメイシらの出演タイミング

紅白2021順番

紅白2021では、通常の紅組・白組の対戦とは別に、幅広い世代や音楽ジャンルを取り上げる特別企画が配置された。出演者と登場タイミングを時系列で整理する。

前半の特別企画

1. YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」
- 櫻坂46の後、Awesome City Clubの前に登場。
2. 松平健「マツケンサンバII」
- Snow Manの後に登場。前半を締めくくった。

後半の特別企画

1. 東京都交響楽団・LiSA・高橋洋子「~明日への勇気をくれる歌~」
- 後半の冒頭に配置された企画。
2. ケツメイシ「ライフイズビューティフル」
- 平井大の後、Perfumeの前に登場。
3. 細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」
- 乃木坂46の後、坂本冬美の前に登場。
4. さだまさし「道化師のソネット」
- BUMP OF CHICKENの後、東京事変の前に登場。

これらの企画は、通常出場歌手の通し番号には含まれない。特別企画を含めた出演者数と、紅組・白組の正式な出場順を混同しないことが、正確なタイムテーブルを理解するポイントとなる。

特に松平健の「マツケンサンバII」は前半最後の演目として配置されており、通常出場歌手の最後であるSnow Manとは別に、前半の締めくくりを担当した。

【歴代曲順との比較】2021年の紅白ならではの特徴とよくある誤解

紅白歌合戦の歴代曲順を振り返る際、単に出演者の名前を並べるだけでは見えてこないのが、トップバッターやトリに誰を配置したかという番組構成の変化だ。

2020年と2021年で共通したMISIAの大トリ

2021年の大トリを務めたMISIAは、前年の第71回紅白歌合戦でも番組の最後を担当していた。つまり、2020年と2021年は2年連続でMISIAが大トリを務めたことになる。

2021年の歌唱曲は「明日へ 2021」。一方、白組の最後は福山雅治の「道標 ~紅白2021ver.~」だった。紅組と白組の最後の出演者をそれぞれ配置し、最終的にMISIAが番組全体を締める構成となっていた。

2021年の曲順で間違えやすい5つのポイント

当時の曲順を調べ直すときに、特に注意したいのは次の5点だ。

1. トップバッターはLiSA、白組の最初は郷ひろみ

紅白全体の最初はLiSA。郷ひろみは白組の最初の出演者であり、番組全体のトップバッターではない。

2. Snow Manの後に松平健が出演している

Snow Manの「D.D.」は前半最後の通常出場曲。その後に特別企画の「マツケンサンバII」が続いた。

3. YOASOBIは2つの異なる出演枠で登場

前半の「ツバメ」はミドリーズとの特別企画。後半の「群青」は紅組としての出場曲である。

4. 福山雅治が番組全体の最後ではない

福山雅治は白組のトリだが、その後に紅組のMISIAが出演している。大トリはMISIAである。

5. 特別企画は43組の通常出場順とは別

YOASOBI with ミドリーズ、松平健、ケツメイシ、細川たかし、さだまさしなどは、通常の紅組・白組の出場番号とは別に配置されていた。

この5点を押さえれば、紅白2021の出演順について生じやすい混乱を避けられる。特に歴代の曲順と比較するときは、通常出場者の番号と特別企画の登場順を分けて整理することが大切だ。

【紅白2021の順番】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:紅白歌合戦2021のトップバッターは誰ですか?

LiSAです。「明け星」を歌唱し、第72回NHK紅白歌合戦のトップバッターを務めました。白組のトップバッターは郷ひろみで、「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」を披露しました。

Q2:紅白2021の前半最後の出演者は誰ですか?

特別企画の松平健です。「マツケンサンバII」を披露しました。通常出場歌手としての前半最後はSnow Manで、曲は「D.D.」です。

Q3:紅白2021の白組のトリは誰ですか?

福山雅治です。「道標 ~紅白2021ver.~」を歌唱し、42番目に登場しました。

Q4:紅白2021の大トリは誰ですか?

MISIAです。「明日へ 2021」を披露し、43番目の出演者として番組全体を締めくくりました。2020年に続いて2年連続の大トリでした。

Q5:YOASOBI with ミドリーズは何番目に出演しましたか?

前半の櫻坂46の後、Awesome City Clubの前に特別企画として出演しました。「ツバメ」を披露しています。通常出場の通し番号には含まれません。

Q6:紅白歌合戦2021は何時から何時まで放送されましたか?

2021年12月31日の午後7時30分から午後11時45分までです。途中にニュースによる中断がありました。

まとめ:紅白歌合戦2021はLiSAからMISIAまで続く全43組の曲順が見どころ

第72回NHK紅白歌合戦は、2021年12月31日に放送された。通常出場歌手の順番は全43組で、前半が1番のLiSAから19番のSnow Manまで、後半が20番のAIから43番のMISIAまでという構成だった。

重要な出演順を改めて整理すると、次のとおり。

- トップバッター:LiSA「明け星」
- 白組トップバッター:郷ひろみ
- 前半最後の特別企画:松平健「マツケンサンバII」
- 後半最初の通常出場歌手:AI
- 白組のトリ:福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」
- 大トリ:MISIA「明日へ 2021」

また、YOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」やケツメイシ、細川たかし、さだまさしなどの特別企画も、当日の進行を理解するうえで欠かせない要素だった。

2026年に過去の紅白を振り返る場合も、出演順だけでなく、歌唱曲と特別企画の位置を合わせて確認すると、当時の番組構成をより正確に再現できる。紅白2021は、LiSAの開幕から福山雅治、MISIAによる終盤の歌唱まで、全体の流れを把握しておきたい一回だ。

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