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2026年11〜12月の新作アニメ映画5選!公開日・あらすじ・声優を徹底解説

保坂 匠 保坂 匠 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

2026年11月から12月にかけて、劇場アニメーションの注目作が続々と公開される。『楽園追放 心のレゾナンス』『魔法使いの夜』『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』など、人気シリーズの続編や映像化作品が並び、年末の映画館を盛り上げるラインナップとなっている。

12月には『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』も登場。原作者・日向夏による完全新作ストーリーが描かれる。公開日だけでなく、あらすじ、声優・キャスト、監督、制作会社、前売り券の特典まで把握しておけば、鑑賞する作品を選びやすい。2026年11月5日時点の公式発表を中心に、公開日順で注目作品を整理する。

【2026年11〜12月】新作アニメ映画の公開予定を日付順にチェック

新作アニメ映画

2026年11月の劇場アニメは、SF、ファンタジー、ロボットアクション、ヒューマンドラマとジャンルの幅が広い。特に11月13日から27日までは、話題性の高い作品が毎週のように公開される。

アニメイトタイムズの2026年11月4日更新の公開予定一覧でも、これらの作品が11月・12月の上映予定作品として掲載されている。

公開日 作品名 作品の特徴
11月6日 GROTESQQQUE -グロテスク- アニメーション映画
11月6日 ダビデ ~王になった少年~ 歴史・人物を題材にした作品
11月6日 マルセル&ムッシュ・パニョル アニメーション映画
11月13日 楽園追放 心のレゾナンス 人気SF作品の新作続編
11月13日 風を継ぐもの ―はじまり― 劇場先行版・期間限定上映
11月20日 魔法使いの夜 TYPE-MOON原作の劇場アニメ
11月20日 装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女 押井守監督の全2部作・第1作
11月20日 劇場版 アイドルマスター SideM F@NTASTIC BATTLE FES ~Who goes first~ アイドル作品の劇場版
11月27日 タコピーの原罪 -ありがとう、また明日- テレビアニメ全6話の劇場総集編
12月4日 ビリーと魔法のはじまり ディズニーアニメーション
12月4日 リロ&スクラッチ アニメーション作品
12月11日 劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝 完全新作ストーリーの劇場版
12月25日 キャット・イン・ザ・ハット ファミリー向けアニメーション
12月25日 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 再上映

※公開予定作品には劇場再上映や劇場先行上映も含まれる。新作映画と再上映作品は区別しておきたい。

11月の中心となるのは、13日の『楽園追放 心のレゾナンス』、20日の『魔法使いの夜』と『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』、27日の『タコピーの原罪』だ。

12月は『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が大きな注目を集める。テレビシリーズのファンだけでなく、劇場版から作品に触れる人にとっても、物語の舞台や登場人物を知るきっかけになりそうだ。

【11月13日公開】楽園追放 心のレゾナンス|前作から続く新たなSFストーリー

水島精二×虚淵玄が再びタッグを組み、『楽園追放』のその先を描く新作劇場アニメ。

『楽園追放 心のレゾナンス』は、2026年11月13日(金)公開。2014年公開のオリジナル劇場アニメ『楽園追放 -Expelled from Paradise-』に続く、新たな物語だ。

前作で描かれたのは、人類が肉体と地球を捨て、電脳世界ディーヴァで暮らす西暦2400年の未来。フル3DCGによる戦闘描写と、人類の存在意義を問いかけるSF設定が作品の大きな魅力だった。

続編では、水島精二監督と脚本の虚淵玄(ニトロプラス)が再集結。前作の世界観を引き継ぎながら、新たな主人公たちを中心に物語が動き出す。

あらすじ|新たな脅威「フォールン」の正体を追う

舞台は引き続き西暦2400年の世界。前作で起きたフロンティアセッターによるハッキングをきっかけに、ディーヴァの保安局に所属するエージェントたちが地上へ脱走していた。

彼らはマテリアルボディだけでなく、自身のパーソナルデータを保存するハードウェアも奪取。その存在はディーヴァにとって新たな脅威となり、「フォールン」と呼ばれるようになる。

ディーヴァから捜索命令を受けたガブリエルたちは、フォールンの正体を追って地上へ向かう。ナノハザードの影響が残る世界で、彼女たちは何を見つけるのか。

前作の主人公アンジェラ・バルザックも物語に関係しており、前作を知っている人ほど世界の変化を楽しめる構成だ。

声優・キャストと制作スタッフ

役名 声優
ガブリエル 佐倉綾音
アルマ 早見沙織
ダネル 青山吉能
ラグエル 天城サリー
ペネム 諸星すみれ
アンジェラ・バルザック 釘宮理恵

監督は水島精二、脚本は虚淵玄、キャラクターデザインは齋藤将嗣。アニメーション制作は東映アニメーションが担当する。

主題歌は「Beyond the Night」。TeddyLoid feat.佐倉綾音(ガブリエル役)、井上和(乃木坂46)という組み合わせも注目ポイントだ。

前作の主要スタッフが再集結したことに加え、新しいキャラクターとキャストが加わることで、シリーズとしての広がりが期待される。

前売り券・来場者特典

公式サイトでは第4弾ムビチケカードを一般1,600円(税込)で販売。描き下ろしのラグエルA4ビジュアルカードが購入特典として用意されている。

また、11月13日からは第1弾来場者特典として、ガブリエルのA5イラストボードを配布予定。いずれも数量限定で、なくなり次第終了となる。

公開初日に鑑賞する予定なら、チケットの種類と特典の在庫を事前に確認しておきたい。

【11月20日公開】魔法使いの夜・装甲騎兵ボトムズ|注目の2作品を比較

11月20日は、ファンタジー作品と本格ロボットアクションという、方向性の異なる2作品が同時に公開される。

どちらも原作やシリーズのファンにとって待望の劇場作品だが、物語の成り立ちや制作陣は大きく異なる。

魔法使いの夜|TYPE-MOON×ufotableによる映像化

『魔法使いの夜』は、奈須きのこ・TYPE-MOONによる同名ビジュアルノベルを原作とする劇場アニメーション。2026年11月20日(金)公開で、アニメーション制作はufotableが担当する。

『Fate』シリーズや『空の境界』などで知られるTYPE-MOON作品と、緻密な映像表現で知られるufotableの組み合わせは、公開前から注目されてきた。

あらすじ|蒼崎青子と久遠寺有珠、静希草十郎の出会い

主人公の蒼崎青子は、現代に生きる魔法使い。ただし、まだ一人前ではない見習いの魔法使いだ。

昼間は頼れる生徒会長として学校生活を送り、夜は同居人の久遠寺有珠と魔術の練習に励んでいる。

そんな青子の日常を変えるのが、山から都会へやってきた転校生・静希草十郎との出会いだ。

魔法使い見習いの少女、魔女、そして魔術の世界を知らない少年。本来なら交わるはずのなかった3人の関係が、物語の中心となる。

声優・キャストと監督・制作会社

役名 声優
蒼崎青子 戸松遥
久遠寺有珠 花澤香菜
静希草十郎 小林裕介

監督は竹内將、総監督は近藤光。キャラクターデザインは都築萌、脚本制作とアニメーション制作はufotableが担当する。

主題歌はsupercellの「夜と青」。作品の幻想的な世界観と、登場人物たちの感情をどのように映像と音楽で表現するかが見どころになる。

前売り券の特典

ムビチケ前売券は一般1,500円(税込)。第2弾キービジュアル版には、劇場限定特典としてB5サイズ・全16ページの「魔術師見習読本」が付属する。

この冊子には、作品のストーリーやキャラクター紹介、TYPE-MOONとufotableの歩みなどが収録されている。

一方、10月2日発売のスペシャルキービジュアル版は特典なしの前売券。券面のデザインを重視するか、作品の予習に使える冊子を選ぶかで購入方法を決めるとよい。

装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女|押井守が描く新たな戦場

『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女(ヘクセ)』は、サンライズ50周年記念作品として制作された完全新作劇場アニメーションだ。

第1作の公開日は2026年11月20日(金)。シリーズは全2部作で構成され、今回の公開はその第1作にあたる。

監督は押井守。『装甲騎兵ボトムズ』の原作・監督を務めた髙橋良輔も監修として参加する。企画・制作はサンライズ、制作協力はProduction I.Gという布陣だ。

あらすじ|百年戦争末期に現れた「魔女」と呼ばれる兵士

物語の舞台は、ギルガメスとバララントという2つの勢力が長年戦争を続けるアストラギウス銀河。

百年戦争末期、アスガルズ星系第二惑星ヴァルキュリアⅡの前線基地に女性士官マキ・シュタウフェンベルクが赴任する。

彼女には、過酷な作戦から何度も生還するため「魔女」と呼ばれる兵士、アッシュ・ヴァンプスの秘密を調査する密命が与えられていた。

やがてマキは、アッシュが所属する部隊の強行降下作戦に参加する。絶望的な戦況の中で、彼女はアッシュの過去と隠された真実に迫っていく。

声優・キャストと音楽

役名 声優
アッシュ・ヴァンプス 沢城みゆき
マキ・シュタウフェンベルク 安藤麻吹
アリクス・バラック 三木眞一郎
イグニス・シュバインシュタイガー 梶裕貴
フリッツ・ゲルスドルフ 中村悠一
ブルンハルト・ミュラー 鶴岡聡
アドリアン・ダイスラー 杉田智和
マット・フンメルス 三宅健太

このほか、茶風林、大塚芳忠、小野大輔、菅生隆之、櫻井孝宏、上坂すみれらが出演する。

音楽は川井憲次、オリジナルメカニカルデザインは大河原邦男。主題歌は中島美嘉の「名も無き詩人のように」で、高見沢俊彦(THE ALFEE)が楽曲を提供している。

往年のボトムズファンにとっては、AT(アーマードトルーパー)による戦闘だけでなく、戦争の中で生きる兵士たちの人間ドラマにも注目したい作品だ。

ムビチケ・前売り特典

第1作のムビチケカードは一般1,900円(税込)。大河原邦男描き下ろしイラストボード(B6サイズ)が購入特典として用意された。

また、アニメイト限定のドッグタグ付きムビチケカードも展開。ムビチケとドッグタグを組み合わせたセット価格は2,700円(税込)となっている。

なお、第1作・第2作のセット券も販売された。全2部作であることを踏まえると、第1作を鑑賞する段階から続編の展開にも関心が集まりそうだ。

【11月27日公開】タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-|劇場総集編に新シーンを追加

『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』は、2026年11月27日(金)公開。

タイザン5による漫画を原作とするアニメ『タコピーの原罪』を劇場用に再編集した作品で、テレビアニメ全6話に新たなシーンを加えて上映する。

完全新作の続編映画ではなく、既存シリーズの劇場総集編という位置付けだ。ただし、新規シーンが追加されるため、配信で全話を視聴したファンにも劇場で鑑賞する意味がある。

あらすじ|ハッピーを届けたいタコピーと、笑顔を失った少女

物語の主人公は、ハッピーを広めるために地球へやってきたハッピー星人・タコピー。

地球で出会った少女しずかを笑顔にするため、タコピーは不思議な力を持つハッピー道具を使いながら奮闘する。

しかし、タコピーの純粋な善意は、必ずしも人間の抱える問題を解決できない。しずかをはじめとする子どもたちが直面する過酷な現実と、タコピーの無垢な行動が重なり、物語は思いもよらない方向へ進んでいく。

愛らしいキャラクターの外見とは対照的に、いじめや家庭環境など、子どもたちを取り巻く厳しい問題を描くことが本作の特徴だ。

声優・キャストと制作スタッフ

役名 声優
タコピー 間宮くるみ
しずか 上田麗奈
まりな 小原好美
東 永瀬アンナ
潤也 逢坂良太

監督・シリーズ構成は飯野慎也、キャラクターデザインは長原圭太。アニメーション制作・プロデュース協力はENISHIYA、企画・プロデュースはTBSテレビが担当する。

音楽は藤澤慶昌。配給はクロックワークスとTBSテレビだ。

前売り券と限定グッズ

ムビチケ前売券は一般1,600円(税込)。2026年10月23日から販売が開始され、オンライン券では購入者限定のデジタルカード特典も用意されている。

アニメイト限定では、しゃかしゃかキーホルダー付きムビチケカードも展開。価格は3,250円(税込)で、通常の前売券とは別のグッズ付き商品となる。

公開日が近づいているため、購入時には販売期間と在庫を確認したい。

鑑賞前に知っておきたい注意点

公式サイトでは、本作品に一部センシティブな描写が含まれることを案内している。12歳未満の子どもについては、保護者による助言・指導が必要とされている。

かわいらしいキャラクターを見て、明るい子ども向けアニメを想像している人は注意したい。作品の本質は、子どもたちの苦しみや人間関係を深く掘り下げるシリアスなドラマにある。

【12月11日公開】劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝|日向夏による完全新作ストーリー

12月の注目作として外せないのが、『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』だ。公開日は2026年12月11日(金)。テレビアニメシリーズに続く、シリーズ初の劇場アニメーション作品となる。

大きな特徴は、原作者・日向夏がストーリー原案を担当する完全新作ストーリーであること。既存エピソードの単純な再編集ではなく、猫猫と壬氏が新たな土地で事件に遭遇する物語が展開される。

あらすじ|亡くなった妃の謎と、水上都市に隠された財宝

物語の発端は、5年前に後宮で亡くなった妃の最後の願いだ。

帝から命を受けた壬氏は、妃を故郷へ帰すため、その遺体を確認する。しかし、すでに亡くなっているはずの妃の姿は、まるで生きているかのように美しい状態を保っていた。

その謎を解明するため、壬氏は猫猫を連れて南方の未南州へ向かう。未の一族が治めるこの地域には、活気に満ちた水上都市が広がっていた。

珍しい薬や植物に興味を示す猫猫だったが、街では前頭領が隠した財宝をめぐって水賊が活動していた。

そして、亡き妃の葬儀当日に大事件が発生。遺体の謎、財宝、水賊、そして現地の人々が抱える事情が交錯していく。

猫猫の薬学知識と観察力、壬氏の立場や判断力がどのように事件解決に結びつくのかが見どころとなる。

声優・キャスト一覧

キャラクター 声優
猫猫 悠木碧
壬氏 大塚剛央
銀山 見上愛
沐清 伊瀬茉莉也
水蛇 小野賢章
若晴 沢城みゆき
秋雨 渡辺久美子
未滝 飛田展男
未泉 野島裕史
化蛇 斉藤次郎
永昌 竹内良太
高順 小西克幸
馬閃 橘龍丸
羅漢 桐本拓哉
羅半 豊永利行
陸孫 内山昂輝
李白 赤羽根健治
ナレーション 島本須美

今回の新キャラクターでは、亡き妃・若晴を沢城みゆき、かつて若晴に仕えていた侍女頭・銀山を見上愛が演じる。

また、水賊・化蛇団の頭領である水蛇役には小野賢章が起用された。テレビシリーズでおなじみの高順や羅漢なども登場するため、シリーズファンにはうれしいキャスティングだ。

監督・脚本・アニメーション制作会社

監督は長沼範裕、脚本は柿原優子。原作・ストーリー原案は日向夏、キャラクター原案はしのとうこが担当する。

アニメーション制作はTOHO animation STUDIO、配給は東宝。音楽は神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさの3名が担当する。

主題歌は米津玄師の「春が灯り」。劇場版のために制作された完全新作ストーリーと音楽が、どのように融合するかにも期待したい。

前売り券・購入特典情報

公式サイトではティザービジュアル版のムビチケ前売券を一般1,500円(税込)で販売。加えて、2026年11月13日からファミリーマート限定の特典付きムビチケコンビニ券も発売予定となっている。

ファミリーマート版は一般1,500円(税込)。特典は、劇場版キャラクターイラストを使用したオリジナルブロマイドを店内のマルチコピー機で購入できる権利だ。

通常の前売券とコンビニ限定商品では特典の仕組みが異なるため、購入前に内容を確認しておきたい。

続編・テレビシリーズとの関係

今回の劇場版は、テレビアニメの既存エピソードを映画化したものではなく、日向夏による完全新作ストーリーだ。

猫猫と壬氏というおなじみの主人公を軸にしながら、未南州という新たな舞台や、若晴・銀山・水蛇といった新キャラクターを導入している。

そのため、テレビシリーズの続きとして楽しめる一方、映画独自のミステリーにも期待できる構成になっている。

【前売り券・上映館】新作アニメ映画をお得に楽しむための確認ポイント

2026年11〜12月のアニメ映画は、作品ごとにムビチケの価格、購入特典、来場者特典が異なる。限定グッズを確実に入手したい人は、前売券と劇場で配布される来場者特典を分けて考えることが大切だ。

主要5作品の前売り券を比較

作品 前売券の価格 主な特典・特徴
楽園追放 心のレゾナンス 1,600円 ラグエルA4ビジュアルカード
魔法使いの夜 1,500円 魔術師見習読本付きの券種あり
装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女 1,900円 大河原邦男描き下ろしB6イラストボード
タコピーの原罪 1,600円 デジタルカードや限定グッズ付き商品あり
劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝 1,500円 ティザービジュアル版やコンビニ限定商品あり

※価格は確認できる一般前売券の価格を掲載。グッズ付き商品、販売場所、販売時期によって価格は異なる。特典は数量限定で、すでに終了している場合もある。

上映館と上映スケジュールの調べ方

映画の公開日が決まっていても、すべての映画館で同じ上映回数・上映時間になるわけではない。

鑑賞する映画館を探す際は、次の順番で確認するとスムーズだ。

  1. 作品公式サイトを確認:全国の上映劇場一覧から、公開予定の映画館を探す。
  2. 映画館の公式サイトを確認:作品名から上映館のページを開き、上映開始日を確認する。
  3. 上映スケジュールを確認:希望する日付の上映時間、字幕・音声ガイド、上映方式などを調べる。
  4. 座席を予約:座席指定開始後、希望する上映回を選択する。

特に公開初週は、舞台挨拶やイベント上映、特別な上映方式が設定されることもある。通常上映とイベント上映ではチケットの取り扱いが異なる場合があるため、予約時には注意したい。

来場者特典と購入特典は別物

前売券の購入特典は、チケットを購入した際に受け取るグッズ。一方、来場者特典は実際に映画館で鑑賞した人に配布されるプレゼントだ。

例えば『楽園追放 心のレゾナンス』では、ムビチケ購入特典と公開初日からの来場者特典がそれぞれ設定されている。

限定特典を目的に鑑賞する場合は、対象となる券種、配布開始日、数量、対象劇場を確認しておくと安心だ。

【プロの結論】2026年11〜12月のアニメ映画は何を選ぶべき?

今回の注目作は、単純に人気作品の続編や劇場版が集まっただけではない。それぞれ異なる楽しみ方ができる点に特徴がある。

作品ごとのおすすめの選び方

SFや未来社会の設定が好きなら『楽園追放 心のレゾナンス』。前作から続く世界観や、人工知能・電脳世界・人間の存在をめぐるテーマに興味がある人に向いている。できれば2014年の前作を先に視聴しておきたい。

幻想的な世界観とキャラクター描写を楽しみたいなら『魔法使いの夜』。TYPE-MOON作品のファンや、ufotableの映像表現に期待する人におすすめだ。原作ゲームを知らない人も、青子たち3人の出会いから物語に入れる。

ロボットアクションと重厚な戦争ドラマを求めるなら『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』。押井守監督による新しいボトムズの世界と、沢城みゆき・安藤麻吹らの演技に注目したい。全2部作の第1作である点も押さえておこう。

心理描写の深いドラマを見たいなら『タコピーの原罪』。ただし、センシティブな描写が含まれるため、明るいファミリー向けアニメを期待している人には向かない可能性がある。作品の内容を理解したうえで鑑賞したい。

本格的な謎解きとシリーズの新展開を楽しむなら『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』。猫猫の薬学知識を生かした推理に加え、壬氏との関係や新キャラクターの秘密など、劇場版ならではの展開に期待できる。

2026年の劇場アニメに見える3つの傾向

今回のラインナップからは、劇場アニメ市場における3つの方向性が見えてくる。

第一に、過去の人気作品の世界観を引き継ぐ続編型だ。『楽園追放 心のレゾナンス』は前作のSF設定を生かしながら、新しい主人公を中心に物語を展開する。

第二に、既存IPの新たな映像化だ。『魔法使いの夜』のように、ビジュアルノベルを劇場アニメーションとして制作することで、原作のファンと新しい観客の両方にアプローチできる。

第三に、テレビアニメと映画の連動だ。『タコピーの原罪』の劇場総集編や『薬屋のひとりごと』の完全新作劇場版は、配信・テレビで形成された作品の人気を映画館での鑑賞につなげる展開となっている。

劇場版を単なる続編や総集編として捉えるのではなく、作品ごとにどのような新しい体験を提供するのかを考えると、鑑賞する作品を選びやすくなる。

【FAQ】2026年11〜12月の新作アニメ映画に関するよくある質問

Q1:2026年11月に公開される注目の新作アニメ映画は?
A1:『楽園追放 心のレゾナンス』(11月13日)、『魔法使いの夜』(11月20日)、『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』(11月20日)、『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』(11月27日)などが注目作だ。

Q2:2026年12月の注目アニメ映画は?
A2:特に注目されるのは12月11日公開の『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』。そのほか、12月4日の『ビリーと魔法のはじまり』『リロ&スクラッチ』、12月25日の『キャット・イン・ザ・ハット』などが予定されている。

Q3:『楽園追放 心のレゾナンス』は前作を見ていなくても楽しめる?
A3:新しい主人公ガブリエルたちを中心とする物語だが、前作の事件やアンジェラ・バルザックの存在が続編の背景に関係している。世界観や登場人物の関係を理解するためにも、2014年公開の前作を先に視聴するのがおすすめだ。

Q4:『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』は完全新作映画?
A4:テレビアニメ全6話を劇場用に再編集し、新しいシーンを追加した劇場総集編だ。完全新作の続編映画ではないが、追加シーンを含む構成で劇場公開される。

Q5:『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』は続編がある?
A5:公式発表では全2部作の劇場作品とされており、2026年11月20日に公開されるのは第1作。第2作の具体的な公開日については、公式の続報を確認したい。

Q6:『魔法使いの夜』の声優は誰?
A6:蒼崎青子役は戸松遥、久遠寺有珠役は花澤香菜、静希草十郎役は小林裕介。原作は奈須きのこ・TYPE-MOON、アニメーション制作はufotableだ。

Q7:『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』はテレビアニメの続き?
A7:原作者・日向夏による完全新作ストーリーを描く劇場版だ。猫猫と壬氏が登場し、未南州の水上都市を舞台に亡き妃の謎や財宝をめぐる事件に挑む。

Q8:アニメ映画の上映時間や上映館はどこで確認できる?
A8:各作品の公式サイトに掲載される上映劇場一覧と、鑑賞予定の映画館の公式サイトで確認できる。上映時間や座席指定の開始日は劇場ごとに異なるため、鑑賞日を決めたら最新のスケジュールを確認したい。

まとめ:2026年末の新作アニメ映画は公開日と作品の特徴で選ぶ

2026年11〜12月の新作アニメ映画は、SF続編、ファンタジー、ロボットアクション、心理ドラマ、ミステリーと、幅広いジャンルがそろっている。

11月13日の『楽園追放 心のレゾナンス』、11月20日の『魔法使いの夜』『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』、11月27日の『タコピーの原罪 -ありがとう、また明日-』は、それぞれ異なる魅力を持つ注目作だ。

さらに12月11日には『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』が公開される。日向夏による完全新作ストーリーという点でも、シリーズファンにとって見逃せない作品となる。

前売り券の特典や上映館、上映スケジュールは作品ごとに異なり、限定グッズや来場者プレゼントは早期に終了する可能性もある。公開日だけでなく、公式サイトの最新情報まで確認しておくことが大切だ。

年末の映画鑑賞を計画するなら、まず気になる作品の公開日を押さえ、原作や前作を予習しながら、自分に合った一本を選んでみてほしい。

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保坂 匠

連続ドラマと朝ドラの編成・キャスト情報を追うデスク。NHK・民放の公式発表、番組公式サイト、プレスリリースを一次情報として確認し、未発表の情報は記事にしていません。

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