2026年11月現在、本田望結は22歳。子役として知られる一方、3歳からフィギュアスケートに取り組み、全日本ノービス選手権や全日本ジュニア選手権にも出場してきた本格的な競技経験を持つ人物だ。現在の活動を理解するうえで重要なのは、競技会への出場と、スケートそのものを続けることを区別する点にある。
2018年の全日本ジュニア選手権では12位に入り、2019年には西日本ジュニア選手権にも出場。2022年にも競技会への参加が報じられている。一方、2025年から2026年にかけては、アイスリンクでの演技やフィギュアスケートに関するイベント出演が確認できる。現役引退を正式発表したという事実はなく、現在は競技成績だけでは捉えきれない形でスケートとの関係を保っている。
【2026年最新】本田望結のスケート活動は現在どうなっている?

本田望結のスケート活動は、ジュニア時代のように公式大会で順位を競う姿と、現在のイベント出演や氷上での活動を分けて考える必要がある。
競技選手としての歩みを振り返ると、2020年にはプリンスホテルへの所属登録を行い、2022年にも東京選手権などの大会に出場していた。しかし、2023年以降は、以前のような主要競技会での成績を示す公表情報が確認できない。
2025年には大阪のアイスリンクで12年連続の演技
2025年11月21日、本田は大阪・グランフロント大阪の「ウメダアイスリンク つるんつるん」のリンク開きセレモニーに登場した。
2014年の初開催から出演を続けており、これが12年連続のセレモニー出演となった。米津玄師の楽曲「BOW AND ARROW」に合わせて滑りを披露し、観客と手拍子を交えながら会場を盛り上げた。
フィギュアスケートを題材にしたアニメ『メダリスト』の主題歌を選んだことも話題になった。本人は以前からこの曲で滑りたいと思っており、今回ようやく実現したという。Lmaga.jpや日刊スポーツなども、このイベントでの演技を報じている。
また、競技者としてのスケートへの思いも語っており、幼い頃から好きだったフィギュアスケートを今も好きでいられることへの喜びを表していた。
2026年もフィギュアスケートへの関心は継続
2026年2月5日には、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの応援イベントに登壇。屋外リンクで滑った経験を語り、フィギュアスケートの魅力を紹介した。
日刊スポーツの報道によると、本田は屋外リンクならではの楽しさについて触れ、滑り方で本人だと気づくファンもいると明かしている。競技会の結果ではないものの、スケートを身近なものとして楽しんでいる様子がうかがえる。
さらに2026年7月31日には、妹の本田紗来とともに「ものづくり・匠の技の祭典2026」に出席。フィギュアスケートについて、わずかな違いが技に影響する競技だと説明し、スケート靴を作る職人への関心も語った。
9月9日のTBS NEWS DIGのイベント報道でも、氷は滑るのも食べるのも好きだと話している。
つまり、2026年現在もスケートとの関わりは続いている。ただし、イベントで滑ることと、公式競技会に選手として出場することは同じではない。現在の本田を正確に捉えるには、競技者としての実績と、芸能活動の一環としての氷上での活動を区別することが大切だ。
【原点を解説】本田望結が3歳でフィギュアスケートを始めた理由
本田望結がスケートを始めたきっかけは、兄の本田太一と姉の本田真凜の存在だった。
本田家では兄や姉が先にフィギュアスケートに取り組んでおり、望結も幼い頃からスケートリンクに通う環境にあった。2019年のweb Sportivaのインタビューでは、本人が3歳からスケートを始めた経緯を振り返っている。
兄の影響とコーチからの誘いがきっかけ
本田の説明によれば、兄と姉の練習についてリンクへ行った際、2人を指導していたコーチから滑ってみるよう勧められたことが、実際に氷上に立つきっかけになった。
最初は父親から教わることもあり、仕事のない日にリンクへ通う生活が自然に定着していったという。
本人にとって、スケートは最初から明確な競技目標を掲げて始めたものというより、家族の生活の中にあった好きなことだった。練習を重ねるうちに大会へ出場するようになり、芸能活動と並ぶ大切な活動に成長していった。
ノービス時代から全国大会を経験
フィギュアスケートには、年齢や競技区分に応じたノービス、ジュニア、シニアというカテゴリーがある。
本田は小学生時代にノービスカテゴリーで競技経験を積み、2016年の全日本ノービス選手権ではノービスA女子6位に入った。得点は86.02点で、同大会における自己最高順位となる初入賞だった。
この結果は、芸能活動で知名度を得ていた少女が、競技の世界でも全国大会の上位に入る力を持っていたことを示している。
また、ジュニア時代には関西大学中等部に在籍しながら競技を続けた。学業、撮影、リンクでの練習を組み合わせる生活は、幼い頃から続いていた。
【大会成績を一覧化】本田望結の全日本ジュニア選手権・西日本ジュニア選手権の実績
本田望結のフィギュアスケートを理解するうえで、重要なのがノービス時代からジュニア、シニアへの移行だ。
特に2016年から2019年にかけては、全日本ノービス選手権や全日本ジュニア選手権など、国内の主要大会で経験を重ねている。
| 時期 | 大会・出来事 | 成績・内容 |
|---|---|---|
| 2016年 | 全日本ノービス選手権 | ノービスA女子6位、86.02点。自己最高順位で初入賞。 |
| 2017年 | 全日本ジュニア選手権 | 初出場。ショートプログラム15位、52.57点。 |
| 2018年 | 全日本ジュニア選手権 | 総合12位、147.17点。 |
| 2019年 | 西日本選手権・ジュニア女子 | 総合17位、135.48点。全日本ジュニアへの進出を逃す。 |
| 2020年 | 全大阪選手権・東日本選手権 | 全大阪選手権ジュニア女子7級優勝。東日本選手権はSP26位。 |
| 2021年 | 東京選手権 | 女子23位、合計111.02点。 |
| 2022年 | 冬季国体・競技活動 | 少年女子SP29位。年間を通して競技会にも参加。 |
| 2025~2026年 | アイスリンク・イベント | 大阪のリンクでの演技、五輪関連イベントなどに出演。 |
全日本ノービス選手権では6位に入賞
2016年の全日本ノービス選手権は、本田にとって重要な転換点だった。
フジテレビの大会結果によると、ノービスA女子で86.02点を記録し、6位に入賞している。この時期は、姉の真凜もフィギュアスケート界で注目されており、姉妹がそれぞれ異なるカテゴリーで競技に取り組んでいた。
2017年、全日本ジュニア選手権に初出場
2017年にはジュニアカテゴリーへ進み、目標としていた全日本ジュニア選手権に初出場した。
デイリースポーツの報道では、女子ショートプログラムで52.57点、15位を記録。冒頭の3回転サルコーと2回転トーループの連続ジャンプを成功させ、3回転ルッツも決めている。
演技では、幼い頃から取り組んできた芝居の経験を生かした表現力も評価された。
2018年は全日本ジュニア選手権12位
本田のジュニア時代で特に注目したいのが、2018年の全日本ジュニア選手権だ。
プリンスホテルが2020年に公表した所属登録のニュースリリースには、2018年の全日本フィギュアスケートジュニア選手権で12位という成績が記載されている。合計147.17点だった。
2019年には西日本選手権のジュニア女子で17位、合計135.48点となり、全日本ジュニア選手権への出場権を逃した。日刊スポーツによれば、シード選手を除いた上位14人に対して、わずか0.92点届かなかった。
この大会では終盤のジャンプのミスが響いたものの、本人は体力面の課題を振り返り、次の試合に向けて前向きな姿勢を見せていた。
2020年以降も競技活動を継続
2019年の西日本選手権で全日本ジュニア進出を逃した後も、本田は競技を続けた。
2020年2月の全大阪選手権ではジュニア選手権女子7級で優勝。同年11月の東日本選手権ではショートプログラム26位となり、フリー進出を逃している。
2021年10月の東京選手権では合計111.02点で23位。東日本選手権への進出はならなかった。
2022年1月の冬季国体では少年女子ショートプログラムに出場し、32人中29位だった。加えて、同年12月のweb Sportivaのインタビューでは、2022年に東京選手権やプリンスアイスワールドなどへ参加したことが紹介されている。
これらの記録から分かるのは、本田が一時的にスケートを経験しただけではなく、ジュニアからシニアへの移行期にも競技に向き合い続けていたということだ。
【本田家の関係】本田真凜・本田紗来・本田太一と望結の姉妹兄妹関係
本田望結のスケート人生を語る際、兄の太一、姉の真凜、妹の紗来との関係は欠かせない。
本田家はフィギュアスケートとの結びつきが強く、きょうだいがそれぞれ競技や芸能の世界で活動してきた。望結にとって、家族はスケートを始めるきっかけであり、競技を続けるうえで身近な存在でもあった。
兄・本田太一はスケートを始めるきっかけ
本田太一は望結の兄で、元フィギュアスケート選手。望結が3歳でスケートを始めた背景には、兄が先に競技に取り組んでいたことがある。
兄の練習に同行する中でリンクに親しみ、コーチの勧めもあって自分でも滑るようになった。望結にとって太一は、フィギュアスケートとの最初の接点を作った人物といえる。
姉・本田真凜は競技経験を共有する存在
本田真凜は望結の姉で、世界ジュニア選手権優勝などの実績を持つ元競技選手だ。2024年1月に競技生活からの引退を発表し、その後はプロスケーターとして活動している。
望結はジュニア時代から姉の演技や競技生活を身近に見てきた。2017年の全日本ジュニア初出場時にも、真凜から応援の言葉を受けたことが報じられている。
妹・本田紗来もフィギュアスケートに取り組む
本田紗来は望結の妹で、フィギュアスケート選手としてだけでなく、タレントやモデルとしても活動している。
2026年7月には望結とともに「ものづくり・匠の技の祭典2026」のサポーターを務めた。9月のTBS NEWS DIGの報道では、妹が大学へ進学したことを機に2人暮らしを始めたことも紹介されている。
このように、太一はスケートを始める原点、真凜は競技経験を共有する姉、紗来は同じくスケートと芸能活動に関わる妹という関係にある。
【女優とスケートの両立】本田望結が二つの活動を続けてきた理由
本田望結の大きな特徴は、女優とフィギュアスケートという、必要とされる能力も活動時間も異なる二つの分野を長年続けてきたことだ。
女優としては2011年のドラマ『家政婦のミタ』への出演で広く知られるようになった。一方、スケートでも全国大会に出場し、ジュニア時代には全日本選手権を目指して競技を続けていた。
一つのことに集中する時間管理
2019年のweb Sportivaのインタビューで、本田は芝居とスケートの両方について、どちらかを嫌いになるまでは続けたいという考えを語っている。
2022年の同媒体のインタビューでは、両立について中途半端だと感じた時期もあったことを明かした。そのうえで、好きなことを複数持つことを肯定的に受け止め、二つの活動を自分らしさとして捉えるようになったという。
特に興味深いのは、本人が実践してきた時間の使い方だ。
2022年のインタビューでは、18歳になって芸能活動の時間制限がなくなり、夜遅くまで撮影することも可能になったため、スケートの練習が1週間できないこともあったと説明している。
その一方、仕事の時間は仕事に集中し、リンクに立つときはフィギュアスケートに集中するという切り替えを大切にしてきた。
芝居で培った表現力を氷上でも生かす
本田のスケートの特徴として、表現力が挙げられる。
2022年8月のweb Sportivaのインタビューでは、幼い頃から芝居を経験してきたこともあり、フィギュアスケートでも表現力を大切にしていると説明していた。
ジャンプやスピンといった技術面だけでなく、演技によって審判や観客の心を動かすことを目指していたのである。
フィギュアスケートでは、ジャンプの回転数や着氷、スピンのレベルなど、技術的な評価が順位に大きく影響する。しかし、音楽の解釈や演技全体の印象も競技の重要な要素だ。
本田は女優としての経験を単なる別の仕事にとどめず、氷上での表現にも結びつけてきた。二つの活動を続けてきたことには、こうした相互作用もあったと考えられる。
【現役引退の真相】本田望結はスケートを辞めたのか?
本田望結について検索されることが多い疑問の一つが、スケートを引退したのかという点だ。
この疑問が生まれる理由は、ジュニア時代や高校時代に比べ、近年は競技会の成績が報じられる機会が少なくなったことにある。
競技会への出場が減ったことと正式引退は別
2022年には競技会への参加が確認できる一方、2023年以降については、以前のような主要な公式競技会の成績を確認できる公表情報が見当たらない。
ただし、これは正式な引退発表があったことを意味しない。
2025年11月には大阪のアイスリンクで12年連続の演技を披露し、2026年もフィギュアスケートに関するイベントに参加している。本人もスケートの技術や魅力について発言しており、競技への関心が失われたと判断できる状況ではない。
姉・真凜の引退と混同しないことも重要
もう一つ注意したいのが、本田真凜の現役引退との混同だ。
真凜は2024年1月に競技選手としての引退を発表しているが、これは姉本人の競技生活についての発表である。望結の引退を意味するものではない。
本田姉妹は同じフィギュアスケートの世界で活動してきたため、姉の引退が報じられた際に、望結についても競技を辞めたのではないかという疑問が生じた可能性がある。
しかし、2人の競技歴と現在の活動はそれぞれ分けて見る必要がある。
2026年11月時点で整理すると、次のようになる。
- 正式な現役引退発表:公表情報では確認できない。
- 主要競技会への近年の出場:2023年以降の成績を確認できる公表記録は見当たらない。
- スケート関連活動:2025年、2026年のイベント出演や氷上での活動が確認できる。
- 現在の立ち位置:競技会での活動状況は明確でない一方、スケートとの関わりは継続している。
したがって、「本田望結はスケートを完全に辞めた」と断定するのも、「現在も以前と同じ競技活動を続けている」と説明するのも正確ではない。公表情報からは、競技会への出場状況と、スケートを続ける姿勢を分けて理解するのが適切だ。
【プロの結論】本田望結のスケート人生から分かる現在の立ち位置
本田望結のフィギュアスケート歴を振り返ると、彼女は単に芸能活動の一環でスケートを披露してきた人物ではないことが分かる。
3歳から競技に取り組み、全日本ノービス選手権で6位、全日本ジュニア選手権で12位という実績を残した。西日本ジュニア選手権や東日本選手権などにも出場し、競技者として結果と課題の両方に向き合ってきた。
一方で、競技の世界では、年齢や身体の成長、練習時間、技術の進歩などによって、選手の立ち位置が変化する。特に女優業との両立には、練習環境やスケジュールの制約も伴う。
そのため、本田の現在を評価する際には、全日本選手権への出場や順位だけを基準にするのではなく、次の三つを区別する必要がある。
- 競技実績:全国大会での順位や得点、公式戦への出場歴。
- 演技活動:アイスショーやリンク開きなどで披露するスケーティング。
- スケートへの関わり:練習や滑走、フィギュアスケートに関する発信やイベント出演。
この三つを混同しなければ、引退説に振り回されず、本人の活動を正しく理解できる。
本田望結の強みは、子役として培った表現力と、長年積み重ねてきたフィギュアスケートの経験を併せ持っていることだ。2026年の活動にも、その経験は生きている。
【本田望結のスケート】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:本田望結は2026年現在もフィギュアスケートを続けていますか?
A1:はい。2025年の大阪のアイスリンクイベントや2026年のフィギュアスケート関連イベントへの出演が確認できます。ただし、最近の公式競技会への出場状況は公表情報からは明確ではありません。
Q2:本田望結は現役引退を発表していますか?
A2:正式な現役引退発表は確認できません。競技会への出場記録が少なくなったことと、引退を正式発表したことは区別する必要があります。
Q3:本田望結のフィギュアスケートの最高成績は何位ですか?
A3:全日本ノービス選手権では2016年にノービスA女子6位、全日本ジュニア選手権では2018年に12位を記録しています。
まとめ:本田望結のスケート活動は2026年も続いている
本田望結は3歳でフィギュアスケートを始め、ノービス時代から全日本ジュニア選手権まで着実に競技経験を積み重ねてきた。2018年の全日本ジュニア選手権12位は、競技者としての代表的な実績の一つだ。
2026年現在、以前のような主要競技会での成績は確認できないものの、スケートへの愛着やイベントでの演技は続いている。現役引退を正式発表したという情報も確認できない。
本田望結の現在を理解するうえで大切なのは、競技選手としての活動状況と、フィギュアスケートを好きで続ける姿勢を切り分けることだ。女優とスケーターという二つの経験を持つ彼女が、これからどのような形で氷上に立つのか、今後の活動にも注目したい。
主な確認資料:プリンスホテル公式ニュースリリース、フジテレビ大会結果、日刊スポーツ、web Sportiva、Lmaga.jp、ORICON NEWS、TBS NEWS DIG。