2026年の明治大学の学園祭を確認するうえで、まず押さえたいのが第142回明大祭の開催情報です。
明大祭公式サイトによると、2026年の開催日は10月30日(金)から11月1日(日)までの3日間。会場は和泉キャンパスで、例年200以上の団体が参加し、約4万3,000人が来場する大規模な学園祭です。
公式の実行委員会企画には、ステージパフォーマンス、学生参加型イベント、展示、体験型企画などが並んでいます。一方、公開されている実行委員会企画一覧には「ミスコン」や「M-mode」の名称は見当たりません。11月2日に公開された明治大学の開催レポートでも、ダンスやアカペラ、音楽ライブなどが紹介されています。
したがって、2026年の明大祭については、大学や実行委員会が前面に出す公式ミスコン企画は確認できない、というのが実態に近い整理です。
明治大学が主催する企画と学生個人の出場は別
ここで混同したくないのが、明治大学の学生が外部コンテストに参加することと、明治大学そのものがミスコンを開催することの違いです。
赤松愛莉さんが参加しているMISS CIRCLE CONTEST 2026は、全国の学生を対象とした独立したコンテストです。大学の公式ミスコンではなく、明治大学の学生が個人として挑戦している大会に当たります。
また、過去の明大祭では広告研究部が中心となったファッションショー企画も開催されていました。つまり、明治大学に女性学生が出演するイベントの歴史がないわけではありません。
「明治大学にはミスコンが一度もなかった」という理解も、実際の歴史とは異なります。
【歴代の開催実績】明治ガールズコレクションからM-modeへの変化

明治大学のミスコンの歴史を調べると、重要な存在として浮かび上がるのが「MEIJI GIRLS COLLECTION(明治ガールズコレクション)」です。
これは明大祭で明治大学広告研究部が主催していたイベントで、一般的な大学ミスコンとは異なるエンターテインメント型ファッションショーとして企画されていました。
特に2014年の開催では、あえて「ミスコン」という名称を使用せず、参加者それぞれの個性や魅力に焦点を当てる方針が紹介されています。ただし、当時は来場者や審査員による投票とグランプリの発表も行われていました。
明治大学の歴代イベントと受賞実績
出典:下北沢経済新聞、明治大学公式情報、美学生図鑑などの公開記録をもとに整理。歴代全年度の完全な受賞者名簿ではありません。
2014年のイベントは90人以上の応募者から6人を選出する規模でした。明治ガールズコレクションが、単なる小規模なサークル発表会ではなかったことが分かります。
2016年のグランプリは、後にフリーアナウンサーとして活動する沖田愛加さんです。美学生図鑑のインタビューでは、沖田さん自身が明治ガールズコレクション2016のグランプリ受賞者として紹介されています。
続く2017年は第7回として開催され、政治経済学部の望月実佑さんがグランプリ、情報コミュニケーション学部の高橋里奈さんが準グランプリに選ばれました。ファイナリストは6人で、ファッションショーだけでなく、スピーチや特技披露なども行われています。
2018年のM-modeへの刷新が大きな転換点
2018年には、明治ガールズコレクションが「M-mode'18」へとリニューアルされました。
注目すべき変更は、グランプリと準グランプリという上位選出を廃止したことです。出演者6人全員がステージに立ち、それぞれの特技や個性を披露する形式へと変わりました。
お笑い芸人とのコラボレーションやダンス、特技披露など、イベントの中心も順位争いからエンターテインメントへ移っています。
さらに2019年には「M-mode'19 supported by BE FORWARD」の開催記録も残っています。つまり、明治大学の学園祭企画が単純に消滅したというより、競争型のコンテストから、全員の個性を見せるショーへと形を変えてきた歴史があるのです。
【注目人物】明治大学3年生・赤松愛莉さんのプロフィールと出場状況
あかまつ・あいり
- 在籍:明治大学3年生
- 誕生日:12月14日
- 出身地:東京都
- 趣味:サウナ、カフェ巡り、ジム
- 特技:利き手を使い分けた筆記
出典:モデルプレス、SHOWROOM掲載プロフィール
2026年の明治大学関連のミスコン検索で、特に注目されているのが赤松愛莉さんです。
赤松さんは「MISS CIRCLE CONTEST 2026」に参加している明治大学3年生。2026年9月26日にはモデルプレスの特集インタビューにも登場しました。これは二次審査通過者のうち、モデルプレス掲載権を獲得した出場者へのインタビュー企画です。
赤松愛莉さんがコンテストに参加した理由
モデルプレスのインタビューで赤松さんは、大学生活の残り時間を考えたとき、学生時代に本気で取り組んだと胸を張れる挑戦をしたいと思ったことが参加のきっかけだったと説明しています。
もともと化粧品に関わる仕事に興味があり、SNSやライブ配信を通じて自分の考えを発信したいという目標も持っていました。
特に将来の夢として掲げているのが、本人が考案した「未来のコスメつくなぎ」という言葉です。コスメをつくり、その魅力や製作者の思いを人々につないでいくという意味を込めています。
将来的には化粧品の商品企画や開発に携わり、自身のブランドを立ち上げることも目標にしています。単に知名度を高めるためだけでなく、将来の仕事につながる経験としてコンテストに挑戦している点が特徴です。
赤松愛莉さんの2026年の審査実績
赤松さんは二次審査でモデルプレス掲載権を獲得したほか、三次審査ではCanCam掲載権を獲得したことを自身のSHOWROOMプロフィールで報告しています。
同プロフィールによると、三次審査のCanCam掲載権争奪戦ではDブロック1位を獲得。2026年11月発売のCanCam1月号への掲載を目標の一つとして活動していました。
そして、2026年11月6日現在はセミファイナル進出者一覧にも名前が掲載されています。明治大学の学生が全国大会で実績を積み重ねている、具体的な事例といえます。
ただし、赤松さんは「ミス明治大学」のグランプリ受賞者ではありません。あくまで明治大学に在籍しながら、全国大会に出場している学生です。
【大会の仕組み】MISS CIRCLE CONTEST 2026の審査方法と今後の日程
MISS CIRCLE CONTEST(通称・ミスサー)は、全国の大学生を対象とする日本最大級の学生コンテストです。
公式サイトによると、2010年度に初開催され、これまでにアナウンサー、タレント、モデルなどを輩出してきました。明治大学だけでなく、全国各地の大学や短期大学、大学院、専門学校などに在籍する学生が参加できます。
応募資格には、サークル、部活動、同好会、学生団体、ゼミ、研究会などのコミュニティへの所属も含まれています。大学名だけで参加資格が決まる大会ではありません。
2026年の審査スケジュール
| 審査段階 | 2026年の日程 | 主な内容 |
|---|---|---|
| エントリー | 3月〜6月 | A・B・Cブロックで募集 |
| 二次審査 | 8月8日〜16日 | WEB投票・配信審査 |
| 三次審査 | 9月3日〜13日 | WEB投票・SHOWROOM |
| 四次審査 | 10月2日〜12日 | WEB投票・SHOWROOM |
| セミファイナル | 10月29日〜11月8日 | WEB投票・配信・イベント |
| ファイナル | 11月下旬〜12月上旬予定 | 最終審査 |
| 表彰式 | 12月中旬予定 | 品川インターシティホール |
2026年11月6日時点で進行しているのはセミファイナルです。公式スケジュールでは、WEB投票が11月8日23時59分まで、SHOWROOMの無料ギフト審査とイベント審査が11月7日まで設定されています。
このセミファイナルから選出されるファイナリストは12人。その後、11月下旬から12月上旬にかけてファイナルを行い、12月中旬に表彰式を開催する予定です。
何を基準に審査されるのか?
MISS CIRCLE CONTESTの特徴は、写真だけで順位を決める大会ではないことです。
公式サイトでは、夢に向かって挑戦する学生の姿を評価することを掲げ、オンライン投票やライブ配信などを組み合わせた審査を実施しています。
具体的には、次のような要素が審査活動に関係します。
- WEB投票:プロフィールやSNSでの発信を通じて、応援や共感を集める。
- ライブ配信:SHOWROOMなどを通じて、本人の考えや個性を伝える。
- イベント審査:協力企業やメディアとの企画を通じて活動の幅を広げる。
- 継続的な発信:日々の活動や将来の目標を伝え、応援者との関係を築く。
公式の審査説明でも、WEB投票は単純なフォロワー数の競争ではなく、発信内容への共感を重視するとされています。
そのため、配信経験やSNS運用、自己紹介、コミュニケーション能力なども活動を進めるうえで重要な要素になります。
MISS CIRCLE CONTESTの歴代グランプリ
ミスサーは2010年度から続く大会で、過去の受賞者には芸能・メディア分野に進んだ人もいます。
- 2025年度:高嶋珊奈さん
- 2024年度:東条澪さん
- 2023年度:入山七菜さん
- 2022年度:井手美希さん
- 2021年度:友恵温香さん
公式の歴代受賞者一覧には、フジテレビアナウンサーの宮司愛海さん、声優の青山なぎささん、ウェザーニュースキャスターの田辺真南葉さんなども主な出身者として掲載されています。
こうした実績が、アナウンサーやタレント、モデルを目指す学生にとって、ミスサーが進路につながる挑戦の場として注目される理由の一つです。
【混同注意】ミスオブミス2026と明治学院大学のミスコンは別大会
「明治大学 ミスコン」を調べていると、明治学院大学やMISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTESTの情報が一緒に表示されることがあります。
しかし、これらはそれぞれ別の大学・大会です。特に明治大学と明治学院大学は名称が似ていますが、異なる学校法人の大学であり、学園祭も別々に開催されています。
MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2026とは?
2026年度大会は23年目を迎え、2025年度に各大学のミスコンでグランプリまたは準グランプリを受賞した人がエントリーできる仕組みでした。
2026年3月27日にはZepp Shinjukuでフィナーレが開催され、グランプリには関西学院大学の田中葵さんが選ばれました。準グランプリは成蹊大学の本田沙夢利さんと慶應義塾大学の田口心晴さんです。
ここで注意したいのは、MISS CIRCLE CONTEST 2026とMISS OF MISS 2026は、同じ大会ではないという点です。
前者は全国の学生が参加する大会であり、後者は前年度に大学別ミスコンで上位入賞した学生を対象とする大会です。赤松愛莉さんがミスサーに出場しているからといって、ミスオブミス2026に出場していることにはなりません。
明治学院大学のミスコンはどう違う?
明治学院大学には、過去に「ミス明学」と呼ばれる学内コンテストが開催された記録があります。
明治学院大学の公式広報記事では、在学生が3年生のときにミス明学へ応募し、ファイナリスト5人の一人に選ばれた経験が紹介されています。さらに白金祭で準ミス明学に選ばれ、大学代表のような立場でミス・オブ・ミスにも参加した経緯が掲載されています。
2026年の明治学院大学では、11月1日から3日まで白金祭が開催されました。公式イベント案内には「Shirokane Collection」やコンテスト関連企画などが掲載されています。
このように、明治学院大学にはミス明学の歴史があり、明治大学の明大祭における企画とは別の流れで活動しています。
【ミスコンがない理由と評判】明治大学の方針をどう理解すべきか
明治大学のミスコンについて検索すると、「なぜ開催されないのか」「大学が禁止しているのか」「過去に問題があったのか」といった疑問が見つかります。
ここで重要なのは、過去のイベントの変化と、2026年の開催状況を分けて考えることです。
ミスコンがない理由は大学による全面禁止なのか?
明治大学の公開資料からは、2026年にミスコンを全面禁止したという大学公式発表は確認できません。
一方、過去の明治ガールズコレクションでは、運営側があえてミスコンという呼称を避け、出演者の内面的な魅力を重視する方針を示していました。
2018年のM-modeへの刷新では、さらにグランプリ・準グランプリの選出を廃止しています。この変化は、単純に外見を競うのではなく、出演者全員が自分の個性を表現できるステージをつくる方向への転換として理解できます。
2016年には早稲田・一橋・法政・明治の4大学を横断する「Miss Try Angle」という企画もありました。これはインカレ広告研究会が主催した学外の合同イベントで、明大祭の公式ミスコンとは異なります。当時の報道では、各大学の学園祭本祭ではミスコン開催が認められてこなかった経緯も紹介されています。
したがって、明治大学のミスコンが現在見当たらない理由を、単一の事件や大学による禁止だけで説明することはできません。確認できる歴史からは、学生主体のイベントが順位付けを見直し、表現型の企画へ変化してきたことが分かります。
明治大学のミスコンの評判は?
明治ガールズコレクションやM-modeの取り組みには、一般的な大学ミスコンとは異なる特徴がありました。
評価できる要点は、ファッションだけでなく、スピーチや特技、出演者同士の協力など、複数の魅力をステージ上で表現できることです。
特にM-modeでは順位付けをなくしたことで、グランプリになれる一人だけではなく、出演者全員がイベントの主役になる構成が実現しました。
一方、順位を競う形式のミスコンには、外見による評価への違和感や、SNS投票・配信活動に伴う負担などの課題もあります。全国規模の大会では、知名度や応援者とのつながりが審査活動に影響する可能性も考慮する必要があります。
ただし、明治大学の企画やミスサーについて、世論全体の賛否を示す信頼できる統計は確認できません。個別のSNS投稿を全体の評判として扱うのではなく、イベントの仕組みや実際の活動内容から評価することが適切です。
大学ミスコンを見極める4つのポイント
大学ミスコンの開催状況を調べる際には、次の4点を確認すると、情報の混同を避けられます。
- 主催者:大学、学園祭実行委員会、学生サークル、民間企業のどこが運営しているか。
- 開催場所:大学の学園祭で開催するのか、外部会場で行われる全国大会なのか。
- 審査方法:来場者投票、WEB投票、配信、審査員評価など、何が結果に反映されるのか。
- 受賞資格:大学内の代表者を決める大会なのか、全国大会の出場者を決める大会なのか。
この基準で見ると、明大祭のMGC・M-modeと、赤松愛莉さんが参加するMISS CIRCLE CONTESTの違いが明確になります。
大学名がプロフィールに記載されているだけで、その大学がコンテストを主催していると判断するのは早計です。
【ミスコン明治大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:明治大学のミスコンは2026年に開催されていますか?
A1:2026年の明大祭公式主要企画一覧では、大学主催のミスコンやM-modeの開催は確認できません。一方、明治大学の学生が全国規模のMISS CIRCLE CONTEST 2026に参加する例はあります。
Q2:明治大学の赤松愛莉さんはミス明治大学ですか?
A2:いいえ。赤松愛莉さんは明治大学3年生で、MISS CIRCLE CONTEST 2026の出場者です。2026年11月6日時点ではセミファイナルに進出しています。
Q3:明治大学の歴代ミスコン優勝者は誰ですか?
A3:明治ガールズコレクションの受賞記録として、2016年の沖田愛加さん、2017年の望月実佑さんが確認できます。ただし、これは一般的な「ミス明治大学」という公式称号とは区別が必要です。
Q4:明治大学にミスコンがない理由は何ですか?
A4:現在の不開催について大学が公表した単一の理由は確認できません。過去には明治ガールズコレクションが開催され、その後M-modeへ刷新されて順位付けが廃止された経緯があります。
Q5:MISS CIRCLE CONTESTとミスオブミス2026は同じ大会ですか?
A5:別の大会です。MISS CIRCLE CONTESTは全国の学生が参加するコンテストで、MISS OF MISS 2026は2025年度の大学別ミスコン上位受賞者を対象とする全国大会です。
【プロの結論】明治大学のミスコンは歴史と現在を分けて見ることが大切
2026年の明治大学のミスコン事情を整理すると、明大祭の公式主要企画としてミスコンが確認できない一方、過去には明治ガールズコレクションやM-modeという独自のファッションショー企画が存在していました。
特に重要なのは、2018年のM-modeへの刷新です。グランプリを決める形式から、出演者全員の個性を発信する形式へと変化したことは、明治大学の学園祭企画を理解するうえで欠かせないポイントです。
そして2026年現在、全国規模の大会で明治大学の学生として注目されているのが赤松愛莉さんです。化粧品の商品企画・開発という将来の目標を持ち、モデルプレス掲載やCanCam掲載権の獲得など、活動の幅を広げています。
今後の注目点は、2026年11月8日までのセミファイナル審査と、12月中旬に予定されている表彰式です。赤松さんがファイナルへ進出できるかどうかも、引き続き注目されます。
「明治大学にミスコンはない」という一言だけでは、過去のイベントの変遷も、現在の学生の挑戦も見えてきません。大学主催の学園祭企画、学生サークルによるイベント、全国規模の民間コンテスト。この3つを区別することが、明治大学のミスコン事情を正しく理解するための最も確実な方法です。