江夏詩織さんは2026年現在、かつてのモデル・女優としての活動をほぼ離れ、「栞」名義で新しいキャリアを歩んでいます。2026年1月30日には約1年ぶりにInstagramを更新し、本人のnoteでこれまでの経歴と現在の仕事について近況を報告しました。
注目されるのは、2025年3月に設立された株式会社GIFTに関わり、店舗や宿泊施設のブランディングなど、芸能とは異なる分野に活動の軸を移していることです。『Seventeen』専属モデル時代から、北山詩織・江夏詩織・栞という名前の変遷、株式会社Awwでの勤務、2017年のSUとの不倫報道、活動休止を経た現在まで、2026年の情報をもとに整理します。
【2026年最新】江夏詩織の現在は「栞」として実業・ブランディング事業へ

2026年現在の江夏詩織さんは、モデルや女優としてテレビ・雑誌などに出演する従来の芸能活動から距離を置き、事業やクリエイティブ関連の仕事に取り組んでいます。
2026年1月30日、本人はInstagramを約1年ぶりに更新しました。投稿では近影とともに、久しぶりの近況報告を行い、新たにnoteを始めたことも伝えています。
本人が紹介したnoteのタイトルは「これまでのこと、と今の話。」です。これまでの仕事や現在の活動、SNSを更新できなかった背景などを自分の言葉で説明しています。
特に注目したいのは、本人が現在の仕事について、次のように説明している点です。
「結論から言うと、今はほとんど芸能やモデルなどの表に出る仕事はしていません」
これは、単に仕事が減ったという話ではありません。本人の説明によれば、芸能・モデルの仕事と、別の分野で取り組む仕事を自分の中で切り離していたため、Instagramで何を発信すればよいのか分からなくなっていたといいます。
本人はnoteで、表の仕事と別の仕事を無意識に分けていたことが、SNS発信の難しさにつながっていたと振り返っています。
また、芸能界からの引退についても、本人の説明は慎重です。「引退」と明確に宣言したというより、仕事の中心が変わり、自然に表舞台から離れていったという感覚に近いようです。
したがって、2026年現在の状況を正確に表すなら、芸能活動を完全に終了した元モデルというより、芸能以外の事業を主軸にしている元モデル・クリエイターと捉えるのが適切です。
【現在の仕事】株式会社GIFTの設立とブランディング事業の内容
江夏詩織さんの近況で最も大きな変化が、株式会社GIFTに関わる事業活動です。
本人のnoteや2026年2月の報道では、2025年3月に株式会社GIFTを立ち上げたことが紹介されています。以前の芸能活動とは異なり、店舗や宿泊施設など、人が集まる場所の価値を高める仕事が中心です。
株式会社GIFTはどのような会社なのか
株式会社GIFTの公式サイトによると、同社は2025年3月10日設立。店舗・施設のブランディングを軸に、地域や観光に関するブランドづくり、店舗施設の企画・運営などを手掛けています。
具体的には、飲食店や宿泊施設などのコンセプト設計、空間づくり、写真・映像制作、SNS運用、Web制作などを組み合わせ、施設が持つ魅力を顧客に伝える事業です。
単にロゴや広告を制作するだけではなく、店舗の体験価値や運営面まで視野に入れてブランドを構築する点が特徴です。
主な事業領域は次のとおりです。
- 店舗ブランディング:飲食店やカフェ、バーなどのコンセプト設計やブランド構築。
- 宿泊施設のブランディング:ホテル、旅館、ゲストハウス、ヴィラなどの魅力づくり。
- サウナ・温浴施設:施設の世界観や顧客体験を含めたブランド設計。
- 地域・観光ブランディング:地域の魅力や観光コンテンツの価値を高める取り組み。
- クリエイティブ制作:写真、映像、Web、SNSなどを活用した情報発信。
こうした仕事内容は、モデル時代に培ったビジュアルへの感覚や、アートディレクションなどの経験とも接点があります。
株式会社GIFTの代表者は誰?江夏詩織との関係
ここで押さえておきたいのが、会社の設立に関する情報です。
本人のnoteを取り上げた報道では、江夏詩織さんが株式会社GIFTを起業したと紹介されています。一方、株式会社GIFTの公式会社概要では、代表者および創業者として山崎大輝さんの名前が掲載されています。
つまり、本人が起業に関わったという近況報告と、法人公式サイトに掲載されている代表者・創業者の情報は区別して理解する必要があります。江夏さんの正式な役職や出資比率などは、公式会社概要からは確認できません。
少なくとも、株式会社GIFTが2025年3月に設立され、店舗や宿泊施設のブランディングを事業としていることは公式情報で確認できます。
株式会社Awwでの職歴も転身の要点
もう一つ注目されるのが、株式会社Awwでの勤務経験です。
2026年2月のSmartFLASHの記事では、江夏さんはアパレルEC事業に挑戦した後、株式会社Awwに勤務し、カメラマンやアートディレクターとして働いていたと紹介されています。勤務期間は約2年半と報じられています。
株式会社Awwは、3DCGを活用したバーチャルヒューマンやAI関連の事業を展開する企業です。実在の人間に近い動きや表情を持つバーチャルヒューマンの開発・プロデュースなどを手掛けています。
同社での勤務経験を経てフリーランスとして独立し、カメラマンやアートディレクション、宿泊施設の空間づくりなどに携わったと報じられています。
こうした経歴を見ると、現在の仕事は芸能活動と完全に無関係な方向へ突然転換したものではありません。ビジュアル制作や世界観の構築という、以前の活動にも通じるスキルを事業領域に生かしていると考えられます。
【経歴年表】Seventeen時代から江夏詩織、栞への改名まで
江夏詩織さんの現在を理解するには、芸名の変遷と芸能活動の節目を整理する必要があります。
芸能界でのキャリアは、北山詩織という名前でスタートしました。その後、江夏詩織への改名、lovefilmへの加入、活動休止、栞名義での再始動という流れをたどっています。
| 時期 | 主な出来事 | 活動・背景 |
|---|---|---|
| 2010年 | ミスセブンティーンに選出 | 北山詩織名義でモデル活動を本格化 |
| 2011年 | 東レキャンペーンガールに選出 | モデルとして活動の幅を広げる |
| 2015年 | Seventeen専属モデルを卒業 | 女優・音楽などへ活動領域を拡大 |
| 2016年3月 | lovefilmを結成 | ボーカルとして音楽活動を開始 |
| 2016年4月 | 江夏詩織に改名 | 新たな活動への挑戦を表明 |
| 2017年4月 | SUとの不倫交際疑惑が報道 | FRIDAYが交際関係を報道 |
| 2018年11月 | 大塚愛とSUが離婚 | SUは自身の責任についてSNSで謝罪 |
| 2019年末〜2020年 | 栞名義への移行 | 活動再開に向けた改名・再始動 |
| 2025年3月 | 株式会社GIFT設立 | ブランディング事業へ活動の軸を移す |
| 2026年1月30日 | Instagram・noteで近況報告 | 現在の仕事やSNS発信について説明 |
Seventeen専属モデル時代はどんな存在だった?
江夏詩織さんは2010年、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれました。
当時の応募者は5000人を超えており、同じオーディションからは三吉彩花さんや森川葵さんなど、後に俳優として活躍する人物も輩出されています。
2011年には2012年度東レキャンペーンガールにも選ばれ、モデルとしての知名度を高めました。
2015年2月発売の『Seventeen』4月号をもって専属モデルを卒業。その後は女優業や音楽活動にも取り組んでいます。
出演作には映画『ランウェイビート』やドラマ『35歳の高校生』などがあります。若い世代向けのファッションモデルという立場から、映像・音楽を含めた表現者へ活動を広げていた時期でした。
北山詩織から江夏詩織への改名理由
最初の大きな改名は2016年4月1日です。それまで使用していた北山詩織から、江夏詩織へと芸名を変更しました。
当時の報道によると、本人は環境の変化を理由に挙げ、モデルだけでなく女優業や音楽活動にもこれまで以上に取り組みたいという意向を示していました。
つまり、2016年の改名は活動の幅を広げるための新しいスタートという意味合いが強かったと考えられます。
江夏詩織から栞への改名はいつ?
次の転換点は2019年末から2020年にかけてです。芸能ニュースやプロフィールでは、江夏詩織から栞への改名が紹介されています。
改名の告知時期については2019年末とする情報があり、芸能プロフィールでは2020年11月から新しい名義で活動したと記載されています。
なお、2016年の改名については仕事の幅を広げるという説明が報じられていますが、栞への改名については、本人が具体的な理由を詳しく公表した情報は限られています。
そのため、過去の騒動を隠すためだった、あるいはイメージを変えるためだったと断定することはできません。
【活動休止の経緯】RIP SLYMEのSUとの不倫報道と大塚愛の離婚
江夏詩織さんの名前が現在も検索される大きな理由の一つが、2017年に報じられたRIP SLYMEのSUさんとの交際問題です。
この報道は、本人の芸能活動だけでなく、SUさんと歌手の大塚愛さんの夫婦関係、RIP SLYMEの活動にも影響を与えた出来事として記憶されています。
2017年4月、FRIDAYがSUとの関係を報道
2017年4月、写真週刊誌FRIDAYは、当時モデルとして活動していた江夏詩織さんと、RIP SLYMEのSUさんとの親密な関係を報じました。
当時SUさんは大塚愛さんと婚姻関係にあり、2人は2010年6月に結婚、2011年には長女が誕生していました。
報道後、RIP SLYMEは音楽フェスへの出演を見合わせました。SUさんもその後、活動を自粛する状態となり、グループ全体の活動にも影響が広がりました。
2018年11月、大塚愛とSUが離婚
2018年11月21日、大塚愛さんは自身の公式モバイルサイトでSUさんとの離婚を発表しました。
発表では、結婚生活について触れたうえで、子どもとの生活を守るために決断したという趣旨を説明しています。
その後、SUさんも11月3日のSNS投稿でRIP SLYMEの5人での活動休止を報告し、すべての責任は自分にあるという趣旨の謝罪を行っていました。
ここで重要なのは、離婚の正式な理由について、大塚さん本人が公表したのは子どもとの生活を守るためという説明であることです。不倫報道が離婚までの経緯に大きく関係したことは複数の報道で伝えられていますが、夫婦間のすべての事情が公表されたわけではありません。
江夏詩織の芸能活動はどう変化した?
騒動後、江夏詩織さんは芸能活動の表舞台から遠ざかりました。報道では約2年間の活動休止状態にあったとされています。
ただし、2026年のnoteで本人が振り返った経歴には、芸能活動から離れていった時期について、より複雑な説明があります。
本人は、14歳で芸能界に入り、20歳頃から徐々にフェードアウトしていったという趣旨の説明をしています。
この時期は2015年前後にあたり、2017年の不倫報道より前です。したがって、芸能活動から距離を置いた理由を、2017年の騒動だけに結び付けるのは正確ではありません。
騒動後に活動が停滞したことと、本人が以前から別のキャリアを模索していたことは、分けて理解する必要があります。
【現在の評判】栞としての再始動に世間はどう反応した?
2026年1月30日のInstagram更新とnote公開は、長期間表立った発信が少なかった人物の近況報告として注目されました。
しかし、反応は一様ではありません。
厳しい意見が続く背景
女性自身やSmartFLASHなどの報道では、2026年の近況報告に対して、過去の不倫報道を思い出した人々から厳しい意見が寄せられたと紹介されています。
特に、過去の騒動について説明がないまま新しい事業を報告したことに違和感を持つ人や、大塚愛さんへの配慮を求める意見が見られました。
本人のnoteは主に仕事やキャリアの変化について説明したもので、2017年の騒動について改めて詳しく語る内容ではありませんでした。この点が、一部の読者の期待と食い違ったと考えられます。
応援する声も存在する
一方、SmartFLASHの記事では、過去の騒動を踏まえながらも、本人の容姿や歌声を現在も支持するファンのコメントも紹介されています。
かつてのモデル・女優としての活動や、lovefilmでの音楽活動を覚えている人にとっては、今回の近況報告が久しぶりの再接点になった面もあります。
ただし、報道で紹介されたコメントは一部の反応であり、世論全体を数値化した調査ではありません。
現在の評判を整理すると、次のようになります。
- 批判的な見方:2017年の騒動に対する説明や向き合い方を求める意見。
- 仕事への関心:芸能界から離れ、事業家として活動する現在の姿に注目する意見。
- 従来のファン:モデル時代やlovefilm時代からの活動を支持する声。
つまり、現在の栞さんに対する評価は、事業家としての新しい活動への関心と、過去の報道に由来する厳しい見方が並存している状態です。
【プロの結論】江夏詩織の現在から見えるキャリア転換の本質
江夏詩織さんの2026年現在を考えるうえで、注目すべきなのは、芸能活動を続けるかどうかという単純な問題ではありません。
むしろ、モデル・女優・ミュージシャンとして培った表現力を、企業や店舗のブランディングという別の仕事にどう生かしているかという点です。
芸能人からクリエイティブ事業へ移るという選択
芸能活動では、本人の知名度や出演実績が仕事の獲得に大きく関わります。一方、店舗ブランディングでは、顧客のニーズを把握し、空間・デザイン・情報発信を一体化させる能力が大切です。
株式会社Awwでのクリエイティブ関連の職歴や、フリーランスとしての活動を経て、GIFTに関わるようになった経歴は、この仕事の転換を理解するうえで重要です。
特に、写真や映像、空間演出などのビジュアル領域は、モデルや音楽活動とも共通する部分があります。表現する側から、ブランドや場所の魅力を設計する側へと役割が変わったと見ることができます。
引退と断定するより、活動の中心が変わったと見るべき
本人は芸能やモデルなどの表仕事をほぼ行っていないと説明していますが、芸能界からの永久引退を正式に宣言したわけではありません。
したがって、今後の芸能活動再開の可能性まで否定することはできません。2026年時点で確認できるのは、芸能活動よりも事業活動に重点を置いているということです。
今後の動向を判断する際には、次の3点を見ると状況を把握しやすくなります。
- 本人の発信:Instagramやnoteで新しい仕事や活動方針が報告されるか。
- 企業の公式情報:株式会社GIFTの事業実績や組織情報に新しい発表があるか。
- 芸能活動の実績:モデル出演、映像作品、音楽活動などの具体的な発表があるか。
過去の知名度だけで現在の仕事を判断するのではなく、本人の発信と企業の公開情報を分けて確認することが大切です。
【江夏詩織の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:江夏詩織は2026年現在、何をしている?
A1:現在は栞名義で活動しており、芸能・モデルなどの表仕事はほぼ行っていません。本人のnoteでは、株式会社GIFTを立ち上げたことや、ブランディング関連の仕事に取り組んでいることを報告しています。
Q2:江夏詩織が栞に改名したのはいつ?
A2:2019年末から2020年にかけて改名が発表・実施されたと紹介されています。プロフィール情報では2020年11月から栞名義で活動を再開したとされています。改名の具体的な理由については、詳しい本人説明は限られています。
Q3:株式会社GIFTは何をする会社?
A3:2025年3月10日に設立された会社で、店舗ブランディング、地域・観光ブランディング、店舗施設の企画・運営などを手掛けています。飲食店や宿泊施設、サウナなどのブランドづくりが主な事業領域です。
Q4:江夏詩織は芸能界を引退した?
A4:本人は現在、芸能・モデルなどの表仕事をほとんどしていないと説明しています。ただし、正式な芸能界引退宣言をしたわけではありません。
Q5:江夏詩織とSUの不倫報道はいつ?
A5:2017年4月にFRIDAYが報道しました。その後、SUさんは活動を自粛し、2018年11月には大塚愛さんとの離婚が発表されています。
まとめ:江夏詩織の現在は芸能活動から事業活動への転換が中心
江夏詩織さんは2026年現在、「栞」名義で芸能・モデルの表仕事からほぼ離れ、ブランディングやクリエイティブ関連の事業に活動の中心を移しています。
2026年1月30日のInstagram更新とnoteでの近況報告によって、長く見えにくかったキャリアの変化が本人の言葉で明らかになりました。
現在の仕事につながる経歴には、株式会社Awwでのクリエイティブ職、フリーランスとしての活動、そして2025年3月設立の株式会社GIFTがあります。店舗や宿泊施設のブランドづくりという新しい領域で、これまでの表現経験を生かしている点が特徴です。
一方、2017年のSUさんとの不倫報道は、現在も世間の評価に影響を与えています。2026年の近況報告にも賛否が見られ、過去の出来事と現在の仕事を分けて考えることが難しい状況が続いています。
今後の注目点は、株式会社GIFTの事業展開と、本人がどのような形で情報発信を続けていくかです。芸能界への復帰を前提にするのではなく、事業家・クリエイターとしての活動実績を見ていくことが、江夏詩織さんの現在を理解するうえで重要になります。
主な確認資料: 女性自身(2026年2月2日)、SmartFLASH(2026年2月2日)、株式会社GIFT公式会社概要、株式会社Aww公式会社情報、日刊スポーツ、FRIDAYデジタル、テレビ朝日「METROCK 2017」出演者情報。