バロックワークスが崩壊した後、メンバー全員が同じ運命をたどったわけではありません。インペルダウンに収監された者、クロコダイルと再び行動をともにする者、新しい生活を始めた者など、その後の展開は大きく分かれています。
主要メンバーの現在を一覧で比較
| メンバー | 組織崩壊後の動向 | 2026年時点の所属・立場 |
|---|---|---|
| クロコダイル | インペルダウンLEVEL6に収監後、脱獄 | クロスギルド |
| ニコ・ロビン | 麦わらの一味に加入 | 考古学者 |
| ダズ・ボーネス | クロコダイルとともに脱獄 | クロスギルド |
| ザラ | スパイダーズカフェの再建に関わる | NEWスパイダーズカフェ |
| ベンサム | インペルダウンでルフィを救援 | ニューカマーランド |
| ギャルディーノ | バギーと行動をともにする | バギーズデリバリー・クロスギルド |
| マリアンヌ | 画家として活動 | NEWスパイダーズカフェ |
| ベーブ | 組織崩壊後に再出発 | NEWスパイダーズカフェ |
| ドロフィー | 組織崩壊後に再出発 | NEWスパイダーズカフェ |
| ジェム | 組織崩壊後に再出発 | NEWスパイダーズカフェ |
| ミキータ | 組織崩壊後に再出発 | NEWスパイダーズカフェ |
| ラッスー | 元の所有者から離れる | NEWスパイダーズカフェ |
| ビビ | アラバスタ王国へ帰還 | 王女 |
| イガラム | 王国の護衛隊長として活動 | アラバスタ王国 |
| Mr.9 | ミス・マンデーと活動 | 賞金稼ぎ |
| ミス・マンデー | Mr.9とペアを組む | 賞金稼ぎ |
このうち、NEWスパイダーズカフェへの所属やニューカマーランド、バギーズデリバリーへの所属は、ONE PIECE.comの公式キャラクター情報にも掲載されています。
クロコダイル・Mr.1・Mr.3はクロスギルドへ
クロコダイルはインペルダウン脱獄後、バギーやジュラキュール・ミホークとともに新組織クロスギルドに関わるようになります。
クロスギルドは、海軍に懸賞金を懸けるという従来とは異なる仕組みを持つ組織です。クロコダイルはその設立に深く関わり、かつてのバロックワークスとは異なる勢力を形成しています。
ダズ・ボーネスもクロコダイルと行動をともにし、Mr.1時代から変わらない忠誠心を見せています。また、ギャルディーノはバギーズデリバリーのメンバーとして活動しており、クロスギルドにも関わっています。
2026年10月5日付のONE PIECE.com公式ニュースでは、クロスギルドのメンバーとしてバギー、クロコダイル、ミホーク、アルビダ、カバジ、モージ、リッチー、Mr.1、Mr.3が紹介されています。アラバスタ編の敵幹部が、現在は世界の勢力図に影響する組織に集まっている点は見逃せません。
ボン・クレーはニューカマーランドの中心人物に
ベンサムはバロックワークス時代の冷酷なエージェントという立場から、仲間を大切にする人物として再び描かれます。
インペルダウン編では、ルフィを助けるために自分の身を危険にさらしました。その後、ニューカマーランドに所属。公式キャラクター情報でも、ニューカマーランドのメンバーとして掲載されています。
彼の物語は、バロックワークスの中でも特に印象的な変化を見せています。敵として登場した人物が、友情を通じて主人公を支える存在へと変わったからです。
NEWスパイダーズカフェに集まった元幹部たち
Mr.1のパートナーだったザラをはじめ、ミス・ゴールデンウィークのマリアンヌ、Mr.4のベーブ、ミス・メリークリスマスのドロフィー、Mr.5のジェム、ミス・バレンタインのミキータ、ラッスーなどは、NEWスパイダーズカフェに関係するメンバーとして紹介されています。
かつては犯罪組織の幹部として任務を遂行していた彼らが、組織崩壊後には新たな生活を送っているのです。特にマリアンヌは画家として活動しており、戦闘や犯罪とは異なる道を歩んでいます。
この再出発を描いた展開は、バロックワークスのメンバーを単なる使い捨ての敵キャラクターに終わらせない、作品の魅力の一つです。
ビビとイガラムは王国を守る立場へ
ビビはミス・ウェンズデーとしての潜入任務を終え、アラバスタ王国の王女として帰還しました。麦わらの一味からの誘いを受けながらも、国民とともに歩む道を選んだ人物です。
イガラムもまた、Mr.8という偽名を捨て、アラバスタ王国の護衛隊長として活動しています。二人は最初からクロコダイル側の人間ではなく、王国を守るために敵組織へ潜入していたという点が重要です。
Mr.9とミス・マンデーは賞金稼ぎとして活動
Mr.9はミス・ウェンズデーとペアを組んでいましたが、ビビが組織を離れた後はミス・マンデーと新しいコンビを組みます。
ONE PIECE.comの公式キャラクター紹介によると、二人は現在、賞金稼ぎとして活動しています。組織の崩壊が、必ずしもすべての元構成員の関係を断ち切ったわけではないことが分かります。
【プロの結論】バロックワークスが今も人気を集める3つの理由

バロックワークスはアラバスタ編の敵組織でありながら、後のエピソードにも関わる重要人物を数多く生み出しました。その魅力は、単純な強さや人数の多さだけでは説明できません。
1.コードネームと男女ペアが生み出す組織の個性
Mr.0から始まる数字の序列、曜日や祝祭日を使った女性側のコードネーム、そして男女ペアという仕組みは、キャラクターの立場を直感的に理解できる優れた設定です。
Mr.1とザラ、Mr.3とマリアンヌ、Mr.4とドロフィーなど、それぞれの能力や戦闘スタイルにも個性があります。組織の構造そのものが、キャラクターの魅力につながっています。
2.敵として登場した人物が後の物語でも活躍する
ボン・クレーはインペルダウン編でルフィの命を救い、クロコダイルとダズ・ボーネスは頂上戦争を経て再び行動をともにします。ギャルディーノもバギーとの関係を深め、後の勢力争いに関わるようになりました。
最初の登場時点では想像できなかった人物関係が後の展開でつながることが、バロックワークスのメンバーを振り返る面白さです。
3.組織の崩壊と個人の再出発が対照的
クロコダイルは新たな巨大組織へ進み、ロビンは麦わらの一味の仲間となり、ビビは祖国を守る王女としての立場を選びました。一方で、元幹部たちの中にはカフェやニューカマーランドで新たな生活を送る者もいます。
つまり、バロックワークスの崩壊は登場人物たちの物語の終わりではありません。それぞれの本当の価値観や生き方が明らかになる転換点だったのです。
【よくある質問】バロックワークスのメンバーに関するFAQ
Q1:バロックワークスのボスは誰ですか?
A1:Mr.0ことサー・クロコダイルです。元王下七武海で、アラバスタ王国を乗っ取り、古代兵器プルトンを手に入れる計画を進めていました。
Q2:バロックワークスの副社長は誰ですか?
A2:ミス・オールサンデーことニコ・ロビンです。最高司令官も兼任していました。現在は麦わらの一味の考古学者です。
Q3:バロックワークスで一番強いメンバーは誰ですか?
A3:組織全体の頂点に立つのはMr.0のクロコダイルです。オフィサーエージェントではMr.1のダズ・ボーネスなどが上位の戦闘要員として活躍しました。単純な強さの順位は、役職だけでは決められません。
Q4:Mr.2のボン・クレーにパートナーはいますか?
A4:Mr.2は固定の女性パートナーを持たない例外的な存在です。本名はベンサムで、マネマネの実の能力者。現在はニューカマーランドに所属しています。
Q5:ミス・ウェンズデーの正体は誰ですか?
A5:アラバスタ王国の王女ネフェルタリ・ビビです。Mr.9とペアを組み、祖国を救うためにバロックワークスへ潜入していました。
Q6:バロックワークス解散後、Mr.1とMr.3はどうなりましたか?
A6:Mr.1ことダズ・ボーネスはクロコダイルと行動をともにし、Mr.3ことギャルディーノはバギーズデリバリーに所属しています。2026年の公式情報では、二人ともクロスギルドのメンバーとして紹介されています。
Q7:バロックワークスはなぜ崩壊したのですか?
A7:クロコダイルのユートピア作戦がルフィたちによって阻止され、組織の最高責任者が敗北したためです。アラバスタ王国の乗っ取りと古代兵器プルトンの獲得という計画も失敗しました。
まとめ:バロックワークスのメンバーは解散後も物語の重要人物
バロックワークスは、Mr.0ことクロコダイルを頂点に、ミス・オールサンデー、Mr.1からMr.5までのオフィサーエージェント、そして多数のフロンティアエージェントで構成された秘密犯罪会社です。
アラバスタ編ではユートピア作戦を通じて王国を乗っ取ろうとしましたが、ルフィたちの活躍によって計画は失敗。組織は崩壊しました。
しかし、物語はそこで終わりません。クロコダイル、ダズ・ボーネス、ギャルディーノはクロスギルドに関わり、ロビンは麦わらの一味の仲間となり、ボン・クレーはニューカマーランドで新たな役割を担っています。ビビとイガラムはアラバスタ王国を守り続けています。
バロックワークスを理解するうえで大切なのは、コードネームや階級だけでなく、各メンバーが組織崩壊後にどのような道を選んだかを追うことです。アラバスタ編を読み返す際には、敵として登場した人物たちの後の活躍にも注目すると、『ONE PIECE』の世界がより立体的に見えてきます。
主な公式情報:ONE PIECE.com キャラクター検索・アラバスタ編ストーリー紹介・VIVRE CARD公式サイト・東映アニメーション作品紹介(2026年11月時点)