2026年11月5日現在、冬から春にかけての開催情報が公表されている注目ホテルは、ウェスティンホテル東京、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ、ヒルトン東京ベイの3施設だ。
それぞれの特徴は、ウェスティンが長期間楽しめる本格デザートブッフェ、インターコンチネンタルがライブキッチンを活用したデザート&ライトミール形式、ヒルトン東京ベイが写真映えするテーマ型スイーツビュッフェという違いにある。
主要3ホテルの比較
※料金は大人1名の基本料金。インターコンチネンタルは消費税込み・サービス料別。開催日や除外日、特別料金の設定があります。
この比較で見落としたくないのが、料金表示の条件だ。ウェスティンとヒルトン東京ベイは税・サービス料込みだが、インターコンチネンタル東京ベイは別途サービス料15%が加算される。表示価格だけで安さを判断しないことが大切だ。
各ホテルの公式発表・予約案内は以下のとおり。
東京の追加候補はホテルニューオータニ
もう一つ注目したいのが、ホテルニューオータニ(東京)の「スーパースイーツビュッフェ2027~いちご&あまおう~」だ。
開催期間は2026年12月1日~2027年3月31日。会場はガーデンタワーのティー&カクテル「ガーデンラウンジ」で、各回90分制、ウェブサイトからの事前予約制となっている。
一般料金は通常プランで平日7,700円、土日祝9,200円。いずれも別途サービス料が必要だ。4~12歳の子ども料金は4,200円となる。
あまおうを使用したスイーツも登場するが、公式案内では入荷次第の提供とされている。必ず全日程であまおうを味わえるわけではない点には注意したい。また、通常期間は12月30日~1月3日を除き、年末年始には別料金の特別プランが設定されている。
【ウェスティンホテル東京】ザ・テラスは約4か月間の苺尽くし

2026年冬から2027年春にかけて、長い期間いちごスイーツを楽しみたい人に注目してほしいのが、恵比寿のウェスティンホテル東京だ。
2026年11月4日、マリオット・インターナショナルが「ストロベリー デザートブッフェ」の開催を発表した。会場は1階のインターナショナルレストラン「ザ・テラス」。開催期間は2026年12月28日(月)~2027年4月30日(金)で、平日限定となる。
開催時間は15時~17時、90分制。大人7,000円、子ども3,500円で、いずれも税金・サービス料込みだ。なお、2026年12月31日と2027年1月1日は開催除外日となっている。
約20種類の苺デザートが2か月ごとに変化
このブッフェの特徴は、単に苺を使ったケーキを並べるだけではないこと。約20種類の苺デザートを用意し、約4か月の開催期間中に2か月ごとにメニューを変更する構成だ。
期間を分けて訪問すれば、異なる組み合わせのスイーツを楽しめる。
12月~4月を通して登場する注目メニュー
- グラスショートケーキ
- 苺を使った各種グラスデザート
- 苺を主役にした季節の洋菓子
2027年1月・2月の注目メニュー
- 苺のタルト
- 苺と柚子のモンブラン
特に興味深いのが「苺と柚子のモンブラン」だ。柚子餡をモンブラン仕立てにし、中には丸ごとの苺を忍ばせている。苺の甘酸っぱさと柚子の香りを組み合わせた、和の素材を生かすアプローチが特徴的だ。
2027年3月・4月の注目メニュー
- 苺とライチのトライフル
- 苺とカシスのキャラメリゼ
春のメニューでは、ライチやカシス、チョコレートなどを組み合わせ、果実の酸味やクリームの口どけ、焼き菓子の香ばしさまで変化をつける。
一度にたくさんの苺スイーツを食べるだけでなく、素材の組み合わせを楽しみたい人に向いた内容だ。
ザ・テラスがおすすめなのはこんな人
ウェスティンホテル東京は、平日に時間を確保できる人に特におすすめだ。
大人7,000円という価格は、今回比較したホテルの中では高めの部類に入る。しかし、税・サービス料込みであること、約20種類のデザートが用意されること、季節によってメニューが変化することを考慮すれば、価格だけで判断するのは早い。
一方、土日祝日にしか時間を取れない人や、軽食を含めた食事全体のボリュームを重視する人には、別のホテルのほうが条件に合う可能性がある。
【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】ライブキッチンと苺スイーツを満喫
竹芝にあるホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、3階の「シェフズ ライブ キッチン」で、2026年11月10日から2027年1月14日まで「フェスティブストロベリー スイーツブッフェ~スノーマンからのウィンターギフト~」を開催する。
テーマは、赤い苺と白い雪が織りなす冬の世界。スノーマンをモチーフにしたスイーツや、苺の華やかな色合いを生かしたデザートが揃う。
目の前で仕上げるデザートが魅力
この会場の特徴は、完成したスイーツを選ぶだけでなく、目の前で仕上げられるデザートも楽しめることだ。
注目メニューは次のとおり。
- スノーマンのトライフル:レアチーズムースのスノーマンを飾ったスペシャルデザート。
- シェフズスペシャルパフェ:好みのソフトクリームやアイス、トッピングを組み合わせて仕上げる。
- 焼きたてクレープ:ソース5種類とトッピング5種類を組み合わせ、50通り以上のアレンジが可能。
- 焼きたてシュークリーム:カスタードまたは塩キャラメルカスタードをその場で注入。
- しぼりたて洋栗モンブラン:シェフが目の前で仕上げるライブデザート。
苺スイーツだけでなく、焼きたての温度やクリームを絞る演出など、食べるまでの過程も楽しめる構成だ。
また、スイーツの合間に食べられる日替わり前菜、サラダ、温製料理、カレー、フレンチフライ、チーズなども用意される。甘いものだけでは満足しにくい人にも選びやすい。
料金は平日と土日祝で異なる
料金は大人1名あたり平日5,060円、土日祝5,830円。別途15%のサービス料が必要だ。
営業時間は15時~16時45分で、105分制。12月19日~25日のクリスマス期間は特別料金となり、大人7,810円からに変更される。
通常料金とクリスマス料金が分かれているため、12月の予約では日付を必ず確認したい。なお、4~12歳の子ども料金は通常2,420円となっている。
加えて、2026年11月10日~12月25日には、苺スイーツも含む「CHEF'S GIFT クリスマス・ストロベリー ランチ&ディナーブッフェ」も別プランとして展開される。こちらはローストチキンやローストビーフ、フォアグラ、カニなどの食事メニューを中心に楽しむ内容だ。
つまり、同じホテルでも、午後のスイーツブッフェとランチ・ディナーブッフェでは目的が異なる。予約時にはプラン名を間違えないようにしたい。
【ヒルトン東京ベイ】Strawberry Boutiqueは写真映えと種類の豊富さに注目
ヒルトン東京ベイの「ラウンジ・オー」では、2026年12月26日から2027年5月5日まで、ストロベリースイーツビュッフェ「Strawberry Boutique(ストロベリーブティック)」を開催する。
コスメ、ファッション、アクセサリーをテーマにした、約20種類の苺スイーツが並ぶ。開催日は土日祝日限定だ。
コスメやファッションを表現した個性的なスイーツ
一般的な苺のショートケーキやタルトに加えて、見た目の遊び心を取り入れたメニューが特徴だ。
例えば、コスメをイメージした「シャイニーアイパレットガナッシュタルト」は、4色のガナッシュを並べてアイシャドウパレットのような外観に仕上げている。
ファッションをテーマにした「フリルドレスの苺のズコット」や「苺のリボンクチュールショート」、アクセサリーをイメージした「苺のティアラタルト」なども登場する。
見た目だけでなく、味の組み合わせにも工夫がある。苺とホワイトチョコレート、ラズベリー、レアチーズ、ピスタチオなどを使い、甘酸っぱさやクリーミーな食感を組み合わせている。
出来たての苺ミルフィーユも見逃せない
ライブステーションでは、苺のミルフィーユを提供する。キャラメリゼしたパイにカスタードクリームと苺を重ね、ベリーソースとストロベリーアイスを添えるスタイルだ。
加えて、スイーツ以外にも約15種類のセイボリーが用意される。アールグレイが香るサーモンと苺のマリネ、ローストチキン、アヒージョなど、食事としての満足感にも配慮した構成になっている。
大人5,000円で2時間、事前決済なら割引も
基本料金は大人5,000円、4~8歳の子ども1,900円、9~12歳の子ども2,700円。税金・サービス料込みで、ドリンクバーも付いている。
時間は12時、12時30分、14時30分、15時の4部制で、各回120分。会場はロビー階の「ラウンジ・オー」だ。
加えて、オンライン事前決済の予約では、14時30分または15時の来店枠について、毎日50名限定で10%割引が設定されている。対象プランを選択すると、通常5,000円が4,500円になる。
この割引は予約時に対象プランを選ぶ必要がある。通常予約のままでは割引が適用されないため、決済画面で条件を確認したい。
所在地に関する注意:ヒルトン東京ベイは名称に「東京」と付くが、住所は千葉県浦安市舞浜1-8。東京都内のホテルではなく、東京ディズニーリゾート周辺のホテルとして比較するのが正確だ。
【いちごビュッフェとアフタヌーンティーの違い】どちらがお得?
いちごを楽しめるホテルのスイーツプランには、大きく分けてビュッフェとアフタヌーンティーがある。どちらも苺のケーキやムース、タルトなどを楽しめるが、提供方法と満足度の方向性は異なる。
ビュッフェは種類と食べ放題を重視する人向け
ビュッフェは、用意された料理やスイーツを自分で取りに行き、制限時間内に好きなものを好きなだけ楽しむスタイルが基本だ。
いちごショートケーキ、タルト、ムース、ゼリー、アイスクリームなど、複数の種類を少しずつ試せるのが魅力。ホテルによってはパフェやクレープなどを目の前で仕上げてもらえる。
甘いものをたくさん食べたい人や、友人同士で好みの違うスイーツを楽しみたい人には相性がよい。
アフタヌーンティーは空間と優雅な時間を楽しむスタイル
アフタヌーンティーは、一般的にスイーツやセイボリーを盛り付けたスタンドなどでテーブルに提供する形式だ。
小さなケーキ、スコーン、サンドイッチ、温かい紅茶などを組み合わせ、ゆっくり会話を楽しむことに重点が置かれている。
食べ放題ではないプランも多いが、スコーンやドリンクのおかわりが付くプランもある。そのため、アフタヌーンティーなら絶対に食べ放題ではない、と決めつけるのも正確ではない。
目的別の選び方
| 比較項目 | いちごビュッフェ | いちごアフタヌーンティー |
|---|---|---|
| 主な目的 | 多種類のスイーツを食べる | 優雅なティータイム |
| 提供方法 | ビュッフェ台から取り分ける | テーブル提供が中心 |
| 食べる量 | 制限時間内で自由に選ぶ | 基本はセット内容が中心 |
| 写真映え | スイーツ台やライブ演出 | スタンドや盛り付け |
| おすすめの場面 | 女子会、友人との食べ歩き | 記念日、デート、少人数のお茶会 |
料金だけで比較するなら、ビュッフェはスイーツの品数や食事メニュー、アフタヌーンティーはドリンクの種類や提供されるスイーツの質、席で過ごせる時間なども考慮したい。
「苺を何種類も食べたい」という希望が明確ならビュッフェ、「雰囲気のよい場所でゆっくり過ごしたい」ならアフタヌーンティーが有力な選択肢になる。
【予約方法とコスパの見極め】失敗しないための5つの確認事項
ホテルのいちごビュッフェは、開催期間が数か月あっても、希望する日時に必ず席が取れるとは限らない。特に土日祝日やクリスマス、年末年始は通常日と料金・予約条件が変わることがある。
1. 公式サイトで開催日と除外日を確認する
最初に見るべきなのは、開催期間だけではなく実際に予約できる日だ。
ウェスティンホテル東京は平日限定。ヒルトン東京ベイは土日祝日限定。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは平日・土日祝で料金が異なる。
ホテルによって開催曜日が違うため、カレンダー上の期間だけを見て予定を立てないようにしたい。
2. 税金・サービス料込みの総額を比較する
今回の3施設を料金面から見ると、ヒルトン東京ベイの5,000円は税金・サービス料込みで分かりやすい。一方、インターコンチネンタル東京ベイは表示料金に15%のサービス料が加算される。
ウェスティンホテル東京は7,000円で税・サービス料込み。単純な表示価格ではなく、最終的な支払額で比較することが重要だ。
3. 制限時間と開始時刻を確認する
今回の比較では、ウェスティンが90分、インターコンチネンタルが105分、ヒルトン東京ベイが120分だ。
同じ5,000円前後でも、滞在時間に差がある。料理をゆっくり楽しみたい場合は、時間の長さも判断材料になる。
4. 予約サイトで対象プランを間違えない
東京のホテルビュッフェ予約では、公式サイトのレストランページから対象プランを選ぶ方法が基本となる。
予約時には以下の項目を確認したい。
- 利用日と開始時刻
- 大人・子どもの人数と年齢区分
- 税金・サービス料の扱い
- オンライン事前決済や割引の適用条件
- キャンセル・変更の規定
- アレルギー対応や食材変更の案内
特にインターコンチネンタル東京ベイは、スイーツブッフェとランチ・ディナーブッフェが別プランになっている。予約画面で目的のプラン名を確認してから確定したい。
5. 人気日程は早めに予約する
予約方法は各ホテルで異なるが、公式ウェブサイトの予約ページやオンライン予約システムを利用するのが確実だ。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイはオンライン予約に対応し、電話での問い合わせも可能。ヒルトン東京ベイは予約ページから時間帯を選択できる。ホテルニューオータニはウェブサイトからの事前予約制となっている。
ウェスティンホテル東京はザ・テラスの予約・問い合わせ窓口も案内しており、電話番号は03-5423-7778。予約受付状況は公式案内で確認したい。
いちごビュッフェのコスパはどう判断する?
ホテルビュッフェのコスパを考える際、安いプランが必ずしも最もお得とは限らない。
例えば、ヒルトン東京ベイは約20種類の苺スイーツに加え、約15種類のセイボリー、ドリンクバー、ライブステーションが付く。2時間制であることも含め、スイーツと軽食をバランスよく楽しみたい人に適している。
ウェスティンホテル東京は、約20種類の苺デザートと期間中のメニュー変更が魅力。スイーツそのものの種類や素材の組み合わせを重視する人に向いている。
インターコンチネンタル東京ベイは、ライブキッチンで仕上げるデザートや焼きたてメニューが特徴。出来たてのスイーツを楽しみたい人には、価格以外の価値も大きい。
ネット上の口コミや評判を参考にする場合も、単純な星の数だけでなく、開催時期、利用時間、料金条件が同じかどうかを確認したい。別シーズンの口コミや通常ランチブッフェの評価を、現在の苺スイーツブッフェの評価として混同しないことが大切だ。
【いちごビュッフェ東京】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京のいちごビュッフェは2026年11月から楽しめる?
A1:楽しめる。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、2026年11月10日から「フェスティブストロベリー スイーツブッフェ」が始まる。ウェスティンホテル東京は12月28日、ヒルトン東京ベイは12月26日から開催予定だ。
Q2:2027年春まで開催しているホテルはどこ?
A2:ウェスティンホテル東京は2027年4月30日まで、ヒルトン東京ベイは5月5日まで開催予定。ホテルニューオータニ(東京)は3月31日までとなっている。いずれも開催曜日や除外日がある。
Q3:東京のいちごビュッフェで料金が安いホテルは?
A3:今回紹介した基本料金では、ヒルトン東京ベイが大人5,000円(税込・サービス料込み)。インターコンチネンタル東京ベイは平日5,060円からだが、別途サービス料15%が必要となる。最終的な支払額で比較したい。
Q4:平日限定のホテルいちごビュッフェは?
A4:ウェスティンホテル東京の「ストロベリー デザートブッフェ」が平日限定だ。2026年12月28日から2027年4月30日まで、15時~17時の時間帯で開催される。
Q5:いちごビュッフェとアフタヌーンティーはどちらがおすすめ?
A5:苺スイーツを何種類も食べたいならビュッフェ、紅茶や盛り付け、落ち着いた空間を楽しみたいならアフタヌーンティーがおすすめ。食べ放題の有無やドリンクのおかわり条件はプランごとに異なる。
Q6:ヒルトン東京ベイは東京都内にある?
A6:所在地は東京都ではなく千葉県浦安市舞浜。東京ディズニーリゾート周辺のホテルで、東京駅からJR京葉線を利用してアクセスできる。都内のホテルに限定して探している人は注意したい。
Q7:いちごビュッフェは予約なしでも利用できる?
A7:ホテルや開催プランによって異なる。ホテルニューオータニ(東京)は事前予約制。ヒルトン東京ベイやインターコンチネンタル東京ベイもオンライン予約に対応している。希望日時の席を確保するなら、事前予約をおすすめする。
まとめ:2027年春まで楽しめる東京のいちごビュッフェを賢く選ぶ
2026年冬から2027年春の東京周辺のいちごビュッフェは、ホテルごとに個性がはっきり分かれている。
ウェスティンホテル東京の「ザ・テラス」は、約4か月にわたって約20種類の苺デザートを楽しめる平日限定の本格派。ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、ライブキッチンや出来たてのクレープ、モンブランなど体験型の要素が魅力だ。
ヒルトン東京ベイの「Strawberry Boutique」は、写真映えするテーマ型スイーツとセイボリー、2時間制という使いやすさが特徴。加えて、ホテルニューオータニ(東京)では、あまおうをテーマにしたスイーツビュッフェも開催される。
【プロの結論】
選ぶ際の判断基準は、単純な料金の安さではなく、開催曜日・最終支払額・滞在時間・スイーツの種類・食事メニューの充実度の5点だ。
平日に本格的な苺デザートを楽しみたいならウェスティン、ライブ感や軽食も重視するならインターコンチネンタル、価格と滞在時間のバランスを求めるならヒルトン東京ベイが候補になる。
いちごの旬を満喫できる冬から春は、ホテルごとに異なるテーマや限定メニューが登場する季節。開催期間だけでなく、予約条件と料金の内訳まで確認して、自分に合ったストロベリースイーツブッフェを選びたい。
記事情報基準日:2026年11月5日。開催内容・料金は各ホテルの公式発表に基づく。仕入れ状況や予約状況により変更される場合がある。