2026年11月現在、東京・月島のもんじゃ焼き店「竹の子」は、ジャングルポケットのおたけが店主を務める話題の人気店だ。1998年に始まった店の歴史を支えてきたのは、先代店主のトシ子ママ。現在は息子のおたけがその味と暖簾を引き継ぎ、伝統を守りながら新しいメニューや店舗展開に取り組んでいる。
看板メニューは、海老・イカ・タコ・ホタテ・カニを使った竹の子特製もんじゃ。ピリ辛の特製マーボーもんじゃや豆腐チゲもんじゃなど、個性の異なるメニューもそろう。加えて、2026年11月1日には待望の2号店が月島にオープンし、現在は2店舗体制となった。
初めて訪れる人にとって気になるのは、実際の口コミ、メニューの価格、月島駅からのアクセス、営業時間、そして予約できるかどうかだろう。店主交代の経緯も含め、2026年11月5日時点の店舗情報を整理する。
【月島もんじゃ竹の子とは?】1998年創業の人気店と現在の魅力

竹の子は、東京都中央区月島にあるもんじゃ焼き専門店だ。
店舗公式サイトによると、創業は1998年。トシ子ママとその母が築いた店を起点に、代々受け継がれてきた出汁と家庭的な接客を特徴としている。
公式サイトでは、四代にわたる江戸っ子の歴史に育まれた出汁を店のこだわりとして紹介している。
ジャングルポケットのおたけが店主を務める
現在の店主は、お笑い芸人・ジャングルポケットのおたけだ。
芸人として活動する一方、月島では飲食店の経営者としても仕事をしている。
2025年4月のORICON NEWSによると、おたけは店主として働くほか、週に2日、多いときには3日ほど店に立っていると説明していた。
同記事では、本人が2024年の年間来店者数を約4万人と紹介している。
単に芸能人の名前を冠した飲食店というだけではない。創業から続く味を残しながら、本人の知名度や接客を店の魅力に取り込んでいる点が特徴だ。
もんじゃストリート壱番街にある本店
本店は、月島もんじゃストリートの壱番街に位置する。
月島駅から近く、商店街を訪れる観光客にも見つけやすい立地だ。
月島もんじゃ振興会協同組合の加盟店紹介でも、竹の子は壱番街の店舗として掲載されている。
店内には芸能人のサインが並び、もんじゃ焼きを楽しみながら店の歴史やおたけの活動にも触れられる。
また、スタッフが鉄板で焼いてくれるという口コミもあり、もんじゃ焼きに慣れていない人でも利用しやすい。
【店主交代の経緯】トシ子ママからおたけへ受け継がれた暖簾
竹の子が注目される理由の一つが、先代店主のトシ子ママからおたけへの事業承継だ。
この交代は、単純に経営者の名前が変わっただけではない。月島の再開発や店舗移転、親子間の経営方針の違いなど、複数の出来事が関係している。
2023年3月、おたけが店を引き継ぐ
文化放送が2023年6月28日に公開した番組レポートでは、おたけ本人が店を引き継いだ時期について、同年3月と説明している。
その際、月島の再開発に伴って以前の店舗を立ち退き、仮店舗に移っていたことも明かした。
また、親が年齢を重ねてきたことも、家業を受け継ぐきっかけになったという。
月島もんじゃ振興会協同組合の記録では、竹の子は2023年3月21日に月島駅前へ移転し、もんじゃストリート壱番街でリニューアルオープンしている。
親子間では経営方針をめぐる意見の違いも
店主交代後、親子の間で経営方針について意見がぶつかったことも報道されている。
2024年9月24日の日刊スポーツの記事によると、おたけはテレビ番組で、店の経営方針をめぐって母親と対立したことを明かした。
主な論点は、店の見せ方や新商品の展開だった。
おたけは自身の等身大パネルを店頭に置いたり、新メニューの「おたけスペシャル」を打ち出したりするなど、新しい店づくりを進めた。
一方、トシ子ママには、長年守ってきた店の看板や既存のお客さんを大切にしたいという考えがあった。
同記事では、家族で話し合いを行い、関係が改善したことも紹介されている。
このエピソードから見えてくるのは、老舗飲食店の事業承継における難しさだ。
先代が築いた味や信頼を残すことと、新しい経営者が独自のアイデアを実現することは、必ずしも簡単に両立できるわけではない。
竹の子の場合、おたけは店の知名度を高める工夫を進めながら、最終的には母親から受け継いだ味を看板として残している。
竹の子をめぐる人物・店舗の関係一覧
| 人物・店舗 | 竹の子との関係 | 主な役割・経緯 |
|---|---|---|
| トシ子ママ | 先代店主 | 創業期から店を支えた人物 |
| ジャングルポケットのおたけ | 現店主・トシ子ママの息子 | 2023年3月に家業を継承 |
| 竹の子本店 | 現在の本店 | 月島1-9-15-103 |
| 竹の子2号店 | 2026年開業の新店舗 | 月島3-18-1 |
| 月島もんじゃ振興会協同組合 | 地域の関連団体 | 本店の加盟店情報を掲載 |
2026年現在の竹の子は、トシ子ママが築いた歴史と、おたけが進める新しい店舗展開が交差する段階にある。
【メニュー・価格を解説】竹の子特製もんじゃと人気の変わり種
竹の子の魅力は、昔ながらのもんじゃ焼きだけでなく、個性的な創作メニューにもある。
初めて訪れるなら、まずは店の名前を冠した竹の子特製もんじゃを候補にしたい。
竹の子特製もんじゃ
看板メニューの一つが、竹の子特製もんじゃだ。
月島もんじゃ振興会協同組合の紹介によると、海老・イカ・タコ・ホタテ・カニといった海鮮具材をたっぷり使用し、仕上げに卵でとじるのが特徴。
複数の海鮮を一度に楽しめるため、魚介好きには特に魅力的な一品だ。
ボリューム感も売りで、初来店時に何を注文するか迷った場合の有力候補となる。
特製マーボーもんじゃ
もう一つの名物が、特製マーボーもんじゃだ。
ピリ辛の味付けと、後を引く旨味が特徴。一般的な海鮮系もんじゃとは異なる方向性の味を楽しめる。
月島もんじゃ振興会協同組合も、メディアに取り上げられたおすすめメニューとして紹介している。
辛いものが好きな人や、定番のもんじゃとは違う味を試したい人に向いている。
豆腐チゲもんじゃ
豆腐チゲもんじゃも、竹の子の特徴的なメニューだ。
組合の公式紹介では、税込1,250円で掲載されており、季節を問わず注文される人気メニューとして紹介されている。
チゲを思わせるメニュー名からも、通常の海鮮系とは違った味わいを期待できる。
2026年の価格を確認する際の注意点
メニュー価格については、掲載時期による違いに注意したい。
月島もんじゃ振興会協同組合のページに掲載されている価格は、特製マーボーもんじゃが1,200円、竹の子特製もんじゃが1,650円となっている。
一方、2026年8月の食べログ投稿では、特製マーボーもんじゃが1,900円、竹の子特製もんじゃも1,900円で注文された記録がある。
そのため、組合ページの価格を2026年11月の確定価格として扱うことはできない。
| メニュー | 価格の参考情報 | 特徴 |
|---|---|---|
| 竹の子特製もんじゃ | 1,900円(2026年8月の口コミ) | 海老・イカ・タコ・ホタテ・カニなどの海鮮 |
| 特製マーボーもんじゃ | 1,900円(2026年8月の口コミ) | ピリ辛で後を引く旨味 |
| 豆腐チゲもんじゃ | 1,250円(組合掲載価格) | チゲ風の創作メニュー |
| おたけスペシャル | 1,650円(2026年6月の口コミ) | おたけが考案した看板メニュー |
※口コミの価格は投稿者が注文した時点の金額。組合掲載価格も更新時期によって現行価格と異なる可能性がある。来店時に最新メニューを確認したい。
【口コミ・評判を検証】竹の子は本当においしい?混雑や接客の実態
竹の子の口コミを確認すると、料理の味やボリューム、スタッフによる調理、店のにぎやかな雰囲気などが評価されている。
一方、人気店ならではの待ち時間についても複数の投稿が見られる。
食べログの評価と口コミ件数
2026年11月時点で確認できる食べログの店舗情報は、次のとおり。
- 評価:3.46
- 口コミ:272人
- ジャンル:もんじゃ焼き
- 主な予算帯:2,000~3,999円
評価の数字だけで店の満足度を判断することはできないが、口コミ件数が多く、継続的に利用者の投稿がある店舗だ。
良い口コミに見られる3つの傾向
1. もんじゃ焼きの味とボリューム
2026年9月の口コミでは、料理の味を評価する投稿が確認できる。
また、2026年8月の投稿にも、ボリュームがあっておいしかったという感想が見られる。
一品の量が多いことは、複数人でシェアする際にもメリットになる。
2. スタッフが焼いてくれる
2026年9月の口コミには、スタッフが焼いてくれるため、自分で調理する必要がないという内容がある。
もんじゃ焼きを食べ慣れていない人や、焼き加減に自信がない人にとってはうれしいポイントだ。
3. にぎやかな雰囲気と接客
Yahoo!マップでは、にぎやかな雰囲気、ボリューム感、接客の良さが利用者のおすすめポイントとして挙げられている。
芸能人のサインが並ぶ店内も、竹の子ならではの特徴だ。
気になる口コミは待ち時間と混雑
注意したいのは、人気の時間帯には待ち時間が発生することだ。
2026年9月の口コミには、18時前に到着したところ満席で、外に3組ほど待っていたという投稿がある。
2026年1月の投稿にも、夜の時間帯に到着した際、すでに複数組が待っていたという内容が見られる。
また、2025年9月の口コミでは、混雑時の席利用時間や注文のタイミングについて具体的な注意点が紹介されている。
こうした投稿を踏まえると、時間に余裕を持った来店が望ましい。
口コミから判断する竹の子の向き・不向き
おすすめできる人
- 海鮮たっぷりのもんじゃ焼きを食べたい人
- 辛い創作もんじゃに興味がある人
- おたけの店を実際に訪れてみたい人
- スタッフに焼いてもらいながら食事を楽しみたい人
- 月島らしい活気のある雰囲気を味わいたい人
あまり向いていない人
- 待ち時間を極力避けたい人
- 静かな空間でゆっくり食事をしたい人
- 予約確定を前提にスケジュールを組みたい人
- 少量の食事だけで済ませたい人
竹の子は、味だけでなく店の雰囲気や話題性も含めて楽しむタイプの飲食店といえる。
【アクセス・営業時間・予約】本店と2号店の店舗情報
2026年11月の大きな変化が、竹の子2号店の開業だ。
これまでの本店に加え、新しい店舗も月島に登場した。
本店のアクセスと営業時間
本店の所在地は、東京都中央区月島1-9-15-103。
東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅7番出口から徒歩約1分という便利な立地にある。
もんじゃストリート壱番街の店舗なので、初めて訪れる人にも比較的わかりやすい。
本店の基本情報
- 店名:竹の子 本店
- 住所:東京都中央区月島1-9-15-103
- 電話:03-3533-4711
- 平日営業時間:12:00~22:00
- 土日祝営業時間:11:30~22:00
- 定休日:不定休
- 最寄り駅:月島駅
- アクセス:7番出口から徒歩約1分
月島もんじゃ振興会協同組合の掲載情報では、ラストオーダーは21時となっている。ただし、現在の店舗運営状況によって変更される可能性があるため、遅い時間に訪れる場合は事前確認が安心だ。
竹の子2号店は2026年11月1日にオープン
おたけは2026年7月22日、ORICON NEWSが報じた自身のXでの発信を通じ、竹の子2号店を秋に出店する計画を公表した。
その後、店舗公式サイトには「11月1日(日)竹の子2号店開店」と掲載された。
2026年11月5日現在、2号店はすでに営業開始している。
2号店の基本情報
- 店名:竹の子 2号店
- 住所:東京都中央区月島3-18-1 グランドシティタワー月島104
- 電話:03-5547-4211
- 平日営業時間:12:00~22:00
- 土日祝営業時間:11:30~22:00
- 定休日:不定休
本店とは住所も電話番号も異なるため、訪問前に店舗を間違えないようにしたい。
予約はできる?
予約については、少し注意が必要だ。
食べログの本店情報では、予約可否が「予約不可」と掲載されている。
一方、店舗公式サイトには予約リクエストのページが設けられている。ただし、トップページには予約サイトの本格始動が12月以降になる旨の案内もある。
そのため、2026年11月5日時点では、予約できることを前提に訪問計画を立てない方がよい。
特に本店は混雑することがあるため、予約の可否や当日の受付方法について、電話で確認するのが確実だ。
本店と2号店で予約の取り扱いが同じとは限らないため、電話番号を確認して問い合わせたい。
予算は1人2,000~4,000円程度が目安
食べログに掲載されている利用金額の分布は、昼・夜ともに2,000円台から3,000円台が中心となっている。
月島もんじゃ振興会協同組合の掲載情報では、平均予算は1,500~2,500円とされているが、こちらは掲載時期による違いに注意したい。
もんじゃ焼きを複数注文したり、鉄板焼きやドリンクを追加したりすれば、予算はさらに上がる。
初めての訪問なら、1人3,000円前後をひとつの目安にしておくと計画を立てやすい。
【2026年の新展開】竹の子2号店の開業で何が変わる?
今回の2号店出店は、竹の子にとって大きな節目だ。
2023年におたけが家業を引き継いでから、店の見せ方や新メニューの開発など、新しい取り組みが進められてきた。
2026年には2店舗体制へと発展し、店舗運営の規模も広がっている。
本店と2号店の役割をどう考えるか
現時点で、両店舗のメニューやサービスに明確な違いがあると公式に発表されているわけではない。
そのため、本店は伝統、2号店は新メニュー専門といった区分を決めつけることはできない。
ただし、2店舗体制になったことで、月島エリアで竹の子の味を楽しめる選択肢が増えたことは確かだ。
本店は月島駅7番出口から徒歩約1分で、もんじゃストリート壱番街を訪れる人に便利。
一方、2号店は月島3丁目のグランドシティタワー月島内にある。
混雑状況や営業状況を確認しながら、訪問する店舗を選ぶのがよい。
芸人と飲食店経営の二刀流という強み
おたけの店づくりには、芸能活動で培った知名度やコミュニケーション力が生かされている。
ただし、店舗が長く支持されるためには、話題性だけでは不十分だ。
もんじゃ焼きの味、価格、料理のボリューム、スタッフの接客、安定した店舗運営がそろって初めて、リピーターを獲得できる。
2025年のORICON NEWSで、おたけ本人が味・価格・ボリュームを店の強みとして語っていたことも興味深い。
創業時からの味を守りつつ、新しい看板メニューや2号店によって新規顧客を取り込む。
この両立が、今後の竹の子の店舗展開を左右するポイントになる。
【月島もんじゃ竹の子に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:月島もんじゃ竹の子の店主は誰ですか?
A1:現在の店主は、お笑い芸人・ジャングルポケットのおたけです。先代店主のトシ子ママから2023年3月に家業を引き継ぎました。
Q2:竹の子の名物もんじゃは何ですか?
A2:竹の子特製もんじゃ、特製マーボーもんじゃ、豆腐チゲもんじゃなどが代表的です。海鮮好きなら特製もんじゃ、辛い味が好きならマーボーもんじゃがおすすめです。
Q3:月島駅から本店までは何分ですか?
A3:月島駅7番出口から徒歩約1分です。もんじゃストリート壱番街にあります。
Q4:営業時間と定休日を教えてください。
A4:公式サイトの案内では、平日12時~22時、土日祝11時30分~22時です。定休日は不定休となっています。
Q5:竹の子は予約できますか?
A5:食べログでは本店は予約不可と掲載されています。公式サイトには予約リクエストの案内もあるため、最新の受付状況は店舗に電話で確認してください。
Q6:竹の子2号店はどこにありますか?
A6:東京都中央区月島3-18-1、グランドシティタワー月島104です。2026年11月1日にオープンしました。電話番号は03-5547-4211です。
Q7:竹の子の予算はいくらですか?
A7:食べログの利用金額分布では、1人2,000~3,999円が目安です。注文するメニューやドリンクの数によって変わります。
まとめ:月島もんじゃ竹の子は伝統と新しさを楽しめる人気店
月島もんじゃ竹の子は、1998年の創業から続く味を、先代のトシ子ママからジャングルポケットのおたけが受け継いだ店だ。
竹の子特製もんじゃの海鮮のボリューム、特製マーボーもんじゃのピリ辛な味わい、豆腐チゲもんじゃなど、選ぶ楽しさがある。
口コミでは料理の味やボリューム、スタッフが焼いてくれる点などが評価される一方、人気店ならではの待ち時間には注意したい。
2026年11月には2号店もオープンし、月島での店舗展開が新たな段階に入った。
【プロの結論】
竹の子を訪れるなら、初回は本店で看板の竹の子特製もんじゃを味わい、余裕があれば特製マーボーもんじゃなどの創作メニューも試してみたい。
また、価格については古い掲載情報と2026年の口コミに差があるため、注文時に最新の金額を確認することが大切だ。
芸人のおたけが経営するという話題性だけでなく、トシ子ママから続く店の歴史、受け継がれた味、そして新店舗への挑戦。こうした複数の魅力を知って訪れると、竹の子で過ごす時間はより楽しめるはずだ。