2026年11月5日現在、ファンタジーステークスの過去10年(2017〜2026年)を振り返ると、人気馬の順当勝ちだけでなく、二桁人気の伏兵が勝利する波乱も目立つ。2026年10月31日に京都競馬場で行われた第31回は、3番人気のニクスルーナが勝利。2着に5番人気フェリチタ、3着には11番人気バタフライが入り、3連単は38万3,850円となった。
過去の優勝馬には、フェスティバルヒル、ダンツエラン、カルチャーデイ、リバーラ、レシステンシアなどが名を連ねる。京都芝1400m外回りでの開催が基本だが、2020〜2022年は京都競馬場の改修に伴って阪神芝1400mで実施されており、コースの違いも予想に影響する。
この記事では、2017〜2026年の1着・2着・3着、人気、3連単の払戻金を一覧化。さらに人気別成績、枠順、脚質、前走、血統、京都と阪神のコース特性を検証し、次走の阪神ジュベナイルフィリーズを考えるうえで押さえたいポイントを整理する。
【2026年最新結果】ニクスルーナが勝利!1〜3着と払戻金を解説

2026年10月31日・京都競馬場・芝1400m外回り
第31回 KBS京都賞ファンタジーステークス(GⅢ)
1着 ニクスルーナ
1:21.3
勝ち時計・良馬場
騎手:岩田望来
人気:3番人気
上がり3F:33.3秒
2026年10月31日の京都11Rで行われたファンタジーステークスは、11頭立ての芝1400m戦。勝利したのは、岩田望来騎手が騎乗した3番人気ニクスルーナだった。
レースでは中団で脚をため、直線で馬群をさばいて伸びる競馬を披露。好位から先頭に立っていたフェリチタをゴール前でとらえ、クビ差で重賞初制覇を飾った。
2着は5番人気フェリチタ、3着には11番人気のバタフライが逃げ粘った。1番人気ブライトスクリプトは4着、2番人気イモージェンは5着に敗れている。
JRAの公式成績によると、ニクスルーナの勝ち時計は1分21秒3。上がり3Fは33.3秒だった。
2026年の払戻金一覧
| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| 単勝 | 4番 | 630円 |
| 複勝 | 4番 | 250円 |
| 馬連 | 4-10 | 3,740円 |
| 馬単 | 4-10 | 7,170円 |
| ワイド | 4-10 | 1,090円 |
| 3連複 | 4-5-10 | 88,020円 |
| 3連単 | 4-10-5 | 383,850円 |
特に注目したいのは、3着に入ったバタフライだ。11番人気で単勝147.0倍という評価だったが、逃げて最後まで粘り込み、3連単の配当を大きく押し上げた。
2026年は、人気薄が単純に後方から追い込んだのではなく、先行馬と差し馬がそれぞれ異なる形で上位に入ったレースだった。
ニクスルーナの血統と今後
ニクスルーナは父ジャンダルム、母ルナベイル、母の父ハーツクライという血統。栗東の高柳大輔厩舎に所属し、騎手は岩田望来だった。
東京馬主協会のレース報告によると、通算成績は4戦2勝。未勝利戦を勝ち上がった後の連勝で、JRA重賞初挑戦にして初制覇を達成した。
父ジャンダルムの産駒としても、JRA重賞初勝利となった点は血統面で興味深い。母系にはスワーヴリチャードにつながる血統背景もあり、短距離適性と中距離的な持続力の両面に注目できる。
【過去10年の結果一覧】2017〜2026年の歴代優勝馬・1着2着3着・配当
まずは、ファンタジーステークスの過去10年を一覧で確認したい。
以下は2017年から2026年までのJRA成績を基準にした結果。人気は各馬の単勝人気、払戻金は3連単の100円あたりの金額である。
| 年 | 開催場 | 1着 | 2着 | 3着 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 京都 | ニクスルーナ(3人気) | フェリチタ(5人気) | バタフライ(11人気) | 383,850円 |
| 2025 | 京都 | フェスティバルヒル(1人気) | ショウナンカリス(10人気) | メイショウハッケイ(3人気) | 33,280円 |
| 2024 | 京都 | ダンツエラン(4人気) | モズナナスター(10人気) | ベルビースタローン(15人気) | 628,580円 |
| 2023 | 京都 | カルチャーデイ(15人気) | ドナベティ(9人気) | シカゴスティング(12人気) | 2,306,370円 |
| 2022 | 阪神 | リバーラ(10人気) | ブトンドール(2人気) | レッドヒルシューズ(5人気) | 467,700円 |
| 2021 | 阪神 | ウォーターナビレラ(2人気) | ナムラクレア(1人気) | ママコチャ(3人気) | 2,670円 |
| 2020 | 阪神 | メイケイエール(1人気) | オパールムーン(7人気) | ラヴケリー(5人気) | 25,620円 |
| 2019 | 京都 | レシステンシア(6人気) | マジックキャッスル(1人気) | クリアサウンド(2人気) | 43,510円 |
| 2018 | 京都 | ダノンファンタジー(1人気) | ベルスール(4人気) | ジュランビル(6人気) | 5,890円 |
| 2017 | 京都 | ベルーガ(5人気) | コーディエライト(3人気) | アマルフィコースト(1人気) | 17,980円 |
歴代優勝馬から見える特徴
10年間の勝ち馬を並べると、人気の幅が非常に広い。
- 2017年・ベルーガ: 5番人気から勝利。後方10番手から鋭く伸びた。
- 2018年・ダノンファンタジー: 1番人気に応えて優勝。その後、阪神ジュベナイルフィリーズも制した。
- 2019年・レシステンシア: 6番人気で勝利。後に阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。
- 2020年・メイケイエール: 1番人気で勝利。武豊騎手とのコンビで重賞初制覇。
- 2021年・ウォーターナビレラ: 2番人気で優勝。武豊騎手が騎乗した。
- 2022年・リバーラ: 10番人気の伏兵が勝利。
- 2023年・カルチャーデイ: 15番人気で優勝し、歴史的な高配当を演出。
- 2024年・ダンツエラン: 不良馬場の京都で4番人気から勝利。
- 2025年・フェスティバルヒル: 1番人気の支持に応えた。
- 2026年・ニクスルーナ: 3番人気で重賞初制覇。
特に注目すべきは、ダノンファンタジーとレシステンシアの存在だ。どちらもファンタジーステークスを勝った後、2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズを制している。
このレースは単なる2歳牝馬限定重賞ではなく、翌月のGⅠを占う重要な前哨戦でもある。
【人気別成績と過去の配当】1番人気は信頼できる?穴馬の激走に注目
ファンタジーステークスの馬券検討で最初に確認したいのが、単勝人気と払戻金の関係だ。
2017〜2026年の10年間では、1番人気の優勝は3回。1番人気が3着以内に入ったのは6回だった。
つまり、1番人気は一定の信頼性を持つものの、毎年安定して馬券に絡むわけではない。
人気別に見る勝ち馬の傾向
| 人気 | 1着回数 |
|---|---|
| 1番人気 | 3回 |
| 2番人気 | 1回 |
| 3番人気 | 1回 |
| 4番人気 | 1回 |
| 5番人気 | 1回 |
| 6番人気 | 1回 |
| 10番人気 | 1回 |
| 15番人気 | 1回 |
この数字から分かるのは、上位人気だけで勝ち馬を絞り込むのが難しいということだ。
特に2022年のリバーラ、2023年のカルチャーデイは、人気だけを重視した予想では拾いにくい存在だった。
過去10年の高配当ランキング
3連単の払戻金を比較すると、波乱の大きさがより明確になる。
3連単・高配当トップ5
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2023年のカルチャーデイは15番人気で優勝。2着ドナベティが9番人気、3着シカゴスティングが12番人気だった。
この組み合わせで3連単は230万6,370円。過去10年間で突出した高配当となった。
一方、2021年はウォーターナビレラ、ナムラクレア、ママコチャの人気上位3頭で決着し、3連単は2,670円だった。
この差は、同じ芝1400mの重賞でも、出走馬の完成度やペース、位置取りによって結果が大きく変わることを示している。
枠順別成績はどう見るべきか
枠順については、京都開催と阪神開催を混ぜた数字だけで判断しないことが大切だ。
参考として、2016〜2025年の128頭を対象とした公開集計では、3着以内率は次のようになっている。
- 6枠:38.9%
- 7枠:35.0%
- 1枠:27.3%
- 8枠:9.5%
この集計では6枠と7枠が比較的高い数字を残している。一方、8枠は低い。
ただし、これは今回の2017〜2026年という集計期間とは異なり、2020〜2022年の阪神開催も含む参考値だ。2026年の上位3頭も4枠、8枠、5枠に分かれており、外枠を一律に消す判断は適切ではない。
【脚質別成績】逃げ・先行・差し・追い込みのどれが有利?
ファンタジーステークスの脚質傾向を分析するうえで重要なのが、4コーナーの通過順位だ。
2017〜2026年の勝ち馬について4コーナーの位置を確認すると、次のようになる。
| 年 | 勝ち馬 | 4コーナー位置 |
|---|---|---|
| 2026 | ニクスルーナ | 7番手 |
| 2025 | フェスティバルヒル | 9番手 |
| 2024 | ダンツエラン | 6番手 |
| 2023 | カルチャーデイ | 3番手 |
| 2022 | リバーラ | 1番手 |
| 2021 | ウォーターナビレラ | 2番手 |
| 2020 | メイケイエール | 4番手 |
| 2019 | レシステンシア | 2番手 |
| 2018 | ダノンファンタジー | 6番手 |
| 2017 | ベルーガ | 10番手 |
10年間で4コーナー5番手以内から勝った馬は5頭。残る5頭は6番手以下から差し切っている。
この数字だけを見ると、逃げ・先行と差しのどちらか一方が圧倒的に有利とはいえない。
ただし、開催場を分けると違いが浮かび上がる。
京都開催では差し馬の末脚に注目
京都開催だった7年間の勝ち馬には、後方から脚を伸ばすタイプが複数いる。
代表例は次の3頭だ。
ベルーガ(2017年)
4コーナー10番手から追い込み、5番人気で優勝。前にいた馬をまとめて差し切った。
フェスティバルヒル(2025年)
4コーナー9番手から上がり3F33.1秒の末脚を発揮。1番人気の支持に応えた。
ニクスルーナ(2026年)
4コーナー7番手から上がり3F33.3秒で伸び、フェリチタを差し切った。
京都の外回りでは、直線に向くまでに脚を温存できるかが重要になる。
阪神開催では先行馬の粘りも見逃せない
2020〜2022年の阪神開催では、勝ち馬の4コーナー位置は4番手、2番手、1番手だった。
- 2020年:メイケイエール
- 2021年:ウォーターナビレラ
- 2022年:リバーラ
特に2022年のリバーラは4コーナー先頭から押し切った10番人気馬。差し馬だけを重視する予想では拾いにくい存在だった。
高配当を演出する穴馬の共通点
人気薄の好走例を見ると、興味深い共通点がある。
| 年 | 馬名 | 人気 | 4コーナー |
|---|---|---|---|
| 2026 | バタフライ | 11番人気 | 1番手 |
| 2024 | モズナナスター | 10番人気 | 1番手 |
| 2023 | カルチャーデイ | 15番人気 | 3番手 |
| 2023 | シカゴスティング | 12番人気 | 7番手 |
| 2022 | リバーラ | 10番人気 | 1番手 |
特にリバーラ、モズナナスター、バタフライは前で競馬を進めて人気以上の結果を残した。
一方、カルチャーデイのように先行集団から抜け出すタイプもいる。
つまり、穴馬を探す場合は単純な追い込み適性だけではなく、自分のペースで先行できる能力と、最後まで脚を残せる持続力にも注目したい。
【京都芝1400mと阪神芝1400mを比較】開催条件で変わるレース傾向
ファンタジーステークスの過去データを扱う際に、特に注意したいのが競馬場の違いだ。
2020年秋から2023年春にかけて京都競馬場が改修されていたため、2020〜2022年のファンタジーステークスは阪神競馬場で行われた。
この3年間を京都開催と同じ条件として集計すると、脚質や展開の分析を誤る可能性がある。
京都芝1400m外回りの特徴
京都芝1400m外回りは、向正面の2コーナー出口付近からスタートする。
JRAのコース紹介によると、外回りの高低差は4.3m。3コーナー付近に坂があり、上った後は4コーナーに向かって下る構造になっている。
Aコース使用時の最後の直線は403.7m。阪神の内回りより長く、直線での末脚勝負になりやすい条件だ。
注目したい要点は次の3つ。
- 3コーナーの坂を上り下りする際の加速力
- 直線に向くまでに脚を温存できるか
- 平坦な直線で長く末脚を使えるか
京都開催で差し馬の好走例が目立つ背景には、こうしたコース形状がある。
阪神芝1400m内回りの特徴
一方、阪神芝1400mは内回りを使用する。
JRAのコースデータでは、Aコースの直線距離は356.5m。京都外回りより短く、ゴール前には高低差約1.8mの急坂が待ち受ける。
JRA-VANのコース解説でも、前半のペースが速くなりやすく、最後の1ハロンで時計がかかる傾向が紹介されている。
そのため、阪神開催では以下の要素を重視したい。
- スタート直後の先行争い
- コーナーでの位置取り
- 急坂をこなすパワー
- 最後までスピードを維持できるスタミナ
京都では直線の末脚、阪神では先行力と坂への対応力という違いを意識すると、過去の好走馬を理解しやすい。
京都と阪神の比較まとめ
| 比較項目 | 京都芝1400m外 | 阪神芝1400m内 |
|---|---|---|
| 最後の直線 | 約403.7m | 約356.5m |
| 高低差 | 4.3m | 約1.9m |
| ゴール前 | ほぼ平坦 | 急坂あり |
| 注目脚質 | 差し・先行 | 先行・差し |
| 重要な能力 | 加速力・瞬発力 | パワー・持続力 |
| ファンタジーS開催 | 基本の開催コース | 2020〜2022年 |
同じ芝1400mでも、コース形状は大きく異なる。過去10年の数字を参考にする場合は、開催場を必ず確認しておきたい。
【前走成績・血統を検証】阪神ジュベナイルフィリーズにつながる馬の条件
ファンタジーステークスの予想では、前走のレース名や着順も重要な判断材料になる。
ただし、前走で勝っていた馬だけを評価すればよいわけではない。過去には重賞で敗れた馬や、条件戦から臨んだ馬が好走している。
前走レース別に見る好走パターン
2017〜2026年の3着以内馬30頭について、前走の路線を整理すると次のようになる。
| 前走の路線 | 3着以内の頭数 |
|---|---|
| 新馬・未勝利 | 11頭 |
| 重賞 | 8頭 |
| オープン特別 | 7頭 |
| 1勝クラス | 4頭 |
注目したいのは、新馬・未勝利組が11頭と最も多いことだ。
2歳牝馬はキャリアが浅く、レースを重ねるごとに能力が大きく変化する時期にある。前走で重賞を経験していることだけが強みになるわけではない。
実際、2026年のニクスルーナは未勝利戦を勝ち上がった後の連勝で重賞を制覇した。
一方、2025年のフェスティバルヒルは新潟2歳ステークス3着から参戦して優勝。2024年のダンツエランは、りんどう賞3着から巻き返している。
前走の着順だけではなく、相手関係や距離、レース内容を合わせて評価する必要がある。
注目したい血統の傾向
歴代優勝馬の父を確認すると、短距離からマイルに適性を持つ種牡馬が目立つ。
| 年 | 優勝馬 | 父 |
|---|---|---|
| 2026 | ニクスルーナ | ジャンダルム |
| 2025 | フェスティバルヒル | サートゥルナーリア |
| 2024 | ダンツエラン | ロードカナロア |
| 2023 | カルチャーデイ | ファインニードル |
| 2022 | リバーラ | キンシャサノキセキ |
| 2021 | ウォーターナビレラ | シルバーステート |
| 2020 | メイケイエール | ミッキーアイル |
| 2019 | レシステンシア | ダイワメジャー |
| 2018 | ダノンファンタジー | ディープインパクト |
| 2017 | ベルーガ | キンシャサノキセキ |
短距離型のスピードを伝える種牡馬だけでなく、マイル以上にも対応できる血統背景を持つ馬が勝利している。
特に芝1400mは、1200mのスピードと1600mの持続力の両方が問われる距離。血統を見る際も、単純なスプリンターかマイラーかという分類だけでは不十分だ。
阪神ジュベナイルフィリーズとの関係
ファンタジーステークスの大きな役割は、年末の阪神ジュベナイルフィリーズへ向けた有力馬を見つけることにある。
過去の代表例が次の2頭だ。
ダノンファンタジー
2018年のファンタジーステークスを1番人気で勝利。その後、同年の阪神ジュベナイルフィリーズも制した。
レシステンシア
2019年のファンタジーステークスを6番人気で勝利し、その後の阪神ジュベナイルフィリーズも優勝。前哨戦での勝利をGⅠ制覇につなげた。
この2頭は、ファンタジーステークスでの結果が翌月のGⅠでも通用する可能性を示した代表的な存在だ。
ただし、前哨戦の勝ち馬が必ずGⅠでも勝つわけではない。阪神ジュベナイルフィリーズを予想する場合は、ファンタジーステークスの着順だけでなく、レース中の位置取り、上がり3F、馬場への適応力も確認したい。
【プロの結論】ファンタジーステークス過去データを次走予想に生かす方法
ここまでの2017〜2026年の結果を踏まえると、次走予想では次の3点を重視したい。
1. 人気よりもレース内容を評価する
1番人気の優勝は10年間で3回。15番人気のカルチャーデイが勝った年もある。
人気だけで評価を固定するより、前走の相手関係や上がり3F、今回の距離への適性を比較したい。
2. 京都と阪神の開催条件を分けて考える
京都開催では差し馬の台頭が目立ち、阪神開催では先行馬が勝ち切る例がある。
特に過去の阪神開催の結果を、京都開催の次走予想にそのまま当てはめないことが重要だ。
3. 人気薄でも前で運べる馬を軽視しない
高配当を演出した馬には、リバーラ、モズナナスター、バタフライなど先行力を生かした馬がいる。
人気薄でも、自分のリズムで先行でき、直線で簡単には止まらない馬は警戒したい。
一方、差し馬を評価する場合は、京都外回りで長く脚を使えるか、直線で進路を確保できるかが判断材料になる。
【よくある質問】ファンタジーステークスの過去に関するFAQ
Q1:ファンタジーステークスの過去10年で最も高い配当はいくらですか?
A1:2017〜2026年では、2023年の3連単2,306,370円が最高です。15番人気のカルチャーデイ、9番人気のドナベティ、12番人気のシカゴスティングという組み合わせでした。
Q2:ファンタジーステークスで1番人気は強いですか?
A2:2017〜2026年の10年間では、1番人気の優勝は3回、3着以内は6回です。一定の信頼性はありますが、二桁人気の馬が好走する年もあるため、人気だけで判断するのは危険です。
Q3:2026年のファンタジーステークスの勝ち馬は誰ですか?
A3:2026年10月31日に行われたレースでは、岩田望来騎手が騎乗した3番人気ニクスルーナが優勝しました。2着はフェリチタ、3着はバタフライで、3連単は383,850円でした。
Q4:ファンタジーステークスは京都と阪神のどちらで開催されますか?
A4:基本的には京都競馬場の芝1400m外回りで行われます。ただし、京都競馬場の改修期間に当たった2020〜2022年は阪神競馬場の芝1400mで開催されました。
Q5:ファンタジーステークスで穴馬を探す要点は何ですか?
A5:前走の着順だけでなく、先行力、末脚、距離適性、相手関係を確認が必要です。特にリバーラ、カルチャーデイ、バタフライのように、人気が低くても展開に合った競馬ができる馬には注意したいところです。
まとめ:ファンタジーステークスの過去10年は人気と展開の両面が重要
ファンタジーステークスの2017〜2026年を振り返ると、1番人気の優勝は3回にとどまり、カルチャーデイのような15番人気の勝利や、リバーラの10番人気での優勝など、波乱の多いレースだった。
2026年はニクスルーナが3番人気で勝利し、11番人気バタフライが3着に入ったことで、3連単383,850円という高配当が生まれた。
次走予想で特に重要なのは、次のポイントだ。
- 過去の人気別成績を参考にしつつ、人気薄も評価対象にする。
- 京都外回りと阪神内回りの違いを考慮する。
- 先行力と差し脚の両方を評価する。
- 前走の着順だけでなく、血統や距離適性、相手関係を確認する。
- 阪神ジュベナイルフィリーズにつながる成長力にも注目する。
ファンタジーステークスは、単純な人気順では読み切れない2歳牝馬重賞だ。 過去の勝ち馬と穴馬の競馬内容を比較し、開催条件まで踏まえて評価することが、次走予想の精度を高めるポイントになる。