漫画『ベルセルク』の最新刊43巻は、2025年8月29日(金)に発売されました。2026年11月5日時点でも、白泉社の公式書誌で確認できる最新刊は43巻です。44巻の発売日については、まだ正式発表されていません。
43巻には通常版と、ゾッドの胸像フィギュアが付属する特装版の2種類が用意されました。通常版は880円(税込)、特装版は9,680円(税込)。物語は妖精島でのグリフィスとの対峙から、クシャーンの地へと舞台を移す重要な局面を迎えています。
また、三浦建太郎氏の逝去後も、スタジオ我画による作画と森恒二氏の監修のもとで連載は続いています。2026年には『ヤングアニマル』で新たなエピソードの掲載も確認されています。単行本の発売日と連載最新話の情報を分けて整理することが、次巻を待つうえでのポイントです。
【まず結論】ベルセルク最新刊43巻の発売日は2025年8月29日!2026年も最新刊

『ベルセルク』43巻は、白泉社のヤングアニマルコミックスから2025年8月29日に発売されました。
発売元の白泉社は、2025年8月29日付の公式プレスリリースで43巻の発売を発表。通常版とゾッド胸像フィギュア付き特装版を同時発売することも案内しています。
2026年11月5日現在、白泉社の公式書誌で確認できる最新の本編単行本は43巻です。44巻の書誌登録や発売日告知は確認できません。
43巻の基本情報
- 作品名:ベルセルク
- 最新刊:43巻
- 発売日:2025年8月29日(金)
- 出版社:白泉社
- レーベル:ヤングアニマルコミックス
- 判型:B6判
- 通常版価格:880円(税込)
- 特装版価格:9,680円(税込)
- 原作:三浦建太郎
- 漫画:スタジオ我画
- 監修:森恒二
ここで押さえておきたいのは、単行本の最新刊と雑誌に掲載される最新話は別の情報だという点です。
43巻発売後も『ヤングアニマル』で物語は続いています。そのため、単行本43巻を読み終えた読者が、さらに先の展開を追うこともできます。
【通常版と特装版を比較】43巻の値段・ISBN・ゾッド胸像フィギュアの仕様
43巻には、通常版とゾッド胸像フィギュア付き特装版があります。どちらも本編コミックスを読むための商品ですが、価格と付属品には大きな違いがあります。
通常版は880円(税込)
通常版は、B6判のヤングアニマルコミックスです。定価は880円(税込)で、特別な付属品を必要とせず、本編を楽しみたい読者に向いています。
白泉社の公式書誌に掲載されているISBNは978-4-592-16693-1です。
紙の単行本だけでなく電子書籍も購入対象になります。ただし、電子版の取り扱いは各電子書店によって異なります。
特装版はゾッドの胸像フィギュア付きで9,680円
43巻の特装版には、不死者ゾッドの胸像フィギュアが付属します。スタジオ我画の監修のもとで立体化された、コレクター向けの商品です。
白泉社の公式商品情報によると、フィギュアは獣姿に変身した直後のゾッドをイメージした造形。身体から立ち上る煙をクリアパーツで表現している点も特徴です。
- 商品名:ベルセルク43 ゾッド胸像フィギュア付き特装版
- 価格:9,680円(税込)
- 本体価格:8,800円
- ISBN:978-4-592-10640-1
- 素材:プラスチック製
- 仕様:塗装済み完成品・ノンスケール
- 付属品:専用台座
- 全高:約145mm
通常版との差額は8,800円です。フィギュアのコレクション価値を重視するか、本編を読むことを優先するかによって選択が分かれます。
特装版は現在も予約できる?
注意したいのが、特装版は完全受注生産として企画された商品であることです。
白泉社は2025年8月29日の発売告知で、特装版の受注生産が終了したことを案内しています。発売当時の予約受付期間を過ぎているため、通常版と同じ感覚で新品を予約できる商品ではありません。
2026年に入手を検討する場合は、書店や中古市場などの在庫状況を確認する必要があります。中古品ではフィギュアの欠品、箱の傷み、未開封かどうかによっても購入条件が異なります。
なお、フィギュアだけを通常版とは別に購入する商品として案内されたものではありません。
【43巻あらすじ】グリフィスとの再会、キャスカの奪還、クシャーンへの新展開
43巻の物語は、妖精島で再会したガッツとグリフィスの対峙から大きく動き出します。
長い旅路の末、ついにグリフィスと向き合ったガッツ。しかし、激情に任せて振るった大剣はグリフィスに届きません。加えて、キャスカまでも連れ去られてしまいます。
ガッツにとって、これは単なる戦闘での敗北ではありません。長く追い求めてきた相手を目の前にしながら、何も取り戻せなかったという絶望が残ります。
妖精島の崩壊とガッツ一行の逃避行
グリフィスによってキャスカが連れ去られた後、妖精島は崩壊していきます。
島を離れることになったガッツ一行は、船に乗り込みます。しかし、たどり着いた海域はクシャーンの領海でした。
安全な逃げ場を得たと思った一行を待っていたのは、さらなる危機です。ガッツは捕らわれの身となり、物語は新たな大陸へと進んでいきます。
43巻で押さえたい3つのポイント
- グリフィスとの対決:ガッツの大剣が届かず、圧倒的な力の差が描かれる。
- キャスカの連れ去り:ガッツが抱える新たな目的と絶望が明確になる。
- クシャーン編への移行:妖精島を離れた一行が、新たな大陸での危機に直面する。
43巻は、これまでの妖精島を中心とした展開から、新たな舞台へ移る転換点です。
特に注目したいのは、ガッツがこれまでのように剣を振るうだけでは状況を変えられなくなっていること。グリフィスとの力の差、キャスカを失った喪失感、そして新たな土地での危機が重なり、主人公の置かれた状況は一段と厳しくなっています。
【刊行年表と関係者】三浦建太郎・スタジオ我画・森恒二の役割
『ベルセルク』の最新刊情報を理解するうえでは、三浦建太郎氏の逝去後に制作体制が変わった経緯も重要です。
三浦氏が生前に描いていた物語を、どのような形で現在の制作陣が引き継いでいるのか。白泉社の2022年6月7日付の連載再開発表には、その方針が詳しく記されています。
関係者と作品の関係
| 人物・組織 | 役割・関係 | 作品における位置付け |
|---|---|---|
| 三浦建太郎 | 原作・創作者 | 物語と世界観を生み出した原作者 |
| スタジオ我画 | 漫画・作画 | 連載再開後の作画を担当 |
| 森恒二 | 監修 | 三浦氏から共有された構想やエピソードを踏まえて制作を監修 |
| 白泉社 | 出版社 | 単行本の刊行と連載の運営 |
| ヤングアニマル | 掲載誌 | 本編の連載を掲載する青年漫画誌 |
| 42巻 | 前巻 | 2023年9月29日発売 |
| 43巻 | 最新刊 | 2025年8月29日発売 |
2022年6月に発表された連載再開の方針
白泉社は2022年6月7日、『ベルセルク』を同月24日発売の『ヤングアニマル』13号から再開すると発表しました。
再開後のクレジットは、原作・三浦建太郎、漫画・スタジオ我画、監修・森恒二という体制です。単行本の巻数も従来のナンバリングを引き継ぐことが明らかにされました。
同発表では、三浦氏が生前、親友である漫画家の森恒二氏やスタジオスタッフ、担当編集者に物語の構想やエピソードを話していたことも説明されています。
「三浦さんがそう言っていた」
これは連載再開に際して制作陣が掲げた基本姿勢です。
森氏は、三浦氏から聞いていた内容を軸に物語を構成し、記憶が曖昧なエピソードを補完するような制作は行わないという考えを示しました。
また、三浦氏が残した構想メモやキャラクターデザインも制作の背景にあります。
こうした制作体制は、単に別の漫画家が作品を引き継ぐというものではありません。原作者が生前に共有していた物語の構想を、関係者が協力して漫画として届ける取り組みです。
43巻の奥付や公式書誌に記載されたクレジットも、この制作方針を反映しています。
【2026年の連載状況】ヤングアニマル最新話と単行本43巻の違い
2026年11月5日時点で、『ベルセルク』は完結していません。単行本43巻の発売後も『ヤングアニマル』で連載が続いています。
ここで重要なのは、雑誌に掲載されたエピソードが、すぐに次の単行本として発売されるわけではないことです。
2026年には約9カ月ぶりに最新話が更新
2026年6月12日、白泉社は『ヤングアニマルWeb』で第399話を公開しました。
インプレスのMANGA Watchによる2026年6月12日付の報道では、前回の更新から約9カ月ぶりの最新話掲載と紹介されています。
加えて、6月26日と7月10日にも連続更新が予定されていることが発表されました。これにより、第399話から第401話までのエピソードが3回続けて掲載される流れとなりました。
2026年10月23日発売のヤングアニマル21号にも掲載
その後も連載は続き、白泉社の公式サイトが案内する2026年10月23日発売の『ヤングアニマル』21号には、『ベルセルク』の最新話が掲載されています。
同号の紹介では、クシャーンの地で捕らわれたガッツと、疼き始める烙印をめぐる展開が示されています。最新話の2号連続掲載も案内されました。
つまり、2026年には単行本43巻の先に進む物語が雑誌・Webで公開されています。
最新話を追いたい人はどこを確認する?
- 白泉社公式書誌:単行本の発売日、価格、ISBN、巻数を確認する。
- ヤングアニマル公式サイト:雑誌の最新号と掲載情報を確認する。
- ヤングアニマルWeb:単行本未収録の最新話の配信情報を確認する。
43巻までしか読んでいない場合、最新話を読むことで単行本の続きに進めます。ただし、掲載話と単行本収録話の対応を確認し、未読エピソードのネタバレには注意が必要です。
【ベルセルク44巻発売日予想】2027年7月ごろ?過去の刊行間隔から検証
最も気になる44巻の発売日ですが、2026年11月5日時点で白泉社から正式な発売日は発表されていません。
発売日を予想する際に参考になるのが、過去の単行本の刊行間隔です。
41巻・42巻・43巻の発売日を比較
- 41巻:2021年12月24日
- 42巻:2023年9月29日
- 43巻:2025年8月29日
41巻から42巻までは644日、42巻から43巻までは700日です。直近2回の刊行間隔を平均すると672日になります。
この672日を43巻の発売日である2025年8月29日に単純に加算すると、2027年7月2日ごろになります。
したがって、過去の刊行ペースだけを参考にした場合、44巻は2027年7月ごろが一つの機械的な目安です。
44巻の発売日予想が難しい理由
ただし、この計算を正式な発売予想として受け取ることはできません。
『ベルセルク』は一般的な月刊漫画と同じペースで単行本が刊行される作品ではありません。連載の掲載間隔、収録話数、原稿の完成状況など、複数の要素が次巻の発売時期に影響します。
実際に2026年には約9カ月の更新間隔があった後、6月から7月にかけて3話が連続掲載されました。一定の刊行ペースだけで次巻の発売日を決めることが難しい状況です。
また、43巻の後に掲載されたエピソードが何話分まとまれば44巻になるのかについても、白泉社から具体的な収録予定は発表されていません。
44巻の発売情報を見極めるポイント
- 発売日発表:白泉社の公式ニュースや書誌情報に日付が掲載されるか。
- 予約開始:書店や電子書店に正式な商品情報が登録されるか。
- 収録内容:単行本に収録されるエピソードやページ数が案内されるか。
- 雑誌掲載:ヤングアニマルで次巻に収録されるエピソードが継続して公開されるか。
発売日を予想した情報サイトが2027年の具体的な日付を掲載していても、それは公式発表とは異なります。予約や購入計画を立てる場合は、白泉社の正式な商品情報を基準にするのが確実です。
【ベルセルク最新刊43巻の発売日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、ベルセルクの最新刊は何巻ですか?
A1:2026年11月5日時点で、発売済みの最新刊は43巻です。発売日は2025年8月29日で、通常版の価格は880円(税込)です。雑誌では43巻より先のエピソードも掲載されています。
Q2:ベルセルク44巻の発売日はいつですか?
A2:白泉社から正式な発売日は発表されていません。過去2回の刊行間隔を平均した単純計算では2027年7月ごろが目安になりますが、確定情報ではありません。
Q3:ベルセルク43巻のゾッド胸像フィギュア付き特装版はまだ購入できますか?
A3:特装版は完全受注生産で、2025年8月29日の発売時点で受注は終了しています。2026年に入手する場合は、書店や中古市場などの在庫を個別に確認する必要があります。価格は発売時点で9,680円(税込)でした。
まとめ:ベルセルク44巻の発売日を待つなら公式情報を確認
『ベルセルク』の最新刊43巻は、2025年8月29日に発売されました。通常版は880円(税込)、ゾッド胸像フィギュア付き特装版は9,680円(税込)です。
43巻では、グリフィスに剣が届かず、キャスカを連れ去られたガッツが、妖精島の崩壊を経てクシャーンの地へと進む展開が描かれています。
2026年11月5日時点でも、44巻の発売日は未発表です。一方で、2026年6月以降には第399話から第401話までの掲載があり、10月23日発売の『ヤングアニマル』21号でも最新話が案内されています。作品の物語そのものは続いています。
過去の刊行間隔から計算した2027年7月ごろという数字は、あくまで参考値です。次巻の発売時期を左右するのは、今後の連載進行と単行本の編集・刊行スケジュールです。
今から作品を追いかけるなら、まずは43巻までを読んで物語の現在地を押さえ、その先は『ヤングアニマル』や公式Webの掲載情報で追うのがおすすめです。44巻の発売日や予約開始については、白泉社の公式書誌・ニュースを確認しておきましょう。
主な確認資料:白泉社公式43巻書誌・特装版書誌、42巻・41巻公式書誌、白泉社「ベルセルク再開のお知らせ」、ヤングアニマル2026年21号、MANGA Watch 2026年6月12日付報道。