2026年の受賞者は、世代別部門4人と特別賞2人の合計6人です。
- 20代部門:浜辺美波(俳優)
- 30代部門:前田敦子(俳優)
- 40代部門:松本まりか(俳優)
- 50代部門:高岡早紀(俳優・歌手)
- 特別賞 エンターテイナー部門:堂本光一(歌手・俳優)
- 特別賞:高市早苗(内閣総理大臣)
今回の特徴は、世代別部門において俳優が選ばれたことに加え、音楽・舞台で長年活動してきた堂本光一さんと、政治・産業振興の分野で活動する高市早苗さんが特別賞を受賞した点です。
なお、今回の賞の正式名称は「第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 Sponsored by 株式会社サイバーエージェント」です。
【選考基準を解説】なぜ浜辺美波・前田敦子ら6人が選ばれた?

日本ジュエリーベストドレッサー賞は、過去1年間を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を選び、表彰するアワードです。
単純にジュエリーの着こなしだけを競うファッションコンテストではありません。
RX Japanの発表では、ジュエリー業界の投票をもとに受賞者を選出すると説明されています。
ただし、すべての候補者に共通する細かな採点表や、得票数、候補者全員の順位は公表されていません。
20代部門・浜辺美波|透明感と確かな演技力
公式紹介では、透明感と確かな演技力を持ち、主演作が続く若手俳優として評価されています。
2019年の10代部門に続く2度目の受賞です。
浜辺さんにとって今回の受賞は、10代の頃とは違う意味を持つものになりました。
所属事務所の東宝芸能が公開したイベントレポートによると、本人はジュエリーを購入するとき、自分の中で守りたい約束や目標を込めることが多いと説明しています。
特に印象的なのは、ジュエリーの輝きにふさわしい自分でありたいという考え方です。
10代の受賞から約7年。若手俳優として注目された時期から、主演作を重ねる俳優へと成長した歩みが、今回の受賞にも重なっています。
30代部門・前田敦子|アイドルから演技派俳優へ
元AKB48の中心的存在として活躍した後、俳優として活動の幅を広げてきました。
今回は30代部門で選出されています。
前田さんの受賞には、キャリアの変化という観点からも注目する価値があります。
AKB48時代にはグループを代表する存在として人気を集め、その後は俳優として作品ごとに異なる表情を見せてきました。
今回の公式紹介でも、アイドル時代の知名度だけでなく、俳優としての確かな存在感と活躍の広がりが評価されています。
また、今回の受賞は10代の頃に続く2度目。過去の受賞から15年ほどを経て、30代部門で再び選ばれたことも大きな話題です。
40代部門・松本まりか|唯一無二の個性と表現力
公式紹介では、唯一無二の個性と表現力を持ち、印象的な役柄を自在に演じる実力派俳優として紹介されています。
松本さんの受賞で印象的だったのは、ジュエリーに対する本人の考え方です。
授賞式では、ダイヤモンドの指輪やネックレスなど、総額約1億5,000万円のジュエリーを着用して登場しました。
日刊スポーツの取材によると、松本さんは、ジュエリーにふさわしい人間になるまでは購入したり受け取ったりしないと決めていたことを明かしています。
加えて、着用したジュエリーについて、すでに同じものを作れる職人がいないという文化的な価値にも触れました。
単なる華やかな装飾ではなく、職人の技術や伝統を守ることにも関心を向けた発言は、今回の表彰式の見どころの一つでした。
50代部門・高岡早紀|俳優・歌手としての長年の存在感
俳優・歌手として長年第一線で活躍し、華やかさと確かな表現力を持つ人物として50代部門に選ばれました。
高岡さんは2026年に芸能生活40周年を迎えた節目でもあります。
長年にわたって映画やドラマなどで活躍してきたキャリアと、年齢を重ねても変わらない表現者としての存在感が、今回の受賞に結びついています。
授賞式では、DAVID MORRISのダイヤモンドジュエリーを着用。花をモチーフにした繊細なデザインが、黒のドレスと組み合わされました。
歴史ある賞を50代という節目で受け取ったことについても、本人は喜びを語っています。
特別賞・堂本光一|舞台と音楽で築いた実績
特別賞のエンターテイナー部門を受賞。音楽・舞台で積み重ねてきた実績と品格が公式紹介で評価されています。
堂本さんは歌手・俳優として長く活動し、舞台でも存在感を発揮してきました。
授賞式では、ルビーやダイヤモンドなどを使ったネックレスとブローチを着用。日刊スポーツによると、総額は約1,800万円でした。
本人は受賞理由がまだよく分からないとユーモアを交えて話し、自分を探す旅に出たいという趣旨のコメントで会場を沸かせました。
ステージに立ち続けてきた堂本さんらしい、親しみやすい受賞スピーチも話題になりました。
特別賞・高市早苗|日本のジュエリー産業への貢献
特別賞を受賞。今回の選出は、ジュエリー産業の振興や日本のものづくりへの貢献と関係しています。
高市さんの受賞理由は、ほかの受賞者とは性質が異なります。
RX Japanの公式発表では、ジュエリー業界の発展を後押しする「ジュエリー議員連盟」の副会長として、日本ジュエリー協会をはじめとする業界関係者と意見交換や活動を続けてきた点が挙げられています。
具体的には、次のような取り組みが評価されています。
- 国内ジュエリー産業の活性化
- 日本のものづくりやジャパンブランドの発信
- 宝飾分野の人材育成
- 熟練職人の技能継承
- 真珠など日本のジュエリー文化の発信
政治家としての活動と、ジュエリー産業への貢献を結びつけた受賞です。
なお、高市さんは日本初の女性内閣総理大臣としても公式発表で紹介されています。
【受賞者6人を比較】部門・選出理由・着用ジュエリーの関係
6人の受賞者を整理すると、世代別部門と特別賞では評価の方向性が異なることが分かります。
以下は公式発表と各社の公表情報を整理した一覧です。
この一覧から分かるのは、賞の評価対象が必ずしも俳優や芸能人のファッションセンスに限られていないことです。
世代別部門は各世代を代表する人物の輝きに焦点を当て、特別賞はエンターテインメントや産業振興など、異なる分野での活動を評価しています。
【2026年最新】受賞者が着用したジュエリーとブランド
受賞者の装いで注目されたのは、希少な天然石やダイヤモンドを使用したハイジュエリーです。
株式会社ナガホリが公表した商品情報や授賞式の報道をもとに、主なアイテムを紹介します。
浜辺美波|NADIA
- Parfaitネックレス
- ノーヒートサファイア35石
- ダイヤモンド計4.98ct
- メーカー公表税込価格:1,320万円
イヤリングにもサファイア、ダイヤモンド、白蝶真珠が使用されました。
前田敦子|イエローダイヤモンド
- イエローダイヤモンドネックレス
- イエローダイヤモンドリング
- イエローとホワイトのダイヤモンドを組み合わせた装い
報道ではネックレス約600万円、リング約200万円と紹介されています。
松本まりか|ダイヤモンドハイジュエリー
- ダイヤモンドリング
- ダイヤモンドネックレス
- 報道された着用総額:約1億5,000万円
特にリングは約1億円とされる高額なアイテムでした。
高岡早紀|DAVID MORRIS
- デイジー カスケード ピアス
- デイジー カスケード ネックレス
- ダイヤモンド計9.84ctのネックレス
メーカー公表税込価格はネックレス1,540万円、ピアス385万円です。
堂本光一|NADIA
- ノーヒートルビーのネックレス
- サファイアを使用したピンブローチ
- ダイヤモンドを組み合わせたハイジュエリー
着用総額は報道で約1,800万円と紹介されています。
高市早苗|真珠とダイヤモンド
- 白蝶真珠のイヤリング
- 真珠とダイヤモンドのネックレス
- ハートをモチーフにしたデザイン
報道ではネックレス約800万円、イヤリング約180万円と紹介されています。
着用ジュエリーは本人への贈り物なのか?
ここは誤解されやすいポイントです。
高市さんについては、2026年7月5日にRX Japanが追加の公式説明を発表しています。
表彰式で着用したイヤリングとネックレスは、国内ジュエリー企業から主催者が当日限りで借り受けたものです。式典終了後、貸与元企業に返却されました。
高市さんに贈られたのは表彰状とトロフィーのみであり、ジュエリーや金銭などの副賞は贈呈されていません。
つまり、授賞式で身につけた高額ジュエリーが、そのまま受賞者個人の所有物になるわけではありません。
この点は、ジュエリーの着用写真や価格だけを見て判断しないためにも押さえておきたい事実です。
【表彰式はいつ開催?】主催者・会場・TOKYO JEWELRY FESの概要
第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式は、2026年7月4日(土)に開催されました。
開催概要は次のとおりです。
- 正式名称:第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞
- 開催日:2026年7月4日(土)
- 開催時間:14時から
- 会場:東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホール
- 主催:RX Japan合同会社
- 協賛:株式会社サイバーエージェント
TOKYO JEWELRY FES ’26 Summerとは?
今回の表彰式は、ジュエリー関連イベント「TOKYO JEWELRY FES ’26 Summer」の一環として開催されました。
展示会自体の会期は2026年7月3日から5日までの3日間で、東京ビッグサイト南展示棟が会場となりました。
RX Japanの開催概要では、350のショップ・ブランドが集まるジュエリー関連イベントとして紹介されています。
ジュエリーやアクセサリーだけでなく、素材やルースなども扱う展示会であり、業界関係者と一般来場者がジュエリーの魅力に触れられる場です。
主催者RX Japanとは?
RX Japan合同会社は、国内外の展示会やビジネスイベントを企画・運営する会社です。
今回の賞では、単独の芸能イベントとしてではなく、ジュエリー業界の展示会と連動した表彰式を運営しています。
この構成には、受賞者の知名度を通じてジュエリーへの関心を高めると同時に、宝飾品を生み出すメーカーやブランド、職人の技術を広く紹介する狙いがあります。
【歴代受賞者一覧】第36回・第35回・過去の有名受賞者
日本ジュエリーベストドレッサー賞は、2026年で第37回を迎えた歴史あるアワードです。
所属事務所の研音による紹介では1990年から毎年開催されている賞として説明されています。
歴代の受賞者には、俳優、歌手、タレント、スポーツ選手、文化人など、さまざまな分野で活躍する著名人が並んでいます。
第36回の受賞者
公式の歴代受賞者一覧に掲載されている第36回の顔ぶれは次のとおりです。
- 20代:芳根京子
- 30代:仲里依紗
- 40代:松本若菜
- 50代:藤原紀香
- 特別賞 エンターテイナー部門:山田涼介
- 特別賞 ベストパートナー部門:藤本美貴・庄司智春
第35回の受賞者
- 20代:橋本環奈
- 30代:白石麻衣
- 40代:MEGUMI
- 50代:篠原涼子
- 特別賞 エンターテイナー部門:渡辺直美
- 特別賞 俳優部門:瀬戸康史
第34回の受賞者
- 10代:ラウール
- 20代:永野芽郁
- 30代:田中みな実
- 40代:松嶋菜々子
- 50代:永作博美
- 60代以上:大地真央
浜辺美波・前田敦子は過去にも受賞している
2026年の受賞者の中で、歴代受賞者として特に注目したいのが浜辺美波さんと前田敦子さんです。
浜辺美波|第30回・10代部門
10代部門で受賞した後、2026年に20代部門で再び選出されました。異なる世代の部門で受賞したことが特徴です。
前田敦子|第22回・10代部門
10代の頃に受賞し、2026年に30代部門で再受賞。15年ほどの時間を経たキャリアの変化も印象的です。
同じ人物が年齢を重ねて異なる世代の部門で選ばれることは、この賞ならではの興味深い特徴です。
受賞者の顔ぶれを追うことで、芸能界で活躍する人物のキャリアの変化や、各時代におけるスターの存在感も見えてきます。
【プロの結論】ジュエリーベストドレッサー賞の本当の見どころ
2026年の第37回を分析すると、この賞には大きく3つの評価軸があることが分かります。
1. 世代ごとの輝きを評価すること
20代から50代まで、それぞれ異なるキャリアを持つ人物が選ばれています。
浜辺美波さんのように若手俳優として成長を続ける人物もいれば、高岡早紀さんのように長年にわたり表現者として活動してきた人物もいます。
年齢によって美しさの価値を限定せず、それぞれの世代の魅力を取り上げている点が特徴です。
2. ジュエリーを文化や職人技として紹介すること
松本まりかさんのコメントにもあったように、宝石の価値は素材の希少性だけではありません。
加工技術、デザイン、職人の経験、伝統の継承なども重要な要素です。
高市早苗さんの受賞理由に国内産業の振興や技能継承が含まれていることも、ジュエリーを産業・文化の両面から捉える姿勢を示しています。
3. 芸能界以外にも賞の対象を広げること
堂本光一さんのエンターテイナー部門と高市早苗さんの特別賞は、世代別の俳優部門とは異なる評価軸です。
この幅広さが、単なる芸能人のファッション表彰とは違う特徴になっています。
受賞者を知りたい読者には公式の受賞者一覧、ジュエリーを詳しく知りたい読者にはメーカーの公表商品情報、賞の背景を知りたい読者には主催者の発表資料が、それぞれ参考になります。
【日本ジュエリーベストドレッサー賞2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の日本ジュエリーベストドレッサー賞の受賞者は誰ですか?
A1:浜辺美波さん(20代)、前田敦子さん(30代)、松本まりかさん(40代)、高岡早紀さん(50代)、堂本光一さん(特別賞エンターテイナー部門)、高市早苗さん(特別賞)の6人です。
Q2:日本ジュエリーベストドレッサー賞2026の表彰式はいつ開催されましたか?
A2:2026年7月4日(土)14時から、東京ビッグサイトの会議棟1階レセプションホールで開催されました。
Q3:日本ジュエリーベストドレッサー賞の選考基準は何ですか?
A3:過去1年間を通じて各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人を選ぶ賞です。主催者の発表では、ジュエリー業界の投票をもとに選出すると説明されています。
Q4:浜辺美波さんは今回が初受賞ですか?
A4:いいえ。2019年の第30回で10代部門を受賞しており、2026年は20代部門で2度目の受賞となりました。
Q5:高市早苗さんが着用したジュエリーは贈呈されたものですか?
A5:いいえ。主催者の2026年7月5日の説明によると、イヤリングとネックレスは表彰式当日限りの貸与品で、終了後に返却されています。贈呈されたのは表彰状とトロフィーです。
Q6:日本ジュエリーベストドレッサー賞の主催者はどこですか?
A6:RX Japan合同会社です。2026年の賞は株式会社サイバーエージェントがスポンサーとして協賛しました。
まとめ:第37回は世代別の輝きと特別賞の多様性が際立つ年に
2026年の日本ジュエリーベストドレッサー賞では、浜辺美波さん、前田敦子さん、松本まりかさん、高岡早紀さんの4人が世代別部門に選ばれ、堂本光一さんと高市早苗さんが特別賞を受賞しました。
今回の注目点は、次の3つです。
- 浜辺美波さんと前田敦子さんが、過去の10代部門に続いて再び受賞したこと。
- 松本まりかさんや高岡早紀さんが、ジュエリーの文化的価値や長年の表現者としての魅力を伝えたこと。
- 堂本光一さんと高市早苗さんの受賞によって、エンターテインメントと産業振興という異なる分野にも注目が集まったこと。
ジュエリーの美しさだけでなく、それを身につける人の歩みや、宝石を生み出す職人の技術まで知ることで、この賞の見方は大きく変わります。
第37回は、世代を超えた人物の魅力と、日本のジュエリー文化の価値を改めて感じさせる表彰式となりました。
主な参照資料:RX Japan合同会社の公式発表・歴代受賞者一覧、TOKYO JEWELRY FES公式情報、株式会社ナガホリの商品発表、東宝芸能のイベントレポート、日刊スポーツ・MANTANWEBの授賞式報道。