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【韓国出張編を深掘り】全州とソウル、2つの街で五郎が食べたもの

高村 美里 高村 美里 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

Season7を語るうえで外せないのが、第9話と第10話の韓国出張編だ。

テレビ東京は2018年5月22日の公式発表で、第9話・第10話を2週連続の韓国出張編として放送すると告知した。シリーズとしてはSeason5の台湾出張編に続く2度目の海外編だった。

第9話・全州編は納豆チゲを使ったセルフビビンパ

全州は韓国の伝統料理やビビンパで知られる都市。五郎が訪れたトバンでは、韓国の家庭料理を一度に楽しめる定食が登場する。

特に興味深いのは、セルフビビンパの作り方だ。

1. ご飯を大きな器に入れる。
2. もやしや大根などのナムルを加える。
3. 目玉焼きやキムチなどのおかずを加える。
4. チョングッチャンとコチュジャンを入れる。
5. 全体をよく混ぜて食べる。

日本で一般的に知られているビビンパとは違い、納豆チゲを加えて味をまとめるところが特徴だ。

五郎は一杯目を食べ終えた後、さらに二杯目も作る。料理を完成させる過程そのものが、ドラマの見どころになっている。

第10話・ソウル編は骨付き豚カルビが主役

ソウル編では、全州編とは対照的に肉料理が中心となる。

メインはテジカルビ。甘辛い味付けをした骨付き豚肉を炭火で焼く料理だ。

一緒に提供される料理も多い。

- 白菜キムチ
- ネギキムチ
- ニラキムチ
- チャプチェ
- ケジャン
- ワラビナムル
- モヤシナムル
- 海苔の和え物
- テンジャンチゲ

さらに五郎は、チャドルバギも追加注文する。

ここで注目したいのは、韓国の焼肉店ではメインの肉だけで食事が完結するわけではないという点。複数の副菜とスープ、ご飯を組み合わせて食べる食卓の豊かさも描かれている。

韓国の登場店は2026年も巡礼できる?

2026年10月時点の韓国旅行情報では、全州のトバンとソウルの終点炭火カルビは、いずれも営業情報が掲載されている。



トバン(토방)

韓国・全州市完山区平和洞
- 住所:平和18キル19
- 電話:063-226-1080
- 掲載営業時間:9:30~20:00
- 定休日:日曜日

営業時間には変更の可能性があるため、訪問前の確認が必要。


終点炭火カルビ(종점숯불갈비)

韓国・ソウル市龍山区
- 住所:長門路112
- 電話:02-749-6887
- 掲載営業時間:11:00~24:00
- 最寄り:漢南駅周辺

韓国の店舗情報サービスに掲載された営業時間。祝日などは要確認。



韓国旅行と組み合わせるなら、全州では韓屋村などの観光とトバンを合わせ、ソウルでは終点炭火カルビを訪れるプランが考えられる。

ただし、全州とソウルは別の都市だ。1日で両方を巡る場合は移動時間も考慮したい。

【2026年最新】孤独のグルメ Season7の聖地巡礼・店舗営業状況

孤独のグルメ7

放送から約8年が経過した2026年現在、Season7の登場店には移転や閉店などの変化が生じている。

ファンによる店舗調査データベースは2026年9月23日に更新されており、Season7の店舗についても営業中・移転済み・閉店済みなどの情報が整理されている。

現在の店舗状況を放送順に整理

話数 店舗 2026年の状況
第1話 キセキ食堂 営業情報あり
第2話 マッシーナ メッシーナ 町田へ移転
第3話 サルシータ 営業情報あり
第4話 一番 営業情報あり
第4話 コロムビア 旧店舗は休業。後継のくりはらが別住所で開店
第5話 眞実一路 御茶ノ水へ移転
第6話 羅甸 2025年3月31日閉店
第7話 カトリカ 営業情報あり
第8話 泪橋 営業情報あり
第9話 トバン 営業情報あり
第10話 終点炭火カルビ 営業情報あり
第11話 えびすや幸町店 営業情報あり
第12話 中華シブヤ 2018年9月28日閉店

営業状況は2026年11月5日現在の公開情報を基準とした目安。営業情報ありは、店舗情報や営業案内が掲載されていることを示し、当日の営業を保証するものではない。

聖地巡礼で優先したい店舗5選

1. キセキ食堂 上尾店

- 住所:埼玉県上尾市本町3-11-13
- 営業時間:月~金10:00~14:30
- 定休日:土曜・日曜
- 最寄り:JR上尾駅から徒歩約11~15分

低温調理・熟成にこだわった肩ロースカツが看板。材料がなくなり次第終了するため、早めの訪問が向いている。

2. サルシータ

- 住所:東京都港区南麻布4-5-65 広尾アーバンビルB1F
- アクセス:広尾駅から徒歩約2分
- 営業時間:火~金11:45~14:15、17:30~23:00。土日はランチ終了時刻が異なる
- 定休日:月曜日

ケソフンディードやピピアンベルデなど、Season7ならではのメキシコ料理を楽しみたい人におすすめ。

3. 眞実一路

- 住所:東京都千代田区外神田2-19-2 篠田ビル1F
- アクセス:御茶ノ水駅から徒歩約5分
- 営業時間:月~土11:00~15:00、18:00~23:00
- 定休日:日曜・祝日

現在も麻婆豆腐の専門店として営業情報があり、複数の辛さや味わいを選べる。放送当時の三河島ではなく、移転後の住所を目的地に設定したい。

4. 味のレストラン えびすや 幸町店

- 住所:千葉県千葉市美浜区幸町1-18-1
- アクセス:西登戸駅から徒歩約5~8分
- 営業時間:11:20~15:00、18:00~21:30
- 定休日:月曜日、第3火曜日

特製ニンニクスープと生鮭のバター焼きが印象的。公式バックナンバーでも幸町店が撮影店舗であることが明記されている。

5. 下仁田すき焼 くりはら

- 住所:群馬県甘楽郡下仁田町下仁田202
- 開店日:2026年7月4日
- 営業時間:11:00~14:00、17:00~19:00(変更あり)
- 定休日:水曜日の予定

旧コロムビアの豚すき焼きを思い出しながら、現在の下仁田で豚すき焼きを味わいたい人に適した候補だ。下仁田町の公式ページにも新店舗の営業案内が掲載されている。

聖地巡礼を成功させるための3つの注意点

1. 放送当時の住所をそのまま使わない

マッシーナ メッシーナや眞実一路のように、店名は同じでも住所が変わっているケースがある。古い巡礼ブログや放送当時の住所だけを頼りにすると、目的地を間違える可能性がある。

2. 閉店した店舗と後継店を区別する

羅甸や中華シブヤは閉店済み。コロムビアも旧店舗の営業状況と、後継店の下仁田すき焼 くりはらを区別する必要がある。

3. 放送当時のメニューが現在もあるとは限らない

番組に登場した料理が現在のメニューに残っているとは限らない。価格や提供時間、予約方法も変化するため、店舗の最新案内を確認してから出かけたい。

【Season7の見どころを分析】なぜ今も聖地巡礼したくなるのか?

Season7の魅力は、単においしそうな料理が登場することだけではない。

1. 東京の有名店だけに頼らないロケ地選び

第1話の上尾、第4話の下仁田、第6話の浦安、第11話の千葉市など、東京の中心部から離れた街が数多く選ばれている。

これは、商談のためにさまざまな街を訪れる井之頭五郎という設定と相性がよい。

観光地として有名な場所だけではなく、普段は全国的に知られていない商店街や住宅街の食堂にもスポットを当てる。視聴者は料理だけでなく、街そのものにも興味を持つことになる。

2. 一人飯だからこそ料理の個性が際立つ

第2話の一人バイキング、第5話の2色の麻婆豆腐、第7話の納豆ピザなど、Season7では料理の選び方そのものが物語になっている。

大人数で食事をすると、周囲の好みに合わせて注文することもある。しかし五郎は、自分が食べたいものを自分で選ぶ。

その結果、普段なら選ばない料理や、意外な組み合わせにも挑戦する。

この自由さが、視聴者に「自分なら何を頼むだろう」と考えさせる。

3. 韓国出張編はシリーズの世界観を広げた

第9話と第10話は、単なる海外ロケではない。

全州では定食とセルフビビンパ、ソウルでは骨付き豚カルビと多彩なおかずを紹介している。

言葉が十分に通じなくても、料理を前にすると食べたいものが分かってくる。指差しや身振りで注文する五郎の姿は、海外旅行で食堂に入るときの楽しさにも通じる。

2018年のソウル・ドラマ・アワード受賞は、この作品の海外での広がりを示す出来事だった。

4. 「店が閉店したら聖地巡礼はできない」は誤解

閉店した店舗でも、ドラマの舞台となった場所を訪れること自体はできる。

ただし、実際に食事ができるかどうかは別問題だ。

例えば、第6話の羅甸は閉店しているが、第4話のコロムビアには後継となる新店舗が誕生している。

このように、巡礼先は次の3種類に分類すると分かりやすい。

- 現在も同じ店舗で食事を楽しめる場所
- 移転先で同じ店の料理を楽しめる場所
- 閉店しており、当時の料理を同じ店舗では味わえない場所

店舗の現況を理解して訪れることが、2026年の聖地巡礼では欠かせない。

【プロの結論】Season7は料理だけでなく街の記憶を楽しむ作品

Season7を振り返ると、特に優れているのは料理のジャンルとロケーションの組み合わせだ。

肩ロースカツ、家庭料理バイキング、メキシコ料理、下仁田の豚すき焼き、麻婆豆腐、魚の煮付け、納豆ピザ、宮崎料理、韓国料理、洋食、中華料理と、12話の中に幅広い食文化が詰め込まれている。

しかも、料理を提供するのは実在の飲食店だ。

ドラマの放送後も店舗が営業を続けたり、移転して新しい場所で営業したりすることで、作品と地域のつながりは続いている。

聖地巡礼を考えるなら、単純に撮影場所を訪れるだけでなく、現在の店の姿や街の変化まで楽しむことが、Season7をより深く味わう方法になる。

【孤独のグルメ Season7】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:孤独のグルメ Season7は全部で何話ですか?

A1:全12話です。2018年4月6日にスタートし、同年6月29日に最終回を迎えました。主演は松重豊で、井之頭五郎を演じています。

Q2:孤独のグルメ Season7の韓国出張編は何話ですか?

A2:第9話と第10話です。第9話は韓国・全州のトバンで納豆チゲとセルフビビンパ、第10話はソウルのチョンチョムスップルカルビで骨付き豚カルビを楽しみます。

Q3:キセキ食堂や眞実一路は2026年も営業していますか?

A3:どちらも営業情報が確認できます。キセキ食堂は埼玉県上尾市本町、眞実一路は東京都千代田区外神田にあります。眞実一路は放送当時の三河島から移転しているため、現在の住所を確認してください。

Q4:第6話の羅甸は現在も営業していますか?

A4:いいえ。羅甸は2025年3月31日に閉店しています。放送当時の銀ダラの煮付けを同じ店舗で食べることはできません。

Q5:第4話のコロムビアは現在どこで豚すき焼きを食べられますか?

A5:2026年7月4日に下仁田町のチャレンジショップで開店した「下仁田すき焼 くりはら」が候補です。旧店舗とは住所が異なり、下仁田町下仁田202で営業案内が掲載されています。

Q6:Season7で五郎が一番印象的な料理を食べた回は何話ですか?

A6:好みによって異なりますが、視覚的なインパクトなら第6話の真っ黒な銀ダラの煮付け、意外性なら第7話の納豆ピザ、海外の食文化なら第9話のセルフビビンパや第10話の骨付き豚カルビが候補です。

まとめ:孤独のグルメ Season7は全12話と実在店舗を楽しむ名シリーズ

『孤独のグルメ Season7』は、2018年4月から6月まで放送された全12話のシリーズ。松重豊演じる井之頭五郎が、日本各地と韓国でさまざまな料理に出会う。

特に押さえておきたいのは次のポイントだ。

- 第1話は上尾のキセキ食堂で肩ロースカツ定食。
- 第4話は下仁田でタンメンと豚すき焼きの2店舗を巡る。
- 第5話は三河島の眞実一路で緑と赤の麻婆豆腐。
- 第7話は東向島のカトリカで納豆ピザと辛いパスタ。
- 第9話・第10話は韓国の全州とソウルを舞台にした海外出張編。
- 第11話は千葉市のえびすやでニンニクスープと鮭のバター焼き。
- 第12話は八丁堀の中華シブヤでニラ玉とエビチリ。

2026年現在、登場店舗の中には移転した店や閉店した店もある。一方で、営業を続けている店や、後継店として新しい形で再出発した店も存在する。

Season7の聖地巡礼で大切なのは、放送当時の情報と現在の店舗情報を分けて考えること。

五郎が食べた料理を追いかけるだけでなく、その街に足を運び、今も続く食文化に触れてみる。そこに『孤独のグルメ』ならではの楽しみがある。


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デジタルマーケター 高村 美里
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暮らし・レシピのテーマを担当。公的機関の資料やメーカー公式の表示を参照し、手順は再現できる形で整理します。

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