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【安田顕の映画出演歴】1996年から2026年まで年代順に紹介

黒岩 雅也 黒岩 雅也 • 更新: • 公開: • 読了約 23 分
目次

安田顕の映画キャリアを振り返ると、初期の出演作から近年の主演映画まで、作品のジャンルも役柄も大きく広がっている。

所属事務所のクリエイティブオフィスキューが公開しているプロフィールでは、映画初主演作や近年の主要出演作が紹介されている。映画情報データベースに掲載された出演歴も合わせると、その活動の幅がよく分かる。

1990年代〜2000年代:映画出演のスタート

初期の主な出演作は次のとおり。

- 1996年『ガメラ2 レギオン襲来』
- 2001年『man-hole』
- 2002年『パコダテ人』
- 2003年『river』
- 2004年『銀のエンゼル』
- 2005年『イントゥ・ザ・サン』
- 2006年『雨の町』『Presents〜合い鍵〜』
- 2007年『ゲゲゲの鬼太郎』『たとえ世界が終わっても』『Mayu -ココロの星-』
- 2009年『N43°』『大洗にも星はふるなり』『銀色の雨』

特に2001年の『man-hole』は、安田顕が主演・小林正義役を務めた作品だ。

2009年の『N43°』も見逃せない。これはTEAM NACSのメンバー5人がそれぞれ監督・脚本を担当した短編映画のオムニバス作品。安田顕は「ヤスダッタ3D」を手がけ、監督・脚本・出演を担当した。

この時期は、俳優としての出演だけでなく、映像制作にも関わっていたことが特徴だ。

2010年代前半:映画・アニメーションの両方で活躍

2010年代に入ると、実写映画での存在感に加え、アニメーション映画への声の出演も増えていく。

主な作品は以下のとおり。

- 2012年『映画 ホタルノヒカリ』
- 2013年『らくごえいが』『HK/変態仮面』『劇場版 SPEC〜結〜』
- 2014年『女子ーズ』『思い出のマーニー』
- 2015年『龍三と七人の子分たち』『ビリギャル』『新宿スワン』

2014年の『思い出のマーニー』では十一役として声の出演を担当している。

また、2015年の北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』では、西役を演じた。元ヤクザの高齢者たちと対立する半グレ集団のボスという役柄で、個性的な人物を演じる能力が生かされた作品だ。

2016〜2019年:主演俳優としての存在感が強まる

この時期は、安田顕の映画キャリアを考えるうえで大きな転換点となる。

2016年の『俳優 亀岡拓次』は、映画初主演作品。脇役専門の俳優・亀岡拓次が、撮影現場と酒場を行き来する日々のなかで恋に落ちる物語だ。

実際に俳優として活動してきた安田顕が、売れない脇役俳優を演じるという構図も興味深い。映画の中の人物と本人の職業が重なることで、役の実感が増している。

2018年には次の2作品が公開された。

- 『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
- 『愛しのアイリーン』

特に『愛しのアイリーン』は、安田顕の代表作として押さえておきたい作品だ。

吉田恵輔監督が新井英樹の漫画を映画化した作品で、安田顕は主人公の宍戸岩男を演じた。フィリピンで出会った女性アイリーンとの結婚をきっかけに、家族や社会との衝突が描かれる。

2019年には以下の作品に出演している。

- 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』:宮川サトシ役
- 『ザ・ファブル』:海老原役
- 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』:プサン役(声の出演)

実写の人間ドラマからアクション、CGアニメーションまで、ジャンルの違う作品が並ぶ時期だ。

2020〜2024年:幅広いジャンルで重要な役を担当

2020年代に入ってからも、安田顕はコンスタントに映画へ出演している。

公開年 主な出演作品 役名・出演形態
2020年 『ホテルローヤル』 田中大吉
2020年 『影裏』 日浅馨
2021年 『私はいったい、何と闘っているのか』 伊澤春男・主演
2021年 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』 海老原
2021年 『劇場版 がんばれ!TEAM NACS』 TEAM NACS
2022年 『とんび』 照雲
2022年 『ラーゲリより愛を込めて』 原幸彦
2022年 『リング・ワンダリング』 川内青一
2022年 『バッドガイズ』 スネーク・日本語吹き替え
2023年 『シン・仮面ライダー』 出演
2023年 『クレイジークルーズ』 久留間道彦
2023年 『アントニオ猪木をさがして』 出演
2024年 『朽ちないサクラ』 富樫俊幸
2024年 『劇場版 アナウンサーたちの戦争』 米良忠麿

この一覧から分かるのは、安田顕が必ずしも主演にこだわらず、物語の要所を担う人物としても活躍していることだ。

『ホテルローヤル』では田中大吉、『影裏』では日浅馨、『ザ・ファブル』シリーズでは海老原を演じた。

主演作だけでなく、脇を固める役柄にも注目すると、安田顕の映画出演歴をより深く楽しめる。

【代表作を厳選】安田顕の映画おすすめ5作品と役柄の魅力

安田顕映画

安田顕の出演映画を初めて見る人は、作品のジャンルから選ぶと分かりやすい。

ここでは、主演作品、人物描写が印象的な作品、幅広い観客が楽しみやすい作品を中心に5本紹介する。

1.『俳優 亀岡拓次』:俳優・安田顕の魅力を知るならこの作品

- 公開:2016年
- 監督:横浜聡子
- 主演:安田顕
- 役名:亀岡拓次

主人公は、映画やドラマで脇役を演じ続ける俳優・亀岡拓次。

ホームレスからヤクザまでさまざまな役をこなす一方、私生活では酒を飲みながら日々を過ごしている。そんな彼が、ロケ先で出会った女性に恋をする。

本作の見どころは、華やかなスターではない俳優の日常をユーモラスに描いている点だ。

安田顕自身が俳優として積み重ねてきた経験と重なる部分もあり、代表作の一つとしておすすめできる。

2.『愛しのアイリーン』:強烈な人物描写を味わえる主演作

- 公開:2018年9月14日
- 監督:吉田恵輔
- 主演:安田顕
- 役名:宍戸岩男

安田顕の演技力を語るうえで外せない作品。

主人公の岩男は42歳の独身男性。恋愛経験が乏しい彼は、フィリピンでの嫁探しツアーに参加し、アイリーンと出会う。

しかし、帰郷した岩男を待っていたのは、家族との衝突や周囲の厳しい反応だった。

本作は、恋愛だけでなく、地方社会、家族関係、孤独、異文化間の問題などを描いた重厚な人間ドラマでもある。

軽い気持ちで楽しめるラブコメディーとは異なるため、強烈な人物描写や社会的なテーマを扱う映画が好きな人に向いている。

3.『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』:家族の絆を描いた感動作

- 公開:2019年2月22日
- 監督:大森立嗣
- 主演:安田顕
- 役名:宮川サトシ

漫画家・宮川サトシの実体験をもとにした作品。

安田顕が演じるサトシは、母親の明子を大切に思う、少し頼りないが優しい息子だ。

母親が病気を宣告されたことで、平凡だった家族の日常が変化していく。

母と息子の関係、喪失、残された家族がどう生きていくのかというテーマが中心にある。

『愛しのアイリーン』とは異なる、温かく繊細な演技を見たい人におすすめしたい。

4.『ザ・ファブル』シリーズ:海老原役の存在感に注目

- 『ザ・ファブル』:2019年公開
- 『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』:2021年公開
- 役名:海老原
- 主演:岡田准一

安田顕が演じるのは、真黒カンパニーの社長・海老原。

主人公ファブルを取り巻く裏社会の人間関係の中で、重要な立ち位置を占める人物だ。

このシリーズでは、安田顕の硬派な表情や、緊張感のある場面での存在感が楽しめる。

重い人間ドラマだけでなく、アクションやエンターテインメント性の高い作品から安田顕を知りたい人にもおすすめだ。

5.『ホテルローヤル』:日常の裏側にある人間模様

- 公開:2020年11月13日
- 監督:武正晴
- 役名:田中大吉
- 主な出演者:波瑠、松山ケンイチ、安田顕

桜木紫乃の小説を原作とした作品。

北海道のラブホテルを舞台に、そこを訪れる人々の人生や事情を描く。

安田顕は田中大吉を演じている。物語の中でさまざまな人物の感情が交錯するため、派手な展開だけでなく、人間の内面を描く映画が好きな人に向いている。

『愛しのアイリーン』や『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』と見比べると、安田顕の演技の振れ幅を感じられる。

【2025年・2026年最新】ドールハウスから架空の犬と嘘をつく猫まで

2025年から2026年にかけての出演作は、安田顕の役柄の多様性を知るうえで特に重要だ。

『35年目のラブレター』:夜間中学校の教師・谷山恵

- 公開日:2025年3月7日
- 主演:笑福亭鶴瓶、原田知世
- 安田顕の役名:谷山恵

実在する夫婦の物語をもとにした作品。

読み書きができないまま大人になった西畑保が、妻への感謝を伝えるため、定年退職を機に夜間中学校へ通い始める。

安田顕が演じるのは、保に読み書きを教える教師・谷山恵だ。

保が一文字ずつ学んでいく姿を支える人物であり、物語の中では挑戦することの意味を伝える重要な役割を担っている。

映画公式発表では、安田顕は保を長年にわたり支える教師として紹介されている。

『光る川』:自然と伝承を背景にした人間ドラマ

- 公開:2025年3月22日
- 監督:金子雅和
- 安田顕の役名:常吉

1958年の山間の集落を舞台に、自然と人間の暮らし、伝承を描く作品。

安田顕は、お葉の父親である常吉を演じている。

同じ金子雅和監督の作品には『リング・ワンダリング』もあり、安田顕は同監督作品への出演を重ねている。

派手な演出よりも、自然の風景や人物の内面を味わいたい人に向いている。

『おいしくて泣くとき』:子ども食堂を営む父親・風間耕平

- 公開日:2025年4月4日
- 監督:横尾初喜
- 主演:長尾謙杜、當真あみ
- 安田顕の役名:風間耕平

森沢明夫の小説を原作とするヒューマンラブストーリー。

幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に居場所がない夕花の出会いから物語が始まる。

安田顕が演じる風間耕平は、さまざまな事情を抱えた子どもたちのために子ども食堂を営む、心也の父親だ。

心也の成長を見守る愛情深い人物であり、安田顕の温かな父親役を見たい人には特におすすめできる。

なお、30年後の心也を演じるのはディーン・フジオカ。世代をまたいだ物語の構成にも注目したい。

『ドールハウス』:私服警官・山本役でミステリーに参加

- 公開日:2025年6月13日
- 監督:矢口史靖
- 主演:長澤まさみ
- 安田顕の役名:山本

『ドールハウス』は、人形をめぐって一家に奇妙な出来事が起こるミステリー作品だ。

安田顕は私服警官の山本を演じる。

長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、風吹ジュンらが出演し、矢口史靖監督が手がけた。

安田顕の役は主人公の夫や家族ではなく、事件に関わる警察側の人物。出演時間の長さだけでは測れない、物語の中での役割に注目したい。

『架空の犬と嘘をつく猫』:2026年1月公開の注目作

2026年1月9日公開済み

- 公開日:2026年1月9日
- 監督:森ガキ侑大
- 主演:高杉真宙
- 安田顕の役名:羽猫淳吾
- 原作:寺地はるな

2026年の安田顕の映画出演作として押さえておきたいのが、この『架空の犬と嘘をつく猫』だ。

物語の中心となるのは、30年にわたって嘘と愛を抱えながら暮らす羽猫家。

弟の死を受け入れられない母親、母のために嘘の手紙を書き続ける長男・山吹、そして家族から逃げた父親。

安田顕が演じる羽猫淳吾は、家族から距離を置き、外に愛人をつくっている父親という複雑な役柄だ。

主演の高杉真宙をはじめ、伊藤万理華、深川麻衣、安藤裕子、向里祐香、余貴美子、柄本明らが出演している。

本作の要点は、単純な善悪では割り切れない家族の姿を描いていること。父親という立場にありながら家族と向き合えない淳吾を、安田顕がどう表現するかが見どころになる。

原作は寺地はるなの同名小説。森ガキ侑大監督が映画化し、タリン・ブラックナイト映画祭のコンペティション部門にも選出された作品だ。

次回作『赤土に眠る』は2027年3月公開予定

2026年11月時点で、今後の公開予定として公式発表されている作品が『赤土に眠る』だ。

- 公開予定:2027年3月
- 監督:金子雅和
- 脚本:金子雅和、吉村元希
- 出演:藤原季節、中島セナ、渋川清彦、安田顕ほか
- 企画・製作:みどり市
- 配給:東京テアトル

本作は、日本列島に旧石器時代が存在したことを証明した考古学者・相澤忠洋の若き日の奮闘から着想を得た作品。

安田顕の出演は所属事務所の公式発表でも告知されている。

ただし、公開予定は2027年3月であり、2026年公開作品と混同しないようにしたい。役名や詳細な人物設定については、今後の公式キャスト情報が注目される。

【声優・吹き替え作品】安田顕は実写映画以外でも活躍している

安田顕の映画出演歴を調べる際、見落とされがちなのが声の出演だ。

実写映画の出演者一覧だけを確認すると、アニメーション映画での仕事を見逃すことがある。

安田顕が声を担当した主な映画作品

公開年 作品名 担当キャラクター
2001年 『千と千尋の神隠し』 おしら様
2002年 『猫の恩返し』 町田
2004年 『ハウルの動く城』 兵士A
2007年 『ゲゲゲの鬼太郎』 天狗ポリス
2014年 『思い出のマーニー』 十一
2016年 『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』 貫庭玉夢彦
2017年 『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』 ジョーカー
2019年 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 プサン
2022年 『バッドガイズ』 スネーク

このうち、特に知名度が高いのがスタジオジブリ作品への出演だ。

『千と千尋の神隠し』ではおしら様、『猫の恩返し』では町田、『ハウルの動く城』では兵士Aを担当している。

また、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』ではプサン役として登場。主人公リュカたちを助ける重要な人物であり、物語の展開にも関わる。

『バッドガイズ』ではスネークの日本語吹き替えを担当した。スネークは主人公ウルフの親友で、皮肉屋ながら寂しがり屋という性格のキャラクターだ。

「声の出演」と「日本語吹き替え」はどう違う?

ここは映画のクレジットを理解するうえで要点だ。

声の出演・アニメーションのボイスキャスト

アニメーション作品のキャラクターに声を吹き込む仕事。『千と千尋の神隠し』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などが該当する。

日本語吹き替え

海外作品の登場人物が話すセリフを、日本語の声優・俳優が担当する仕事。『バッドガイズ』の日本語版におけるスネーク役がその例だ。

したがって、安田顕の声優活動を調べる場合は、アニメーション映画のボイスキャストと、外国作品の吹き替えを分けて整理すると分かりやすい。

なお、映画の出演者一覧では「出演」「声の出演」「日本語吹き替え」「語り」が別々に記載される場合がある。出演歴を調べる際には、この区別も確認しておきたい。

【TEAM NACSと映画】安田顕の原点と映像作品での活動

安田顕を語るうえで欠かせないのが、演劇ユニットのTEAM NACSだ。

TEAM NACSは、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人で構成される演劇ユニット。安田顕は北海道室蘭市出身で、1973年12月8日生まれ。所属事務所の公式プロフィールでもTEAM NACSのメンバーとして紹介されている。

TEAM NACSの映画出演作品

特に押さえておきたいのが、次の2作品だ。

『N43°』

2009年公開のショートムービー・オムニバス。

5人がそれぞれ監督・脚本を担当し、北海道を共通テーマにした5つの物語を制作した。

安田顕が担当した作品は「ヤスダッタ3D」。監督・脚本・出演を自ら務めている。

『劇場版 がんばれ!TEAM NACS』

2021年公開の作品。TEAM NACSの5人が出演し、グループならではの個性を生かした映像企画として展開された。

安田顕個人の出演映画とは別に、TEAM NACSとしての活動も映画出演歴を理解するための重要な要素だ。

TEAM NACSでの活動が俳優としての個性につながる理由

安田顕の演技には、シリアスな場面とユーモラスな場面の両方に対応できる柔軟性がある。

これは、舞台を中心とした演劇活動を長く続けてきたこととも関係していると考えられる。

映画では、短い登場時間の中で人物の背景を伝えなければならないことも多い。

その点で、舞台で培った表現力や、個性的な人物を演じる経験は、映画での役柄の幅を広げる強みになっている。

また、大泉洋らTEAM NACSのメンバーもそれぞれ映画・ドラマで活躍しており、個人活動とグループ活動を両立している点も特徴的だ。

【プロの結論】安田顕の映画は何から見るべき?作品選びの判断基準

安田顕の映画出演歴を整理すると、単に出演本数が多い俳優というだけではなく、作品ごとに異なる人物像を作り上げていることが分かる。

映画を選ぶ際は、次のような基準がおすすめだ。

見たい内容 おすすめ作品 注目ポイント
俳優としての個性 『俳優 亀岡拓次』 俳優の日常と恋愛
強烈な人物描写 『愛しのアイリーン』 人間の欲望と家族
家族の感動ドラマ 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 母と息子の絆
アクション・娯楽 『ザ・ファブル』 海老原の存在感
ミステリー 『ドールハウス』 私服警官・山本
現代の家族ドラマ 『架空の犬と嘘をつく猫』 父親・羽猫淳吾の複雑さ
アニメーション 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 プサンの声の演技

安田顕の演技を深く知りたいなら、まず『俳優 亀岡拓次』『愛しのアイリーン』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の3作品を見比べるのがよい。

一方、重いテーマの作品が苦手な人は『ザ・ファブル』シリーズから入ると、安田顕の別の魅力を楽しみやすい。

そして2026年の作品を追いかけるなら、『架空の犬と嘘をつく猫』を外せない。

安田顕の映画を選ぶ最大の要点は、主演か脇役かという肩書きだけで判断しないことだ。 出演時間が限られていても、物語の印象を左右する役を担っている作品がある。役名と人物設定を確認してから選ぶと、作品の面白さがより伝わってくる。

【安田顕の映画に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:安田顕の2026年最新映画は何ですか?

A1:2026年1月9日公開の『架空の犬と嘘をつく猫』です。安田顕は羽猫家の父・羽猫淳吾を演じています。

Q2:安田顕の代表作は何ですか?

A2:『俳優 亀岡拓次』『愛しのアイリーン』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『ザ・ファブル』などが代表的な作品です。

Q3:『ドールハウス』で安田顕は何役ですか?

A3:私服警官の山本役です。長澤まさみ主演、矢口史靖監督のミステリー映画です。

Q4:『おいしくて泣くとき』で安田顕は何役ですか?

A4:風間耕平役です。子ども食堂を営む主人公・心也の父親を演じています。

Q5:『35年目のラブレター』での役名は何ですか?

A5:谷山恵役です。主人公の保に読み書きを教える夜間中学校の教師です。

Q6:『ザ・ファブル』で安田顕は何役ですか?

A6:真黒カンパニーの社長・海老原役です。2019年の第1作と2021年の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の両方に出演しています。

Q7:安田顕の吹き替え作品には何がありますか?

A7:『バッドガイズ』のスネーク役があります。また、『千と千尋の神隠し』『猫の恩返し』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などのアニメーション作品でも声の出演をしています。

Q8:安田顕の次回公開予定の映画は何ですか?

A8:『赤土に眠る』です。金子雅和監督作品で、2027年3月の全国公開が予定されています。藤原季節、中島セナ、渋川清彦らと共演します。

まとめ:安田顕の映画出演歴は主演作から声の出演まで幅広い

安田顕の映画出演歴を振り返ると、1990年代の出演から2000年代の映画・映像制作、2010年代の主演作、2020年代の話題作まで、着実に活動の幅を広げてきたことが分かる。

特に押さえておきたい作品は次のとおりだ。

- 主演作の代表格:『俳優 亀岡拓次』『愛しのアイリーン』
- 感動作:『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
- アクション作品:『ザ・ファブル』シリーズ
- 2025年の出演作:『ドールハウス』『おいしくて泣くとき』『35年目のラブレター』『光る川』
- 2026年の出演作:『架空の犬と嘘をつく猫』
- 次回公開予定:『赤土に眠る』(2027年3月予定)

俳優としての安田顕の魅力は、強烈な個性を持つ人物から、家族を支える父親、社会の中で葛藤する普通の人間まで、幅広い役柄を自然に演じ分けるところにある。

2026年公開の『架空の犬と嘘をつく猫』に続き、2027年には『赤土に眠る』も控えている。

これまでの出演作を年代順に見直すことで、TEAM NACSの一員としての活動だけではなく、日本映画界で存在感を積み重ねてきた俳優・安田顕の歩みを、より立体的に楽しめるはずだ。

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黒岩 雅也

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