2026年11月現在、蓬莱大介さんは引き続き読売テレビを中心に気象キャスターとして活動しています。本人の公式プロフィールに掲載されているレギュラー番組は、次の3つです。
1.
読売テレビ・木曜、金曜
朝の情報番組で関西の天気を解説。7時50分ごろには天気ヒーロー「天気マン」として登場します。
2.
読売テレビ・夕方のニュース番組
おなじみのスケッチ予報を担当。中谷しのぶさんら番組出演者との掛け合いも見どころです。
3.
読売テレビ
蓬莱さんが話題のドライブスポットを紹介。グルメ、絶景、観光、体験など、天気以外の魅力も楽しめる番組です。
出典:蓬莱大介さん公式プロフィール、読売テレビ番組公式情報。出演曜日・コーナーは番組編成により変更される場合があります。
新番組では木曜・金曜の「天気マン」として登場
『テッパン朝ライブ じゅーっと!』は、2026年3月30日にスタートした読売テレビの朝の情報番組です。
蓬莱さんは毎週木曜・金曜の気象予報士として出演しています。
特徴的なのが、番組内での登場スタイルです。
- 6時ごろ:関西の最新天気を解説
- 6時44分ごろ:再び天気予報を担当
- 7時50分ごろ:「天気マン」として登場
朝の時間帯に合わせ、通勤・通学やその日の予定に役立つ情報を伝えています。
読売テレビの公式番組紹介でも、蓬莱さんが「昼の顔」から「朝の顔」へ移ったことが紹介されています。
なお、2026年11月上旬にも番組の放送実績が確認でき、レギュラー出演は継続しています。
『かんさい情報ネットten.』は引き続き担当
蓬莱さんの活動を語るうえで欠かせないのが、2011年から出演している『かんさい情報ネットten.』です。
同番組では、単に明日の晴れ・雨を伝えるだけでなく、気象現象の背景や生活への影響をイラストで説明するスケッチ予報を担当しています。
読売テレビの公式出演者ページにも、蓬莱大介さんはお天気キャスターとして掲載されています。
「ドライブ予報」は天気予報だけではない
『お天気キャスター蓬莱さんのドライブ予報』は、蓬莱さんが実際に話題のドライブスポットを紹介する企画です。
読売テレビの番組紹介では、取り上げるスポットのジャンルとして、次の4つが挙げられています。
- 食べる:地域のグルメや飲食店
- 見る:観光名所や景色
- 体験:現地で楽しめるアクティビティー
- 絶景:自然や風景の魅力
天気を専門とするキャスターが地域の魅力を紹介することで、休日のお出かけ情報としても楽しめる内容になっています。
【ミヤネ屋卒業の理由】2026年3月27日に何があった?

蓬莱さんの『ミヤネ屋』卒業は、2026年3月17日の放送で本人から発表されました。卒業日は同月27日。2011年から約15年間続いた出演に一区切りをつけることになりました。
卒業の直接的な背景は、読売テレビの新しい朝の情報番組への出演です。宮根誠司さんとの不仲や、気象予報士としての活動終了を理由とするものではありません。
卒業発表から最後の出演までの経緯
| 日付 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年2月12日 | 番組終了発表 | 『ミヤネ屋』が同年秋に終了すると発表 |
| 3月17日 | 蓬莱さんが卒業発表 | 3月27日を最後に番組を離れると報告 |
| 3月18日 | 宮根さんへの感謝 | 15年間の掛け合いを振り返る |
| 3月27日 | 最終出演 | 桜の開花状況を解説し、卒業 |
| 3月30日 | 新番組スタート | 『テッパン朝ライブ じゅーっと!』に出演 |
| 10月2日 | ミヤネ屋最終回 | 20年間の放送に幕 |
ここで押さえておきたいのは、蓬莱さんの卒業と『ミヤネ屋』そのものの終了は別の出来事だという点です。
蓬莱さんが番組を離れたのは3月27日。一方、『ミヤネ屋』は2026年10月2日に最終回を迎えました。
番組終了は、司会の宮根誠司さんが20年という節目に新しいことに挑戦したいという意向を示したことが背景にありました。読売テレビは慰留したものの、最終的に宮根さんの意思を尊重したと報じられています。
つまり、蓬莱さんは番組終了まで残るのではなく、それより半年ほど早く新しい仕事へ移ったのです。
宮根誠司との掛け合いは15年間の名物だった
『ミヤネ屋』で蓬莱さんの人気を支えたものの一つが、宮根誠司さんとの掛け合いでした。
特に特徴的だったのは、打ち合わせなしで展開される天気予報です。
宮根さんが天気について質問し、蓬莱さんが専門的な情報を分かりやすく説明する。時には宮根さんが冗談を交え、蓬莱さんが関西弁で応じるという流れが番組の名物になっていました。
3月17日の卒業発表でも、宮根さんは蓬莱さんの新番組への移動を「引き抜き」「裏切り」と冗談交じりに表現。蓬莱さんも笑いながら応じていました。
その際、蓬莱さんは次のように話しています。
育ててもらったので次のステージに。
また、3月18日には自身のXでも15年間の掛け合いを振り返り、宮根さんへの感謝を表明したと日刊スポーツが報じています。
このやり取りからも、今回の卒業が対立によるものではなく、新たな出演機会への移行だったことがうかがえます。
【経歴・学歴】蓬莱大介は早稲田大学政治経済学部卒業の気象予報士
- 出身:兵庫県明石市
- 生年:1982年
- 出身高校:兵庫県立明石西高校
- 最終学歴:早稲田大学政治経済学部
- 資格:気象予報士・防災士
- 読売テレビ気象キャスター:2011年~
蓬莱さんは、気象予報士になる前からテレビや舞台など、人前で表現する仕事に関心を持っていました。
早稲田大学卒業後は俳優を目指していた
2001年に兵庫県立明石西高校を卒業し、2002年に早稲田大学政治経済学部へ進学。2006年に同学部を卒業しています。
大学時代は演劇やバンド活動にも取り組み、卒業後も俳優を目指して活動していました。
本人の公式プロフィールによると、東京ではタレント活動や舞台出演を経験。芸能事務所では、所属タレントを支えるマネージャー業務まで担当することになったそうです。
こうした経験が、現在のテレビ出演で見せる表現力や臨機応変な対応につながっていると考えられます。
2009年に気象予報士試験に合格
気象予報士を目指すきっかけになったのは、20代半ばに立ち寄った書店でした。
資格関連の書籍が並ぶコーナーで気象予報士という仕事を知り、幼い頃から自然や生き物に興味があったことを思い出したといいます。
そこから約2年間の勉強を重ね、2009年、27歳で気象予報士試験に合格しました。
加えて、気象災害から人々の命や生活を守る仕事への理解を深めるため、防災士の資格も取得しています。
資格取得後、すぐにテレビ出演が決まったわけではありません。本人の公式プロフィールによると、自ら天気予報の動画を撮影し、気象業界の関係者に見せるなど、仕事を得るための活動を続けました。
その後、ウェザーニューズなどで気象サポート業務を経験し、読売テレビの気象キャスターに就任しました。
蓬莱大介の出演番組・歴代キャリア一覧
蓬莱さんのキャリアは、タレント・俳優活動から始まり、気象予報士としてのテレビ出演へと広がっています。
| 時期 | 出演・活動 | 内容 |
|---|---|---|
| 2005~2006年ごろ | 『5時に夢中!』 | タレント活動 |
| 2006年 | 早稲田大学卒業 | 政治経済学部 |
| 2009年 | 気象予報士試験合格 | 防災士資格も取得 |
| 2011年 | 読売テレビ入社ではなく気象キャスター就任 | 『ten.』『ミヤネ屋』などを担当 |
| 2015~2025年 | 『ウェークアップ!ぷらす』 | 約10年間出演 |
| 2015年~ | 『そこまで言って委員会』 | 不定期出演 |
| 2024年~ | 『蓬莱さんのドライブ予報』 | ドライブスポット紹介 |
| 2026年3月~ | 『テッパン朝ライブ じゅーっと!』 | 木曜・金曜担当 |
2011年から続く『ten.』は、現在も活動の重要な柱です。
また、蓬莱さんはテレビ出演だけでなく、著書の出版や講演活動にも取り組んでいます。
代表的な著書には、次のような作品があります。
- 『空がおしえてくれること』(幻冬舎)
- 『蓬莱さんのへぇ~がいっぱい!クレヨン天気ずかん』(主婦と生活社)
- 『そらのどうぶつえん』(コミニケ出版)
- 『ブリタニカ科学まんが図鑑 天気』(ナツメ出版)
気象を専門的に学ぶだけでなく、それを幅広い世代に届ける活動を続けていることも特徴です。
【スケッチ予報の仕組み】蓬莱さんのイラストが人気を集める理由
蓬莱さんの代名詞ともいえるのが、天気予報を手描きのイラストで表現する「スケッチ予報」です。
天気図や気象データを説明するだけではなく、翌日の天気のポイントを一枚の絵にまとめることで、視聴者が直感的に理解できるように工夫されています。
スケッチ予報はどのように作られる?
読売テレビが公開している制作の裏側によると、スケッチ予報は単なるイラスト制作ではありません。
制作のおおまかな流れは次のとおりです。
気象データを確認する
当日の天気や天気図を確認し、翌日の気象状況を分析します。
天気の重要ポイントを選ぶ
気温の変化、雨の降り方、風の強さなど、視聴者に伝えるべき情報を整理します。
イラストの構成を考える
どんな絵なら天気の特徴を理解しやすいか、テーマや見せ方を決めます。
鉛筆で下書きする
決定した構図をもとに、手描きでイラストを作成します。
クレパスで色を塗る
色を付けて完成させます。読売テレビの紹介では、描画に約1時間半かかるとされています。
特徴的なのは、天気のポイントを決めるまでの構想にも時間をかけていることです。
単に晴れマークや雨マークを描くのではなく、天気の変化を一つの物語として伝える工夫が盛り込まれています。
子どもにも分かる天気予報を目指す理由
2024年のConcentのインタビューで、蓬莱さんはスケッチ予報を始めた理由について、子どもたちにも天気予報に興味を持ってほしかったと説明しています。
特に目指しているのは、子どもが天気の危険性を理解し、大人にも伝えられるような分かりやすさです。
例えば、大雨が予想される場合、雨が降るという情報だけでなく、川や用水路に近づく危険性まで理解できるようにすることです。
蓬莱さんは、日頃から親しみを持って天気予報を見てもらうことで、災害時の警告も届きやすくなると考えています。
つまり、スケッチ予報の目的は、イラストを楽しんでもらうことだけではありません。
普段から天気に関心を持ってもらい、いざというときに自分や家族を守る行動につなげることが、企画の根底にあります。
【評判・人気の理由】蓬莱さんはなぜ幅広い世代に支持される?
蓬莱さんの人気には、気象予報士としての専門性だけでは説明できない要素があります。
大きく分けると、次の4つが考えられます。
1. 専門的な気象情報を生活に結びつける
蓬莱さんは、天気を単純に「解説」するのではなく、日常生活に役立つ情報として「話す」ことを大切にしています。
2024年のインタビューでは、気温が下がるなら防寒対策を、晴れるなら洗濯物を外に干せることを伝えるなど、具体的な生活行動につなげる話し方を紹介しています。
視聴者にとっては、専門用語を覚えることよりも、翌日の行動を決められることが重要です。
この実用性が、親しみやすさにつながっています。
2. 宮根誠司とのアドリブの掛け合い
『ミヤネ屋』では、宮根さんとの打ち合わせなしのやり取りが15年間続きました。
予定調和ではない会話の面白さと、気象情報を正確に伝える専門性が同時に楽しめたことは、大きな魅力でした。
特に、宮根さんからの質問に対して自然体で応じる蓬莱さんの姿は、気象キャスターという仕事を身近に感じさせるものでした。
3. スケッチ予報による視覚的な分かりやすさ
気象情報は、気温や降水確率など数字が多く、子どもには理解しにくい部分もあります。
しかし、イラストを使えば、雨の降る地域や気温の変化を視覚的に捉えやすくなります。
蓬莱さんの絵には、季節感やユーモアも取り入れられており、翌日の天気を楽しみにするきっかけにもなっています。
4. 防災士としての専門的な視点
蓬莱さんは気象予報士であると同時に防災士でもあります。
台風や大雨などの災害情報を伝える際には、天気の予測だけでなく、その情報を受け取った人がどう行動すべきかが大切です。
蓬莱さんは公式プロフィールでも、気象キャスターの役割として、視聴者の生命と生活を守る情報を分かりやすく提供することを挙げています。
人気を評価するときに知っておきたいこと
本人の公式プロフィールには、「好きなお天気キャスターランキング10年連続ランクイン」という実績も紹介されています。
ただし、掲載ページにはランキングの調査主体や具体的な対象年までは記載されていません。
人気を判断するうえでは、こうしたランキングだけでなく、長年のレギュラー出演、視聴者に伝わる説明力、番組を越えて続く活動なども参考になります。
【よくある質問】気象予報士・蓬莱さんに関するFAQ
Q1:蓬莱さんは現在、ミヤネ屋に出演していますか?
A1:出演していません。2026年3月27日をもって卒業しました。『ミヤネ屋』自体も同年10月2日に最終回を迎えています。
Q2:蓬莱さんは現在どの番組に出演していますか?
A2:2026年11月現在、主なレギュラー番組は『テッパン朝ライブ じゅーっと!』(木曜・金曜)、『かんさい情報ネットten.』、『蓬莱さんのドライブ予報』です。
Q3:蓬莱さんの出身大学はどこですか?
A3:早稲田大学政治経済学部です。2002年に入学し、2006年に卒業しています。
Q4:蓬莱さんは気象予報士以外にどんな資格を持っていますか?
A4:防災士の資格も取得しています。気象災害への備えや防災行動についても講演やテレビを通じて情報発信しています。
Q5:スケッチ予報は蓬莱さん本人が描いているのですか?
A5:はい。本人が気象データを分析し、天気のポイントを考えて鉛筆とクレパスで描いています。読売テレビの紹介によると、描画には約1時間半かかります。
Q6:蓬莱さんは宮根誠司さんと不仲になって卒業したのですか?
A6:そのような事実は報じられていません。2026年3月30日開始の新番組への出演が卒業の背景で、蓬莱さん自身も宮根さんへの感謝を伝えています。
まとめ:蓬莱さんはミヤネ屋卒業後も気象キャスターとして活躍中
蓬莱大介さんは、2026年3月27日に15年間出演した『情報ライブ ミヤネ屋』を卒業しました。しかし、気象キャスターとしての活動は現在も続いています。
2026年11月現在は、『テッパン朝ライブ じゅーっと!』『かんさい情報ネットten.』『蓬莱さんのドライブ予報』などを中心に、読売テレビで活躍しています。
その歩みを振り返ると、早稲田大学政治経済学部卒業後に俳優を目指し、27歳で気象予報士試験に合格。さらに防災士の資格も取得し、2011年からテレビの気象キャスターとして活動してきました。
蓬莱さんの魅力は、天気を予測する専門性と、それを誰にでも伝わる言葉やイラストに変換する表現力の両方を持っていることです。
宮根誠司さんとの掛け合いから朝の「天気マン」へ。出演する時間帯や番組が変わっても、気象情報を視聴者の暮らしに結びつける姿勢は変わっていません。
今後もスケッチ予報や防災情報、地域の魅力を伝える活動を通じて、幅広い世代に親しまれる気象キャスターとしての活躍が期待されます。