HAB公式サイトの掲載順に、6人のプロフィールと経歴を紹介する。
1. 上野雅美(うえの・まさみ)
上野雅美
- 出身地:徳島県阿南市
- 出身大学:明治大学
- ニックネーム:まちゃみ
- 趣味:旅行
- HAB入社:2010年とする公開資料あり
上野雅美は、徳島県阿南市で育ち、明治大学への進学を機に東京へ移ったアナウンサーだ。
大学卒業後は高知県でキャスターを経験し、その後、北陸朝日放送に活動の場を移した。地方局でのキャスター経験を経て、石川県のニュースや生活情報を伝える立場になったことが特徴だ。
現在は『ふむふむ』の金曜メインキャスターを担当。ニュースを伝えるだけでなく、取材や企画制作にも携わっている。
2026年に公開された本人のアナウンサーブログでは、取材者として企画を制作する際、事実を正確に伝え、幅広い世代に理解してもらえるかを考えていることが紹介されている。
アナウンサーとしての経験を生かし、取材・編集の両面から番組に関わっている点にも注目したい。
2. 笠原萌花(かさはら・もえか)
笠原萌花
- 出身地:愛知県春日井市
- 出身大学:中央大学
- ニックネーム:もえ、もえちゃん
- 身長:170cm
- 趣味:書道、カメラ、サッカー観戦
- 入社:2025年
笠原萌花は、2025年に北陸朝日放送へ入社したアナウンサーだ。
愛知県春日井市出身で、中央大学を卒業。HAB公式プロフィールでは、身長170cmという特徴に加え、書道やカメラ、サッカー観戦などの趣味を紹介している。
2025年5月には、同期の中川流奈とともに『ふむふむ』で地上波デビューを果たした。
2026年はスポーツ取材にも活動を広げており、金沢サムライズやツエーゲン金沢の試合取材を担当。スポーツコーナーの原稿作成にも取り組んでいる。
また、能登豪雨から2年となった2026年9月には、輪島市町野町を取材。復旧・復興の現状と残された課題を現地から伝えた。
スポーツと地域報道の双方に携わる、若手アナウンサーとしての活動が目立つ。
3. 下田武史(しもだ・たけし)
下田武史
- 出身地:東京都葛飾区
- 出身大学:江戸川大学
- ニックネーム:シモちゃん
- 星座:みずがめ座
- 趣味:送りバント
- HAB入社:2016年4月
下田武史は、他局での経験を経てHABに加わったアナウンサーだ。
江戸川大学の卒業生で、大学の広報誌に掲載された職場訪問記事によると、新卒で青森朝日放送に入社。その後、福島中央テレビを経て、2016年4月から北陸朝日放送で活動している。
HAB公式プロフィールでは、出身地を東京都葛飾区と紹介。「寅さんと同郷」という親しみやすいプロフィールも掲載されている。
現在の代表的な担当は『ふむふむ』の月曜から木曜のメインキャスターだ。
加えて、番組内の木曜コーナー「シモダ目線!」も担当している。
2026年の放送では、石川県内のスポーツや地域経済、暮らしに関する問題などを幅広く取り上げている。例えば、2026年6月には元プロ野球選手のセカンドキャリアをテーマに取材した。
単なるニュース読みではなく、地域の課題を掘り下げる取材型のキャスターとしての役割も大きい。
4. 中川流奈(なかがわ・るな)
中川流奈
- 出身地:愛知県稲沢市
- 出身大学:南山大学
- ニックネーム:るなちゃん
- 趣味:和菓子づくり、ハンドボール観戦
- 入社:2025年
中川流奈は、笠原萌花と同じく2025年に入社した若手アナウンサーだ。
愛知県稲沢市出身で、南山大学を卒業。趣味には和菓子づくりを挙げており、特にみたらし団子が好きだという。
HAB公式プロフィールには「深い川は静かに流れる」という言葉も掲載されている。
2025年5月に笠原萌花とともに『ふむふむ』で地上波デビュー。その後はフィールドキャスターとして、石川県内の飲食店、観光スポット、地域のイベントなどを紹介している。
2026年11月には、金沢市内のハワイ料理店から中継を担当するなど、地域の魅力を現場から届ける活動を続けている。
和菓子づくりやハンドボール観戦という趣味も、地域の食やスポーツを伝える仕事との接点になりそうだ。
5. 牧野慎二(まきの・しんじ)
牧野慎二
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身大学:横浜国立大学
- ニックネーム:マッキー
- 趣味:骨董品収集、そば猪口
- HAB在籍:1991年の開局期から
牧野慎二は、HABの歴史を語るうえで欠かせないベテランアナウンサーだ。
神奈川県横浜市出身で、横浜国立大学を卒業。北陸朝日放送が開局した1991年から在籍するアナウンサーとして知られている。
HAB公式プロフィールでは、石川県に来てから30年以上が経過したことを紹介。趣味は骨董品の収集で、特にそば猪口を集めているという。
2026年現在は『ふむふむ』の金曜メインキャスターを担当している。
開局期から長く石川県の放送現場に携わってきた経験は、地域の歴史や文化、県民の暮らしを理解するうえでも大きな強みだ。
新人時代から現在までの局の変化を知る存在として、現役6人の中でも特別な立ち位置にある。
6. 森重有里彩(もりしげ・ありさ)
森重有里彩
- 出身地:石川県金沢市
- 出身大学:上智大学
- ニックネーム:ありちゃん
- 趣味:バレエ、マラソン、英会話
- 資格:社会福祉士
- 入社:2016年
森重有里彩は、石川県金沢市出身のアナウンサーだ。
上智大学を卒業し、2016年に北陸朝日放送へ入社した。大学時代にはBS朝日のニュース番組で学生キャスターを経験しており、テレビで情報を伝える仕事に早くから関わっていた。
公式プロフィールでは、クラシックバレエやマラソン、アロマ、英会話を趣味として紹介。社会福祉士の国家資格も保有している。
現在は『ふむふむ』の月曜から木曜のメインキャスターを担当。
2024年8月には、映画『インサイド・ヘッド2』の石川弁バージョンのアフレコに挑戦したことを自身の公式ブログで紹介した。金沢出身という地元ならではの強みを生かした仕事だった。
2026年も番組の取材や特集に携わり、地域の情報を発信している。
地元出身者としての視点と、長年の番組出演で培った経験を併せ持つ存在だ。
【担当番組を比較】HABアナウンサーは『ふむふむ』で何をしている?

2026年の北陸朝日放送を代表する自社制作番組が、夕方の報道情報番組『ふむふむ』だ。
同番組は2023年4月3日に放送を開始した。
HABの2023年3月13日付プレスリリースでは、幅広い世代に向けてニュースや生活情報を伝え、地域参加型のコーナーを展開する番組として紹介されている。
番組開始当初は城所海司がMCを務め、上野雅美や牧野慎二も出演。森重有里彩は中継を担当していた。
2026年の公式出演者一覧では、メインキャスターとフィールドキャスターの役割が明確に分かれている。
2026年の『ふむふむ』出演者一覧
| 出演者 | 担当 | 出演曜日・役割 |
|---|---|---|
| 下田武史 | メインキャスター | 月〜木 |
| 森重有里彩 | メインキャスター | 月〜木 |
| 牧野慎二 | メインキャスター | 金曜 |
| 上野雅美 | メインキャスター | 金曜 |
| 笠原萌花 | フィールドキャスター | 現場取材・中継 |
| 中川流奈 | フィールドキャスター | 現場取材・中継 |
出典:HAB公式『ふむふむ』出演者ページ。2026年11月時点。
メインキャスターとフィールドキャスターの違い
メインキャスターは、スタジオからニュースや特集を進行し、視聴者に情報を整理して伝える役割を担う。
一方、フィールドキャスターは、実際に現場へ出向き、地域の出来事や人々の声を取材する。
この分担によって、スタジオでのニュース解説と現場からの生きた情報を組み合わせられる。
特に石川県は、能登半島地震や能登豪雨からの復旧・復興、地域産業、観光、スポーツなど、現場での継続取材が求められるテーマが多い。
2026年9月の能登豪雨から2年を扱った特集では、笠原萌花が輪島市町野町を取材した。
こうした取材は、単にニュースを読むだけでは伝えきれない地域の現状を届ける仕事だ。
【歴代アナウンサーの変遷】1991年の開局から2026年まで
北陸朝日放送は、1991年10月1日に開局した石川県のテレビ局だ。
開局以来、ニュースや地域情報、スポーツ中継などを通じて石川県の出来事を伝えてきた。
歴代アナウンサーの変遷を見ると、開局期から長く在籍するベテラン、他局での経験を持つ中途入社組、若手の新卒採用組という複数のキャリアが共存している。
主な歴代メンバーと転換点
- 1991年: 牧野慎二が開局期から在籍。HABの長い歴史を知る存在となる。
- 2010年ごろ: 上野雅美が加入。NHK高知放送局でのキャスター経験を持つ。
- 2016年: 下田武史と森重有里彩が加入。下田は他局でのキャリアを経て、森重は地元石川県出身者として活動を開始。
- 2023年: 新番組『ふむふむ』がスタート。城所海司、上野雅美、牧野慎二、森重有里彩らが出演。
- 2025年: 笠原萌花と中川流奈が入社。若手の現場取材体制が加わる。
- 2026年: 公式アナウンサー一覧は6人。『ふむふむ』では4人のメインキャスターと2人のフィールドキャスターという構成になっている。
過去に活躍したアナウンサーたち
現在の6人だけでなく、過去の番組や報道を支えたメンバーにも注目したい。
久保亜希子は、HABで約6年間活動したアナウンサーだ。上野雅美が2022年12月24日に公開した公式ブログでは、久保のHAB卒業と最後の番組出演について紹介されている。
吉川圭一は、スポーツ分野で活躍したアナウンサーの一人だ。2023年開始の『KICK OFF!ISHIKAWA』ではMCを担当。2024年の北陸新幹線石川県全線開業特別番組にも出演している。
城所海司は、2023年にスタートした『ふむふむ』の初代MCを務めた。視聴者の困りごとを解決する「おたすけがかり」などのコーナーでも活躍した。
このほか、金子美奈、恩田琴江、深谷杏子、菅井智絵などもHABの歴代アナウンサーとして名前が挙がる。
歴代メンバーから見えるHABの特徴
HABの人員構成には、地方局ならではの特徴がある。
最初に、長期在籍者がいること。牧野慎二のように開局期から在籍するアナウンサーが、局の歴史や地域の変化を知る存在として活動している。
続いて、他局経験者の存在だ。下田武史や上野雅美のように、別の放送局や地域で経験を積んだ人材が加わっている。
加えて、2025年の笠原萌花と中川流奈の採用によって、若手の育成と現場取材の幅も広がった。
単純な新人・ベテランの区分ではなく、それぞれが異なる経験を持ち寄って番組を構成している点が、HABの特徴といえる。
【よくある誤解を検証】入社年・プロフィール・現在の所属について
北陸朝日放送アナウンサーを調べる際には、公式プロフィールと過去の出演情報を区別する必要がある。
特に注意したいのが、入社年と番組出演歴だ。
入社年は全員が公式プロフィールで公表している?
HAB公式プロフィールは、出身地、出身大学、趣味などを中心に構成されている。
6人全員の入社年がプロフィール欄に明記されているわけではない。
そのため、入社時期を調べる場合は、採用関連資料、本人のブログ、番組デビュー時の告知などを照合する必要がある。
例えば、笠原萌花は2025年入社であることが採用関連情報から確認できる。中川流奈も同年に新人アナウンサーとして番組デビューしている。
一方、牧野慎二のように開局期から在籍する人物については、公式プロフィールの「石川県に来てから30年以上」という説明も経歴を理解する手がかりになる。
公式サイトに掲載されていない人は退社した?
必ずしもそうとは限らない。
アナウンサールームは、現在アナウンサーとして紹介されている人物の一覧だ。過去に出演した人が掲載されていないからといって、必ずしも退社したことを意味するわけではない。
部署異動、記者業務への転換、番組担当の変更など、放送局内での働き方にはさまざまな可能性がある。
過去の出演者と現在のアナウンサーを混同しないことが大切だ。
年齢・結婚・家族構成は公表されている?
HAB公式プロフィールで中心的に紹介されているのは、出身地、出身校、趣味、本人からのメッセージなどだ。
生年月日や結婚歴、子どもの人数といった情報は、公式プロフィールから一律に確認できるものではない。
公表されていないプライベート情報については、ネット上の推測を確定情報として扱わないことが適切だ。
アナウンサーの活動を知りたい場合は、出演番組や本人の公式ブログ、HABの発表を優先するとよい。
【よくある質問】北陸朝日放送アナウンサーに関するFAQ
Q1:2026年現在、北陸朝日放送の現役アナウンサーは誰ですか?
A1:HAB公式サイトには、上野雅美、笠原萌花、下田武史、中川流奈、牧野慎二、森重有里彩の6人が掲載されています。
Q2:北陸朝日放送で最も長く在籍しているアナウンサーは誰ですか?
A2:牧野慎二です。1991年の開局期から在籍するベテランで、2026年現在も『ふむふむ』の金曜メインキャスターを担当しています。
Q3:笠原萌花と中川流奈は同期ですか?
A3:はい。2人とも2025年入社のアナウンサーです。同年5月に『ふむふむ』で地上波デビューを果たしました。
Q4:『ふむふむ』のメインキャスターは誰ですか?
A4:2026年の公式出演者一覧では、月曜から木曜が下田武史と森重有里彩、金曜が牧野慎二と上野雅美です。
Q5:北陸朝日放送のアナウンサーは石川県出身者が多いですか?
A5:6人の公式プロフィールでは、石川県金沢市出身の森重有里彩が確認できます。ほかには徳島県、愛知県、東京都、神奈川県など、さまざまな地域の出身者が在籍しています。
まとめ:北陸朝日放送アナウンサー2026年の注目ポイント
2026年11月現在、北陸朝日放送の公式アナウンサー一覧には6人が掲載されている。
特に注目したいのは、次の3点だ。
1. 牧野慎二の長期在籍:1991年の開局期からHABを支えてきたベテラン。
2. 経験豊富なキャスター陣:上野雅美、下田武史、森重有里彩がニュースや地域情報を伝える。
3. 若手2人の加入:2025年入社の笠原萌花と中川流奈が、現場取材や中継で活躍している。
【プロの結論】
北陸朝日放送のアナウンサーを理解するうえで重要なのは、単なる人気ランキングやプロフィールの比較ではなく、番組内での役割とキャリアの積み重ねを見ることだ。
『ふむふむ』の構成を見ると、スタジオでニュースを進行するメインキャスターと、地域の現場へ足を運ぶフィールドキャスターが連携している。
これは、地域密着型のテレビ局に求められる報道体制の一つでもある。
また、開局期からの経験を持つ牧野慎二と、新しい世代の笠原萌花・中川流奈が同じ番組に関わっていることも興味深い。
ベテランが蓄積してきた地域への理解と、若手が持ち込む新しい視点。この両方が、石川県の情報を伝えるHABの強みにつながっている。
今後の動向を追うなら、公式アナウンサー一覧だけでなく、『ふむふむ』の出演者情報や放送バックナンバーも確認したい。番組改編や担当変更を追うことで、HABアナウンサーそれぞれの現在の活動をより正確に把握できる。
主な参照資料:北陸朝日放送公式アナウンサールーム、各アナウンサー公式プロフィール、『ふむふむ』公式出演者一覧・放送バックナンバー、2023年3月13日付番組開始プレスリリース、江戸川大学広報誌、マイナビ掲載の採用関連情報。