ゲスの極み乙女のメンバーは、川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人です。2012年5月の結成以来、個性的な音楽性と高い演奏技術を武器に活動を続け、2016年の活動自粛や2022年の改名を経ても、4人のメンバー構成は変わっていません。
2026年11月現在もバンドは活動を続けており、12月には全国4公演のツアー「おかしなダンス」を開催予定です。メンバーそれぞれも、音楽制作、別バンド、ラジオ、俳優業など幅広い分野で活躍しています。ここでは公式プロフィールを基礎に、4人の年齢や担当楽器、結成からの歴史、解散説の真相、2026年最新のライブ情報まで整理します。
【メンバー一覧】ゲスの極み乙女の4人のプロフィール・担当楽器・年齢

ゲスの極み乙女の公式プロフィールには、川谷絵音(ボーカル・ギター)、休日課長(ベース)、ちゃんMARI(キーボード)、ほな・いこか(ドラム)の4人が掲載されています。
4人はそれぞれ異なる音楽的背景を持ち、担当楽器も個性的です。2026年11月5日時点の年齢とプロフィールを一覧にしました。
| メンバー | 担当楽器 | 生年月日 | 2026年11月現在 |
|---|---|---|---|
| 川谷絵音 | ボーカル・ギター | 1988年12月3日 | 37歳 |
| 休日課長 | ベース | 1987年2月20日 | 39歳 |
| ちゃんMARI | キーボード | 1987年10月8日 | 39歳 |
| ほな・いこか | ドラム | 1989年8月22日 | 37歳 |
※年齢は各種プロフィールに掲載された生年月日をもとに算出しています。
川谷絵音(かわたに・えのん)|ボーカル・ギター
川谷絵音は、ゲスの極み乙女の中心人物であり、ボーカルとギターを担当するミュージシャンです。1988年12月3日生まれ、長崎県松浦市出身。2026年11月現在37歳です。
作詞・作曲を中心に、編曲や音楽プロデュースも手掛けています。ゲスの極み乙女のほか、ロックバンド「indigo la End」のボーカル・ギターとしても活動。ジェニーハイなど、複数の音楽プロジェクトにも参加してきました。
川谷の特徴は、複雑なコード進行や予想を裏切る曲展開を、親しみやすいメロディーに落とし込む作曲能力です。バンドの独特なサウンドを生み出す中心的な役割を担っています。
CDジャーナルのプロフィールでも、作詞家・作曲家・プロデューサーとしての幅広い活動が紹介されています。
休日課長(きゅうじつかちょう)|ベース
休日課長は、ゲスの極み乙女のベーシストです。1987年2月20日生まれ、埼玉県出身。2026年11月現在39歳です。
バンドの演奏を支えるベースラインは、単純なリズムの補強にとどまりません。複雑に展開する楽曲の中で、リズムとメロディーをつなぐ重要な役割を果たしています。
休日課長はゲスの極み乙女以外にも、DADARAY、ichikoro、礼賛など複数のバンドで活動しています。ベーシストとしての活動に加え、料理好きとしても知られ、2020年には料理本『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』を出版。翌年には同書を原案としたドラマも制作されました。
また、FM COCOLOの番組「木下グループ Groove-Method」ではDJも担当。演奏だけでなく、食やラジオの分野にも活動を広げています。
ちゃんMARI(ちゃんまり)|キーボード
ちゃんMARIは、ゲスの極み乙女のキーボーディストです。1987年10月8日生まれ、鹿児島県出身。2026年11月現在39歳です。
クラシックやジャズを背景に持つ演奏技術が特徴で、ピアノやシンセサイザーを使った多彩な音色でバンドのサウンドに奥行きを与えています。
バンド活動とは別に、FUKUSHIGE MARI名義でソロ活動も展開。作詞・作曲・歌唱を手掛ける音楽家としても活動しています。
映画『月の満ち欠け』では劇伴音楽を担当し、日本アカデミー賞の優秀音楽賞にも関わる実績を残しました。加えて、ワーナーミュージック・ジャパンのディスコグラフィーには、2026年1月14日配信のアルバム『Motherland』が掲載されています。
バンドのキーボード担当という枠を超え、独自の音楽世界を持つアーティストとして活動している点も注目したいところです。
ほな・いこか|ドラム
ほな・いこかは、ゲスの極み乙女のドラマーです。1989年8月22日生まれ、東京都出身。2026年11月現在37歳です。
演奏では、変化の多い楽曲のリズムを正確に支える役割を担っています。バンドの活動時には「ほな・いこか」という名前を使用していますが、俳優として活動するときの名前は「さとうほなみ」です。
さとうほなみ名義では、2017年のドラマ『黒革の手帖』をはじめ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、ドラマ『六本木クラス』などに出演。映画や舞台にも活動の幅を広げています。
所属事務所のワタナベエンターテインメントでも、さとうほなみのプロフィールに「ゲスの極み乙女 ドラマー(ほな・いこか)」と記載されています。したがって、ほな・いこかとさとうほなみは同一人物です。
【結成から現在まで】2012年結成・2014年メジャーデビューの歴史
ゲスの極み乙女は、2012年5月に川谷絵音を中心として結成されました。川谷はすでにindigo la Endでも活動しており、異なる音楽性を追求する新しいバンドとして4人が集まりました。
公式プロフィールでは、プログレッシブロックとヒップホップを基調に、独自のポップメロディーを奏でる4人組バンドとして紹介されています。
2012年から2014年にかけて知名度を拡大
結成後はライブ活動や自主制作作品を通じて音楽性を磨き、2013年にはミニアルバム『ドレスの脱ぎ方』などを発表。独特の曲展開と演奏技術が音楽ファンの間で注目を集めました。
2014年4月にはミニアルバム『みんなノーマル』でメジャーデビュー。同年には代表曲「猟奇的なキスを私にして」などを発表し、バンドの認知度を大きく高めていきます。
その後、「私以外私じゃないの」「ロマンスがありあまる」などの楽曲が広く知られるようになり、2015年にはNHK紅白歌合戦にも出演しました。
結成当初から4人の役割が明確だった
このバンドの特徴は、川谷が作詞・作曲の中心を担いながら、ほかの3人がそれぞれの専門楽器で楽曲を立体的に仕上げていることです。
ベースとドラムが生み出す変則的なリズム、ちゃんMARIの鍵盤による色彩豊かなアレンジ、川谷のメロディーと歌声が組み合わさることで、一般的なギターロックとは異なる音楽性が生まれています。
4人それぞれが別のプロジェクトでも活動していることは、個人の表現力を高めるだけでなく、ゲスの極み乙女の楽曲に多様な音楽的要素を持ち込むことにもつながっています。
【2016年の活動休止】解散ではなかった?2017年の再始動まで
ゲスの極み乙女について調べると、「2016年に活動休止した」という情報が見つかります。これは事実ですが、バンドが解散したという意味ではありません。
2016年10月、川谷絵音が未成年者と飲酒していた事実が報道されたことを受け、所属先のスペースシャワーネットワークは、ゲスの極み乙女とindigo la Endの活動自粛を発表しました。
予定されていた公演を終えた後に活動を自粛する方針となり、12月3日のZepp Tokyo公演が活動休止前の最後のライブとなりました。また、発売予定だったアルバム『達磨林檎』も発売延期となっています。
2017年5月10日に活動再開
2017年3月31日、公式サイトを通じて活動再開が発表されました。延期されていたアルバム『達磨林檎』は5月10日に発売され、同日にはZepp Tokyoで発売記念ライブを開催しています。
つまり、2016年の出来事は一定期間の活動自粛であり、バンドとしての活動を永久に終了する解散発表ではありませんでした。
活動休止と再開を時系列で整理すると、次のようになります。
- 2016年10月:所属先が活動自粛を発表。
- 2016年12月3日:Zepp Tokyo公演をもって活動自粛へ。
- 2017年3月31日:活動再開を発表。
- 2017年5月10日:アルバム『達磨林檎』発売と記念ライブで活動再開。
活動休止という言葉だけを見ると、その後も活動が止まっているように感じます。しかし、実際には2017年に再始動し、その後も作品制作やライブ活動を続けてきました。
【2022年の改名理由】「。」を取ったのはなぜ?解散説の真相
ゲスの極み乙女の歴史でも、特に大きな話題になったのが2022年6月の改名です。
それまでの正式な表記は「ゲスの極み乙女。」でしたが、結成10周年を迎えた2022年6月18日、バンド名から句点の「。」を外し、「ゲスの極み乙女」に変更することを発表しました。
改名の理由は「終わりが来ないように」
改名が発表されたのは、幕張メッセで開催された結成10周年記念公演「解体」です。
公演タイトルが「解体」だったことに加え、ステージ上でバンド名のロゴから句点を取り外す演出が行われたため、ファンの間では解散を連想する人もいました。
しかし、川谷絵音は句点を取った理由について、SNSで次のように説明しています。
「『。』を取るのは、終わりが来ないようにって意味があります。」
つまり、句点を外したのは活動終了を意味するものではなく、バンドがこれからも続いていくという意思を表現したものでした。
解散説が広まった3つの背景
解散説が生まれた背景には、主に次の3つの出来事があります。
- 2016年の活動自粛:長期間にわたって活動が止まった時期があり、解散したと記憶している人がいる。
- 2022年の公演タイトル:10周年記念ライブのタイトルが「解体」だったため、解散発表を予想する声が出た。
- バンド名の変更:長年使用していた「。」がなくなったことで、別のバンドになったと誤解される場合がある。
しかし、改名後もメンバーは川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人のままです。公式プロフィールにも同じ4人が掲載されており、メンバーの脱退や新規加入を示す公式発表もありません。
「ゲスの極み乙女。」と「ゲスの極み乙女」は別のバンドではなく、同じバンドの名称表記が変更されたものです。
【2026年の現在】4人の個人活動とバンドの新しい展開
2026年現在、ゲスの極み乙女は4人体制で活動を継続しています。メンバーそれぞれが個人活動を充実させていることも、現在のバンドを理解するうえで要点です。
川谷絵音は音楽制作と複数プロジェクトを展開
川谷絵音はindigo la Endやゲスの極み乙女での活動に加え、楽曲提供やプロデュースなどを手掛けています。
2025年の活動を振り返ったインタビューでは、ゲスの極み乙女がワーナーを離れて自主レーベル体制へ移行したことについても語っています。メジャーレーベルに依存せず、自分たちで作品を発表し、ライブを軸にファンとの距離を近づける方針です。
同インタビューでは、2025年のツアーについて、会場の規模を広げた状態でもチケットが完売したと振り返っています。
休日課長はベーシスト・ラジオDJとして活動
休日課長はゲスの極み乙女に加え、礼賛やDADARAYなどでもベースを担当しています。
2026年もFM COCOLOの「木下グループ Groove-Method」でDJを務めるなど、音楽を伝える仕事にも携わっています。料理や食に関する活動も継続しており、演奏家以外の一面も持つメンバーです。
ちゃんMARIはFUKUSHIGE MARI名義でも作品を発表
ちゃんMARIは、FUKUSHIGE MARI名義のソロプロジェクトでも精力的に活動しています。
2026年1月14日にはアルバム『Motherland』を配信リリース。ゲスの極み乙女でのキーボード演奏とは異なる、作曲家・音楽プロデューサーとしての表現を追求しています。
ほな・いこかは俳優・さとうほなみとしても活躍
ほな・いこかは、ドラマーとしての活動を続けながら、さとうほなみ名義で俳優業にも取り組んでいます。
近年はNHK連続テレビ小説『ばけばけ』、ドラマ『こんばんは、朝山家です。』、映画『天使の集まる島』などに出演。舞台にも参加するなど、俳優としてのキャリアを積み重ねています。
このように、4人はバンド以外の活動でもそれぞれの個性を発揮しています。個人活動が多いことは、バンドが解散したことを意味するものではありません。むしろ、各自が異なる音楽や表現に触れながら、4人で集まるバンド活動も続けている点が現在の特徴です。
【2026年最新ツアー情報】「おかしなダンス」は12月に4公演開催
2026年のゲスの極み乙女の大きな予定が、全国ツアー「ゲスの極み乙女 TOUR 2026 おかしなダンス」です。
公式サイトの特設ページによると、2026年12月に愛知、神奈川、東京、大阪の4公演が予定されています。当初発表された3公演に加え、東京・豊洲PITでの追加公演も決定しました。
TOUR 2026「おかしなダンス」公演日程
- 12月10日(木)愛知・Zepp Nagoya
開場18:00/開演19:00 - 12月15日(火)神奈川・KT Zepp Yokohama
開場18:00/開演19:00 - 12月16日(水)東京・豊洲PIT
開場18:00/開演19:00(追加公演) - 12月18日(金)大阪・Zepp Osaka Bayside
開場18:00/開演19:00
チケット料金と注意点
公式特設ページに掲載されている基本料金は、税込7,000円です。入場時には別途ドリンク代が必要となります。
- 1階スタンディング:7,000円
- 2階指定席:7,000円(東京・豊洲PIT公演を除く)
- 2階立見:7,000円(名古屋・大阪公演)
2026年11月5日時点では、公式特設ページに掲載された複数の先行受付が終了しています。一般販売や残席、当日券の状況は公演・プレイガイドによって異なるため、購入前に公式ツアー情報や各プレイガイドの最新案内を確認する必要があります。
小学生以上はチケットが必要で、未就学児は保護者の膝上であれば無料と案内されています。電子チケットなどの利用条件も含め、申し込み前に各公演の注意事項を確認しておきましょう。
2025年のライブ動員を伸ばしたゲスの極み乙女が、2026年には4都市でどのようなステージを見せるのか。結成から14年を迎えた4人の現在の演奏を体感できる機会となります。
【よくある質問】ゲスの極み乙女メンバーに関するFAQ
Q1:ゲスの極み乙女のメンバーは何人ですか?
A1:川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人です。2012年5月の結成以来、現在まで同じ4人で活動しています。
Q2:ほな・いこかとさとうほなみは同一人物ですか?
A2:同一人物です。ゲスの極み乙女のドラマーとして活動するときは「ほな・いこか」、俳優として活動するときは「さとうほなみ」という名前を使用しています。NHK連続テレビ小説や映画、舞台などにも出演しています。
Q3:ゲスの極み乙女は解散したのですか?
A3:解散していません。2016年には活動を自粛しましたが、2017年5月に活動を再開しています。また、2022年の改名も解散ではなく、バンド名から句点の「。」を外したものです。2026年12月には「おかしなダンス」ツアーも予定されています。
まとめ:ゲスの極み乙女は4人で活動継続、2026年もライブ開催へ
ゲスの極み乙女のメンバーは、川谷絵音、休日課長、ちゃんMARI、ほな・いこかの4人です。2012年5月の結成から現在まで、担当楽器と個性を生かしながら独自の音楽を作り続けています。
2016年の活動自粛は一時的なもので、2017年に活動を再開。2022年には「。」を外してゲスの極み乙女へと改名しましたが、これはバンドが終わらず続いていくという意思を込めた変更でした。
2026年は川谷絵音の音楽プロデュース、休日課長のベース演奏とラジオ、ちゃんMARIのソロアルバム、ほな・いこかの俳優活動など、4人それぞれの活動も充実しています。そして12月には「おかしなダンス」ツアーが控えています。
ゲスの極み乙女の現在を判断するときは、過去の活動休止や改名のニュースだけでなく、公式プロフィールに掲載されているメンバー構成と、最新のライブ開催情報を確認することが大切です。
解散説やメンバー交代の噂に惑わされず、4人が作り出す音楽と、それぞれの新しい挑戦に注目したいところです。
参照・確認資料: ゲスの極み乙女公式プロフィール・2026年ツアー特設ページ、日刊スポーツ、音楽ナタリー、MANTANWEB、CDジャーナル、FM COCOLO、ワタナベエンターテインメント、WEBザテレビジョン、ワーナーミュージック・ジャパン、マイナビニュースのインタビュー。