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【準々決勝・準決勝・決勝の全結果】スペイン代表はどうやって優勝した?

水無瀬 結衣 水無瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

ラウンド16を突破した8チームが準々決勝へ進み、フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンがベスト4に残った。スペインとアルゼンチンはそれぞれ準決勝を勝ち抜き、7月19日の決勝で世界王者の座を争うことになった。

準々決勝の試合結果(4試合)

  • フランス 2-0 モロッコ
  • スペイン 2-1 ベルギー
  • ノルウェー 1-2 イングランド(延長戦)
  • アルゼンチン 3-1 スイス(延長戦)

スペインはベルギーを2-1で退け、準決勝へ進出。アルゼンチンもスイスとの接戦を制した。一方、ノルウェーとイングランドの試合は延長戦までもつれ、イングランドが勝利を収めた。

準決勝の試合結果(2試合)

  • フランス 0-2 スペイン
  • イングランド 1-2 アルゼンチン

スペインはフランスを2-0で下し、決勝進出を決めた。アルゼンチンもイングランドに2-1で勝利。2022年大会王者のアルゼンチンと、過去に世界一を経験しているスペインという注目のカードが実現した。

3位決定戦の試合結果

3位:イングランド


2026年7月18日・マイアミ

フランス

4

サッカーfifaワールドカップ決勝トーナメント



イングランド

6


フランス 4-6 イングランド


イングランドが3位を獲得。ブカヨ・サカがハットトリックを記録した。

3位決定戦ではイングランドがフランスを6-4で破った。両チーム合わせて10得点という激しい試合となり、サカのハットトリックも記録された。

イングランドにとっては1966年の自国開催大会で優勝して以来、最も好成績となる3位。フランスは4位で大会を終えた。

決勝:スペイン対アルゼンチンの結果

優勝:スペイン代表


2026年7月19日・ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム

スペイン

1


優勝

アルゼンチン

0


準優勝

スペイン 1-0 アルゼンチン


90分終了時 0-0 / 延長戦でスペインが決勝点

決勝点:フェラン・トーレス

106分


延長前半に決勝ゴール

試合は90分を終えて0-0。スペインは主導権を握りながらも、アルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネスをなかなか攻略できなかった。

均衡を破ったのは延長前半の106分だった。ニコ・ウィリアムズがペドロ・ポロのクロスを頭で落とし、フェラン・トーレスがファーストタッチからシュートを決めた。これが決勝唯一のゴールとなった。

スペイン代表はルイス・デ・ラ・フエンテ監督のもと、アルゼンチンを1-0で破って優勝。2010年南アフリカ大会以来、史上2度目のワールドカップ制覇を達成した。

この結果、2026年大会の優勝国はスペイン、準優勝はアルゼンチン、3位はイングランド、4位はフランスとなった。

スペイン代表の優勝までの勝ち上がり

スペインの決勝までの道のりを整理すると、ラウンド32から決勝まで5試合連続で勝利している。




ラウンド32

3-0


オーストリアに勝利


ラウンド16

1-0


ポルトガルに勝利


準々決勝

2-1


ベルギーに勝利


準決勝

2-0


フランスに勝利


決勝

1-0


アルゼンチンに延長戦で勝利


決勝までの5試合で合計9得点、失点は1。スペインは攻撃力だけでなく、ノックアウトステージを通じた守備の安定性も優勝の大きな要因となった。

【延長戦・PK戦のルール】ラウンド32から引き分けはどう決着する?

決勝トーナメントでは、グループステージと異なり引き分けのまま試合を終えることはできない。2026年大会ではラウンド32から決勝まで、通常の試合時間で勝敗が決まらなければ延長戦に進むルールが適用された。

延長戦は前後半15分ずつ

90分を終えて同点の場合、延長戦として15分間の前半と15分間の後半を実施する。延長戦の合計は30分で、通常の試合時間と合わせると最大120分となる。

延長戦でも決着がつかなければ、PK戦で勝者を決める。FIFAの大会規定第14条では、延長戦を2つの15分間で実施し、それでも同点の場合は競技規則に従ってペナルティーシュートアウトを行うと定められている。

90分でPK戦になるわけではない

よくある誤解が、ノックアウトステージでは90分終了時点で引き分けなら、すぐにPK戦に進むという認識だ。

実際の順番は次のとおり。



通常時間

90分


同点の場合は延長戦へ





延長戦

30分


15分+15分





まだ同点ならPK戦

勝者決定


ペナルティーキックで次のラウンドへの進出チームを決める

2026年大会でも、このルールによってパラグアイ、モロッコ、エジプト、スイスなどがPK戦を経験した。ラウンド32から一度負ければ敗退するため、PK戦への準備も優勝を目指すチームにとって欠かせない要素となる。

歴代ワールドカップの決勝トーナメントと何が違う?

実は、ワールドカップでグループ3位のチームが決勝トーナメントへ進む仕組みそのものは、2026年に初めて登場したわけではない。

1986年から1994年までの24か国制では、6グループの上位2チームに加え、3位のうち成績上位4チームがラウンド16へ進出していた。1998年から2022年までは32か国・8グループ制となり、各組の上位2チームがラウンド16に進む方式が定着した。

2026年は、48か国への拡大に合わせて3位通過の枠を8チームに増やし、ラウンド32を設けた形だ。過去の方式をそのまま復活させたのではなく、参加国の増加に対応した新しい構造といえる。

2026年大会が残した数字

FIFAが公表した大会総括によると、2026年大会は39日間にわたり開催され、16の開催都市で合計104試合が行われた。




308


総得点
全104試合




2.96


1試合平均得点
ゴール数ベース




6,810,966


総観客数
全16開催都市




99.7%


スタジアム稼働率
FIFA公表値


観客動員は681万966人に達し、104試合の平均観客数は6万5,490人だった。総得点308点、1試合平均2.96点という数字も記録されている。参加国と試合数の増加は、大会全体の規模にも大きな変化をもたらした。

【プロの結論】2026年の新方式で本当に重要だったポイント

2026年大会の決勝トーナメントを分析すると、注目すべき点は3つある。

1. グループ3位の比較が大会戦略を変えた

従来の32か国制では、グループ上位2チームに入ることが決勝トーナメント進出の絶対条件だった。2026年は3位でも上位8チームに入れば突破できるため、最終節まで順位争いが続くグループが増える構造になった。

ただし、3位通過を最初から狙う戦略は危険だ。勝ち点3で突破したセネガルの例がある一方、同じ勝ち点3で敗退した国もある。安定した勝ち点の積み上げと得失点差の管理が欠かせない。

2. ラウンド32の追加で優勝の難易度が上がった

決勝まで勝ち進むには、従来より1試合多い8試合を戦わなければならない。試合数の増加は、主力選手の疲労、負傷リスク、控え選手の活用、試合ごとの戦術調整にも影響する。

優勝を争うチームには、先発11人だけでなく、複数のポジションで質の高い選手を起用できる選手層が求められる。延長戦やPK戦に備える準備も含め、長い大会を戦い抜く総合力が試された。

3. 新方式でも優勝するには勝ち切る力が必要

3位通過によって決勝トーナメントへの門戸は広がったが、ノックアウトステージに入れば敗戦は許されない。スペインはラウンド32から決勝まで、すべての試合に勝利して世界一を手にした。

この結果が示すのは、グループステージの通過条件が緩和されたからといって、優勝の難易度まで下がったわけではないということだ。むしろ1試合増えた決勝トーナメントを勝ち抜くためには、より長期的なチームマネジメントが必要になる。

【サッカーFIFAワールドカップ決勝トーナメント】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のワールドカップ決勝トーナメントには何か国が進出した?
A1:48か国によるグループステージから、各組1位・2位の24チームと、各組3位の上位8チームが進出した。合計32チームがラウンド32を戦った。

Q2:グループ3位なら必ず決勝トーナメントに進める?
A2:必ずではない。12グループの3位チームを勝ち点、得失点差、総得点、フェアプレー評価、FIFAランキングの順に比較し、上位8チームだけが進出できる。

Q3:2026年ワールドカップの決勝で優勝した国は?
A3:スペイン代表。2026年7月19日の決勝でアルゼンチン代表を延長戦の末に1-0で破った。フェラン・トーレスが106分に決勝ゴールを決め、スペインは2度目の世界制覇を達成した。

Q4:決勝トーナメントで90分終了時に同点だったらどうなる?
A4:まず15分ハーフの延長戦を2回行う。それでも同点ならPK戦で勝者を決定する。90分終了直後にそのままPK戦へ進むわけではない。

Q5:2026年大会は従来より何試合増えた?
A5:大会総試合数は2022年大会の64試合から104試合へ、40試合増加した。決勝まで進むチームの試合数も7試合から8試合になった。

Q6:2026年大会の3位決定戦はどの国が勝った?
A6:イングランド代表がフランス代表を6-4で破り、3位となった。ブカヨ・サカがハットトリックを記録している。

まとめ:2026年の新方式はワールドカップの歴史を変えた

2026年のFIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3か国共催、48か国・12グループ制、104試合という過去最大規模の大会となった。

決勝トーナメントでは、各組上位2チームに加えて3位の上位8チームが進出する仕組みが導入され、ラウンド32が新設された。これにより、グループステージの順位争いから決勝までの道のりが大きく変わった。

最終的にスペイン代表がアルゼンチン代表を延長戦で破り、2026年大会の優勝国に輝いた。イングランドが3位、フランスが4位という結果も、大会を締めくくる重要な記録となった。

2026年大会を理解するうえで押さえておきたいのは、3位通過の可能性が生まれたこと、決勝までの試合数が8試合に増えたこと、そしてノックアウトステージでは一戦ごとの勝利が必要なことの3点だ。

今後のワールドカップを観戦する際も、グループ順位だけでなく、12グループを横断した3位チームの比較表に注目すると、決勝トーナメント進出争いをより深く楽しめる。

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水無瀬 結衣
トレンドリサーチャー 水無瀬 結衣
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キャスト発表とオーディション情報を担当。制作発表の原文と所属事務所のプロフィールを照合し、役名と配役は公式表記のまま掲載します。

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