ホーム スポーツ 【2026年最終順位】NPBファーム順位表を東・中・西の3地区別に紹介

【2026年最終順位】NPBファーム順位表を東・中・西の3地区別に紹介

保坂 匠 保坂 匠 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

2026年のファーム・リーグは、全14球団が東地区5球団、中地区5球団、西地区4球団に分かれて順位を争いました。

日本野球機構が公表した最終勝敗表によると、各地区の順位は次のとおりです。全日程終了日は2026年9月27日です。

東地区順位表:日本ハムが優勝

地区優勝:北海道日本ハム

順位 球団 試合 勝-敗-分 勝率 ゲーム差
1 日本ハム 111 62-42-7 .596 ―
2 楽天 117 57-55-5 .509 9.0
3 ロッテ 114 51-56-7 .477 12.5
4 ヤクルト 112 48-56-8 .462 14.0
5 オイシックス 119 46-69-4 .400 21.5

北海道日本ハムファイターズ2軍は、勝率.596、62勝42敗7分で東地区の頂点に立ちました。

注目したいのは、2位楽天との9ゲーム差です。勝率でも2位に8ポイント以上の差をつけており、東地区では明確な首位としてシーズンを終えています。

楽天は57勝を挙げましたが、敗戦数が55に達し、勝率は.509。3位ロッテとは3.5ゲーム差でした。

最下位のオイシックスは46勝69敗4分。勝率.400で、首位日本ハムとのゲーム差は21.5となりました。

中地区順位表:DeNAが勝率トップで優勝

地区優勝:横浜DeNA

順位 球団 試合 勝-敗-分 勝率 ゲーム差
1 DeNA 122 74-40-8 .649 ―
2 巨人 124 75-47-2 .615 3.0
3 西武 121 69-51-1 .575 8.0
4 中日 123 54-64-5 .458 22.0
5 ハヤテ 122 37-81-4 .314 39.0

2026年のプロ野球2軍勝率ランキングで最も目を引くのが、横浜DeNAベイスターズ2軍の数字です。

74勝40敗8分、勝率.649。

3地区の優勝球団を比較しても最も高い勝率を記録しました。巨人とのゲーム差は3.0です。

特に興味深いのは、2位巨人が75勝を挙げ、DeNAより勝利数自体は多かった点です。

しかし、巨人は47敗。DeNAの40敗より7敗多く、勝率ではDeNAが上回りました。

この比較は、2軍の順位を見る際に勝利数だけでは判断できないことを示しています。

3位西武も69勝51敗1分、勝率.575と健闘しました。一方、ハヤテは勝率.314で5位となり、首位とのゲーム差は39.0でした。

西地区順位表:ソフトバンクが頂点に立つ

地区優勝:福岡ソフトバンク

順位 球団 試合 勝-敗-分 勝率 ゲーム差
1 ソフトバンク 125 70-49-6 .588 ―
2 オリックス 119 54-57-8 .486 12.0
3 阪神 126 49-63-14 .438 17.5
4 広島 121 47-63-11 .427 18.5

福岡ソフトバンクホークス2軍は70勝49敗6分、勝率.588で西地区を制しました。

2位オリックスとの差は12.0ゲーム。勝率でも1割以上の開きがあり、地区優勝にふさわしい成績を残しています。

3位阪神と4位広島は、それぞれ49勝、47勝。勝率は.438と.427で、差はわずかでした。

西地区で特徴的なのは、阪神の引き分けが14試合と多かったことです。引き分けの扱いによって勝率がどう計算されるかは、順位表を読むうえで押さえておきたいポイントです。

【14球団を横断比較】プロ野球2軍勝率ランキングの上位は?

プロ野球2軍順位

3地区別の順位表とは別に、全14球団の勝率を横断して比較すると、2026年の上位チームが見えてきます。

NPB公式の地区別成績を基にした勝率順は次のとおりです。

1. 横浜DeNA:.649
2. 巨人:.615
3. 北海道日本ハム:.596
4. 福岡ソフトバンク:.588
5. 埼玉西武:.575

このランキングは、公式の地区順位とは異なり、各球団の勝率を地区横断で並べた比較です。

DeNAは3地区を通じてもトップ

DeNAの勝率.649は、東地区優勝の日本ハム、西地区優勝のソフトバンクを上回っています。

3球団の成績を比較すると、次のようになります。

- 日本ハム:62勝42敗7分、勝率.596
- DeNA:74勝40敗8分、勝率.649
- ソフトバンク:70勝49敗6分、勝率.588

DeNAは勝率だけでなく、敗戦数も3球団中で最少でした。

巨人の2位にも注目

中地区2位の巨人は、75勝47敗2分で勝率.615。

3地区の優勝球団を含めた勝率比較でも2位に入っています。

地区優勝を逃したものの、ファーム日本選手権2026にはワイルドカードで進出しました。シーズン成績とポストシーズンでの結果を分けて評価する必要がある球団です。

【新制度を解説】2026年から始まった1リーグ3地区制の仕組み

2026年のプロ野球2軍順位を理解するうえで欠かせないのが、ファーム・リーグの制度変更です。

2025年までのイースタン・リーグとウエスタン・リーグによる2リーグ制から、2026年に1リーグ3地区制へ移行しました。

NPBが2026年1月22日に発表した公式日程では、14球団を東・中・西の3地区に再編しています。

地区ごとの所属球団

地区 球団数 所属球団
東地区 5 日本ハム、楽天、ロッテ、ヤクルト、オイシックス
中地区 5 DeNA、巨人、西武、中日、ハヤテ
西地区 4 ソフトバンク、オリックス、阪神、広島

この再編によって、従来の東西2リーグという区分はなくなり、正式なリーグ名称は「ファーム・リーグ」となりました。

1リーグ3地区制で変わった4つのポイント

1. 14球団を3地区に分けて順位を決定

東地区と中地区が各5球団、西地区が4球団という構成です。

各球団は所属地区内のチームと対戦するだけでなく、他地区との交流戦も実施します。

2. 地区内対戦と交流戦を組み合わせた日程

NPBの試合日程補足によると、地区内対戦を6カード継続した後、他地区との交流戦を2カード実施する方式を基本としています。

地区内対戦だけでシーズンが完結するわけではありません。

3. 地区ごとに順位と個人タイトルを決定

球団の順位は勝率によって決まります。

また、個人タイトルも従来のイースタン・ウエスタン単位ではなく、各地区ごとに表彰する方式へ変更されました。

4. ファーム日本選手権は4球団制へ

各地区の優勝球団3チームに加え、各地区2位の中で最も勝率が高い球団がワイルドカードとして参加します。

その4球団でトーナメントを実施し、ファーム日本一を決定します。

【順位表の正しい見方】勝率・試合数・ゲーム差はどう計算する?

ファーム公式戦勝敗表には、試合数、勝利、敗戦、引き分け、勝率、ゲーム差が掲載されています。

それぞれの意味を理解すると、順位の違いや各チームの強さをより正確に読み取れます。

勝率は引き分けを除いて計算する

NPBの順位表で使われる勝率は、次の計算式で求められます。

\[
\text{勝率}=\frac{\text{勝利数}}{\text{勝利数}+\text{敗戦数}}
\]

引き分けは分母に含めません。

例えばDeNAの場合は次のとおりです。

\[
\frac{74}{74+40}=0.6491\ldots
\]

小数第3位まで表示すると.649です。

巨人はDeNAより1勝多い75勝でしたが、敗戦数も47と多かったため、勝率は.615にとどまりました。

ゲーム差は首位との距離を示す

ゲーム差は、首位球団と各球団の勝敗の差を基に算出します。

基本的な計算式は次のとおりです。

\[
\text{ゲーム差}=
\frac{(\text{首位の勝}-\text{対象球団の勝})
+(\text{対象球団の敗}-\text{首位の敗})}{2}
\]

DeNAと巨人の場合、DeNAは74勝40敗、巨人は75勝47敗です。

勝利数だけなら巨人が1つ上ですが、敗戦数は巨人が7つ多いため、ゲーム差は3.0となります。

なお、順位表のゲーム差は各地区の首位を基準にしています。異なる地区のチーム同士を比較するときは、ゲーム差ではなく勝率を確認するのが適切です。

試合数が球団によって違う理由

2026年の最終順位表では、各球団の試合数に違いがあります。

- 東地区:111~119試合
- 中地区:121~124試合
- 西地区:119~126試合

NPBが発表した当初の予定試合数は、球団によって135~146試合でした。

しかし、2026年度の運営ルールでは、中止となった試合の再試合を行わないことが定められています。そのため、最終的な消化試合数は球団ごとに異なりました。

試合数が多いチームが必ずしも上位になるわけではありません。 最終順位を確認するときは、勝利数だけでなく勝率を優先して見ることが大切です。

【ファーム日本選手権2026】日本ハムが29年ぶり2度目の日本一!

2026年のファーム・リーグを締めくくる大会となったのが、ファーム日本選手権です。

NPB公式の大会結果によると、2026年10月3日から4日にかけて、静岡県のしずてつスタジアム草薙で開催されました。

参加したのは、地区優勝球団の日本ハム、DeNA、ソフトバンクと、ワイルドカードの巨人です。

準決勝の結果

対戦 スコア 勝者
日本ハム対ソフトバンク 7対6 日本ハム
DeNA対巨人 1対3 巨人

日本ハムはソフトバンクとの試合を7対6で制し、決勝進出を決めました。

もう一方の試合では、巨人がDeNAを3対1で破っています。

決勝:日本ハムが巨人を5対2で撃破

2026年10月4日の決勝では、日本ハムが巨人に5対2で勝利しました。

これにより北海道日本ハムファイターズは、29年ぶり2度目のファーム日本一に輝いています。

注目したいのは、レギュラーシーズンの勝率1位だったDeNAが準決勝で敗れたことです。

シーズンの勝率と、短期決戦での勝敗は別のものです。DeNAは.649という優秀な数字で中地区を制しましたが、トーナメントでは巨人に及びませんでした。

一方、日本ハムは東地区優勝に続いてファーム日本選手権も制覇。シーズンの地区優勝と最後の日本一を両方手にしています。

【プロの結論】2026年のファーム順位から読み取るべき3つのポイント

2026年の順位表を分析すると、単純な勝ち数や地区順位だけでは分からない特徴が浮かび上がります。

1. 勝率1位のDeNAと日本一の日本ハムは別の評価軸

DeNAは3地区を通じた勝率トップ、日本ハムはファーム日本選手権の優勝球団です。

どちらが優れているかという単純な比較ではなく、シーズンを通じた安定感と、短期決戦で勝ち切る力を分けて評価する必要があります。

2. ファームの順位は1軍の順位を意味しない

2軍は若手選手の育成、故障から復帰する選手の実戦調整、1軍昇格に向けた競争など、複数の役割を担っています。

そのため、ファームで地区優勝したチームが1軍でも優勝争いをしているとは限りません。

また、2軍での成績だけを見て個々の選手の将来性を断定することもできません。

個人成績、出場機会、守備位置、投手の登板内容なども併せて確認する必要があります。

3. 2026年は制度変更初年度という視点が重要

2026年の順位を過去のイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグの順位と単純比較するのは適切ではありません。

地区の所属球団数や対戦構成が変わったためです。

2026年の結果は、新制度の最初のシーズンにおける各球団の実績として捉えるのが自然です。

今後は地区編成の見直しも検討対象となっており、2026年の成績は制度変更後の比較基準としても意味を持ちます。

【プロ野球2軍順位】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のプロ野球2軍で優勝した球団はどこですか?

A1:東地区は北海道日本ハム、中地区は横浜DeNA、西地区は福岡ソフトバンクです。各地区の公式戦最終順位で1位となりました。

Q2:2026年の2軍で最も勝率が高かった球団はどこですか?

A2:横浜DeNAベイスターズです。74勝40敗8分、勝率.649を記録し、全14球団の勝率比較でもトップでした。

Q3:2026年のファーム日本選手権で優勝したのはどこですか?

A3:北海道日本ハムファイターズです。10月4日の決勝で巨人を5対2で破り、29年ぶり2度目のファーム日本一になりました。

Q4:2026年から2軍のリーグ制度はどう変わりましたか?

A4:従来のイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグの2リーグ制から、東・中・西の3地区を設ける1リーグ3地区制に変更されました。全14球団が所属しています。

Q5:2軍の順位は勝利数と勝率のどちらで決まりますか?

A5:勝率によって決まります。勝率は勝利数を勝利数と敗戦数の合計で割って算出し、引き分けは計算に含めません。

まとめ:2026年のプロ野球2軍順位は日本ハム・DeNA・ソフトバンクが地区制覇

2026年のプロ野球2軍順位は、東地区が北海道日本ハム、中地区が横浜DeNA、西地区が福岡ソフトバンクという結果になりました。

全14球団を勝率で比較すると、DeNAの.649がトップ。日本ハムは.596、ソフトバンクは.588で続きました。一方、ファーム日本選手権では日本ハムが巨人を5対2で破り、シーズンの地区優勝に加えてファーム日本一も獲得しています。

2026年は1リーグ3地区制が始まった節目のシーズンです。今後の順位を比較する際は、地区構成、試合数、勝率、交流戦の成績にも注目すると、各球団のファームでの戦いぶりをより深く理解できます。

最新の公式記録を確認する場合は、日本野球機構の「2026年度ファーム成績」と「ファーム公式戦勝敗表」が基準になります。


主な参考資料:日本野球機構(NPB)「2026年度ファーム成績」「ファーム公式戦」「2026年度ファーム・リーグ選手権試合日程」「ファーム日本選手権2026」「ファーム・リーグが全日程終了」(2026年9月27日発表)

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連続ドラマと朝ドラの編成・キャスト情報を追うデスク。NHK・民放の公式発表、番組公式サイト、プレスリリースを一次情報として確認し、未発表の情報は記事にしていません。

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