「鰻銀シャリ」と検索している人が知りたいのは、お笑いコンビ・銀シャリのボケ担当、鰻和弘(うなぎ・かずひろ)のプロフィールや経歴、相方の橋本直との関係、そして現在の活動ではないだろうか。銀シャリは2005年8月に結成され、2016年のM-1グランプリで優勝。さらに2025年には第60回上方漫才大賞の大賞を受賞した実力派コンビだ。
鰻和弘は、独特の発想や予測しにくい言動で笑いを生み出すボケ担当。一方、橋本直は言葉選びとテンポのよいツッコミでコンビを支える。2026年11月現在もテレビ、ラジオ、配信、劇場公演などで活動を続けている。2人の出会いから受賞歴、鰻の意外な趣味まで、確認できる情報をもとに整理する。
【鰻和弘とは?】銀シャリのボケ担当のプロフィールと経歴

鰻和弘は、吉本興業に所属するお笑い芸人。1983年8月31日生まれ、大阪府八尾市出身で、銀シャリではボケを担当している。
2026年11月6日時点で43歳。身長171cm、血液型はA型。2002年にNSC大阪校25期生として入門した。
鰻和弘の基本プロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 鰻和弘(うなぎ・かずひろ) |
| 生年月日 | 1983年8月31日 |
| 年齢 | 43歳(2026年11月時点) |
| 出身地 | 大阪府八尾市 |
| 身長 | 171cm |
| 血液型 | A型 |
| 所属 | 吉本興業 |
| コンビ | 銀シャリ |
| 担当 | ボケ |
| 養成所 | NSC大阪校25期 |
| 趣味・特技 | 原付き一人旅、6コマ漫画、河内音頭など |
出典となる吉本興業の公式プロフィールには、原付きでの一人旅や6コマ漫画、河内音頭などが趣味・特技として掲載されている。
鰻という珍しい名字も特徴のひとつだ。芸名ではなく本名で活動しており、名字そのものがテレビや舞台で話題になることもある。
芸人としての出発点
鰻はNSC大阪校25期生として芸人の道に入った。最初から橋本とコンビを組んでいたわけではなく、銀シャリ結成以前には別の芸人と活動していた。
橋本とのコンビ結成は、芸人としての方向性を定める大きな転機だった。独特な感性を生かしたボケと、橋本の緻密なツッコミが組み合わさることで、現在の銀シャリのスタイルが形づくられていった。
【銀シャリの結成秘話】鰻和弘と橋本直はどうやって出会った?
銀シャリの結成は2005年8月。2人は同じNSC大阪校25期の出身だが、養成所時代から親しい関係だったわけではない。
テレビ朝日系の番組に関連したインタビュー記事や、2025年の双葉社の取材では、コンビ誕生までの経緯が紹介されている。
出会いのきっかけは鰻の元相方からの紹介
当時、橋本は「ビールズ」というコンビで活動していた。一方、鰻も別のトリオで活動しており、それぞれが以前のグループの解散を迎える時期だった。
そんなとき、鰻の元相方が橋本とのコンビ結成を勧めたという。
鰻は橋本の連絡先を聞き、自ら電話して食事に誘った。そこから2人の交流が始まった。
興味深いのは、結成の決め手が単なる人間関係ではなく、漫才に対する相性だったことだ。
初めて一緒にネタを練習した際、2人とも自然に楽しめたという。実際に舞台で漫才を披露すると客席の反応もよく、コンビとして活動していく手応えをつかんだ。
コンビ名「銀シャリ」の由来
銀シャリという名前にも、2人らしいエピソードがある。
テレビ朝日の紹介記事によると、コンビ名を決める際、鰻と橋本はそれぞれ20個ずつ候補を出した。その中で、唯一一致した名前が「銀シャリ」だった。
銀シャリとは、炊き上がった白米を指す言葉。日本人にとって親しみやすく、覚えやすい響きもある。
結果的に、この名前はコンビの象徴となった。青いジャケットを着た2人の姿とともに、銀シャリという名前は広く認知されている。
鰻と橋本の関係は?コンビの相性を読み解く
2025年6月の双葉社のインタビューでは、橋本が鰻と組んでから、漫才を純粋に楽しめる感覚が戻ってきたと振り返っている。
また、2人はネタで笑うポイントが似ていたことも相性の理由として挙げている。
長年活動するコンビでは、単に仲がよいことだけでなく、笑いの感覚やネタへの考え方が一致することも重要だ。
銀シャリの場合、鰻の自由な発想を橋本が受け止め、漫才として成立させる関係性が強みになっている。
【銀シャリの受賞歴】M-1グランプリ2016優勝までの歩み
銀シャリのキャリアを語るうえで欠かせないのが、M-1グランプリ2016の優勝だ。
ただし、銀シャリは2016年に突然ブレイクしたコンビではない。結成後、関西を中心に賞レースで実績を積み重ね、徐々に漫才師としての評価を高めてきた。
銀シャリの主な受賞歴・経歴年表
| 年 | 出来事・受賞歴 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 2005年 | 銀シャリ結成 | 鰻和弘と橋本直がコンビを結成 |
| 2006年 | M-1グランプリ準決勝進出 | 結成初期から実力を示す |
| 2007年 | ABCお笑い新人グランプリ新人賞 | 若手漫才師として評価 |
| 2008年 | ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞 | 最終決戦に進出 |
| 2010年 | NHK上方漫才コンテスト優勝 | 関西の漫才界で実績を残す |
| 2011年 | 上方漫才大賞新人賞 | 新人賞を獲得 |
| 2013年 | ytv漫才新人賞優勝 | 若手漫才賞レースで優勝 |
| 2015年 | M-1グランプリ準優勝 | 優勝まであと一歩に迫る |
| 2016年 | M-1グランプリ優勝 | 12代目王者に輝く |
| 2025年 | 第60回上方漫才大賞・大賞 | 結成20年目に大きな栄誉 |
M-1グランプリ2016での優勝
決勝には9組が進出。ファーストラウンドでは銀シャリが470点を獲得し、和牛の469点を1点上回ってトップに立った。
最終決戦でも審査員5人のうち3票を獲得。和牛、スーパーマラドーナとの接戦を制し、12代目王者となった。
大会の総エントリー数は3,503組。2015年に準優勝した銀シャリにとって、前年の悔しさを晴らす結果だった。
優勝までには長い積み重ねがあった
銀シャリは2010年にもM-1決勝に進出し、5位という結果を残している。
その後、M-1の大会休止期間を挟み、2015年に再び決勝へ進出。準優勝を経て2016年に頂点に立った。
この流れを見ると、銀シャリの優勝は一度の偶然ではなく、長期間にわたって漫才を磨いてきた成果だったことがわかる。
優勝後も2人は漫才を続け、賞レースだけでなく、劇場やテレビで活動の幅を広げていった。
【銀シャリの漫才の芸風と評判】鰻のボケと橋本のツッコミが生む魅力
銀シャリの漫才は、伝統的なスタイルを基礎にした正統派のしゃべくり漫才として知られる。
大がかりな仕掛けや派手な演出に頼るのではなく、会話の展開、言葉の選び方、テンポ、ボケとツッコミの掛け合いで笑いを作る。
鰻和弘のボケは予測不能な発想が魅力
鰻の特徴は、独特の天然キャラクターと予想しにくい発言や行動だ。
一般的な会話の流れから少し外れた発想を持ち込み、橋本がそれを拾ってツッコミを入れることで笑いが生まれる。
鰻自身の個性的な感性が、銀シャリの漫才に独自性を与えている。
橋本直のツッコミは言葉選びとテンポが強み
一方、橋本の強みは日本語の使い方や言葉の選択、会話のテンポだ。
双葉社のプロフィール紹介でも、正統派のしゃべくり漫才を支える言葉選びとテンポのよさが特徴として紹介されている。
鰻の自由なボケに対して、橋本が的確な言葉で反応する。この役割分担があるからこそ、観客は会話の流れを追いながら笑える。
銀シャリの漫才が長く評価される理由
銀シャリの強さは、伝統的な漫才の技術と、現代の観客にも伝わりやすい会話の面白さを両立している点にある。
M-1グランプリのような競技性の高い舞台で結果を残す一方、寄席や劇場でも漫才を披露し続けている。
2025年の上方漫才大賞受賞も、こうした継続的な舞台活動を考えるうえで重要な実績だ。
【鰻和弘の現在】趣味は釣りや料理、漫画やセスナにも挑戦
鰻和弘は漫才以外にも個性的な趣味や活動を持つ人物だ。
特に興味深いのが、漫画、釣り、料理、海外旅行など、芸人という仕事だけでは説明できない幅広い関心である。
釣りや料理など多彩な趣味
双葉社の2025年のインタビュー記事では、鰻の趣味として釣りや料理が紹介されている。
また、海外旅行にも積極的で、一人で海外に出かけることもあるという。
鰻は、趣味を仕事につなげるために取り組んでいるわけではなく、自分が本当にやりたいことを楽しんでいるとインタビューで語っている。
漫画やイラストの才能も持っている
鰻の意外な一面が、幼少期から続く漫画制作だ。
2025年のインタビューでは、小学1年生から中学3年生までの間に54冊の漫画を描いた経験を明かしている。
2014年には四コマ漫画集『どう使うねん』を出版。イラストを描くことは、芸人として活動する現在も続けている。
加えて、2025年のインタビューでは、鰻が描いた橋本の似顔絵についても紹介された。
漫才で見せる発想力とはまた違った創作の才能があることがわかる。
セスナの免許取得にも挑戦
鰻の趣味の中でも特に驚かされるのが、セスナの操縦免許取得だ。
双葉社の2025年6月25日のインタビューでは、取得に約1,000万円近くかかったと本人が説明している。
仕事のためではなく、純粋に自分の興味から挑戦したという点も印象的だ。
こうしたエピソードからは、鰻が興味を持ったことに対して、時間や費用をかけて取り組むタイプであることがうかがえる。
【2025年から2026年最新】上方漫才大賞受賞後も銀シャリは活動継続
銀シャリはM-1グランプリ2016の優勝後も活動を続け、2025年には結成20年目を迎えた。
この節目の時期に獲得した大きな賞が、第60回上方漫才大賞の大賞だ。
2025年4月12日、第60回上方漫才大賞で大賞受賞
2025年4月12日、大阪のオリックス劇場で開催された第60回上方漫才大賞で、銀シャリが大賞を受賞した。
同賞はカンテレとラジオ大阪が主催する、上方漫才界で長い歴史を持つ賞だ。
年間を通じた寄席、放送、舞台などでの活躍を踏まえて候補者が選ばれる。
M-1グランプリの優勝が大会当日の漫才の完成度を競う賞であるのに対し、上方漫才大賞は日頃の活動や実績も評価される点に特徴がある。
銀シャリにとって、この受賞は長年の漫才活動が改めて評価された出来事だった。
2026年のレギュラー番組・活動
2026年11月現在、吉本興業の公式プロフィールに掲載されている主なレギュラー番組・配信活動は次のとおり。
| 番組・活動 | 媒体 | 内容 |
|---|---|---|
| よ〜いドン! | 関西テレビ | 金曜の生放送 |
| 銀シャリのおトぎばなし | オールナイトニッポンPodcast | 毎週水曜配信 |
| 銀シャリのおむすびラジオ | ラジオ | コンビのトーク番組 |
| 銀シャリの城ドラやらへん? | BSよしもと | 毎週火曜放送 |
| 銀シャリのハガキ職人全員芸人 | Lemino | 毎週火曜配信 |
このほか、橋本はDAZNの「Jリーグ プレビューショー」のMCや、ニッポン放送の「橋本直と鈴木真海子のCROSSPOD」など、個人でも活動している。
2026年11月以降の公演予定
吉本興業の公式公演情報には、2026年11月以降も銀シャリの出演予定が掲載されている。
- 11月12日:「漫才ユナイテッド」
- 11月28日: 銀シャリ単独ライブ2026「ベシャリの帝王 萬才銀次郎」宮城公演
- 12月25日: 同単独ライブの大阪公演
テレビや配信に加え、劇場で漫才を披露する活動も続いている。
M-1優勝から10年が経過した2026年も、銀シャリは漫才を活動の中心に据えている。
【よくある質問】銀シャリの鰻和弘に関するFAQ
Q1:銀シャリの鰻和弘は何歳ですか?
A1:1983年8月31日生まれです。2026年11月6日時点で43歳です。
Q2:銀シャリの鰻と橋本はいつ出会ったのですか?
A2:2人はNSC大阪校25期の同期です。養成所時代から親しかったわけではなく、鰻の元相方の紹介をきっかけに連絡を取り、コンビ結成へと進みました。
Q3:銀シャリが結成されたのは何年ですか?
A3:2005年8月です。コンビ名は、お互いが20個ずつ候補を出し、唯一一致した「銀シャリ」に決まりました。
Q4:銀シャリはM-1グランプリで優勝していますか?
A4:はい。2016年12月4日に開催されたM-1グランプリ2016で優勝しました。2015年の準優勝を経て、12代目王者となっています。
Q5:銀シャリは2025年にも賞を受賞していますか?
A5:はい。2025年4月12日に開催された第60回上方漫才大賞で大賞を受賞しています。
Q6:鰻和弘の趣味は何ですか?
A6:釣り、料理、原付きでの一人旅、漫画制作、海外旅行などです。セスナの操縦免許取得に挑戦したことでも知られています。
まとめ:鰻和弘と銀シャリの魅力は20年以上続く漫才への姿勢
「鰻銀シャリ」という検索キーワードの中心にいるのは、銀シャリのボケ担当・鰻和弘だ。
2005年8月の結成から、2016年のM-1グランプリ優勝、そして2025年の第60回上方漫才大賞の大賞受賞まで、銀シャリは長い時間をかけて漫才師としての地位を築いてきた。
鰻の予測しにくい発想と、橋本直の言葉選びやテンポのよいツッコミ。この対照的な個性が、銀シャリならではの漫才を生み出している。
また、鰻は釣りや料理、漫画、海外旅行、セスナ免許取得など、芸人以外の顔も持つ。こうした多面的な個性も、コンビの魅力を支える要素だ。
2026年もテレビやラジオ、配信、単独ライブで活動を続ける銀シャリ。M-1王者という肩書だけではなく、長年にわたって舞台に立ち続ける漫才師としての姿に注目したい。
主な事実確認資料: 吉本興業公式プロフィール、M-1グランプリ公式記録、テレビ朝日、カンテレ公式エンタメニュース、双葉社の本人インタビュー。