菅原茉椰さんは、2000年1月10日生まれの宮城県仙台市出身。2026年11月6日時点で26歳です。SKE48では「まーやん」の愛称で親しまれ、グループ在籍中からモデル、グラビア、テレビ、地元・宮城での仕事など幅広い経験を積んできました。
アソビシステムが2025年11月6日に公表した所属発表資料では、タレント・俳優・モデルとして活動していく方針が示されています。プロフィールに掲載された情報を整理すると、次のとおりです。
ラーメン好きで知られる仙台出身のタレント
菅原さんのプロフィールで印象的なのが、趣味として挙げているラーメンと散歩です。所属発表時のプロフィールによると、散歩は毎日1万歩以上、ラーメンは年間100杯ほど楽しむとされています。
この趣味は、現在のラジオ活動にもつながっています。地元・宮城の飲食店を紹介する企画を担当するなど、個人的な好きなことを仕事に結び付けている点が特徴です。
また、宮城県出身という経歴も重要です。SKE48では東北地方出身のメンバーとして名古屋を拠点に活動してきましたが、卒業後は東京と宮城の双方で仕事をする方向性を打ち出しています。
【SKE48時代の経歴】2015年加入から10年間の活動と卒業まで

菅原茉椰さんの芸能活動は、2015年5月10日に開催された第2回AKB48グループドラフト会議から始まりました。SKE48チームEに第1巡目で指名され、研究生として加入。その後、正規メンバーへ昇格し、約10年間グループを支えました。
2016年にはSKE48のシングル「チキンLINE」で初選抜入り。以降、複数のシングルで選抜メンバーを務め、AKB48のシングルにも選抜入りしています。2018年のAKB48世界選抜総選挙では、参加339人中29位という結果を残しました。
菅原茉椰の主な経歴・転換点
- 2015年5月:第2回AKB48グループドラフト会議でSKE48チームEから1巡目指名を受けて加入。
- 2016年:シングル「チキンLINE」で初選抜入り。
- 2018年:世界選抜総選挙29位。アンダーガールズに選出。
- 2019年:活動を一時休止。その後、メンバーとの関わりなどを支えに活動へ復帰。
- 2024年4月:1st写真集『シャッターチャンス』を発売。
- 2025年2月5日:SKE48からの卒業を発表。
- 2025年8月6日:2nd写真集『Opportunity』を発売。
- 2025年8月30日:卒業公演を開催。
- 2025年8月31日:SKE48としての活動を終了。
- 2025年11月6日:アソビシステム所属を発表。
この経歴で注目したいのは、順調な選抜活動だけではなく、途中で活動を休止するほど苦しい時期も経験していたことです。
2019年の活動休止について、2025年8月のデイリースポーツのインタビューでは、周囲の意見におびえ、ライブ出演もつらく感じていた時期があったと振り返っています。一方で、楽しそうに活動するメンバーの姿を見て、もう少しアイドルを続けようと思えたとも語りました。
その経験を経て10年間活動を続けたことは、現在のタレント活動を考えるうえでも大切な背景です。
写真集『シャッターチャンス』と『Opportunity』も大きな実績
菅原さんのキャリアを語るうえで、写真集も欠かせません。
2024年4月発売の1st写真集『シャッターチャンス』は、アイドルとしての新しい表現を広げるきっかけになりました。本人は2026年のSTREAMのインタビューで、グラビアの仕事を重ねるうちに撮影ごとに変わっていく自分の表情を見ることが楽しくなり、写真集を出したいと思うようになったと説明しています。
続く2nd写真集『Opportunity』は2025年8月6日に発売。SKE48卒業の節目に合わせた作品で、台湾での撮影やSKE48劇場でのカットなどを収録しました。
本人にとって写真集は、単なる記念出版ではありません。新しいファンとの出会いや、その後の仕事につながった転機だったと振り返っています。
【SKE48卒業理由の真相】10年目の決断と本人が語った転身への思い
菅原茉椰さんがSKE48からの卒業を発表したのは、2025年2月5日。名古屋のSKE48劇場で行われた公演でファンに報告し、最終活動日を8月31日と発表しました。
卒業発表を2月に行った理由について、本人は34thシングル『Tick tack zack』の特典会で、少しでも多くのファンと最後のあいさつをしたかったためと説明しています。
卒業の理由は「やりきった」という実感と新しい挑戦
卒業の背景をより詳しく語ったのが、2025年8月の卒業直前インタビューと、2025年11月のentaxの独自インタビューです。
菅原さんは、数年前から卒業を意識していたものの、SKE48での活動を楽しみ尽くしたと感じられるタイミングが来たことを決断の理由として挙げています。
特に、2025年は自身のアイドル活動10周年であると同時に、SKE48も17周年を迎え、新チームが発足する節目でした。グループが新しい形へ進もうとする時期に、自分も新しい世界に挑戦したいという気持ちが強くなったと語っています。
「次に進む勇気があるうちにやめないと」
これは、卒業直前にデイリースポーツの取材で語った言葉です。長く続けてきた環境に満足しているからこそ、そこにとどまり続けるのではなく、次の挑戦へ進む決断をしたことが伝わります。
卒業後は芸能界を離れることも考えていた
興味深いのは、卒業を決めた時点で、必ずしも芸能活動を続けると決めていたわけではなかったことです。
2026年6月のSTREAMのインタビューでは、卒業発表後の約半年間、次の進路について考え、一度は表舞台から離れる選択肢も検討していたと明かしています。
マネージャーなどの裏方や制作側の仕事に興味を持ったこともありました。高校1年生からアイドル活動を続けていたため、社会人としての経験を積んでみたいという思いもあったそうです。
しかし、家族や周囲から今後も活動する姿を見たいと言われたこと、地元・宮城での仕事を喜ぶ両親の姿を見たことが、タレント活動を続ける大きな後押しになりました。
宮城で活躍するタレントになりたいという夢
entaxのインタビューで菅原さんは、東京と宮城の二拠点で活動していきたいという希望を語っています。
目指すのは、地元で多くの人に知られ、街を歩くことが難しくなるほどのタレントになること。加えて、宮城県内のテレビ局すべてでレギュラー番組を持ちたいという夢も明かしました。
名古屋を拠点とするアイドルから、東京と故郷を結ぶソロタレントへ。卒業は単にグループを離れる出来事ではなく、自分が本当に取り組みたい仕事を選び直すための転換点だったと読み取れます。
【菅原茉椰の現在・2026年最新】アソビシステム所属後のラジオ活動
2026年11月現在、菅原茉椰さんはアソビシステム所属のソロタレントとして活動しています。
2025年11月6日の所属発表では、今後の活動領域としてタレント、俳優、モデルが挙げられました。アソビシステムは、アーティストやアイドル、タレントなど幅広い分野の人材を扱う芸能プロダクションです。
菅原さん自身は2026年6月のインタビューで、現在はラジオの仕事を中心に活動しており、月1回のレギュラーも含めて3本の番組に出演していると説明しています。
2026年の主なラジオ出演番組3本
現在確認できるレギュラー番組は、宮城の地元密着型番組から、エンタメ情報番組、FMラジオのバラエティーまで多彩です。
1.
tbc東北放送・毎週月曜21時~
地元・宮城を遊び尽くす30分番組。隔週で生放送とYouTube動画配信も行われています。
2.
FM FUJI・毎週土曜20時~22時
劇団ひとりらとともに出演する番組。2026年には第26期の激団員として活動しています。
3.
ラジオ日本・月1回のレギュラー
土谷隼人さんらが出演するエンタメ情報番組。音楽や最新カルチャーなどを取り上げています。
これらの番組への出演は、2026年のSTREAMのインタビュー、各放送局の番組情報で確認できます。
地元密着型の冠番組「菅原茉椰のアソビまSHOW!」
現在の活動を象徴するのが、tbc東北放送の冠番組です。
放送は毎週月曜日の21時から。宮城県出身の菅原さんが、故郷の魅力を紹介しながらリスナーと交流する30分番組です。
主なコーナーには、宮城の有名人を当てる「この人誰でSHOW!」、本人に関するクイズを楽しむ「クイズ菅原茉椰王」、そしてラーメン店を紹介する「ラーメン駅伝」があります。
特にラーメン駅伝は、年間約100杯を食べるという本人の趣味を生かした企画です。単なる観光案内ではなく、本人の好きなものを通して地域の飲食店や文化を紹介する構成になっています。
また、隔週で生放送とYouTube動画配信を実施。ラジオだけでは伝わりにくい表情や雰囲気も届けられるため、ソロタレントとしての個性を見せる場にもなっています。
「60TRY部」と「劇団サンバカーニバル」で広がる活動領域
ラジオ日本の「60TRY部」は、日常の話題や最新の音楽・エンタメ情報を扱う生放送番組です。菅原さんは月1回のレギュラーとして参加しています。
一方、FM FUJIの「劇団サンバカーニバル」は、劇団ひとりさんらと共演する2時間の番組です。複数の出演者と会話を交わしながら進行する形式で、冠番組とは異なる対応力が大切です。
この3番組を並べると、宮城での地域密着型の発信、全国のエンタメ情報を扱う番組、複数の出演者との掛け合いという異なる経験を同時に積んでいることが分かります。
2026年6月のインタビューで本人が「テレビの仕事も増やしていきたい」と語っていることを考えると、ラジオで培ったトーク力を次の出演機会につなげていくことが今後の注目点です。
【2026年の舞台出演】『紅哭-KURENAI-』で霧音役に挑戦
2026年の菅原茉椰さんの活動で、特に大きな転機となったのが舞台『紅哭-KURENAI-』への出演です。
本作は2026年5月から6月にかけて東京・大阪・愛知で上演された作品で、菅原さんは秋田莉杏さんとのWキャストで主演の霧音役を務めました。
2026年6月13日に公開されたSTREAMのインタビューでは、本人がこの舞台を自身にとって実質的な初舞台と説明しています。以前にも舞台出演の予定があったものの、コロナ禍で実現しなかったためです。
『紅哭-KURENAI-』のあらすじと菅原茉椰の役柄
物語の舞台は、慶長20年(1615年)の信濃・上田。戦場跡で死体を漁りながら生き延びる少女たちの集団「紅哭」を中心に描かれます。
菅原さんが演じる霧音は、感情を押し殺して生きる19歳の少女。迷いや涙を弱さと考え、厳しい掟に従って生きています。
ところが、山中で記憶を失った少女・鞠と出会ったことで、それまで信じてきた価値観が揺らぎ始めます。死んだはずの肉親や自身の過去とも向き合いながら、霧音が何を守るのかを描く物語です。
主要キャストと共演者
本作には、元48グループのメンバーや、アイドル・俳優として活動する出演者も参加しました。
- 霧音:菅原茉椰・秋田莉杏(Wキャスト)
- 遥霞:川上千尋
- 怜月:水湊美緒
- 柊翔:眞鍋杏樹
- 真白:湯本亜美
- 凛咲:市川美織
- 鞠:伊勢川乃亜
- 澪織:西井万理那
- 緋凪:原田百嘉
- 洛:根木冬馬
- 刻夜:中村静香
- 蒼影:清水順二
- 紫炎:佐藤アツヒロ
脚本は鈴木智晴さん、演出は斎藤美七海さん。元48グループの出演者が複数参加している点も、アイドルファンにとって興味深いポイントです。
東京・大阪・愛知の3都市で上演
公演は以下の日程で行われました。2026年11月現在、すべての公演は終了しています。
- 東京公演:2026年5月27日~31日、シアターサンモール
- 大阪公演:2026年6月5日~7日、ABCホール
- 愛知公演:2026年6月19日~21日、中川文化小劇場
特に愛知公演は、SKE48時代に活動拠点としていた地域への凱旋という意味もありました。STREAMのインタビューによると、愛知公演では菅原さんが霧音役を担当しています。
演技が苦手だった本人が舞台に挑戦した理由
この舞台を語るうえで重要なのは、菅原さんがもともと演技に強い苦手意識を持っていたことです。
2026年6月のSTREAMの取材では、アソビシステムに所属する前の面談でも、演技の仕事はしたくないと伝えていたことを明かしています。
過去の演技経験で嫌な思いをしたことがあり、当初は演技を避けたい気持ちが強かったそうです。しかし、縦型ショートドラマや宮城でのドラマ出演を経験し、演者や演出家との出会いを通して少しずつ考え方が変わりました。
さらに演技レッスンにも取り組み、舞台出演へと進んでいきます。本人によると、霧音は感情を抑える演技と、その感情を爆発させる演技の両方が必要な難しい役でした。殺陣だけでなく、マイクを使わずに声を届ける発声にも苦労したと語っています。
「今は不安な感情さえも楽しめている」
これは舞台経験を経た本人が、2026年6月のインタビューで語った言葉です。かつて避けていた演技を、現在は前向きに受け止められるようになったという変化が表れています。
舞台『紅哭-KURENAI-』は、単に出演作品が一つ増えたというだけではありません。本人が苦手意識を乗り越え、俳優として新しい可能性を見つけるきっかけになった作品です。
【プロの結論】菅原茉椰の今後はタレントと俳優の二軸が鍵
菅原茉椰さんの2025年から2026年にかけての活動を整理すると、キャリアの方向性には大きく3つの特徴があります。
1. ラジオを活動の中心に据えた発信力
3本のレギュラー番組は、菅原さんの現在の活動基盤です。特に地元・宮城で冠番組を持ったことは、仙台出身という個性を生かすうえで大きな意味があります。
単に全国区のタレントを目指すだけではなく、地元のリスナーとの接点を継続的に持つことで、地域に根差した知名度を築ける可能性があります。
2. 苦手だった演技を新しい武器に変える挑戦
『紅哭-KURENAI-』への出演は、アイドル時代の活動とは異なる表現力を求められる経験でした。
特に、霧音という感情表現の難しい役を演じたことは、俳優としての今後を考えるうえで注目すべき実績です。本人も今後は演技の仕事に前向きに取り組みたいと語っています。
3. 東京と宮城を結ぶ独自のポジション
菅原さんの強みは、SKE48で約10年間活動してきた経験だけではありません。宮城県出身であること、地元の仕事を大切にしていること、そして全国向けの芸能活動にも挑戦していることです。
東京で仕事を増やしながら宮城でも存在感を高めるという方向性は、今後の活動を評価するうえで要点になります。
今後注目したいのは、本人が希望しているテレビ出演の増加、宮城での新しいレギュラー番組、そして舞台以外の映像作品への出演です。2026年の時点で確定している新しい大型出演予定と、本人が希望として語っている将来像は分けて捉える必要があります。
現段階では、ラジオを活動の柱にしながら、俳優としての経験を積み始めたタレントという評価が適切です。
【菅原茉椰に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:菅原茉椰は現在何歳ですか? A1:2000年1月10日生まれで、2026年11月6日時点では26歳です。宮城県仙台市出身です。
Q2:菅原茉椰はSKE48をいつ卒業しましたか? A2:2025年8月31日をもって卒業しました。2025年2月5日に卒業を発表し、8月30日に卒業公演を行っています。
Q3:菅原茉椰の卒業理由は何ですか? A3:10年間のアイドル活動をやりきったという実感と、新しいことに挑戦したい気持ちが大きな理由です。本人は次に進む勇気があるうちに決断したと説明しています。
Q4:菅原茉椰は現在どこの事務所に所属していますか? A4:2025年11月6日からアソビシステムに所属しています。タレント・俳優・モデルとして活動しています。
Q5:菅原茉椰が出演しているラジオ番組は何ですか? A5:「菅原茉椰のアソビまSHOW!」、「60TRY部」、「劇団サンバカーニバル」の3番組です。2026年6月の本人のインタビューでも、3本のレギュラー番組への出演が紹介されています。
Q6:菅原茉椰が2026年に出演した舞台は何ですか? A6:舞台『紅哭-KURENAI-』です。秋田莉杏さんとのWキャストで霧音役を務め、東京・大阪・愛知の3都市で上演されました。
Q7:菅原茉椰は今後、女優として活動していくのですか? A7:本人は2026年のインタビューで、今後も演技の仕事に前向きに取り組みたいと語っています。一方で、ラジオやテレビ、宮城での活動も大切にしており、タレントと俳優の両方を視野に入れた活動を続けています。
まとめ:菅原茉椰はSKE48卒業を経て新しい芸能活動のステージへ
菅原茉椰さんは、2015年にSKE48へ加入してから約10年間、アイドルとして活動してきました。2018年の世界選抜総選挙29位や写真集の発売など、グループ内外で実績を積み重ね、2025年8月31日に卒業しました。
その後、同年11月にアソビシステムへ所属。2026年現在は「菅原茉椰のアソビまSHOW!」をはじめとする3本のラジオ番組を活動の柱としながら、舞台『紅哭-KURENAI-』で霧音役に挑戦するなど、俳優としても新しい一歩を踏み出しています。
特に注目したいのは、本人が当初苦手としていた演技を、新しい挑戦として前向きに受け入れ始めたことです。SKE48卒業後の進路は、あらかじめ決まっていたものではなく、周囲との出会いや仕事を通して広がっていきました。
これからの菅原茉椰さんを追うなら、ラジオ出演の継続、テレビでの活躍、宮城での地域密着型の仕事、そして俳優としての新作出演という4つのポイントに注目すると、活動の変化を把握しやすくなります。
アイドルとしての10年間を過去の実績にするだけでなく、その経験を新しい仕事へつなげていく菅原茉椰さん。東京と宮城を結ぶタレントとして、そして俳優として、今後どのような姿を見せてくれるのか期待が集まります。