結論からいえば、2026年11月5日現在、佐々木希と渡部建について離婚の公式発表はなく、夫婦関係は継続しているとみられる。
注目すべきなのは、単に離婚報道が出ていないということだけではない。2026年10月には、佐々木自身が夫婦での子育てや仕事の調整について具体的に語っている。
講談社の育児メディア「with class」の10月16日、17日公開のインタビューでは、夫婦で子供の習い事や教育方針を話し合い、仕事の予定を共有していることを明かした。
また、子供の送迎についても、基本的には夫婦で上の子と下の子を分担しているという。
仕事のスケジュールが重なった場合には、家族やシッターの協力を得ることもあると説明している。これは、現在の家庭生活について本人が語った具体的な情報だ。
一方、2025年の佐々木の発言からは、過去の不倫問題が完全に解消されたわけではないこともうかがえる。
つまり、現在の2人を理解するうえでは、次の3点を分けて考える必要がある。
- 法的な婚姻関係:離婚の公表はなく、夫婦関係を継続。
- 家庭生活:子供の教育、仕事、家事などについて夫婦で話し合っている。
- 心情面:佐々木は2025年に、渡部をまだ許していないと率直に語っている。
夫婦関係が続いていることと、過去の問題が完全に解決したことは同じではない。 ここが、2人の現在を読み解くうえで最も要点だ。
【時系列】2017年の結婚から2026年までの主な出来事

まずは、佐々木希と渡部建の関係を、結婚、不倫騒動、活動再開、家族の近況という4つの軸で整理する。
2人は15歳差の夫婦。2015年に交際が報じられ、2017年4月に結婚を発表した。
2025年に出演した日本テレビ系「1周回って知らない話」では、佐々木が出会いのきっかけや結婚を決めた理由についても振り返っている。
出会いのきっかけは、都内で開催されたきりたんぽパーティー。佐々木は、一緒にいると落ち着くことが結婚の決め手の一つだったと説明した。
2人の関係と活動の年表
この年表から分かるのは、2020年の不倫騒動を境に、2人の家庭生活と渡部の芸能活動が大きく変化したことだ。
特に2025年以降は、佐々木が夫婦関係について自分の言葉で語る機会が増えている。2026年には子育てや家族の役割分担についても具体的な話が出ており、単なる芸能ニュースとは異なる家庭の実像が見えてきた。
【2020年の不倫騒動】発覚から謝罪まで、佐々木希はどう対応した?
2人の夫婦関係を語る際に避けて通れないのが、2020年6月に発覚した渡部の不倫騒動だ。
2020年6月、複数女性との不倫が報道される
2020年6月、週刊文春の報道によって、渡部が複数の女性と不適切な関係を持っていたことが明らかになった。
報道では、東京都内の多目的トイレを利用した女性との密会も取り上げられ、大きな社会的批判を招いた。
渡部は出演していた番組への出演自粛を申し入れ、同年6月10日から芸能活動を休止した。
当時、渡部は「王様のブランチ」の総合司会など複数のレギュラー番組を抱えていた。活動自粛による仕事への影響は大きく、アンジャッシュとしての活動にも影響が及んだ。
佐々木希は6月12日に謝罪コメントを発表
騒動の発覚から2日後、佐々木は自身のInstagramを更新した。
投稿では夫の行動について謝罪し、夫婦で話し合う意向を示した。
その際のコメントでは、仕事を続けていきたいという意思も明確にしていた。
加えて、小さな子供がいることを理由に、自宅や家族、関係者への直接取材を控えるよう報道各社に求めた。
この対応からは、夫の問題によって自分の仕事を辞めるのではなく、子供と家族の日常を守りながら仕事を続けようとする姿勢がうかがえる。
2020年12月、渡部が謝罪会見
渡部は騒動から約半年後の12月3日、都内で記者会見を開いた。
会見では、報道された内容について「おおむね、報道にあった通り」と認め、自身の行動を反省する姿勢を示した。
特に注目されたのは、佐々木に対する説明についての告白だ。
渡部は、相手女性に対して最後に会った時期を結婚前だったことにできないかと電話で口裏合わせを求めたことを明かした。
妻に対する不誠実な対応も、自ら説明したことになる。
発覚当初、佐々木が大きく動揺していたことについても会見で語られた。
この騒動で注目すべきなのは、不倫そのものだけではない。
夫婦間の信頼関係を損なう行動が重なり、佐々木が子育てと仕事を続けながら、家庭の将来について判断を迫られたことだ。
その後の夫婦関係を理解するには、2025年に佐々木自身が語った本音が重要になる。
【離婚説の真相】佐々木希の「まだ許していない」発言の意味
2025年7月2日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 2時間SP」は、2人の関係を理解するうえで大きな転機となった。
それまで騒動について詳しく語る機会が限られていた佐々木が、渡部への気持ちや離婚を考えた時期について、テレビで率直に話したからだ。
「いまだにまだ許してません」と告白
番組で佐々木は、渡部について次のように語った。
「いまだにまだ許してません」
加えて、自分の気持ちについて「経過観察中」と表現した。
許した方が自分自身は楽になると感じる一方、どうしても許せない気持ちが残っているという。
この発言は、騒動から5年が経過しても、佐々木の中で問題が完全に過去のものになっていないことを示している。
離婚が頭をよぎったことも認めた
番組では、東野幸治から離婚について質問された。
佐々木は、騒動直後にどうするべきか悩み、離婚が頭をよぎったことを認めている。
しかし、最終的に考えたのは子供たちにとって父親がどのような存在であるべきかという問題だった。
佐々木によれば、渡部は騒動前から子供の世話をよくし、子供たちにとって良い父親だったという。
離婚して父親と離れて暮らす場合と、近くで子供の成長を見守る場合を比較し、子供たちの将来を考えた結果、夫婦として生活を続ける選択をしたと説明した。
また、将来子供たちが騒動について知ったとき、渡部自身が近くにいて説明する責任もあると考えたという。
離婚説と事実を混同してはいけない
ここで、ネット上で広がった離婚説について整理しておきたい。
| ネット上で話題になった内容 | 報道・本人発言から分かること |
|---|---|
| すでに離婚している | 2026年11月現在、離婚の公表はない |
| 佐々木は不倫を完全に許した | 2025年に、まだ許していないと明言 |
| 夫婦関係は完全に修復した | 2026年も夫婦で家庭運営を話し合っているが、心情面の完全な修復は公表されていない |
| 子供のためだけに夫婦生活を続けている | 子供を重視した決断は本人が説明。一方で現在も夫婦で仕事や子育てを調整している |
重要なのは、佐々木が離婚を考えたことを認めたからといって、実際に離婚したことにはならない点だ。
また、離婚しなかったことを、そのまま不倫を許したという意味に解釈するのも正確ではない。
佐々木が選んだのは、問題をなかったことにすることではなく、家族として生活を続けながら、時間をかけて関係を考えていくことだった。
この違いを理解すれば、離婚説が繰り返し話題になる理由と、2026年の夫婦の現状を整理しやすくなる。
【2児の子育て】2026年の家族旅行と夫婦関係の実像
2026年の佐々木希と渡部建について、もう一つ注目したいのが子供たちとの生活だ。
2人には、2018年9月生まれの長男と、2023年4月生まれの長女がいる。
2026年11月現在、長男は8歳、長女は3歳。佐々木は俳優として仕事を続けながら、2人の子供を育てている。
2026年9月、家族でロサンゼルス旅行
2026年9月には、佐々木がInstagramで夏休みのロサンゼルス旅行について投稿した。
訪れた場所は、ドジャー・スタジアムやディズニーランド、ベニスビーチ、サンタモニカなど。
特に注目されたのが、ドジャー・スタジアムでの野球観戦だった。
佐々木は子供たちと一緒に山本由伸投手の登板試合を観戦し、家族にとって思い出深い旅行になったと振り返っている。
一方、渡部も8月31日に自身のInstagramでドジャー・スタジアムを訪れたことを投稿していた。
夫婦それぞれの投稿が同じ旅行を裏付ける形となり、家族で過ごす姿に注目が集まった。
10月には佐々木のYouTubeチャンネルでロサンゼルス旅行のVlogも公開された。
動画では、子供たちとディズニーランドのアトラクションを楽しむ様子や、野球観戦、友人家族との旅行の様子などが紹介された。
ただし、家族旅行をしたことだけで夫婦間の問題がすべて解決したと判断することはできない。読み取れるのは、少なくとも家族で過ごす時間を持ち、子供たちとの思い出を共有しているということだ。
2026年10月、佐々木が明かした夫婦の子育てルール
2026年10月16日と17日、講談社の「with class」に掲載されたインタビューでは、佐々木が家庭内の具体的なルールを紹介した。
特に興味深いのは、子供の教育や習い事について、夫婦で話し合って決めているという点だ。
例えば、長男が小学生になり、習い事による疲れが見えてきたときには、習い事を減らすべきか、継続して経験を積ませるべきかについて意見を交わしたという。
また、佐々木は夫婦の仕事の予定も共有していると説明した。
仕事が重なる場合には、お互いのスケジュールを調整し、必要に応じて家族やシッターの協力を得る。
子供の送り迎えについても、基本的には夫婦で分担しているという。
加えて、子供たちへの接し方については、佐々木が子供に寄り添う役割を担い、渡部は比較的厳しく接する役割だと説明している。
このインタビューで印象的なのは、佐々木が家庭を理想化して語っていないことだ。
夫婦の仕事量をめぐって意見がぶつかることもあり、子育てで悩むこともある。それでも話し合いながら、家族に合う方法を探している。
2020年の騒動から6年が経過した2026年、佐々木が語る家庭の姿は、夫婦それぞれが仕事を続けながら子供を育てる現実的な共同生活に近い。
佐々木希のフォトエッセイ『Natural』にも注目
『佐々木希フォトエッセイ Natural』
2026年10月発売・デビュー20周年記念
佐々木の幼少期から芸能活動、結婚、出産、家族について、自身の言葉で振り返ったフォトエッセイ。夫婦のルールや家庭についても取り上げている。
2026年9月30日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」のインタビューでは、佐々木がこのフォトエッセイについて語った。
夫のトラブルを振り返り、周囲の人々に支えられて乗り越えられたと思えるようになった一方、今も完全に乗り越えられたのかは分からないという趣旨の発言をしている。
この言葉は、2025年の「まだ許していない」という発言とも矛盾しない。
時間をかけて前に進んでいることと、過去の傷が完全に消えていないことは両立するからだ。
【渡部建の活動再開】秋田での地上波放送は何を意味する?
佐々木の家庭生活と並んで、2026年に大きな動きがあったのが渡部の芸能活動だ。
2020年の不倫騒動によってテレビ出演が大幅に減少した渡部は、活動再開後、少しずつ仕事の場を広げてきた。
2022年2月、「白黒アンジャッシュ」で活動再開
2022年2月5日、所属事務所のプロダクション人力舎が渡部の活動再開を発表した。
復帰の舞台となったのは、千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」。
同局の公式発表によると、渡部は2022年2月15日放送の第897回から番組MCに復帰した。
約1年8か月ぶりの番組復帰だった。
復帰回では、相方の児嶋一哉とともに騒動について謝罪し、今後の活動について語った。
渡部は、謝罪したからといってすべてが許されるとは考えていないという趣旨を述べ、信頼回復に努める姿勢を示した。
2024年6月、「5時に夢中!」で生放送に出演
次の大きな節目となったのが、2024年6月21日のTOKYO MX「5時に夢中!」への出演だ。
活動再開後、渡部が地上波の生放送番組に出演するのは初めてだった。
番組では騒動に関する話題にも触れられ、出演後には本人も番組内でのやり取りを振り返っている。
2022年の番組復帰と、2024年の生放送出演は、活動再開後の段階的なテレビ出演を示す出来事だった。
2026年10月3日、秋田で「渡部ロケハン」の地上波放送が決定
2026年10月3日、渡部が出演するYouTube番組の公式Xが、大きな発表を行った。
それが、グルメ企画「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」、通称「渡部ロケハン」の秋田県内での地上波放送決定だ。
スタッフから報告を受けた渡部は驚きながら喜び、自ら拍手をした。
その際、渡部は次のように話している。
「大事な大きな大きな1歩だよね」
加えて、秋田について「一番迷惑かけた人がいる県で、一番心配してくれてる人がいる県」と表現した。
秋田県は妻である佐々木の出身地。渡部にとって、今回の放送決定には仕事上の意味だけでなく、家族との関係を意識させる背景もある。
秋田での放送は全国ネット復帰なのか?
ここは誤解しやすいポイントだ。
今回の秋田での地上波放送は、渡部が初めてテレビに戻るという意味ではない。
すでに「白黒アンジャッシュ」への復帰や「5時に夢中!」への出演を果たしている。
今回の新しい動きは、YouTubeで展開してきたグルメ番組そのものが、秋田で地上波放送されることだ。
2026年10月時点の報道では、放送時期は年末または2027年初頭になる可能性が伝えられている。一方、放送局や具体的な放送日時などは、詳細調整中とされている。
したがって、全国ネットのレギュラー番組への完全復帰が決まったわけではない。
この動きを評価するうえでは、地上波に出演できることと、視聴者から以前と同じように受け入れられることを区別する必要がある。
渡部にとって秋田での放送は、活動の幅を広げる機会だ。しかし、今後の評価は番組の内容や継続的な仕事ぶり、視聴者の反応によって変わっていく。
【佐々木希と渡部建】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:佐々木希と渡部建は2026年現在、離婚していますか?
A1:2026年11月5日現在、2人から離婚の公式発表はありません。2026年10月のインタビューでも、佐々木は夫婦での子育てや仕事の調整について語っており、夫婦関係を継続しているとみられます。
Q2:佐々木希と渡部建には子供が何人いますか?
A2:子供は2人です。2018年9月に長男、2023年4月に長女が誕生しました。2026年11月現在、長男は8歳、長女は3歳です。
Q3:佐々木希は渡部建の不倫を許したのでしょうか?
A3:2025年7月のテレビ番組で、佐々木は「いまだにまだ許してません」と発言しています。離婚を考えたことも認めていますが、子供たちにとっての父親の存在を考え、夫婦生活を続ける選択をしたと説明しています。
Q4:渡部建の秋田での地上波復帰はいつですか?
A4:2026年10月3日に「渡部ロケハン」の秋田県内での地上波放送決定が発表されました。放送時期は年末または2027年初頭との報道がありますが、具体的な放送日時や放送局の詳細は調整中とされています。
まとめ:【プロの結論】2人の現在は離婚でも完全修復でもない
2026年11月現在の佐々木希と渡部建について、要点を整理すると次のようになる。
- 2017年4月: 結婚を発表し、夫婦として新生活をスタート。
- 2020年6月: 渡部の不倫騒動が発覚し、芸能活動を自粛。
- 2022年2月: 千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」で活動再開。
- 2023年4月: 第2子となる長女が誕生。
- 2025年7月: 佐々木が不倫騒動への本音と離婚を考えた過去を告白。
- 2026年9月: 家族でのロサンゼルス旅行が話題に。
- 2026年10月: 夫婦での子育てや生活について佐々木が語り、渡部には秋田での地上波番組放送が決定。
今回の一連の報道から見えてくるのは、2人の関係が単純な「離婚した・仲直りした」という二択では説明できないことだ。
佐々木は2025年に、渡部をまだ許していないと率直に語った。その一方で、2026年には夫婦で子育てや仕事の予定を調整し、家族旅行も楽しんでいることが報じられた。
渡部も活動再開後、少しずつ仕事の機会を広げ、2026年には秋田での地上波放送という新たな節目を迎えた。
【プロの結論】
佐々木希と渡部建の現在を判断する際には、3つの基準が大切だ。
1. 離婚説は本人の実際の発表と区別すること。 離婚を考えたという発言と、実際に離婚したという事実は異なる。
2. 夫婦生活の継続と信頼回復を混同しないこと。 子育てを協力して行っていても、過去の問題が完全に解決したとは限らない。
3. 渡部のテレビ復帰は段階的に評価すること。 秋田での地上波放送は前進だが、全国ネットへの本格復帰とは別の話である。
2人が選んだのは、過去の出来事を消すことではなく、家族としての生活を続けながら、それぞれの仕事と責任に向き合う道だった。
今後注目されるのは、秋田での「渡部ロケハン」の具体的な放送日と内容、そして佐々木が俳優として活躍を続けながら、どのような家族の形を築いていくかだろう。