2025年8月から始まった芦北町での生活は、ひし美さんにとって長年の希望を実現した新しい暮らしです。
2025年10月、芦北町の佐敷中学校で開かれた講演会では、ひし美さんが東京以外で暮らすことへの憧れを語りました。東京生まれ、東京育ちだった彼女にとって、地方移住は単なる引っ越しではなく、人生の新しい目標を実現する選択だったことがうかがえます。
岡崎さんも、以前から芦北町に縁があった漫画家の村枝賢一さんの誘いを受け、地域でカフェを開く計画を進めていました。2人の希望と友人の提案が重なり、移住が実現したのです。
画廊cafe THORのオープン
2025年11月1日には、芦北町に「画廊cafe THOR(トール)」がオープンしました。
漫画家の村枝賢一さんと岡崎徹さんが中心となって運営するカフェで、店名には北欧神話の神トールと岡崎さんの名前をかけた意味が込められています。
KAB熊本朝日放送の取材によると、看板メニューは村枝さんが手がけるスパイスカレー。岡崎さんはデザートメニューの仕込みなどを担当しています。
ひし美さんはオープン初日の様子を見守り、芦北町について「大好き」と語り、地域に友人を増やしながら賑やかに暮らしたいという思いを明かしました。
この店は、特撮ファンが訪れる場所であると同時に、地元の人々が気軽に集まれる交流拠点を目指しています。かつてテレビの中で活躍した2人が、今度は地域の暮らしの中で人々とつながっている点が興味深いところです。
2026年の夫婦の近況と岡崎徹の手術
2026年に入ってからは、夫婦にとって大きな出来事もありました。
2026年2月、岡崎さんが腎臓の腫瘍の摘出手術を受けたことが報じられました。転倒して頭を打ったことをきっかけに病院で検査を受け、腎臓に約6センチの腫瘍が見つかったといいます。
ひし美さんは公式Xを通じて岡崎さんの退院を報告。手術後の様子についても発信していました。5月のTBS NEWS DIGの報道では、本人が夫の病気をこの1年間で最もショックだった出来事として振り返っています。
そして2026年5月23日、2人は結婚1周年を迎えました。ひし美さんは公式Xで記念日を報告し、夫婦でこれからも歩んでいく気持ちを伝えています。
結婚から1年の間には、移住、カフェの開店、病気と手術など、生活を大きく左右する出来事が続きました。それでも夫婦の節目を明るく報告する姿が伝えられています。
2026年8月の熊本地震と地域への支援
2026年7月28日に発生した熊本地震では、芦北町でも震度6弱を観測しました。地域の暮らしに影響が及ぶ中、夫婦は地元の人々とともに被災者を支える活動にも関わりました。
毎日新聞の2026年8月18日の報道では、岡崎さんとひし美さんが芦北町の画廊cafe THORで取材を受け、被災者に物資を届ける活動を紹介しています。
また、熊本日日新聞は、漫画家の村枝さんや岡崎さん、芦北町の住民有志が、被災した八代市の飲食店などに炊き出し用の食材を届けたことを報じています。8月15日までに約3,500食分が提供されたとされています。
かつて作品の中で人々を守るヒーローとヒロインを演じた2人が、今度は実際の地域社会の中で支援活動に関わっていることは、移住後の生活を象徴する出来事です。
【よくある質問】ひし美ゆり子の現在に関するFAQ

Q1:ひし美ゆり子は2026年現在何歳ですか?
A1:1947年6月10日生まれで、2026年11月現在79歳です。2026年は1966年の映画デビューから60周年に当たります。
Q2:ひし美ゆり子の現在の夫は誰ですか?
A2:元俳優の岡崎徹さんです。『仮面ライダーアマゾン』で主人公の山本大介を演じた人物で、2025年5月23日にひし美さんと結婚しました。
Q3:ひし美ゆり子は現在どこに住んでいますか?
A3:熊本県芦北町です。2025年8月に移住し、夫の岡崎徹さんと新生活を始めました。
Q4:岡崎徹との出会いはいつですか?
A4:約53年前です。1972年公開の映画『不良番長 一網打尽』で知り合いました。長い友人関係を経て、2025年に結婚しました。
Q5:ひし美ゆり子は芸能界を引退したのですか?
A5:芸能界からの完全引退を発表したという情報は確認できません。2026年には芸能生活60周年の記念企画も実施されており、現在も本人の活動や発信が注目されています。
Q6:写真集『YURIKO 1967-73』はいつ発売されましたか?
A6:改訂版は2023年11月20日に発売されました。1967年から1973年に撮影された写真を中心に、若い頃のひし美さんの姿を収録しています。
Q7:ひし美ゆり子と岡崎徹は現在も仲良く暮らしていますか?
A7:2026年5月には結婚1周年を報告し、夫婦で今後も歩んでいく意欲を示しています。岡崎さんは腎臓の腫瘍の摘出手術を受けたことも公表されていますが、その後の詳しい健康状態については個別の発表が必要です。
【プロの結論】ひし美ゆり子の人生から見える3つの魅力
ひし美ゆり子さんの歩みを振り返ると、2026年の現在に至るまで、3つの大きな魅力が見えてきます。
第一は、俳優としての幅広いキャリアです。『ウルトラセブン』の友里アンヌ役だけでなく、『プレイガール』や『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』など、映画・テレビのさまざまな作品に出演してきました。特撮ヒロインという枠に収まらない経歴が、現在まで続く評価の土台になっています。
第二は、ファンとの長い関係です。1997年のエッセイ刊行から写真集の復刊、60周年プロジェクトまで、アンヌ隊員を大切にするファンとの交流が続いています。本人が役柄を誇りに思いながらも、自分自身の人生を語っている点も魅力です。
第三は、人生の節目で新しい選択をしていることです。77歳で結婚し、東京を離れて熊本県芦北町に移住。カフェや地域活動を通じて、新しい人間関係と生活を築いています。芸能界での過去の実績にとどまらず、今の暮らしにも自分なりの楽しみを見つけている姿が印象的です。
ひし美ゆり子に関する情報を見極めるポイント
インターネットでは、結婚や移住、年齢、現在の活動についてさまざまな情報が流れています。特に注意したいのは、次の3点です。
- 「交際0日婚」の意味:初対面から結婚したわけではなく、約53年の知り合いだった2人が再び連絡を取り、短期間で結婚を決めたという意味です。
- 年齢の違い:結婚発表時は77歳でしたが、2026年11月現在は79歳です。過去の記事の年齢を現在の年齢と混同しないことが大切です。
- 現在の仕事:芸能活動の60周年企画と、芦北町での生活・地域活動は区別して捉える必要があります。カフェの中心的な運営は岡崎さんと村枝さんが担っています。
まとめ:ひし美ゆり子は79歳で新しい人生を歩んでいる
2026年11月現在、79歳のひし美ゆり子さんは、俳優としての芸能生活60周年を迎え、熊本県芦北町で夫の岡崎徹さんと暮らしています。
1966年の映画『パンチ野郎』でのデビュー、1967年の『ウルトラセブン』での友里アンヌ役、映画やテレビドラマでの多彩な出演、写真集やエッセイの刊行。その長い芸能生活の先には、2025年の結婚と移住という新しい転機がありました。
2026年には結婚1周年を迎え、カフェを通じた地域交流や被災者への支援活動も報じられています。夫の手術という大きな出来事も経験しました。
アンヌ隊員としての輝かしい記憶はもちろん、79歳になった今も新しい人生を選び続ける姿こそ、現在のひし美ゆり子さんを知るうえで見逃せない魅力です。芸能生活60周年は、過去を振り返る節目であると同時に、これからの暮らしにも目を向ける機会になっています。