「恵比寿マスカッツ1.5(イッテンゴ)」は、2017年10月に第2世代の恵比寿マスカッツが改名して誕生した女性アイドルグループです。改名のきっかけとなったのは、初代メンバーだったみひろの加入でした。初代と第2世代が合流する形になったことから、「1.5世代」という独特の名称が付けられました。
ただし、恵比寿マスカッツ1.5という名称が使われた期間は長くありません。2018年8月には再び「恵比寿マスカッツ」へと改名し、その後もメンバーの加入・卒業、冠番組の展開、ライブや楽曲のリリースを続けました。そして2022年8月、現体制のメンバー全員が卒業。2026年11月現在、グループの活動状況を理解するには、2015年の第2世代誕生から2022年の卒業までを一続きの歴史として見る必要があります。
【改名理由を解説】恵比寿マスカッツ1.5の「1.5」はなぜ付いた?

恵比寿マスカッツ1.5という名称が生まれたのは、2017年10月4日深夜に放送されたテレビ東京の『恵比寿マスカッツ横丁!』がきっかけです。
同番組内で、第2世代の恵比寿マスカッツを解散し、初代メンバーのみひろを新たに迎えた「恵比寿マスカッツ1.5」として活動することが発表されました。翌10月5日にはオリコンなどもこのニュースを報じています。
第1世代と第2世代が交わったことが由来
そもそも恵比寿マスカッツは、2008年にテレビ東京のバラエティ番組『おねがい!マスカット』から誕生したグループです。蒼井そら、麻美ゆま、Rio、吉沢明歩らが在籍した初代は、2013年4月に解散ライブを開催しました。
その後、2015年10月に新しいメンバーによる第2世代・恵比寿マスカッツが始動します。初代とは異なるメンバー構成で再出発し、おぎやはぎや大久保佳代子らが出演するバラエティ番組を中心に活動しました。
ところが2017年、初代メンバーだったみひろが第2世代に加わることになります。
つまり、完全な第2世代ではなく、初代のメンバーと第2世代のメンバーが同じグループに所属することになったのです。この世代の位置付けを表現するために付けられたのが「1.5」という数字でした。
みひろの加入には初代時代の心残りも関係していた
みひろは初代恵比寿マスカッツに所属していましたが、2010年3月に脱退しています。在籍期間は約1年半で、初代の解散ライブで正式な卒業メンバーとして送り出される機会を得られませんでした。
2017年の加入は、みひろ自身にとっても過去の活動に対する再挑戦という意味を持っていました。第2世代のメンバーと一緒に、初代が解散ライブを行った千葉県の舞浜アンフィシアターのステージに立つことが目標だったのです。
オリコンの2017年10月5日付の記事によると、みひろは当時35歳で、26人のメンバーの中では最年長でした。しかし、第2世代のメンバーより活動歴が短かったことから、グループ内では後輩として扱われるというユニークな立場になりました。
初代メンバー3人もPTAとして参加
みひろの加入と同時に発表されたのが、初代メンバーによる「PTA」の結成です。
参加したのは、次の3人でした。
- Rio
- 麻美ゆま
- 蒼井そら
彼女たちは第2世代の通常メンバーとして加入したのではなく、グループを見守る保護者的な立場で番組に参加しました。
初代の経験を持つメンバーが後輩たちを支える構図は、単なるメンバー追加とは異なる意味を持っていました。世代交代によって途切れかけていた初代とのつながりを、番組企画を通じて再び表現したのです。
【歴代メンバー一覧】明日花キララ・葵つかさ・みひろらの変遷
恵比寿マスカッツ1.5のメンバー構成を理解するうえで重要なのは、2017年の改名時に全員が入れ替わったわけではないという点です。
第2世代のメンバーを引き継ぎながら、初代のみひろが加わり、その後も卒業と新メンバーの加入を繰り返しました。2018年には研修生を含む大規模なメンバー募集も行われています。
2017年の主要メンバー
テレビ東京の『マスカットナイト』公式メンバー紹介などで確認できる第2世代の主要メンバーには、次のタレントがいました。
| メンバー | グループでの位置付け |
|---|---|
| 明日花キララ | 第2世代の中心人物・リーダー |
| 葵つかさ | 第2世代の初期メンバー |
| 市川まさみ | 後にリーダーを担当 |
| 石岡真衣 | 第2世代の主要メンバー |
| 川上奈々美 | 第2世代の主要メンバー |
| 神崎紗衣 | 第2世代の主要メンバー |
| 神咲詩織 | 第2世代の主要メンバー |
| 古川いおり | 第2世代の主要メンバー |
| 小島みなみ | 第2世代の主要メンバー |
| 白石茉莉奈 | 第2世代の主要メンバー |
| 田森美咲 | 第2世代の主要メンバー |
| 夏目花実 | 第2世代の主要メンバー |
| 三上悠亜 | 第2世代の主要メンバー |
| 桃乃木かな | 第2世代の主要メンバー |
| 湊莉久 | 第2世代の主要メンバー |
| 由愛可奈 | 第2世代の主要メンバー |
このほかにも、天使もえ、彩乃なな、辰巳シーナ、松岡凛、藤原亜紀乃、三田羽衣らが在籍していました。
上記は第2世代の代表的な顔ぶれであり、全期間を通じた固定メンバー表ではありません。加入・卒業のタイミングによって在籍者は変わっています。
明日花キララの卒業は2018年4月17日
2018年4月17日、グループのリーダーを務めていた明日花キララが恵比寿マスカッツ1.5を卒業しました。
卒業理由として報じられたのは、以前から手掛けていた服飾・アパレル関係の仕事に、今後さらに力を入れたいという本人の希望です。運営側も本人の意思を尊重し、卒業を承認したと発表しています。
明日花キララは2015年の第2世代始動時に4代目リーダーとなり、2017年の1.5への改名後も5代目リーダーとしてグループをけん引していました。そのため、卒業はグループの体制にとって大きな転換点となりました。
葵つかさは2018年7月1日に卒業
続いて2018年7月1日付で葵つかさが卒業しました。
この卒業はグループの公式サイトで発表され、翌7月2日にJOYSOUNDなどが報道しています。
明日花キララの場合はアパレル事業への注力という理由が報じられましたが、葵つかさについては同じような卒業理由が報道資料で明らかになっていません。両者の卒業を同じ事情によるものと解釈することはできません。
2018年には21人の研修生が加入
2018年6月29日には、新メンバーオーディションが実施されました。
スカパーJSATの公式発表によると、最終審査に残った34人の中から21人が研修生として選ばれています。審査では歌とダンスだけでなく、バラエティ企画への適性も評価されました。
その後、8月のライブでは16人の新メンバーが加入したことが発表されています。
代表的な加入メンバーは以下の通りです。
- 粕谷まい(まいてぃ)
- 架乃ゆら
- 如月さや
- 小林ひろみ
- 桜もこ
- 白藤有華
- 神宮寺かなん
- 友田彩也香
- なつ葵
- 七海ティナ
- 奈良歩実
- 日菜々はのん
- 藤井マリー
- 松本ゆん
- 宮村ななこ
- 山中真由美
これらの新メンバーの加入によって、グループはさらに大きな体制へと変わっていきました。
【活動期間と年表】2015年の結成から2022年の卒業まで
恵比寿マスカッツ1.5の活動期間を調べる際には、グループ名の使用期間と、第2世代から続くプロジェクト全体の活動期間を分けて考える必要があります。
「1.5」という名称そのものが使われたのは2017年10月から2018年8月までです。一方、第2世代として始まったグループの系譜は、2022年8月まで続きました。
恵比寿マスカッツの主要な歴史
主な出来事を整理。テレビ東京、オリコン、音楽ナタリー、スカパーJSAT、ENCOUNTなどの公表資料・報道に基づく。
2018年8月、グループ名は再び「恵比寿マスカッツ」に
2018年8月24日のライブ「恵比寿マスカッツ1.5 おかげサマーツアー」東京公演は、グループの歴史における重要な節目でした。
この公演では、新メンバーの加入とともに、市川まさみが新リーダーに就任。そして、グループ名を初代と同じ「恵比寿マスカッツ」に戻すことが発表されました。
2015年の第2世代始動から、恵比寿マスカッツ、恵比寿マスカッツ1.5と名称を変えてきたグループが、再び初代と同じ名前を掲げたのです。
この改名は、単に数字を取り除いたというだけではありません。初代と第2世代の歴史を一つのブランドにまとめ、次の段階へ進む意思を示す出来事でした。
【番組・ライブ・楽曲】恵比寿マスカッツ1.5を支えた代表的な活動
恵比寿マスカッツ1.5の特徴は、アイドルグループとしての音楽活動だけでなく、深夜バラエティへの出演を活動の中心に据えていたことです。
歌やダンスに加え、出演者の個性を生かしたトーク、体当たりの企画、メンバー同士の掛け合いが、グループの認知を広げる役割を果たしました。
『マスカットナイト』から『恵比寿マスカッツ横丁!』へ
第2世代の始動と同時に放送が始まったのが、テレビ東京の『マスカットナイト』です。
おぎやはぎと大久保佳代子がMCを務め、阿佐ヶ谷姉妹がサブMCとして出演。メンバーが歌って踊るだけでなく、バラエティ企画を通してキャラクターを発揮する番組でした。
2017年4月には『マスカットナイト・フィーバー!!!』にリニューアルされ、同年10月からは『恵比寿マスカッツ横丁!』がスタートします。
『恵比寿マスカッツ横丁!』は2017年12月27日の放送をもって終了しました。短い放送期間ながら、みひろの加入と1.5への改名が発表された番組として、グループの歴史に残っています。
ABEMA『真夜中のワイドショー』
2017年11月9日には、ABEMAで『恵比寿マスカッツ1.5 真夜中のワイドショー』がスタートしました。
番組のMCはオアシズの大久保佳代子と光浦靖子。森三中の黒沢かずこがご意見番を務め、恵比寿マスカッツ1.5のメンバーが記者役として参加する構成でした。
初回は2時間スペシャルとして放送され、芸能ニュースや時事問題などを独自の切り口で扱う、大人向けの深夜バラエティとして展開しました。
地上波の『マスカットナイト』系列とは異なり、配信サービスを活用した番組だった点も特徴です。視聴者にとっては、メンバーのトーク力や個性をより強く楽しめるコンテンツになっていました。
初ライブ「ラブホ街の悪夢」とその後のツアー
恵比寿マスカッツ1.5としての初ライブは、2017年12月29日に東京・TSUTAYA O-EASTで開催された「ラブホ街の悪夢」です。
改名後の新体制をファンに披露する重要なステージとなりました。
翌2018年には「コンプライアンスなんてこわくない!」や「おかげサマーツアー」などのライブを展開。東京だけでなく大阪や名古屋にも活動の場を広げました。
テレビ出演に加えて、定期的なライブを開催していたことからも、1.5は単なる番組上の呼称ではなく、実際に音楽活動を行うグループとして運営されていたことが分かります。
恵比寿マスカッツ1.5の代表曲・関連楽曲
音楽活動では、従来のマスカッツらしいユーモアや個性を残しながら、新体制の楽曲も制作されました。
2018年5月4日には「じゃり道/ホップステップバック」を含む4曲収録の作品がリリースされています。その後、グループ名が恵比寿マスカッツに戻ってからも音楽活動は続きました。
特に注目したい楽曲は次の通りです。
| 楽曲 | 発表・収録時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| じゃり道 | 2018年 | 1.5時代の楽曲 |
| ホップステップバック | 2018年 | 1.5時代の楽曲 |
| ジャンジャンパーレ | 後期 | グループのライブ楽曲 |
| パラダイスBADライン | 後期 | 作品集に収録 |
| EBISU ANIMAL ANTHEM | 2019年 | 令和期の代表曲 |
| マジョガリータ | 後期 | グループの楽曲 |
| バツワン(feat.みひろ) | 2022年 | みひろが参加した楽曲 |
| NO VICTORY WITHOUT DREAM | 2022年 | 10周年期の記念楽曲 |
| 七色ストーリー | 2022年 | 新録された楽曲 |
音楽配信情報では、「じゃり道/ホップステップバック」のほか、「EBISU ANIMAL ANTHEM」なども確認できます。2019年9月6日には同曲が配信リリースされました。
また、2022年8月10日にはドリーミュージックから10周年記念アルバム『10th ANNIVERSARY スマイル』『10th ANNIVERSARY セクシー』『10th ANNIVERSARY レインボー』が発売されています。
「バツワン(feat.みひろ)」は、1.5時代の象徴的なメンバーだったみひろの存在を、後期の作品にも残した楽曲として注目できます。
【2026年現在】恵比寿マスカッツ1.5のメンバーは何をしている?
2026年11月現在、恵比寿マスカッツ1.5という名称のグループは活動していません。
加えて、第2世代から続いたグループの現体制も2022年8月に終了しています。したがって、現在の活動状況を調べる際には、グループとしての活動と、元メンバー個人の芸能活動を区別する必要があります。
2022年8月13日「真夏の卒業式」で全員卒業
2022年7月、恵比寿マスカッツは8月13日の公演をもって現メンバー全員が卒業することを発表しました。
会場は東京・恵比寿ザ・ガーデンホール。公演名は「第2世代 恵比寿マスカッツ真夏の卒業式」です。
当時のリーダーだった市川まさみは、メンバーだけでなくスタッフも含めて話し合った結果として卒業を決めたことを説明しました。また、次世代のグループがいつか誕生する可能性にも触れています。
8月13日の公演には、27人全員が卒業する形で出演。三上悠亜、市川まさみらが袴姿でステージに立ち、代表曲を披露しました。
デイリースポーツは2022年8月14日、2015年から続いた第2世代の7年間の活動に終止符が打たれたと報じています。
2026年のグループ活動状況
2026年11月時点で確認できるレーベルのディスコグラフィーでは、グループの主要な新作は2022年8月の10周年記念アルバムです。
また、2022年の卒業公演以降、恵比寿マスカッツ1.5としての新たな活動再開や、同じ第2世代による再結成を示す公式発表は確認できません。
そのため、現在の状態は「活動休止中の現役アイドルグループ」というより、現体制の活動を終え、各メンバーがそれぞれの道へ進んだ状態と整理するのが適切です。
元メンバーの現在は個人ごとに異なる
元メンバーのその後については、グループ時代の肩書だけで現在の活動を判断できません。
例えば、2025年には元メンバーの架乃ゆらが、体調不良による活動休止を経て11月から活動を再開することを発表したと日刊スポーツが報じています。
また、旧芸名・由愛可奈として活動していた水川潤についても、2025年6月にセクシー女優としての活動を引退することが報じられました。
このように、メンバーによって芸能活動の継続、活動内容の変更、引退など進路はさまざまです。全員が同じタイミングで芸能界を離れたわけではありません。
【プロの結論】恵比寿マスカッツ1.5の本当の意味と歴史的な価値
恵比寿マスカッツ1.5の歴史を振り返ると、最大の特徴は世代交代を単純なメンバー入れ替えで終わらせなかったことにあります。
2017年の改名では、初代の経験を持つみひろを迎え入れ、PTAとしてRio、麻美ゆま、蒼井そらも参加しました。第2世代の活動に初代の歴史を重ねることで、グループの継承を視覚的にも分かりやすく示したのです。
「1.5」は失敗や人気順位を意味する数字ではない
ネット上では「1.5」という数字から、正式な第2世代になれなかったグループ、あるいは中途半端な体制だったのではないかと受け取られることがあります。
しかし、実際の改名理由は明確です。初代メンバーのみひろが加入したことで、純粋な第2世代という位置付けではなくなったためです。
したがって、1.5は人気や実力の評価、メンバー数の割合を示すものではありません。世代をまたいだメンバー構成を表す名称でした。
1.5時代を調べるなら確認したい3つのポイント
当時の資料や映像を探す場合、次の区別を押さえておくと混乱しません。
- 2017年10月以前: 第2世代・恵比寿マスカッツの時代。
- 2017年10月〜2018年8月: みひろ加入後の恵比寿マスカッツ1.5の時代。
- 2018年8月以降: 恵比寿マスカッツへ改名した後の時代。
特に2018年8月の改名を知らないまま資料を調べると、同じメンバーや同じプロジェクトが別グループのように見えてしまいます。
また、初代の解散、2017年の第2世代から1.5への改名、2022年の第2世代全員卒業は、それぞれ異なる出来事です。これらを混同しないことが、歴史を正確に理解するためのポイントです。
【恵比寿マスカッツ1.5】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:恵比寿マスカッツ1.5の「1.5」とはどういう意味ですか?
A1:初代メンバーのみひろが第2世代のグループに加入し、初代と第2世代が混在する構成になったことから付けられた名称です。正式には「イッテンゴ」と読みます。
Q2:恵比寿マスカッツ1.5の活動期間はいつからいつまでですか?
A2:2017年10月に始動し、2018年8月に「恵比寿マスカッツ」へ改名しました。1.5という名称が使われた期間は約10か月です。グループの第2世代の系譜は2022年8月まで続きました。
Q3:みひろはなぜ恵比寿マスカッツ1.5に加入したのですか?
A3:初代時代に約1年半在籍したものの、正式な卒業を経験できなかったことが背景にあります。第2世代のメンバーとともに舞浜アンフィシアターのステージに立つことを目標に復帰しました。
Q4:明日花キララはなぜ卒業したのですか?
A4:2018年4月17日付で卒業しました。本人がアパレル・服飾関係の仕事に力を入れたいと希望したことが理由として発表されています。
Q5:葵つかさはいつ卒業しましたか?
A5:2018年7月1日付で卒業しました。公式サイトで発表され、翌日に音楽ニュースでも報じられています。
Q6:恵比寿マスカッツ横丁や真夜中のワイドショーは現在も放送していますか?
A6:当時の冠番組であり、2026年現在のレギュラー番組ではありません。『恵比寿マスカッツ横丁!』は2017年12月に終了しました。『真夜中のワイドショー』も1.5時代を象徴する過去の番組です。
Q7:恵比寿マスカッツは2026年に再結成していますか?
A7:2026年11月時点で、第2世代の再結成や恵比寿マスカッツ1.5の再始動を示す公式発表は確認できません。第2世代のメンバーは2022年8月13日の卒業公演をもって全員卒業しています。
まとめ:恵比寿マスカッツ1.5は世代をつないだ約10か月の重要な転換期
恵比寿マスカッツ1.5は、2017年10月に第2世代の恵比寿マスカッツが改名して誕生したグループです。
その最大の理由は、初代メンバーのみひろが加入したことでした。初代と第2世代をつなぐ存在として、みひろが新たな役割を担い、Rio、麻美ゆま、蒼井そらもPTAとして参加しました。
一方、2018年には明日花キララや葵つかさの卒業、新メンバーの加入など大きな変化が続き、同年8月にはグループ名を再び「恵比寿マスカッツ」に戻しています。
その後もテレビ番組やライブ、楽曲リリースを続け、2022年8月13日の「真夏の卒業式」で第2世代の27人全員が卒業しました。
2026年現在、恵比寿マスカッツ1.5という名称のグループは活動していません。しかし、初代から第2世代、そして1.5へとつながった歴史は、単なる改名の記録ではありません。異なる世代のメンバーが一緒に活動し、テレビ・配信・音楽ライブという複数の舞台で独自の存在感を示した、マスカッツ・プロジェクトの重要な一章です。
「1.5」という数字に込められていたのは、中途半端さではなく、初代の歴史を受け継ぎながら次の世代へ進もうとする意思でした。
主な参照資料:オリコンニュース、音楽ナタリー、テレビ東京、ABEMA、TV LIFE、JOYSOUND音楽ニュース、スカパーJSAT公式発表、ドリーミュージック公式ディスコグラフィー、ENCOUNT、デイリースポーツ、日刊スポーツ。