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横浜高校と東海大相模の対戦成績は?2026年夏の8回コールドと秋の勢力図を徹底解説

新城 灯里 新城 灯里 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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神奈川県高校野球を代表する二大名門、横浜高校と東海大相模。両校は夏の神奈川大会の決勝をはじめ、春季・秋季大会でも幾度となく激突してきたライバル同士だ。2026年7月16日の夏季神奈川大会4回戦では、横浜が東海大相模を8-1の8回コールドで撃破。さらに同年秋季大会では横浜が準優勝、東海大相模がベスト4に入り、両校の存在感は依然として際立っている。

注目したいのは、2026年の勢力図が単純な勝敗だけでは説明できないことだ。横浜は夏の県大会を制して甲子園ベスト4に進出し、秋には神奈川県大会で準優勝した後、秋季関東大会でも優勝。一方の東海大相模も秋季県大会で準決勝まで勝ち進み、神奈川屈指の競争力を維持している。歴代対戦、直近10試合、村田浩明監督と原俊介監督の指導体制から、両校の現在地を整理する。

【2026年最新】横浜高校と東海大相模の対戦結果は?夏の8回コールドを振り返る

横浜東海大相模

2026年の両校による直接対決は、7月16日に行われた第108回全国高等学校野球選手権神奈川大会の4回戦だった。

昨夏の決勝でも顔を合わせた両校が、今回は大会序盤の4回戦で対戦。全国的にも注目されるカードとなったが、結果は横浜の8-1、8回コールド勝ち。横浜が打線と投手力の両面で東海大相模を上回った。

7月16日の試合スコアと試合展開

試合はサーティーフォー保土ケ谷球場で午前9時に開始された。

横浜は初回、田島陽翔の適時打などで2点を先制。2回にも小林大雅の適時打で追加点を奪い、序盤から試合の主導権を握った。

3回には安食琥太郎の内野ゴロの間に1点を追加。5回、6回にも得点を重ね、6回終了時点で6-0とリードを広げた。

東海大相模は6回裏に松崎大和の内野安打などで1点を返したものの、反撃はここまで。横浜は7回に加点し、8回にも追加点を奪って8-1とした。

最終的なチーム成績は横浜15安打、東海大相模7安打。安打数でも横浜が大きく上回った。

投手陣では横浜の小林鉄三郎が先発し、7回2/3を1失点と好投。最後は織田翔希が登板して試合を締めくくった。

村田浩明監督が語った東海大相模戦の重圧

この試合で注目されたのは、単なる4回戦の勝敗にとどまらない両校の関係性だった。

試合後、高校野球ドットコムの取材に対し、横浜の村田浩明監督は東海大相模との対戦について、次のように語っている。

「東海大相模さんを倒さないと甲子園に行けない」

この言葉には、神奈川県大会を勝ち抜く難しさと、東海大相模という存在の大きさが表れている。

実際、両校は夏の決勝だけでなく、春や秋の県大会でも何度も対戦してきた。互いの戦力や試合運びを熟知しているからこそ、通常の公式戦とは異なる緊張感が生まれる。

2026年の8-1というスコアは横浜の明確な勝利だったが、長年続くライバル関係を考えれば、一試合の結果だけで両校の実力差を断定することはできない。

【歴代対戦成績】横浜と東海大相模の直近10試合は横浜が7勝3敗

両校の実力を比較するうえで参考になるのが、過去の直接対決だ。

高校野球ドットコムやベースボールチャンネルが紹介した歴代対戦記録をもとに、2026年7月の試合を加えて直近10試合を整理すると、横浜が7勝、東海大相模が3勝となる。

直近10試合のスコア一覧

  • 2026年夏・神奈川大会4回戦:横浜 8-1 東海大相模
  • 2025年秋・神奈川大会準決勝:横浜 11-6 東海大相模
  • 2025年夏・神奈川大会決勝:横浜 11-3 東海大相模
  • 2025年春・神奈川大会決勝:横浜 5-4 東海大相模
  • 2024年秋・神奈川大会決勝:横浜 5-2 東海大相模
  • 2024年夏・神奈川大会決勝:東海大相模 6-4 横浜
  • 2024年春・神奈川大会準決勝:東海大相模 5-1 横浜
  • 2023年秋・神奈川大会準決勝:横浜 10-9 東海大相模
  • 2022年夏・神奈川大会決勝:横浜 1-0 東海大相模
  • 2020年秋・神奈川大会準決勝:東海大相模 9-1 横浜

直近10試合では横浜が7勝3敗。特に2025年は春・夏・秋の3大会で対戦し、いずれも横浜が勝利している。

2025年7月27日の夏季大会決勝は11-3。東海大相模が3回に先制したものの、横浜が4回に逆転し、5回と8回にも得点を重ねた。横浜は3年ぶり21度目の夏の神奈川大会優勝を決めている。

一方、2024年は春と夏の直接対決で東海大相模が連勝した。春季準決勝は5-1、夏季決勝は6-4。東海大相模が一時的に対戦の主導権を握っていた時期もある。

こうした推移を見ると、両校の関係は一方的なものではない。横浜が近年の対戦で優位に立っているものの、東海大相模にも流れを変えるだけの実力がある。

夏の神奈川大会決勝だけなら歴代成績は互角

もう一つ注目したいのが、夏の神奈川大会決勝での直接対決だ。

2024年7月の時点で、両校の夏の決勝対決は8度を数え、成績は4勝4敗だった。2024年の決勝では東海大相模が6-4で勝利し、通算成績を5勝4敗とした。

しかし、2025年7月27日の第10回目となる決勝では、横浜が11-3で勝利。これにより、夏の神奈川大会決勝における両校の対戦成績は5勝5敗の完全な五分となった。

2026年は4回戦での対戦だったため、夏の決勝で新たな記録が加わったわけではない。それでも、歴代の頂上決戦が互角であることは、このカードが特別な存在である理由の一つだ。

【両校の関係を徹底比較】村田浩明監督と原俊介監督が率いる名門の特徴

横浜高校と東海大相模は、同じ神奈川県を拠点としながら、それぞれ異なる歴史と指導体制を持つ。

横浜は全国的な知名度を誇る伝統校で、東海大相模も春夏の甲子園で数々の実績を残してきた。2026年現在の両校と関係者を整理すると、次のようになる。

両校の関係者・実績比較表

対象 主な情報・実績 両校の関係性
横浜高校 神奈川県の伝統的な強豪校。2026年夏の県大会優勝、甲子園ベスト4 近年の直接対決で優位
東海大相模 春夏の甲子園優勝経験を持つ名門。2026年秋季県大会ベスト4 横浜と並ぶ県内の全国区強豪
村田浩明監督 2020年4月に横浜高校監督へ就任。同校OB 横浜のチームづくりを担う指導者
原俊介監督 2021年9月に東海大相模の監督に就任。元プロ野球選手 東海大相模の指導体制を担う
慶應義塾 2026年秋季神奈川県大会優勝 両校に割って入る県内の有力校
武相・桐光学園 2026年秋季県大会で上位進出 神奈川の勢力図を左右する競争相手

横浜高校・村田浩明監督の指導体制

村田浩明監督は横浜高校のOBで、2020年4月1日付で野球部監督に就任した。

現役時代は捕手としてプレーし、2003年春のセンバツでは涌井秀章投手とバッテリーを組んで準優勝を経験。3年時には主将を務め、夏の甲子園でもベスト8に進出している。

その後、日本体育大学に進学。神奈川県内の高校で指導経験を積み、白山高校では監督としてチームを県大会ベスト8に導いた。

母校に戻ってからは、選手主体のチームづくりを掲げ、横浜の伝統を引き継いできた。2025年夏の神奈川大会優勝、2026年夏の東海大相模撃破と、その指導体制は結果にも表れている。

東海大相模・原俊介監督の経歴

原俊介監督は元プロ野球選手で、読売ジャイアンツでもプレーした経歴を持つ。

現役引退後は指導者の道に進み、東海大静岡翔洋高校で監督を務めた。2021年夏の静岡大会ではチームを決勝に導き、その後、母校である東海大相模へ転任。2021年9月から同校野球部の監督を務めている。

東海大相模は門馬敬治前監督の時代に、2000年春、2011年春、2015年夏、2021年春など甲子園で優勝を重ねてきた。

原監督にとっては、こうした伝統を引き継ぎながら、次の世代に向けたチームづくりを進めることが大きな役割となる。

村田監督と原監督は、いずれも母校や野球の現場と深い関わりを持つ指導者だ。両校の直接対決は選手同士の実力だけでなく、指導者の采配やチーム戦略が注目される試合でもある。

【2026年秋季大会】横浜は準優勝、東海大相模は4強入り。その後の関東大会で横浜が優勝

2026年秋季神奈川県大会では、両校はそれぞれ異なる道のりを歩んだ。

県大会は9月5日から10月1日にかけて行われ、参加チームは81。県内の強豪校が集まる中、横浜と東海大相模はともに準決勝まで勝ち進んだ。

横浜は決勝進出、東海大相模は準決勝で敗退

横浜は9月24日の準々決勝で桐光学園に7-0で勝利。9月27日の準決勝では武相を5-1で下し、決勝へ進出した。

一方の東海大相模は、9月24日の準々決勝で桐蔭学園を4-3で撃破。9月27日の準決勝では慶應義塾と対戦し、5-6で惜敗した。

横浜の決勝の相手は、その慶應義塾。10月1日の試合は5-4で慶應義塾が勝利し、横浜は準優勝となった。

東海大相模はベスト4。県大会の順位で比較すると横浜が上回ったが、東海大相模も準決勝まで進出しており、両校の競争力は維持されている。

県大会の順位だけでは見えない横浜の勢い

ここで見逃せないのが、県大会終了後の展開だ。

神奈川県高等学校野球連盟の2026年10月27日付発表によると、横浜は第79回秋季関東地区高等学校野球大会で優勝した。

決勝では群馬県1位の健大高崎と対戦し、10-6で勝利。神奈川県大会では準優勝だった横浜が、関東大会では頂点に立った。

つまり、2026年秋の横浜を評価する際には、県大会の準優勝だけを見るのでは不十分だ。関東大会でも結果を残しており、全国レベルの競争力を示している。

一方、東海大相模は県大会ベスト4でシーズンを終えた。準決勝で慶應義塾に敗れたことは、今後のチームづくりに向けた課題の一つとなる。

なお、2026年秋季神奈川県大会では両校の直接対決は実現していない。したがって、横浜の準優勝と東海大相模のベスト4は大会全体での成績比較であり、この秋に両校が直接対戦した結果ではない。

【神奈川県高校野球の強豪校比較】横浜・東海大相模・慶應・桐光学園の勢力図

神奈川県の高校野球を語るとき、横浜と東海大相模だけに注目するのは十分ではない。

2026年秋季大会では慶應義塾が優勝し、横浜が準優勝、東海大相模と武相がベスト4に入った。さらに桐光学園、桐蔭学園、平塚学園、鎌倉学園もベスト8に進出している。

2026年秋季大会から見る主要校の立ち位置

横浜高校:2026年夏の県大会を制し、夏の甲子園でもベスト4。秋季県大会準優勝の後、秋季関東大会も優勝した。全国大会での実績と県内での勝負強さを兼ね備える。

東海大相模:2026年夏は横浜に敗れて4回戦で敗退したが、秋はベスト4まで進出。準々決勝では桐蔭学園に競り勝っており、強豪校としての基礎力は健在だ。

慶應義塾:2026年秋季神奈川県大会の優勝校。準決勝で東海大相模を6-5で破り、決勝でも横浜を5-4で下した。秋の県内勢力図を動かした存在だ。

武相:秋季大会でベスト4入り。準決勝では横浜に1-5で敗れたが、県内の上位争いに加わる力を示した。

桐光学園:夏の神奈川大会では準優勝。秋季大会でもベスト8まで進出し、安定した競争力を見せている。

横浜と東海大相模の比較で重要な3つの視点

第一に、全国大会での実績だ。横浜は2026年夏の甲子園でベスト4に進出し、東海大相模も過去の優勝実績では全国屈指の存在である。

第二に、短期間の大会結果だけで評価しないこと。高校野球は選手の卒業・入学による世代交代が大きく、春夏秋でチームの状態が変化する。2024年は東海大相模が直接対決で連勝し、2025年と2026年は横浜が優位な結果を残した。

第三に、対戦相手の強さと大会の位置づけを考慮することだ。県大会の優勝、関東大会の優勝、甲子園ベスト4は、それぞれ異なる競技レベルと意味を持つ。単純に勝利数だけを比較すると、チームの実力を見誤る可能性がある。

【甲子園出場歴と優勝回数】横浜と東海大相模は全国でもトップクラス

両校のライバル関係が特別視される理由は、神奈川県内の成績だけではない。甲子園で積み上げてきた歴史も大きな要素だ。

横浜高校の甲子園実績

横浜高校は春の選抜で1973年、1998年、2006年、2025年に優勝。夏の選手権では1980年と1998年に全国制覇を果たしている。

特に1998年は、松坂大輔を擁して春夏連覇を達成した年として知られる。全国的な知名度を確立した象徴的なシーズンだ。

2025年には春のセンバツを制し、夏も神奈川大会を突破。2026年夏の甲子園でも勝ち上がり、準決勝に進出した。

2026年の夏の甲子園では、1回戦で沖縄尚学に7-2、2回戦で日南学園に10-1、3回戦で霞ケ浦に5-2、準々決勝で花巻東に6-0と勝利した。

しかし、8月20日の準決勝では智辯和歌山に1-7で敗退。優勝には届かなかったものの、全国ベスト4という結果を残した。

東海大相模の甲子園実績

東海大相模も全国大会で輝かしい実績を持つ。

春のセンバツでは2000年、2011年、2021年に優勝。夏の選手権では1970年と2015年に頂点に立った。

特に2015年夏は、小笠原慎之介らを擁して全国制覇を達成。2021年春も門馬敬治監督のもとで優勝し、伝統的な勝負強さを証明した。

2026年現在の春夏通算記録を掲載する甲子園戦績集計では、横浜は出場40回、東海大相模は24回。勝利数は横浜72勝、東海大相模49勝とされている。

優勝回数についても、横浜は春4回・夏2回の計6回、東海大相模は春3回・夏2回の計5回。両校とも全国優勝を複数回経験しており、神奈川県の高校野球の歴史を代表する存在だ。

甲子園出場歴から分かる両校の違い

横浜は春夏を通じて出場機会が多く、全国大会での通算勝利数でも神奈川県内のトップに立つ。

東海大相模は出場回数では横浜を下回るものの、通算勝率や優勝実績で高い水準を保っている。

したがって、甲子園での実績を評価するときは、優勝回数だけでなく、出場回数、勝利数、勝率、近年の全国大会での成績を分けて考える必要がある。

両校の強さは、単に県内で勝ち続けてきたことではなく、全国の強豪校と競い合いながら長年にわたって結果を残してきたことにある。

【横浜東海大相模に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年夏の横浜高校と東海大相模の試合結果は?
A1:2026年7月16日の神奈川大会4回戦で、横浜が東海大相模に8-1で勝利した。試合は8回コールドで、横浜は15安打を記録した。

Q2:横浜高校と東海大相模の直近10試合はどちらが勝ち越している?
A2:2026年7月の対戦を含む直近10試合では、横浜が7勝3敗で勝ち越している。特に2025年は春・夏・秋の3大会で東海大相模に勝利した。

Q3:2026年秋季大会で横浜と東海大相模は何位だった?
A3:横浜は準優勝、東海大相模はベスト4だった。県大会では直接対決していない。その後、横浜は秋季関東大会で優勝している。

Q4:横浜高校と東海大相模の監督は誰?
A4:2026年現在、横浜高校は村田浩明監督、東海大相模は原俊介監督が率いている。村田監督は横浜高校OB、原監督は元プロ野球選手で東海大相模OBだ。

Q5:甲子園での優勝回数はどちらが多い?
A5:春夏通算では横浜が6回、東海大相模が5回。横浜は春4回・夏2回、東海大相模は春3回・夏2回の優勝実績を持つ。

Q6:2026年の横浜高校は甲子園でどこまで勝ち進んだ?
A6:2026年夏の甲子園ではベスト4に進出した。準決勝で智辯和歌山に1-7で敗れ、決勝進出はならなかった。

Q7:横浜と東海大相模は夏の神奈川大会決勝で何勝ずつしている?
A7:2025年の決勝までに10度対戦し、横浜が5勝、東海大相模が5勝。夏の頂上決戦に限ると互角の成績となっている。

まとめ:横浜と東海大相模のライバル関係は2027年以降も注目

横浜高校と東海大相模は、神奈川県高校野球を象徴する二大名門であり、長年にわたって県内の頂点を争ってきた。

2026年は横浜が7月16日の直接対決で8-1の8回コールド勝ちを収め、夏の神奈川大会を制覇。甲子園でもベスト4に進出した。秋季県大会では準優勝だったが、その後の関東大会では健大高崎を破って優勝している。

対する東海大相模は夏の県大会で横浜に敗れたものの、秋季大会ではベスト4入り。慶應義塾との準決勝も6-5という接戦であり、県内の上位争いに加わる実力を維持している。

直近10試合の対戦成績は横浜の7勝3敗。しかし、夏の神奈川大会決勝に限定すれば5勝5敗であり、歴史的には互角のライバル関係だ。

今後の勢力図を見極めるうえでは、次の3点が判断基準になる。

  • 直接対決の内容:得点差だけでなく、投手の継投、守備、終盤の得点力を見る。
  • 大会を通じた安定感:春・夏・秋の県大会と関東大会、甲子園の結果を総合的に評価する。
  • 新チームの世代交代:卒業による戦力変化と、新戦力の成長、監督の采配に注目する。

2026年の実績だけなら横浜が優位に立っている。しかし、東海大相模には全国制覇を経験してきた伝統と、競争の激しい神奈川を勝ち抜く力がある。

村田浩明監督率いる横浜と、原俊介監督率いる東海大相模。両校が再び公式戦で対戦するとき、2026年の結果がそのまま繰り返されるとは限らない。新世代の選手たちがどのような試合を見せるのか、2027年以降の神奈川高校野球でも最大級の注目カードとなりそうだ。

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トレンドリサーチャー 新城 灯里
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