寺沢功一(てらさわ・こういち)は、1984年にハードロックバンド「BLIZARD」のベーシストとしてデビューした日本を代表するロックベーシストの一人だ。SLY、RIDER CHIPS、PUNISHなど幅広いバンドで活動し、B'zのヒット曲「ギリギリchop」のレコーディングにも参加。重厚な低音と鋭いピッキング、バンド全体を支えるグルーヴ感で知られている。
2026年11月現在、寺沢は63歳。デビューから40年以上を経た現在も、バンド活動やセッション、ソロライブ「ベース1本一人旅」を精力的に続けている。PUNISHのニューアルバム『NEW & BAD』のリリースや、23年ぶりに再集結したBLIND PIGでの活動など、近年も新たな展開が続いている。
この記事では、寺沢功一のプロフィール、生年月日、年齢、BLIZARDから現在までの経歴、B'z「ギリギリchop」との関係、ベースの演奏スタイル、使用機材、そして2026年11月以降のライブ情報までを整理する。
【寺沢功一のプロフィール】生年月日・年齢・出身地を紹介

寺沢功一は、1980年代の日本のハードロックシーンからキャリアを築いてきたベーシストだ。
「てらちん」の愛称でも知られ、パワフルなロックベースから繊細なセッションワークまで対応する演奏力を持つ。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 寺沢功一 |
| 読み方 | てらさわこういち |
| 愛称 | てらちん |
| 生年月日 | 1963年7月5日 |
| 年齢 | 63歳(2026年11月6日現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | B型 |
| 職業 | ベーシスト、ミュージシャン |
| デビュー | 1984年 |
| デビュー時の所属バンド | BLIZARD |
| 主な活動 | RIDER CHIPS、PUNISH、BLIND PIG、ソロライブなど |
生年月日と出身地については、RIDER CHIPSの公式メンバー紹介にも掲載されている。生年についてはWEBザテレビジョンのプロフィールなどで1963年7月5日と紹介されている。
2026年現在の年齢は63歳
寺沢は1963年7月5日生まれのため、2026年7月5日に63歳の誕生日を迎えた。
注目したいのは、60代に入ってからもライブ活動の幅を狭めていないことだ。
2024年にはデビュー40周年を記念したソロライブツアーを開催。2026年には複数のバンドへの出演に加え、ソロプロジェクトの5周年記念ツアーにも取り組んでいる。
年齢を重ねたことでキャリアを振り返るだけでなく、過去の音楽的蓄積を新しいステージへ持ち込んでいる点が、現在の寺沢の活動の特徴だ。
【寺沢功一の経歴】BLIZARDからSLY、RIDER CHIPSへ
寺沢功一の音楽人生を理解するには、1980年代のBLIZARD、1990年代のSLY、2000年以降のRIDER CHIPSという3つの大きな転換点を押さえておきたい。
1984年:BLIZARDのベーシストとしてデビュー
寺沢は1984年、ハードロックバンド「BLIZARD」のベーシストとしてメジャーデビューした。
当時の日本では、海外のハードロックやヘヴィメタルの影響を受けたバンドが存在感を強めていた時代。BLIZARDもその流れの中で活動し、寺沢はバンドの低音を支えるメンバーとしてキャリアをスタートさせた。
所属レーベルは当時のワーナー・パイオニアのアトランティックレーベルだった。
BLIZARDは1992年に活動を凍結。その後、寺沢は特定のバンドだけにとどまらず、レコーディングやツアーに参加するセッションミュージシャンとしても活動範囲を広げていく。
1994年:SLYに加入
次の大きな転機は、1994年のSLY加入だ。
LOUDNESSを離れたドラマーの樋口宗孝から誘いを受け、寺沢はギタリストの石原愼一郎、ボーカリストの二井原実らとともに活動した。
SLYは日本のハードロックを世界へ発信することを意識したバンドで、海外の音楽シーンにも目を向けた作品制作や活動を展開した。
寺沢のベースキャリアにおいて、BLIZARD時代のハードロックをさらに発展させる経験となった時期だ。
2000年:RIDER CHIPSを結成
2000年には、ギタリスト野村義男らとRIDER CHIPSを結成。
仮面ライダーシリーズと関係の深い公式バンドとして知られ、ハードロックを基盤にしながら、特撮作品の音楽という新たなフィールドにも進出した。
2004年に発売されたシングル「ELEMENTS」は、テレビシリーズ『仮面ライダー剣(ブレイド)』のオープニングテーマに起用された。
Markbassのアーティストプロフィールによると、この楽曲はオリコン初登場6位を記録している。
寺沢功一の主な経歴・関係者一覧
| 時期 | バンド・活動 | 関係する人物・実績 |
|---|---|---|
| 1984年 | BLIZARDでデビュー | ハードロックを中心に活動 |
| 1992年 | BLIZARDの活動凍結 | セッション活動へ展開 |
| 1994年 | SLYに加入 | 樋口宗孝、二井原実、石原愼一郎 |
| 1999年 | B'zのレコーディングに参加 | 「ギリギリchop」シングル版 |
| 2000年 | RIDER CHIPS結成 | 野村義男らと活動 |
| 2004年 | 「ELEMENTS」を発表 | 仮面ライダー剣の主題歌 |
| 2016年 | PUNISH結成 | 石原愼一郎らと活動 |
| 2021年 | ベース1本一人旅を開始 | 全国でソロライブを展開 |
| 2026年 | 複数バンド・ソロ活動 | PUNISH、BLIND PIGなど |
この年表から分かるのは、寺沢のキャリアが一つのバンドの成功だけで成り立っているわけではないということだ。
BLIZARDでハードロックの基礎を築き、SLYで国際的な志向を持つバンドを経験し、RIDER CHIPSで特撮音楽にも活動領域を広げた。
さらにセッションミュージシャンとしての経験が、現在のソロライブにもつながっている。
【B'z「ギリギリchop」と寺沢功一】レコーディング参加の真相
寺沢功一の名前を知るきっかけとして、特に大きいのがB'zの「ギリギリchop」だ。
B'zの楽曲として広く知られるこの曲だが、シングル版のベースを担当したのが寺沢だった。
「ギリギリchop」のシングル版に参加
「ギリギリchop」は1999年6月9日に発売されたB'zの26枚目のシングル。
稲葉浩志のボーカルと松本孝弘のギターを中心に、激しいロックサウンドを展開する楽曲で、テレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとしても知られている。
シングル版の演奏クレジットでは、次のメンバーが確認できる。
- ボーカル:稲葉浩志
- ギター:松本孝弘
- ベース:寺沢功一
- ドラム:黒瀬蛙一
寺沢の演奏は、楽曲の疾走感を生み出すリズムセクションの重要な要素となっている。
実はアルバム版とシングル版でベーシストが違う
ここで知っておきたいのが、シングル版とアルバム『Brotherhood』に収録された「ギリギリchop(Version 51)」の違いだ。
| バージョン | ベース担当 | 特徴 |
|---|---|---|
| シングル版「ギリギリchop」 | 寺沢功一 | 1999年6月発売 |
| アルバム版「ギリギリchop(Version 51)」 | ビリー・シーン | 『Brotherhood』収録の再録バージョン |
アルバム版ではMR.BIGのベーシスト、ビリー・シーンとドラマーのパット・トーピーを迎えた再録音が行われている。
つまり、寺沢が参加したのはシングル版であり、アルバム版の演奏と混同しないことが大切だ。
この違いを知っておくと、B'zの作品における寺沢の参加実績をより正確に理解できる。
寺沢の演奏が注目される理由
「ギリギリchop」のような楽曲では、ベースは単に低音を鳴らすだけではない。
ドラムのビートに対してどのようなタイミングで音を置くか、ギターの激しいフレーズとどう絡むかによって、楽曲全体の勢いが大きく変わる。
寺沢の演奏は、強いピッキングによる存在感と、リズムを前へ押し出すような推進力が特徴だ。
2024年のデビュー40周年記念ライブでも、最後に「ギリギリCHOP」を演奏しており、この曲が彼のキャリアを象徴する重要なレパートリーであることがうかがえる。
【寺沢功一のベースプレイ】演奏スタイルと使用機材を分析
寺沢功一の演奏を語るうえで欠かせないのが、強い右手のピッキングと、フレーズを生き生きと聴かせる表現力だ。
単に速く弾ける、音が大きいという技術的な特徴だけでは説明できない。
ベースはバンド全体を生かす楽器
2021年に公開されたベース愛好家・東城薫による寺沢本人へのインタビューでは、寺沢のベースに対する考え方が紹介されている。
そこで印象的なのが、ベースの役割についての考え方だ。
「ベースだって歌いたい!」
寺沢にとって「歌うベース」とは、必ずしもメロディアスなフレーズを弾くことだけを意味しない。
与えられた音符を正確に再現するだけではなく、そのフレーズに表情を与え、生き生きと聴かせることを大切にしている。
また、ベースの役割には、ボーカリストやギタリストが自由に演奏できるよう、バンド全体を安定させることも含まれる。
この考え方は、ハードロックのような激しい音楽においても重要だ。
低音が安定していれば、ギターは大胆なフレーズを展開でき、ボーカルも自由に表現できる。
右手のピッキングとグルーヴへのこだわり
寺沢の演奏を特徴づけるもう一つの要素が、右手のコントロールだ。
強いピッキングで音を前に押し出しながら、弦を必要以上に暴れさせない技術を持つ。
本人へのインタビューをまとめた記事では、弦に力を加えるのは弦に触れる瞬間であり、不要な力を入れないことが重要だと説明されている。
また、演奏する曲によっては、あえて弦を揺らすような弾き方も使い分けるという。
リハーサルに対する姿勢も興味深い。
寺沢は他の楽器とのグルーヴを16分音符単位で確認し、録音したリハーサル音源を細かく聴き直すことがある。
ドラムのビートに常に機械的に合わせるのではなく、ドラマーのリズムの特徴を理解したうえで、バンド全体にとって最適な位置を探る。
この細かな調整が、寺沢の演奏に独特の重さと疾走感を与えている。
寺沢功一の使用機材
使用機材については、Markbassのアーティスト紹介や過去のライブレポートなどから、いくつかの情報を確認できる。
| 機材 | メーカー・モデル | 補足 |
|---|---|---|
| ベース | G&L L-2000 | ライブレポートで使用を確認 |
| ベース | Tsubasa Guitar Workshop 寺沢功一モデル | 愛用ベースとして紹介 |
| アンプキャビネット | Markbass Standard 108 HR | メーカー公式プロフィール掲載 |
| アンプヘッド | Markbass Little Mark Vintage | 取扱終了モデル |
| エフェクター類 | ZOOM MultiStompなど | 過去の機材紹介で確認 |
Markbassの公式アーティストページには、寺沢の使用機材としてStandard 108 HRとLittle Mark Vintageが掲載されている。
また、ライブレポートではTsubasa Guitar Workshopの寺沢モデルやG&Lのベースも紹介されている。
ここで重要なのは、機材そのものよりも、機材の性能を演奏表現に結びつける技術だ。
同じベースやアンプを使用しても、ピッキングの強さ、弦へのタッチ、音の長さ、リズムの置き方によってサウンドは大きく変化する。
寺沢の魅力は、太い低音を出すだけではなく、その音に明確な輪郭と躍動感を与えられるところにある。
【寺沢功一の現在】2026年の活動・PUNISH・BLIND PIG・最新ライブ情報
2026年の寺沢功一は、過去の実績を振り返るだけの活動にはとどまっていない。
RIDER CHIPS、PUNISH、BLIND PIGなどのバンド活動に加え、ソロライブも継続している。
PUNISH:2026年にニューアルバム『NEW & BAD』をリリース
PUNISHは、ギタリスト石原愼一郎を中心に活動するハードロックバンド。
寺沢はベーシストとして参加し、ボーカルの久保田陽子らとともに活動している。
2026年にはニューアルバム『NEW & BAD』を発表。9月26日にリリースされた作品で、全5曲を収録している。
収録曲は以下のとおり。
1. Edge of Reality
2. The Silent Surge
3. Another Side
4. Without a Crown
5. Moonlit Distance
メンバーは次の4人だ。
- Guitar:石原“SHARA”愼一郎
- Vocal:久保田陽子
- Bass:寺沢功一
- Drums:小亀裕太
新ドラマー小亀裕太を迎えて制作された作品であり、現在のPUNISHの音楽性を知るうえで重要な一枚となっている。
BLIND PIG:23年ぶりの再集結
2026年の大きな話題の一つがBLIND PIGの再集結だ。
BLIND PIGは、アニソン歌手としても知られる遠藤正明がボーカルを務めるバンド。
2026年3月、所属事務所HIGHWAY STARから23年ぶりの再集結ライブ「BLIND PIG ALIVE 2026」の開催が発表された。
出演メンバーは次のとおり。
- Vocal:遠藤正明
- Bass:寺沢功一
- Guitar:五十嵐“sun-go”美貴
- Guitar:TAKEO
- Drums:山内康雄
8月7日には新宿Wild Side Tokyoでワンマンライブを開催。
7月のバースデーライブでも寺沢はBLIND PIGのメンバーとして出演し、3バンドに連続して参加する精力的なステージを披露した。
長い活動歴を持つメンバーが再び集まり、新しいステージを作り上げることは、往年のファンにとっても見逃せない展開だ。
ベース1本一人旅:5周年を迎えたライフワーク
寺沢の現在の活動を象徴するプロジェクトが「寺沢功一ベース1本一人旅」だ。
2021年に始まったこの企画は、ベース一本を中心に据えたソロライブで、これまでにレコーディングや演奏で関わってきた数々の楽曲を披露するもの。
BLIZARD、SLY、B'z、RIDER CHIPS、アニメソング、アイドル楽曲、CMソングなど、ジャンルを横断した選曲が魅力となっている。
通常のバンドライブでは、ベースはドラムやギター、ボーカルと一緒に鳴るため、その音だけを集中して聴く機会は限られる。
しかし、この企画ではベースの音を前面に出すことで、普段は聴き逃しやすい低音の動きやフレーズの細部を楽しめる。
2026年はスタートから5周年を迎え、全国各地で記念ツアーが展開されている。
2025年の脳梗塞公表と現在の活動
寺沢は2025年6月、自身のXを通じて、同年1月16日に脳梗塞を発症していたことを公表した。
本人の説明によれば、当初は右手の動きが通常の70%程度まで低下し、ベースの演奏にも苦労したという。
その後、3度目のMRI検査で良好な結果が出たことを報告し、右手の機能も約90%まで回復したと説明していた。
2026年にはバースデーライブで3バンドに出演し、PUNISHの新作発表や全国ツアーにも取り組んでいる。
本人が公表した経過と、その後のライブ活動を合わせて見ると、音楽活動を継続する姿勢が現在も明確にうかがえる。
2026年11月・12月の最新ライブ情報
2026年11月6日時点で確認できる、寺沢功一の主な今後のライブ予定は以下のとおり。
ベース1本一人旅・一人旅5周年記念ツアー
| 日程 | 会場・開催地 |
|---|---|
| 11月14日 | 郡山 Cream |
| 11月15日 | 山形 フランクロイドライト |
| 11月20日 | 大阪 Music Bar CODA |
| 11月21日 | 京都 LIVE & SALON 夜想 |
| 11月22日 | 滋賀 BARI-HARI |
| 11月23日 | 名古屋 アンリミッツ |
| 11月28日 | 山梨 テイスト |
11月20日の大阪公演では、ベース対決の企画も本人から告知されている。
そのほかの出演予定
| 日程 | 公演 | 寺沢の出演 |
|---|---|---|
| 11月27日 | アコースティックライブ in 2026 | 小野正利 with STATIONSのベース |
| 12月10日 | Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band | サポートベース |
| 12月11日 | Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band | サポートベース |
11月27日の公演は目黒ライブステーションで開催予定。開場18時、開演18時30分で、小野正利、朝井泰生、DIE、JOEらと出演する。
12月10日・11日の公演は、SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催される「Sho-ta with Tenpack riverside rock’n roll band LIVE 2026 -WONDER NIGHTS-」。田村直美、土橋安騎夫、長谷川浩二、野村義男らと共演し、寺沢がサポートベーシストを務める。
これらの予定からも、寺沢がハードロックだけでなく、アコースティックライブや多彩なミュージシャンとの共演にも対応していることが分かる。
ライブの開催時間や出演者、チケット状況は変更される場合があるため、参加を予定している場合は各会場や主催者の最新告知を確認したい。
【寺沢功一に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:寺沢功一の年齢と生年月日は?
A1:1963年7月5日生まれ。2026年11月6日現在、63歳。東京都出身のベーシストで、「てらちん」の愛称でも知られている。
Q2:寺沢功一はB'zの「ギリギリchop」を演奏している?
A2:演奏している。1999年発売のシングル版「ギリギリchop」でベースを担当した。なお、アルバム『Brotherhood』収録の「Version 51」はビリー・シーンによる別バージョンだ。
Q3:寺沢功一が所属していたバンドは?
A3:代表的なバンドはBLIZARD、SLY、RIDER CHIPS、PUNISH、BLIND PIGなど。バンド活動のほか、数多くのアーティストのレコーディングやライブにも参加している。
Q4:寺沢功一の現在の活動は?
A4:2026年現在、RIDER CHIPS、PUNISH、BLIND PIGなどのバンド活動に加え、「ベース1本一人旅」というソロライブを継続している。PUNISHでは2026年にニューアルバム『NEW & BAD』もリリースした。
Q5:寺沢功一の「ベース1本一人旅」とは?
A5:2021年にスタートしたベースソロライブ企画。過去に参加したBLIZARD、SLY、B'z、RIDER CHIPSなどの楽曲をベース一本で披露するライブで、2026年には5周年記念ツアーが開催されている。
まとめ:寺沢功一の魅力は40年以上続く挑戦とベースへの探究心
寺沢功一は、1984年のBLIZARDでのデビュー以来、日本のロックシーンで長く活躍してきたベーシストだ。
SLYでの活動、RIDER CHIPSの結成、B'z「ギリギリchop」への参加など、その経歴は多彩。さらにPUNISHやBLIND PIGといったバンドでも新たなステージを作り続けている。
寺沢の演奏を理解するうえで注目したいのは、単純なテクニックや音量だけではない。
強いピッキングでロックの勢いを生み出しながら、バンド全体のグルーヴを成立させる。そのうえで、ベースという楽器そのものの魅力をソロライブで伝えようとしている。
2026年にはPUNISHの新作『NEW & BAD』を発表し、BLIND PIGの再集結にも参加。さらに「ベース1本一人旅」は5周年を迎えた。
過去の代表曲を演奏するだけでなく、新しい作品や共演の機会を作り続けていることが、現在の寺沢功一を知るうえで要点だ。
これから寺沢の音楽に触れるなら、まずはB'z「ギリギリchop」のシングル版を聴き、次にBLIZARDやSLY、RIDER CHIPSの楽曲を聴き比べてみるとよい。
そして、機会があれば「ベース1本一人旅」のライブにも注目したい。普段はバンドの中に溶け込んでいるベースの存在感を、改めて実感できるはずだ。