騒動の発端は、2022年3月9日、配信者コレコレのYouTube生配信で公開された女性関係をめぐる告発でした。
配信では、ななもり。と交際していたとする女性が電話出演し、自身と子どもの存在、婚姻届を提出していない関係だったこと、さらに別の女性との関係をめぐる問題について証言しました。
告発内容によると、女性はななもり。との交際中に子どもを授かり、その後も関係を続けていた一方、ななもり。には別の女性との交際をめぐる問題があったとされています。
この配信をきっかけに、すとぷりのリーダーとしての立場と、プライベートでの振る舞いとの食い違いが大きな批判を集めました。
当時の報道では、配信には多くの視聴者が集まり、関連ワードがSNSのトレンドにも浮上したと伝えられています。
炎上が大きくなった3つの理由
今回の騒動が単なる熱愛報道にとどまらなかった背景には、主に3つの問題がありました。
1. パートナーとの関係をめぐる問題
女性との間に子どもがいたこと、婚姻届を提出していなかったこと、さらに別の女性との関係があったことが告発の中心でした。
2. すとぷりのリーダーという立場
ななもり。はグループのリーダーであると同時に、所属事務所STPRの代表者でもありました。
ファンに向けて活動する表舞台の人物であり、グループ運営にも関わる経営側の人物だったため、私生活の問題がグループ全体の信頼にも関係する形になりました。
3. 発覚後の対応をめぐる批判
告発者側は、問題発覚後の話し合いや対応についても説明していました。
そして、本人は3月14日の謝罪文で、発覚後に問題を公にしないよう自己保身に終始したことを認めています。
この点も、批判が拡大した大きな要因でした。
【本人とSTPRの公式説明】不貞行為を認めて謝罪したのは本当?

今回の炎上で重要なのは、告発者側の説明だけでなく、STPRと本人がそれぞれ公式に発表した内容です。
2022年3月11日:STPRが事実確認を公表
株式会社STPRは2022年3月11日、ななもり。に関する問題について公式発表を行いました。
その中で、次の3点について事実であることを確認したと説明しています。
- ある女性との間に子どもがいること。
- その女性とは婚姻届を提出していないこと。
- そのような関係にありながら、別の女性とも関係を持ったこと。
STPRは関係者やファンに向けて謝罪し、協議を重ねた結果、ななもり。の活動休止を決定しました。
2022年3月14日:本人が不貞行為を認める
3月14日、ななもり。本人も自身のSNSで謝罪文を公開しました。
本人は、女性との間に子どもを授かりながら別の女性との関係も続けていたことを認めています。
また、問題が発覚した後も、当事者間で解決して公になることを避けようとしたと説明しました。
謝罪文では、自身の行動について次のように表現しています。
「身勝手な私の行動」
加えて、関係者や相手の女性、応援してきたファンに対して謝罪し、配信者としての活動を無期限で休止すると発表しました。
STPR代表を辞任しなかった理由
もう一つ注目されたのが、会社経営上の責任です。
ななもり。は当時、STPRの代表者としての職務について、辞任する形で責任を取ることも真剣に考えたと説明しています。
しかし、最終的には他の役員やスタッフ、外部専門家の監督・指導・助言を受けながら、信頼回復に取り組む道を選びました。
つまり、2022年3月の対応は、配信者としての活動休止と、会社経営上の職務継続を分けた判断でした。
この2つを混同すると、その後の活動再開や2026年の現在の立場も正しく理解できません。
【活動休止から卒業まで】ななもり。の重要な出来事を時系列で整理
2022年の炎上から2026年の卒業までは、約4年半にわたる変化がありました。
特に重要なのは、活動再開、裏方専念、グループ卒業という3つの転換点です。
この年表から分かるのは、2022年の活動休止と2024年の裏方専念は、同じ意味ではないということです。
前者は女性関係をめぐる騒動を受けた対応であり、後者は会社経営やプロデュース業に活動の軸を移すという本人の発表でした。
【2022年12月に活動再開】復帰後はすとぷりに戻ったのか?
約9カ月間の活動休止を経て、ななもり。は2022年12月14日に活動再開を発表しました。
12月15日付の日刊スポーツの報道によると、STPRは活動再開について公式サイトで発表し、関係各所との話し合いやリスナーから寄せられた意見を踏まえて判断したと説明しています。
活動再開にあたって本人とSTPRが説明したこと
復帰に際しては、本人もSNSやツイキャスで改めて謝罪しました。
STPR側も、これまで寄せられた批判や意見を本人と共有し、信頼を積み重ねていく考えを示しました。
一方で、再開した活動の内容には注意が必要です。
2022年12月の活動再開は、すとぷりのメンバーとして以前と同じ形で表舞台に復帰したことを意味しません。
日刊スポーツの報道では、個人活動を再開する一方、すとぷりについては裏方としてサポートすると説明されています。
なぜ復帰が議論になったのか
活動休止から復帰までの約9カ月間、ファンや関係者の間では、本人の活動再開をどう受け止めるかが一つの論点になっていました。
活動再開という事実と、社会的な信頼が回復したかどうかは、別の問題です。
運営側が復帰を決めたことは公式な事実ですが、それによってすべての批判や疑問が解消されたわけではありません。
この違いは、現在まで続くななもり。の活動を理解するうえでも大切なポイントです。
【2024年12月に裏方専念を発表】2025年以降は何をしている?
2024年12月22日、ななもり。はすとぷりの公式YouTube生配信で、翌年から表舞台での活動を休止し、裏方に専念することを発表しました。
この発表は、2022年の炎上による活動休止とは異なる、本人の仕事上の方向転換として説明されています。
本人が説明した裏方専念の理由
スポニチの報道によると、ななもり。は会社経営やプロデュース業などに注力する考えを明らかにしました。
本人は、メンバーとして歌やダンスの練習をしている時間と、会社を運営する立場としての仕事との間に葛藤があったことも説明しています。
また、2025年1月12日のさいたまスーパーアリーナ公演を最後に、生放送・動画・音楽活動から一旦離れると発表しました。
裏方専念は芸能活動からの完全引退だった?
これは誤解されやすいポイントです。
ななもり。が発表したのは、表舞台での活動を休止して裏方に専念するという方針です。
STPRの経営や所属グループのプロデュースなど、エンターテインメント事業に関わる仕事を辞めるという発表ではありませんでした。
実際、2026年10月の卒業発表でも、STPRの取締役を引き続き務めることが明記されています。
つまり、2025年以降の活動は、タレントとして前に出る形から、組織運営や制作を支える形へと軸足を移したものです。
【2026年10月18日にすとぷり卒業】なぜ卒業した?現在の立場は?
2026年10月18日、すとぷりの公式サイトは、ななもり。とさとみの2人が同日付でグループを卒業すると発表しました。
これは、2022年の炎上を受けた活動休止や、2024年の裏方専念とは異なる、グループとしての所属関係を終了する決定です。
卒業を決めた理由は?
公式発表では、2人が新たな道へ進みたいという強い思いを持ち、メンバーやスタッフと何度も話し合いを重ねた結果、それぞれの決意を尊重して送り出すことになったと説明されています。
同日の公式生配信でも、ななもり。本人が卒業について説明しました。
ユーチュラが配信内容を報じた記事によると、本人は2026年に結成10周年を迎えたことや、メンバーがアリーナツアーをやり遂げたことに触れ、今回のタイミングを選んだ理由を語っています。
また、これまでの10年間を振り返り、次のように述べました。
「もうやり切ったと思えるぐらい幸せでした」
今後については、まず自分の自由を取り戻し、何をしたいのかを周囲に伝えられるようになりたいという趣旨の話もしています。
ななもり。は現在もSTPRの社長なのか?
2026年11月現在、公式発表で確認できる役職は株式会社STPRの取締役です。
2026年10月18日付のSTPR公式発表には、ななもり。が引き続き同社の取締役を務めると記載されています。
したがって、次のように整理できます。
| 項目 | 2026年11月現在 |
|---|---|
| すとぷりのメンバー | 卒業済み |
| STPRでの役職 | 取締役 |
| 表舞台での活動 | 2025年から裏方専念 |
| グループ運営との関係 | 取締役として継続 |
| すとぷりのファンクラブ | 卒業に伴い対象から外れる |
なお、STPRの取締役を続けることと、すとぷりのメンバーであることは別の立場です。
グループを卒業しても、所属事務所の経営に関わる立場は継続するというのが、今回の発表で明確になった点です。
すとぷりは今後4人体制で活動する?
すとぷりは、ななもり。とさとみの卒業後、以下の4人で活動を継続すると発表しました。
4人体制のメンバー
4人体制のメンバー
4人体制のメンバー
4人体制のメンバー
STPR公式サイトでも、この4人で活動を続けることが明記されています。
一方、さとみはグループを卒業した後も、ソロ活動を通じて新しい挑戦を続ける方針です。
ななもり。についても、すとぷりから離れることと、STPRでの仕事を終えることは同義ではありません。
10周年という節目での2人の卒業は、グループの活動形態が大きく変わる転換点になりました。
【すとぷりななもり。の炎上】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ななもり。が炎上した理由は何ですか?
2022年3月、女性関係をめぐる告発が配信者コレコレのYouTube生配信で公開されたことが発端です。STPRは主要な事実関係を確認したと発表し、本人も別の女性との関係を認めて謝罪しました。
Q2:ななもり。は不倫を認めたのですか?
はい。2022年3月14日の謝罪文で、ある女性との間に子どもを授かりながら、別の女性との関係も続けていたと認めています。
Q3:ななもり。はいつ活動再開しましたか?
2022年12月14日です。約9カ月の活動休止を経て個人活動を再開しました。すとぷりについては裏方としてサポートする形でした。
Q4:ななもり。は現在もすとぷりのメンバーですか?
いいえ。2026年10月18日付で、さとみとともにすとぷりを卒業しました。
Q5:ななもり。は現在何をしていますか?
2026年11月現在、STPRの取締役を務めています。2025年からは表舞台での活動を休止し、裏方に専念する方針を示しています。
Q6:すとぷりは解散したのですか?
いいえ。解散ではありません。ななもり。とさとみの卒業後は、莉犬、るぅと、ころん、ジェルの4人体制で活動を続けると公式発表されています。
まとめ:【プロの結論】ななもり。の炎上と2026年の現在をどう見るべきか
ななもり。の炎上は、2022年3月の女性関係をめぐる告発を発端とし、本人の謝罪とSTPRの事実確認によって、主要な問題が公式に認められた騒動でした。
その後の経緯を振り返ると、活動の変化は次の4段階に分けられます。
- 2022年3月: 女性関係の問題を認めて謝罪し、配信者活動を無期限休止。
- 2022年12月: 約9カ月ぶりに個人活動を再開し、すとぷりを裏方として支援。
- 2024年12月: 2025年から表舞台を離れ、会社経営やプロデュース業に専念すると発表。
- 2026年10月: すとぷりを卒業し、STPR取締役としての立場は継続。
今回の一連の経緯から読み取れる重要な点は、活動再開、裏方への転身、グループ卒業、会社役員としての継続は、それぞれ別の決定であるということです。
2026年11月現在、ななもり。はすとぷりのメンバーではありませんが、STPRの取締役としてエンターテインメント事業に関わっています。
一方、すとぷりも4人体制で活動を続けることを正式に発表しました。
2022年の炎上だけで現在の立場を判断するのではなく、その後の本人の説明、公式発表、活動形態の変化を時系列で把握することが、ななもり。とすとぷりの現在を理解するうえで大切です。