2人の関係を理解するうえで欠かせないのが、2012年のHKT48での出会いだ。
宮脇咲良は2011年、13歳でHKT48の1期生として加入した。一方、指原莉乃はAKB48の5期生として活動した後、2012年6月にHKT48へ移籍している。宮脇にとって指原は、グループの外からやってきた知名度の高い先輩であり、活動の方向性にも影響を与える存在だった。
「さっしーって呼んでね」から始まった距離感
2018年のFLASHの報道では、宮脇が2012年12月6日にGoogle+へ投稿した内容が紹介されている。
宮脇が特に印象に残っていたのは、指原から「さっしーって呼んでね!!」と声をかけられたことだった。
当時の宮脇は、指原との距離が縮まった理由について、指原の心の広さや優しさを挙げていた。買い物や食事に出かける関係にもなり、単に仕事上の先輩というだけではない親密さが生まれていたことが分かる。
このエピソードから読み取れるのは、指原が後輩との間に必要以上の上下関係を作らなかったことだ。
当時のHKT48では、指原はグループの中心的なメンバーとして活動するだけでなく、劇場支配人も務めていた。後輩の相談に乗り、ステージづくりやトークについて助言する立場でもあった。
指原莉乃が宮脇咲良に与えた影響
指原の後輩への接し方は、単に優しく接するだけではなかった。
FLASHの記事では、2015年放送の『HaKaTa百貨店3号館』で、指原が後輩にエピソードトークの重要性を伝えていたことも紹介されている。
これは、バラエティー番組での経験が豊富な指原ならではの指導だ。
アイドルとして歌やダンスを磨くことに加え、テレビで自分の個性を伝える能力も身につける。そのための具体的な助言を、後輩たちに行っていた。
宮脇がその後、韓国のオーディション番組やグローバルグループで活躍するようになったことを考えると、HKT48時代に経験した先輩との交流も、彼女の芸能活動を語るうえで興味深い背景となっている。
ただし、宮脇の現在の成功を指原だけの功績として説明することはできない。宮脇自身の努力や、IZONE、LE SSERAFIMでの経験も大きな要素だ。
【時系列】HKT48からLE SSERAFIMまで、2人の関係はどう変化した?

2人の関係は、同じグループで活動していた時期、別々の道を歩んだ時期、そして再びテレビ番組で共演する時期に分けて考えると分かりやすい。
特に2018年から2021年にかけては、互いに異なる活動環境に身を置いていた。
指原莉乃・宮脇咲良の関係年表
IZONE時代はなぜ指原の卒業コンサートに出られなかった?
宮脇は2018年10月からIZONEの活動に専念していた。
IZONEは日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』から誕生した12人組グループで、宮脇は韓国を拠点とする活動に取り組んでいた。
そのため、2019年4月28日に横浜スタジアムで開催された指原の卒業コンサートには出演できなかった。
宮脇自身も、2021年の卒業コンサートで、指原の卒業を見届けられなかったことを心残りに感じていたと語っている。
その後、IZONEは2021年4月に活動を終了。宮脇は同年6月にHKT48を卒業し、翌2022年5月にはLE SSERAFIMのメンバーとして再デビューした。
指原がHKT48を卒業した後も、2人の関係が途切れなかったことは、後年のテレビ出演からも確認できる。
【感動エピソード】2021年の宮脇咲良卒業コンサートで指原莉乃が涙した理由
2人の関係を象徴する出来事として、最も印象的なのが2021年6月19日のHKT48宮脇咲良卒業コンサート『Bouquet』だ。
会場は福岡のマリンメッセ福岡。宮脇が13歳で加入してから約10年間活動したHKT48を離れる節目の日だった。
指原莉乃がサプライズで登場
指原は、自身が出演する日本テレビ系『ゼロイチ』の生放送を終えた後、福岡へ移動してコンサートに駆けつけた。
本編終盤の「12秒」では、宮脇、兒玉遥とともにステージに登場。宮脇とのダブルセンターでパフォーマンスを披露した。
日刊スポーツによると、指原はかつて同じ会場でHKT48のコンサートを開催した際、客席を埋められなかった経験を振り返り、宮脇と再びマリンメッセ福岡に立てた喜びを語った。
かつての苦労を知る先輩だからこそ、宮脇の卒業という大きな節目を特別な思いで迎えていた。
宮脇咲良が伝えた感謝の言葉
コンサートのアンコールでは、宮脇が指原への感謝を伝えた。
特に印象的だったのは、指原がHKT48を卒業してからも、自分のことを考えてくれていたという話だ。
宮脇は、つらいときに指原の言葉に救われたこと、そして再び一緒にステージに立てた喜びを明かした。
指原も涙を見せながら、宮脇にエールを送った。
「ずっとずっと、一生応援しています」
指原莉乃が卒業する宮脇咲良に伝えた言葉。いつか宮脇のほうがお金を稼いで、お寿司をごちそうしてくれるという冗談も交えながら、これからの活動を応援した。
このやり取りが印象深いのは、単に卒業を祝うだけではなく、これから別々の場所で活動する相手に対して、変わらず応援し続ける意思が示されていたからだ。
指原の涙と「お寿司をおごって」の意味
指原の言葉には、先輩としての愛情と、親しい友人のような気軽さが同居していた。
「お寿司をおごって」という冗談は、宮脇をいつまでも守られる後輩として扱うのではなく、今後さらに活躍していく一人のアーティストとして見ていることもうかがわせる。
また、指原はコンサート終了後、自身のSNSに宮脇とのツーショットや兒玉遥を交えた写真を投稿。「とってもとってもとーーーっても、大好きよ。おめでとう」と祝福したこともオリコンが報じている。
2021年の卒業コンサートは、HKT48時代に育まれた2人の絆を改めて確認できる出来事だった。
【2025年最新交流】毎日連絡する仲!韓国での食事やラーメンのエピソード
2025年1月13日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』は、2人の現在の関係を知るうえで重要な番組となった。
フジテレビの番組情報では、指原とSAKURAはプライベートでも仲が良い先輩・後輩として紹介されている。2人がロケで共演するのは初めてだった。
「連絡毎日だから」と宮脇が明かす
番組内では、久しぶりに再会した2人の間で、普段の連絡についての会話が交わされた。
指原が宮脇について、会うためのスケジュールを積極的に送ってくれると話すと、宮脇は自分から日程を提案していることを説明。
加えて、指原がLINEをしているから久しぶりという感覚が薄かったのかもしれないと話したところ、宮脇は次のように答えた。
「連絡毎日だから」
宮脇咲良が番組内で明かした、指原莉乃との日常的な交流についての言葉。
この発言によって、2人の関係はHKT48時代の思い出だけで成立しているものではないことが分かった。
グループを離れ、活動拠点も異なるようになってからも、日常的に連絡を取り合う関係が続いていたのだ。
韓国で一緒に食事をした思い出
番組では、指原が韓国を訪れた際のエピソードも登場した。
指原によると、韓国に行った際にはSAKURAに会いに行き、一緒に食事を楽しんだという。
さらに食事の後には、川辺でラーメンを食べたことも振り返っていた。
この話が興味深いのは、世界的なガールズグループのメンバーとなった宮脇と、日本のテレビで活躍する指原が、昔と変わらない自然な関係を保っていることだ。
華やかなステージや番組収録とは違う、食事を楽しむ時間が2人の交流の一部になっている。
ファンミーティングでも交流
番組では、宮脇のファンミーティングに指原が訪れた話題も出た。
宮脇は、指原が来てくれたものの、そのときは会えなかったと話している。
一方、指原は自分がファンミーティングを見に行ったことで、会ったような気になっていたと振り返った。
このやり取りからも、2人の交流が形式的なものではなく、互いの予定を気にかけながら続いていることが伝わってくる。
【2026年最新】WORLD SCOUT THE FINAL PIECEで指原莉乃とSAKURAが共演!
2026年の2人の新たな接点となったのが、ABEMAのオーディション番組『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』だ。
2026年2月24日に放送が始まった同番組は、HYBEとGeffen Recordsによるグローバルアーティスト発掘プロジェクト。世界で活躍する新たなガールズグループのメンバーを日本から選ぶ企画である。
2人がスタジオキャストとして参加
番組のスタジオキャストには、次のメンバーが参加した。
- 指原莉乃
- SAKURA(LE SSERAFIM)
- KAZUHA(LE SSERAFIM)
- ヒコロヒー
- MOKA(ILLIT)
- IROHA(ILLIT)
ABEMAの番組情報でも、指原とSAKURAは正式なスタジオキャストとして掲載されている。
今回の共演は、2025年の『グータンヌーボ2スペシャル』とは異なる意味を持つ。
前者は親しい先輩・後輩としてプライベートな関係を語るトーク番組だったのに対し、今回はオーディション参加者の夢や挑戦を見守る番組である。
2026年5月12日に全12回の放送が完結
ABEMAの番組情報によると、放送は2026年2月24日から始まり、5月12日の第12回で最終審査の結果が発表された。
応募総数は1万4,000人。候補者たちが歌やダンスの審査を経て、最終的にデビューをつかむ1人が決まるという内容だった。
この番組で注目したいのは、指原とSAKURAが異なる経験を持つ立場から参加者を見守っていることだ。
指原はHKT48での活動を経て、現在はタレントやアイドルグループのプロデューサーとして活動している。=LOVEの公式プロフィールでも、ソロアーティスト・タレント・プロデューサーとしての活動が紹介されている。
一方のSAKURAは、HKT48、IZONEを経て、LE SSERAFIMのメンバーとして世界の音楽市場で活動してきた。
同じアイドル出身でありながら、異なるキャリアを積んだ2人が、次世代のアーティストを発掘する番組で再び顔を合わせたことには意味がある。
なお、今回の共演はスタジオキャストとしての出演であり、2人が新たな音楽ユニットを結成したという意味ではない。
2026年11月時点では、番組の放送はすでに終了している。2025年の毎日の連絡に関する発言と、2026年の番組共演を合わせると、2人の関係が現在も公の場で続いていることを確認できる。
【プロの結論】指原莉乃と宮脇咲良は師弟?それとも親友?関係の本質を検証
ここまでの出来事を整理すると、2人の関係は単純な先輩・後輩という言葉だけでは説明しきれない。
ただし、公式に師弟契約や師匠・弟子という関係が設定されているわけではない。
実際の報道や本人たちの発言から考えると、次の3つの側面が見えてくる。
1. HKT48時代は先輩として宮脇を支えた
指原は宮脇より後にHKT48へ移籍したが、AKB48での活動経験や知名度を持つ先輩だった。
グループの運営面にも関わり、後輩たちの相談に乗るなど、精神的な支えとしての役割も担っていた。
宮脇が指原に親しみを感じていたことは、2012年のGoogle+投稿からも読み取れる。
この時期の関係を表現するなら、師弟関係という言葉には一定の説得力がある。
2. 卒業後は互いを応援する友人のような関係へ
2021年の卒業コンサートでは、宮脇が指原の言葉に救われてきたことを明かした。
また、2025年のテレビ出演では毎日の連絡が明かされ、韓国で一緒に食事をした思い出も語られた。
指原が一方的に宮脇を支える関係ではなく、宮脇からも積極的に会う日程を提案している点が興味深い。
つまり、現在の2人は先輩・後輩でありながら、互いに連絡を取り合う親しい友人のような関係でもある。
3. 2026年の共演は2人のキャリアの交差点
『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』での共演は、単なる懐かしの再会ではない。
指原はアイドルを育てるプロデューサーとして、宮脇は国際的なガールズグループの現役メンバーとして参加した。
かつて同じグループで活動していた2人が、今度は次世代の才能を見守る立場で並んだことは、キャリアの変化を象徴する出来事だ。
特に、HKT48時代の先輩・後輩という関係が、それぞれの専門性を持った現在の仕事にもつながっている点は注目に値する。
噂と事実を見分けるための判断基準
2人について調べる際には、次のように情報を整理すると分かりやすい。
| よくある疑問 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 今も仲が良い? | 2025年の番組で毎日の連絡が明かされている |
| 師弟関係なの? | HKT48時代の先輩・後輩で、指原が助言する関係だった |
| 卒業後に疎遠になった? | 2025年の交流エピソードや2026年の共演がある |
| 2026年も共演した? | 『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』で共演した |
| 2人で新しいグループを結成した? | そのような公式発表は確認できない |
重要なのは、実際の番組出演や本人の発言と、ファンによる解釈を分けることだ。
「仲良し」「師弟」といった言葉は関係を理解する助けになるが、実際に確認できる出来事を基準に捉えることで、2人の歩みをより正確に理解できる。
【指原莉乃と宮脇咲良】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:指原莉乃と宮脇咲良は現在も仲が良いですか?
A1:はい。2025年1月放送の『グータンヌーボ2スペシャル』で、宮脇が指原と毎日連絡を取り合っていると明かしています。2026年には『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』でも共演しました。
Q2:指原莉乃と宮脇咲良の出会いはいつですか?
A2:宮脇は2011年にHKT48の1期生として加入し、指原は2012年6月にAKB48からHKT48へ移籍しました。2人の交流が深まったのは、このHKT48時代です。
Q3:指原莉乃は宮脇咲良の卒業コンサートに出演しましたか?
A3:はい。2021年6月19日の宮脇咲良HKT48卒業コンサート『Bouquet』にサプライズ出演し、「12秒」を一緒に披露しました。
Q4:宮脇咲良が指原莉乃の卒業コンサートに出演できなかった理由は?
A4:2019年4月の指原の卒業コンサート当時、宮脇はIZ*ONEの活動に専念していたためです。2021年の宮脇の卒業コンサートでは、約2年7カ月ぶりに2人が同じステージに立ちました。
Q5:指原莉乃と宮脇咲良は2025年に共演しましたか?
A5:はい。2025年1月13日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』で、田中みな実を交えてトークを展開しました。2人のロケ共演は初めてでした。
Q6:指原莉乃と宮脇咲良は2026年に何の番組で共演しましたか?
A6:ABEMAのオーディション番組『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』です。指原莉乃とLE SSERAFIMのSAKURAがスタジオキャストとして出演しました。番組は2026年5月12日に全12回の放送を終えています。
Q7:指原莉乃と宮脇咲良は正式な師弟関係ですか?
A7:正式な師弟制度があったわけではありません。HKT48時代に指原が先輩として宮脇を支え、アドバイスを送っていたことから、師弟に近い関係として語られています。
まとめ:指原莉乃と宮脇咲良の絆は2026年も続いている
指原莉乃と宮脇咲良の関係は、HKT48時代の先輩・後輩から始まり、グループ卒業後も続く親しい交流へと発展してきた。
2人の歩みを振り返ると、特に重要なのは次の3つの出来事だ。
- 2012年:HKT48で交流を深め、指原と宮脇の親しい関係が生まれた。
- 2021年:宮脇の卒業コンサートで指原が涙ながらに応援を伝えた。
- 2025〜2026年:毎日の連絡が明かされ、テレビ番組でも2年連続で共演する機会があった。
指原はアイドルを育てるプロデューサーへ、宮脇は世界を舞台に活躍するアーティストへ。それぞれ違う道を進みながらも、互いの存在を大切にしていることが、これまでの発言や共演から伝わってくる。
特に印象的なのは、2021年の卒業コンサートで指原が宮脇に伝えた「一生応援しています」という言葉だ。
HKT48時代の思い出だけで終わらず、2025年の毎日の連絡、2026年の『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』での共演へとつながった2人の関係。
先輩と後輩、師匠と弟子、そして友人。どの表現にも当てはまる部分がありながら、それ以上に、長い時間をかけて築かれた信頼関係こそが、指原莉乃と宮脇咲良の絆の本質なのだろう。