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【何話からいつまで?】後半クールは通算39話から50話まで

桐谷 宗吾 桐谷 宗吾 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

まず押さえておきたいのは、後半クールが第39話から始まり、第50話で完結するという点です。第2期全体では25話構成で、前半13話、後半12話に分かれています。

第39話は2021年1月6日(水)に放送されました。最終回の第50話は同年3月24日(水)。したがって、後半クールの放送期間は約3か月です。

後半クールの放送日程

公式サイトに掲載された放送情報は以下のとおりです。

放送局 放送開始日 放送日時
AT-X 2021年1月6日 毎週水曜22:30
TOKYO MX 2021年1月6日 毎週水曜23:30
BS11 2021年1月6日 毎週水曜25:00
テレビ北海道 2021年1月7日 毎週木曜26:00
テレビ愛知 2021年1月7日 毎週木曜25:30
KBS京都 2021年1月8日 毎週金曜25:00
サンテレビ 2021年1月7日 毎週木曜25:00

また、ABEMAとdアニメストアでは、2021年1月6日23時から地上波先行・先行配信が行われました。その他の配信サービスでも1月11日以降、順次配信されるスケジュールでした。

放送局によって開始日や時刻が異なるため、「1月6日開始」という情報は後半クール全体の基準日として理解すると分かりやすいでしょう。

前半・後半の話数と期間

区分 通算話数 話数 放送期間
2期前半クール 26~38話 全13話 2020年7月~9月
2期後半クール 39~50話 全12話 2021年1月~3月
2nd season全体 26~50話 全25話 2020年7月~2021年3月

ここで注意したいのが、後半クールの第39話はアニメ全体の第39話であり、2nd season単独では第14話に当たることです。

配信サービスによっては「シーズン2・第14話」と表示される場合もあります。第39話という通算表記と混同しないようにしましょう。

【全12話のあらすじ】第39話から第50話までのサブタイトル一覧

リゼロ2期後半

後半クールの全12話は、聖域の試練、エミリアの過去、ロズワールの目的、屋敷での戦闘、ベアトリスの決断という複数の物語が並行して進みます。

公式ストーリーに掲載されている各話のタイトルを、通算話数順にまとめました。

1. 第39話「STRAIGHT BET」:オットーの言葉によって、絶望していたスバルが再び立ち上がる。
2. 第40話「オットー・スーウェン/信じる理由」:オットーの過去と、彼がスバルを信じる理由が明かされる。
3. 第41話「クウェインの石は一人じゃ上がらない」:エミリアの記憶と、聖域解放を阻もうとするガーフィールとの戦いが描かれる。
4. 第42話「記憶の旅路」:エミリアが第一の試練で過去の記憶と向き合う。
5. 第43話「平家星の笑った日」:幼いエミリアとフォルトナ、ジュースの過去が描かれる。
6. 第44話「エリオール大森林の永久凍土」:パンドラが現れ、エミリアの過去に起きた悲劇の全貌へ迫る。
7. 第45話「聖域の始まりと、崩壊の始まり」:約400年前のエキドナ、ロズワール、ベアトリスの関係が明らかになる。
8. 第46話「咆哮の再会」:ロズワールとの対立が深まり、スバルたちは屋敷へ向かう。
9. 第47話「水面に映る幸せ」:ガーフィールとエルザの戦いが激化し、スバルはベアトリスの禁書庫へ向かう。
10. 第48話「血と臓物まで愛して」:エミリアが第二の試練を突破し、第三の試練へ進む。
11. 第49話「俺を選べ」:エミリアが最後の試練を突破し、スバルはベアトリスに大きな決断を迫る。
12. 第50話「月下、出鱈目なステップ」:大兎との最終決戦を経て、聖域編が大きな決着を迎える。

この一覧で特に注目したいのは、第39話から第41話までの流れです。後半クールは単に戦闘を増やして盛り上げる構成ではありません。スバルが一人で問題を抱え込む状態から、オットーやガーフィールなど周囲の人間と協力する状態へ変わっていきます。

一方、第42話から第45話ではエミリアやロズワールの過去が掘り下げられます。現在起きている問題の背景を過去の出来事から説明することで、終盤の人物たちの選択に説得力を持たせています。

【前半クールとの違い】聖域の謎を追う物語から、決着をつける物語へ

「リゼロ2期前半と後半の違い」を理解するには、両クールの物語上の役割を比較するのが近道です。

前半クールは謎と絶望の積み重ね

2020年7月から9月に放送された前半クールでは、スバルたちが聖域へ向かい、エミリアが試練に挑む一方、次々と予想外の問題に直面します。

特に重要なのが、強欲の魔女エキドナとの出会いです。スバルは魔女たちの茶会を通して、自分の能力や世界の仕組みに関する情報を得ていきます。

しかし、情報を得るほど状況が簡単になるわけではありません。エミリアの精神的な負担、ロズワールの不可解な行動、屋敷を襲うエルザの存在など、複数の問題が重なっていきます。

前半の第38話「泣きたくなる音」では、スバルがエキドナや嫉妬の魔女の申し出を拒み、自分の力で問題を解決する決意を示します。後半クールは、この決意を具体的な行動に移すところから始まります。

後半クールは人物の過去と決断に焦点

後半クールでは、それまで謎に包まれていた人物たちの背景が明らかになります。

エミリアについては、エリオール大森林で過ごした幼少期、フォルトナとの関係、ジュースとの思い出、そしてパンドラによって引き起こされた悲劇が描かれます。

ロズワールについても、エキドナとの関係や400年にわたって抱き続けた目的が掘り下げられます。彼の行動は単なる悪意ではなく、長い年月をかけて形成された執着と信念に根差していたことが分かります。

さらに終盤では、ベアトリスが禁書庫に閉じこもり続けた理由と、彼女が待ち続けていた「その人」という存在が重要な意味を持ちます。

前半・後半の比較

比較項目 前半クール 後半クール
話数 26~38話 39~50話
中心テーマ 謎の提示と絶望 過去の克服と決断
スバル 問題の全体像を探る 仲間と協力して解決する
エミリア 試練への挑戦に苦しむ 過去を受け入れ、試練を突破する
ロズワール 不可解な行動が目立つ 目的と過去が明かされる
ベアトリス 禁書庫に閉じこもる 自分の意思で未来を選ぶ
物語の方向性 問題が増えていく 複数の問題が決着へ向かう

前半は視聴者にも登場人物にも情報が不足している状態が続きます。それに対して後半は、各人物の過去や本心を明らかにしながら、複数の問題を同時に解決していく構成です。

つまり、前半が聖域編の土台を築くパートなら、後半はその土台の上で人物たちが自分の未来を選び直すパートです。

【人物相関と重要キャラクター】聖域編を動かした7人の関係

後半クールを理解するうえで欠かせないのが、登場人物同士の関係です。スバルとエミリアの物語を軸に、エキドナ、ロズワール、ベアトリス、オットー、エルザがそれぞれ異なる役割を担っています。

キャラクター 関係・立場 後半クールでの重要な役割
ナツキ・スバル 主人公。エミリアを大切に思う 仲間と協力し、聖域と屋敷の問題を解決する
エミリア 王選候補者。スバルの大切な仲間 過去と向き合い、聖域の試練を突破する
ロズワール・L・メイザース 屋敷の当主。エキドナと深い関係を持つ 聖域をめぐる事件の背景にある目的を明かす
エキドナ 強欲の魔女 試練や茶会を通じてスバルたちに関わる
ベアトリス 禁書庫の司書。エキドナに関係する精霊 400年にわたる契約の問題に決着をつける
エルザ・グランヒルテ 暗殺者 ロズワール邸を襲撃し、ガーフィールたちと対決する
オットー・スーウェン スバルの友人 スバルの精神的な支えとなり、作戦にも協力する

ナツキ・スバルとエミリア:互いの弱さを支える関係

後半クールの中心にあるのは、スバルとエミリアがそれぞれ自分自身の問題に向き合う姿です。

スバルはエミリアを救いたいという気持ちが強い一方、すべてを自分で背負おうとする傾向があります。しかし、第39話でオットーに殴られる場面は、その考え方が変わる重要な転換点です。

エミリアもまた、過去の記憶と向き合うことを避けられない状況に置かれます。スバルに守られるだけではなく、自分自身で試練を乗り越える必要があるのです。

二人の関係は、スバルが一方的にエミリアを救うという形から、お互いが自分の課題を乗り越えて支え合う形へと変化していきます。

ロズワールとエキドナ:400年続く執着

ロズワールの行動を理解する鍵は、強欲の魔女エキドナとの関係です。

第45話「聖域の始まりと、崩壊の始まり」では、400年前の聖域を舞台に、ロズワール、ベアトリス、リューズとエキドナの関係が描かれます。

ロズワールにとってエキドナは、単なる過去の知人ではありません。長い年月を経てもなお、その存在を追い求めるほど大きな意味を持つ人物です。

彼の行動原理が分かると、スバルに対する態度や聖域で仕掛けられた計画の意味も理解しやすくなります。

ベアトリスと禁書庫:「その人」を待ち続けた400年

ベアトリスの物語は、後半クールでも特に重要なテーマです。

彼女はロズワール邸の禁書庫を守り、エキドナとの契約に縛られながら、長い時間を過ごしてきました。彼女が待ち続けていたのは、自分を禁書庫から連れ出す存在です。

しかし、その待ち人が現れないまま400年が経過しています。第47話では、スバルが禁書庫を訪れ、ベアトリスに外へ出るよう告げます。

この場面は、第49話の「俺を選べ」へつながる重要な伏線です。ベアトリスが過去に与えられた役割ではなく、自分自身の意思で未来を選ぶことが物語の大きなテーマになっています。

【最終回ネタバレ】第50話「月下、出鱈目なステップ」の結末とは?

ここから最終回までのネタバレあり

後半クールの最終回は、第50話「月下、出鱈目なステップ」です。聖域の解放、ベアトリスの選択、大兎との戦い、そしてスバルとエミリアの関係に、一つの大きな区切りがつきます。

エミリアが最後の試練を突破する

エミリアは第42話以降、自身の過去に向き合いながら試練を進めていきます。

第48話では第二の試練を突破し、最後の試練に挑戦。第49話「俺を選べ」では、最後の試練を突破したエミリアが墓所の外へ出ます。

しかし、そこには聖域を覆う猛吹雪と、氷の壁に守られた人々が待っていました。エミリアは自分の過去だけでなく、目の前にいる人々を救うために行動を起こします。

この展開は、エミリアが単に試練を通過したという話ではありません。過去の悲劇を受け入れ、自分の意思で未来を選べるようになったことを示しています。

ベアトリスがスバルを選ぶ

一方、ロズワール邸ではエルザとの戦いが続いています。スバルはベアトリスのいる禁書庫へ向かい、彼女に選択を迫ります。

ベアトリスは長年「その人」を待ち続けてきました。しかし、スバルは自分が彼女の待ち人そのものではないことを認めたうえで、自分を選んでほしいと伝えます。

この言葉を受けて、ベアトリスはついに禁書庫から出る決意を固めます。スバルとベアトリスは契約を結び、新たな精霊術師と契約精霊として歩み始めます。

ここで重要なのは、ベアトリスが単にスバルに救出されたのではないという点です。400年間待ち続けることしかできなかった彼女が、自分の意思で相手を選んだことに意味があります。

大兎との決戦で聖域の危機に決着

第50話では、ロズワールが発動させた天候を操る大魔法によって大量のマナが発生し、それを察知した大兎の群れが聖域へ集まってきます。

大兎は三大魔獣の一角であり、数の多さと増殖能力によって非常に厄介な存在です。第33話などで描かれた恐ろしい捕食シーンを覚えている視聴者にとっても、決着が気になる相手でした。

この戦いでは、スバルとベアトリスだけでなく、エミリアの力も重要になります。

  1. スバルが大兎を引きつけ、群れを集める。
  2. ベアトリスの魔法とエミリアの氷の力を組み合わせて、大兎を一か所に閉じ込める。
  3. ベアトリスが「アル・シャマク」を使い、大兎の群れを別次元へ隔離する。

これによって、大兎の脅威は聖域から取り除かれます。ただし、大兎という魔獣の種そのものが完全に絶滅したという意味ではありません。重要なのは、今回の聖域を襲った群れを封じ込めることに成功した点です。

ABEMAのアニメ解説でも、この決着はスバル、エミリア、ベアトリスの連携によるものとして紹介されています。

スバルが正式にエミリアの騎士になる

戦いが終わると、物語は穏やかな雰囲気へと変わります。

後半クールの最終的な到達点の一つが、スバルの騎士叙勲です。これまで自称としてエミリアの騎士を名乗っていたスバルが、正式に彼女の騎士として認められます。

この場面は、単なる肩書きの獲得ではありません。スバルが積み重ねてきた行動と、エミリアが彼を信頼するようになった過程が形になった瞬間です。

そして、最終回のタイトルにもなっている「出鱈目なステップ」へとつながります。スバルとエミリアが一緒に踊る場面は、これまでの重苦しい展開との対比が鮮明です。

エミリア役の高橋李依さんとスバル役の小林裕介さんも、最終回を振り返るインタビューで、このダンスや騎士叙勲の場面について語っています。小林さんはスバルが本物のエミリアの騎士になれたことに感動したと振り返り、高橋さんもエミリアの笑顔が印象に残ったと話しています。

こうして第50話は、聖域をめぐる一連の事件に決着をつけながら、スバルとエミリアの新しい関係を示す形で幕を閉じます。

【2026年に見返すなら】リゼロ2期後半の見どころとおすすめの視聴方法

2026年に改めて2期後半を見る場合、単純に最終回だけを視聴するよりも、前半クールから続けて見るほうが人物の決断を理解しやすくなります。

特に見逃したくない重要エピソード

話数 注目ポイント 見るべき理由
第39話 STRAIGHT BET 後半クールの方向性が決まる
第40話 オットーの過去 スバルと仲間の信頼関係を理解できる
第42話 エミリアの記憶 幼少期の秘密につながる
第45話 聖域の過去 ロズワールとエキドナの関係が分かる
第47話 ベアトリスとの対面 最終盤の選択への伏線
第49話 俺を選べ ベアトリスの決断とエミリアの試練
第50話 月下、出鱈目なステップ 聖域編の決着と騎士叙勲

こんな人におすすめ

1. 人物の心理描写を楽しみたい人

スバルの精神的な変化や、エミリアが過去と向き合う過程を重視する人には後半クールがおすすめです。特に第39話、第42話、第49話は人物の成長を理解するうえで重要です。

2. 世界観や伏線を深く理解したい人

エキドナとロズワールの関係、ベアトリスの契約、聖域の成り立ちに興味がある人は、第43話から第47話までを丁寧に見ると理解が深まります。

3. 戦闘と爽快感を重視する人

エルザとガーフィールの対決や、大兎との決戦が見どころです。ただし、後半クールは過去の回想や心理描写も多いため、アクションだけを期待すると印象が異なる可能性があります。

視聴前に知っておきたい注意点

後半クールは前半で積み重ねた伏線を回収する構成です。第39話から見始めること自体は可能ですが、エミリアがなぜ試練を受けているのか、ロズワールが何を望んでいるのか、ベアトリスがなぜ禁書庫にいるのかを理解するには、前半クールの視聴が役立ちます。

特に第38話「泣きたくなる音」は、スバルが後半クールでどのような行動を取るのかを理解するための重要なエピソードです。


【リゼロ2期後半に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:リゼロ2期後半は何話から何話までですか?

A1:通算第39話「STRAIGHT BET」から第50話「月下、出鱈目なステップ」までです。全12話で構成されています。

Q2:リゼロ2期後半はいつからいつまで放送されましたか?

A2:2021年1月6日に放送開始し、2021年3月24日に最終回を迎えました。AT-X、TOKYO MX、BS11などで放送されました。

Q3:リゼロ2期後半の最終回のタイトルは何ですか?

A3:第50話「月下、出鱈目なステップ」です。大兎との決戦やベアトリスとの契約、スバルの騎士叙勲などが描かれます。

Q4:リゼロ2期後半だけ見ても内容は理解できますか?

A4:大まかな展開は理解できますが、前半クールの第26話~第38話を見ておくことをおすすめします。エキドナ、聖域、ロズワール、ベアトリスの背景が前半から続いているためです。

Q5:第50話でリゼロの物語は完結しますか?

A5:いいえ。第50話は2nd seasonの最終回であり、アニメシリーズ全体の最終回ではありません。聖域をめぐる物語に大きな区切りがつきますが、スバルたちの物語はその後も続きます。

Q6:「出鱈目なステップ」とは何を意味していますか?

A6:第50話のタイトルに含まれる言葉で、最終盤に描かれるスバルとエミリアのダンスを象徴しています。厳しい試練と戦いを乗り越えた後の、自由で幸福な雰囲気を表現する印象的なタイトルです。

まとめ:リゼロ2期後半は聖域編の決着と人物の成長を描く全12話

『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season後半クールは、2021年1月6日から3月24日まで放送された全12話の物語です。通算第39話「STRAIGHT BET」から第50話「月下、出鱈目なステップ」までが該当します。

物語の中心は、聖域の解放をめぐるスバルとエミリアの試練です。エキドナとロズワールの過去、エミリアの幼少期、ベアトリスが待ち続けた400年の意味など、前半クールから続いてきた謎が次々と明らかになります。

最終回では、大兎との決戦に決着がつき、ベアトリスは自分の意思でスバルを選択。さらにスバルはエミリアの正式な騎士となり、二人の関係にも新しい一歩が生まれます。

この後半クールをより深く楽しむための判断基準は、単に戦闘シーンの多さではなく、登場人物が何を失い、何を受け入れ、誰と未来を歩むことを選んだのかに注目することです。前半クールから続けて視聴すれば、第50話の「出鱈目なステップ」が持つ意味も、より鮮明に感じられるはずです。

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コンテンツディレクター 桐谷 宗吾
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