結論からいえば、宝塚駅前にあったミクちゃん系列のパチンコ店は、アリーナ・ガイアともに営業を終了しています。
運営会社の株式会社タツミコーポレーションが公開している公式沿革には、両店舗の開店時期と閉店時期が記録されています。2014年9月に2店舗がオープンし、約8年後の2022年にそれぞれ閉店しました。
また、同社の現在のアミューズメント事業の店舗一覧にも、宝塚のパチンコ店は掲載されていません。会社自体の事業活動は続いていますが、宝塚での旧店舗の営業再開を示す情報とは区別する必要があります。
2店舗は近隣にありましたが、店舗名だけでなく営業形態も異なっていました。
- ミクちゃんアリーナ宝塚店:スロット専門店として営業していた店舗
- ミクちゃんガイア宝塚店:パチンコ284台を設置していた店舗
アリーナ店は阪急宝塚駅のすぐ近く、ガイア店は栄町2丁目の別住所にありました。地域報道でも、それぞれ別の店舗として紹介されています。
【閉店までの経緯】2014年の開店から2022年の営業終了までを時系列で整理

ミクちゃんアリーナ宝塚店とミクちゃんガイア宝塚店は、2014年9月に相次いでオープンしました。タツミコーポレーションの公式沿革には、開店時の設置台数も記載されています。
両店の営業期間と閉店日を整理すると、次のようになります。
出典:タツミコーポレーション公式沿革、号外NET宝塚市・川西市、店舗情報アーカイブ。営業期間は開店月から最終営業日までの概算です。
ミクちゃんアリーナ宝塚店は2022年5月29日に閉店
最初に閉店したのは、阪急宝塚駅に隣接していたミクちゃんアリーナ宝塚店です。
2022年5月17日付の地域メディア「号外NET宝塚市・川西市」は、同店が2022年5月29日(日)をもって閉店すると報じました。
閉店までの約2週間は、スロット専門店として営業することも伝えられています。
加えて、みんパチに掲載された2022年5月の利用者コメントには、5月9日で20円スロットを廃止し、5月11日から29日までは218台すべてを5円スロットとして営業するという情報が残っています。
つまり、最終営業に向けて貸玉・貸メダルの営業形態にも変更があったことが分かります。
ミクちゃんガイア宝塚店は2022年9月25日に閉店
アリーナ店の閉店から約4か月後、近隣のミクちゃんガイア宝塚店も営業を終了しました。
2022年9月28日付の号外NETの記事では、同店が2022年9月25日(日)をもって閉店したことが報告されています。
当時の案内によると、貯玉やICカードの精算は9月30日まで店頭で受け付け、10月以降は専用窓口への問い合わせが必要とされていました。
この告知は、単なる一時休業ではなく、営業終了に伴う具体的な精算手続きが行われていたことを示しています。
【閉店理由を検証】なぜ駅前の2店舗は相次いで営業を終了したのか
ミクちゃん宝塚の検索で特に関心を集めるのが、閉店理由です。
駅前という利便性の高い立地にあり、2014年から営業していた2店舗が同じ年に閉店したため、経営上の問題や地域の競争環境を理由に挙げる情報も見られます。
ただし、タツミコーポレーションの公式沿革に掲載されているのは、開店時期と閉店時期です。閉店の直接的な理由までは記載されていません。地域報道にも、経営判断の具体的な背景を説明する発表は見当たりません。
閉店理由として考えられる要因と確認状況
パチンコホールの閉店には、一般的に次のような経営上の要素が関係します。
- 店舗の収益性や固定費のバランス
- 周辺競合店との集客競争
- 遊技機の入れ替えや設備更新に伴う投資負担
- 地域の遊技人口や利用者ニーズの変化
- 運営会社全体の店舗配置や事業戦略の見直し
これらはパチンコ業界全般で考えられる要因であり、ミクちゃん宝塚の閉店に実際に影響したと確認されたものではありません。
特に注目したいのは、2店舗が同日に閉店したわけではない点です。アリーナ店が5月に先行して営業を終え、ガイア店は9月まで営業を続けました。したがって、両店を一括して同じ事情による閉店と断定することはできません。
タツミコーポレーションの経営方針との関係
運営会社のタツミコーポレーションは、1988年1月に有限会社タツミ商事として設立され、1995年8月に株式会社タツミコーポレーションへ組織変更しています。
現在の公式事業案内を見ると、同社の事業はパチンコ・スロットだけにとどまりません。不動産、ゴルフ、飲食、フィットネス、カラオケ、バッティングセンター、ポーカー、学習塾、福祉、航空機リースなど、幅広い分野に広がっています。
この事業構成からは、パチンコホールの運営だけに依存しない事業展開を進めていることが読み取れます。
ただし、こうした多角化が宝塚2店舗の閉店を決定づけたという公式説明はありません。事業構造の変化と個別店舗の閉店理由は、分けて理解する必要があります。
【跡地の現況】ミクちゃん宝塚の2店舗は現在どうなっている?
2026年の現況を調べるうえで重要なのが、閉店した店舗の住所です。
実は、旧店舗の2つの住所では、現在、パチンコ店とは異なる施設の営業情報が確認できます。
1.旧ミクちゃんガイア宝塚店の住所にはスナップフィットネス宝塚店
旧住所:兵庫県宝塚市栄町2丁目12番11号
ミクちゃんガイア宝塚店が営業していた住所には、現在スナップフィットネス宝塚店があります。
スナップフィットネスの公式店舗案内では、所在地を兵庫県宝塚市栄町2丁目12-11と掲載しています。旧ミクちゃんガイア宝塚店と同じ住所です。
同店は24時間営業のフィットネスジムで、筋力トレーニング、有酸素運動、フリーウェイト、シャワールームなどの設備を備えています。
加えて、タツミコーポレーションの公式事業案内にも、フィットネス事業の一つとしてスナップフィットネス宝塚店が掲載されています。
つまり、旧ガイア店の住所では、現在パチンコ店ではなくフィットネス施設の営業が確認できます。
2.旧ミクちゃんアリーナ宝塚店の住所にはタツミ宝塚駅前ビル
旧住所:兵庫県宝塚市栄町2丁目11番24号
旧ミクちゃんアリーナ宝塚店の住所についても、現在の施設情報が確認できます。
同じ住所にはタツミ宝塚駅前ビルという建物があり、2026年5月1日には5階にブルームデンタルクリニックがオープンしました。
同クリニックの公式案内によると、以前の「デンタルクリニック サンタクルス ザ タカラヅカ」から移転し、新しい名称でリニューアルしています。
また、兵庫県が2025年5月23日に発行した県公報には、同ビル1階の宝塚ライム薬局に関する記載もあります。
こうした情報から、旧アリーナ店の住所では、医療・薬局関連のテナントを含む駅前ビルとして利用されていることが分かります。
2店舗の跡地情報まとめ
| 旧店舗 | 旧住所 | 2026年に確認できる施設 |
|---|---|---|
| ミクちゃんアリーナ宝塚店 | 栄町2丁目11-24 | タツミ宝塚駅前ビル、ブルームデンタルクリニック |
| ミクちゃんガイア宝塚店 | 栄町2丁目12-11 | スナップフィットネス宝塚店 |
このように、両住所では異なる業態の施設が確認できます。少なくとも、旧店舗名でパチンコ営業が再開したことを示す情報はありません。
【旧イベント日・口コミ】営業当時のミクちゃん宝塚はどんな店だった?
現在は営業していないものの、当時の遊技環境や利用者の評価を知りたい人も少なくありません。
店舗情報サイトのみんパチには、両店の旧イベント日や設置台数、利用者のコメントがアーカイブされています。
ミクちゃんアリーナ宝塚店の旧イベント日
みんパチの店舗情報によると、アリーナ宝塚店の旧イベント日は次のとおりです。
- 3のつく日
- 9のつく日
- 毎月6日(周年日)
グランドオープン日は2014年9月6日と記録されています。
また、2022年4月には「9のつく日」を対象とした取材企画の記録も残っています。閉店直前の5月にも取材結果や出玉情報に関する投稿があり、最後まで営業情報を追っていた利用者がいたことが分かります。
ミクちゃんガイア宝塚店の旧イベント日
ガイア宝塚店についても、みんパチでは以下の日が旧イベント日として掲載されています。
- 3のつく日
- 9のつく日
グランドオープン日は2014年9月6日で、設置台数はパチンコ284台でした。
なお、これらは店舗情報サイトに記録された営業当時の情報です。運営会社による公式な出玉保証や、現在も有効なイベント告知を意味するものではありません。
口コミ・評判から見える営業当時の評価
アリーナ宝塚店は、みんパチで総合40.5点、評価数11件と掲載されています。営業評価は2.7、接客評価は3、設備評価は2です。
一方、ガイア宝塚店は総合評価が未評価となっています。口コミが存在することと、店舗全体の評判が確立していることは別です。
実際の投稿には、次のような内容が残っています。
ガイア宝塚店の利用者コメント(2021年8月)
ある利用者は、来店当日の稼働状況について、4円パチンコの稼働が約1割、1円パチンコが約2割程度だったと記録しています。
一方で、トイレの清掃状態やスタッフの業務対応については一定の評価をしていました。設備面ではWi-Fiや充電ポートがないことなども指摘しています。
また、2022年6月の投稿には、休憩所や喫煙所が2階の屋外に設置されていたこと、店内の利用者が少なかったという個人的な観察もあります。
こうした口コミは、実際の利用者が残した当時の記録として参考になります。ただし、特定日の来店状況や個人の評価を、すべての営業日に当てはめることはできません。
【運営会社の現在】タツミコーポレーションとミクちゃんブランドの行方
宝塚の2店舗が閉店したことで、ミクちゃんブランドそのものがなくなったわけではありません。
タツミコーポレーションは2026年も企業活動を続けており、公式サイトではパチンコ事業のほか、さまざまな分野の事業情報を発信しています。
2026年もミクちゃんブランドの店舗は存在する
同社の公式アミューズメント事業案内には、兵庫県や大阪府の店舗が掲載されています。
主な店舗として、次のような施設があります。
- ミクちゃんガイア尼崎店
- ミクちゃんガイア住吉店
- ミクちゃんガイア三宮店
- ミクちゃんガイア春日野道店
- ミクちゃんガイア板宿東店
- ミクちゃんアリーナ新長田店
- ミクちゃんガイア須磨店
- ミクちゃんガイア垂水店
- ミクちゃんガイア西明石店
- ミクちゃんガイア加古川ジョイパーク店
これらは公式事業案内に掲載されている店舗の一部です。宝塚店は含まれていません。
宝塚ではパチンコ以外の事業も展開
興味深いのは、タツミコーポレーションが宝塚でスナップフィットネス事業を展開している点です。
旧ガイア宝塚店と同じ住所にあるスナップフィットネス宝塚店は、現在も公式店舗案内が公開されています。
これは、ミクちゃん宝塚のパチンコ店舗が閉店した後も、運営会社と宝塚地域との事業上の接点が残っていることを示す事例です。
ただし、フィットネス事業の継続をパチンコ店の再開と混同してはいけません。両者は異なる事業です。
【ミクちゃん宝塚のよくある質問(FAQ)】
Q1:ミクちゃん宝塚は2026年現在も営業していますか?
いいえ。ミクちゃんアリーナ宝塚店は2022年5月29日、ミクちゃんガイア宝塚店は2022年9月25日に閉店しています。2026年11月現在、旧店舗名での営業再開を示す公式情報はありません。
Q2:ミクちゃんアリーナ宝塚店の閉店日はいつですか?
2022年5月29日(日)です。閉店前には約2週間、スロット専門店として営業していました。
Q3:ミクちゃんガイア宝塚店は2022年9月25日に閉店したのですか?
はい。2022年9月25日が最終営業日です。貯玉やICカードの精算については、当時9月30日まで店頭対応が案内されていました。
Q4:ミクちゃん宝塚の閉店理由は何ですか?
運営会社から、両店舗それぞれの閉店理由を具体的に説明する公式発表は確認できません。経営上の事情や競争環境などが原因だったと断定できる公表資料もありません。
Q5:ミクちゃん宝塚の跡地には何がありますか?
旧ガイア店の住所にはスナップフィットネス宝塚店があります。旧アリーナ店の住所にはタツミ宝塚駅前ビルがあり、5階にブルームデンタルクリニックが入っています。
Q6:ミクちゃん宝塚の旧イベント日は何日でしたか?
アリーナ店は3のつく日、9のつく日、毎月6日(周年日)。ガイア店は3のつく日と9のつく日が、みんパチの店舗情報に記録されています。
まとめ:ミクちゃん宝塚の2026年最新状況と今後の見通し
ミクちゃん宝塚をめぐる情報を整理すると、重要なのは2店舗の閉店日、閉店理由の公表状況、そして現在の跡地の利用状況です。
2014年9月にオープンしたミクちゃんアリーナ宝塚店とミクちゃんガイア宝塚店は、2022年に相次いで営業を終了しました。
アリーナ店は2022年5月29日、ガイア店は同年9月25日が最終営業日です。どちらも約8年間にわたり宝塚駅周辺で営業していました。
2026年現在、旧ガイア店の住所ではスナップフィットネス宝塚店、旧アリーナ店の住所ではタツミ宝塚駅前ビル内の医療関連施設が確認できます。閉店したパチンコ店がそのまま営業を再開したわけではありません。
一方、タツミコーポレーションは現在も事業を継続し、ミクちゃんブランドのパチンコ店も兵庫県などで営業しています。
今後、宝塚で新たなパチンコ店が登場する可能性を完全に否定することはできません。しかし、現段階では営業再開を裏付ける公式発表はなく、再開の噂だけで判断するのは早計です。
宝塚駅前のパチンコ店を探している人は、古い店舗情報やイベント日を現在の営業情報と取り違えないよう、運営会社の公式店舗一覧や最新の営業案内を確認することが大切です。