缶ビール135mlは、スーパーや酒販店、通販などで購入できる小容量タイプのビールです。アサヒスーパードライやキリン一番搾りにも135ml缶があり、350ml缶では量が多いと感じる人や、グラス1杯程度だけビールを楽しみたい人から選ばれています。
2026年11月現在、両ブランドともメーカー公式の商品情報に135ml缶が掲載されています。ただし、コンビニを含む実店舗では取り扱いに差があり、いつでもどこでも購入できる商品ではありません。価格や6缶パックの販売形態、2026年10月の酒税改正による価格環境の変化も含め、購入前に知っておきたい情報を整理します。
【2026年11月最新】缶ビール135mlはどこで買える?スーパー・コンビニ・通販を調査

135mlのミニ缶ビールを探すなら、まず大型スーパーや酒類専門店をチェックするのがおすすめです。一般的な350ml缶や500ml缶に比べて売り場での存在感が小さく、店舗によっては取り扱いそのものがありません。
スーパーは大型店舗の酒類売り場が狙い目
135mlビールを探す場合、比較的優先して確認したいのが大型スーパーです。
イオン、イトーヨーカドー、西友などの大型店舗では、酒類の品ぞろえが充実した売り場を確認するとよいでしょう。135ml缶は、350ml缶のように目立つ場所に並ぶとは限らず、小容量商品や6缶パックのコーナーに置かれている場合もあります。
ただし、これらの店舗名は購入先を探す際の候補であり、全店舗での常時販売を意味するものではありません。地域や店舗の規模、仕入れ状況によって異なります。
コンビニでは見つかる?セブン・ローソン・ファミマの注意点
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニでも、135ml缶が販売される可能性はあります。
しかし、コンビニは売り場面積に限りがあり、一般的な350ml缶や500ml缶を中心に商品をそろえる傾向があります。135ml缶は全店共通の定番商品として期待できるものではありません。
特に、特定ブランドの135ml缶を探している場合は、来店前に店舗へ問い合わせるほうが確実です。近所のコンビニを何軒も回るより、大型スーパーや酒販店を優先するほうが効率的です。
酒屋・ディスカウントストアも購入候補
酒類を専門に扱う店舗も有力な選択肢です。
やまややカクヤスなどの酒販店では、135ml缶のケース商品を扱う販売情報が確認できます。特にまとめ買いを考えている場合は、一般的なスーパーだけでなく、酒販店の在庫や取り寄せ対応も確認したいところです。
ドン・キホーテなどのディスカウントストアも候補になりますが、店舗によって品ぞろえが違うため、135ml缶が必ずあるとは限りません。
通販なら在庫と本数を比較しやすい
実店舗で見つからない場合は、通販を利用する方法があります。
主な購入先は次のとおりです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO
- ヨドバシ・ドット・コム
- 酒販店のオンラインショップ
通販では24缶入りや30缶入りなどのケース販売が見つかりやすく、店舗を探し回る手間を省けます。ただし、135ml缶は通常サイズより流通量が限られるため、在庫切れや取り寄せになることもあります。
購入時には商品価格だけでなく、送料、ポイント還元、配送予定日、賞味期限も比較してください。
【ブランド別】アサヒスーパードライ135mlとキリン一番搾り135mlは現在も販売中?
135ml缶を代表する商品として、アサヒスーパードライとキリン一番搾りがあります。2026年11月6日時点で、両社の公式商品情報から135mlサイズの存在を確認できます。
アサヒスーパードライ135mlの販売状況
アサヒスーパードライには135ml缶が設定されています。
アサヒビールの公式商品情報では、135ml、250ml、350ml、500mlの缶サイズが掲載されています。135ml缶についても商品画像とJANコードが確認でき、単なる過去の商品ではなく、公式の商品ラインアップに含まれています。
スーパードライのアルコール度数は5%です。135ml缶の純アルコール量は5.4gで、350ml缶の14gより少なくなっています。
なお、アサヒの2026年2月26日付の出荷再開商品一覧には、スーパードライ135ml缶の単品商品に加え、6缶パックを4パック組み合わせた商品も掲載されています。小容量缶の販売形態を確認できる資料です。
出典:アサヒビール公式商品情報、2026年2月26日付出荷再開商品一覧。
キリン一番搾り135mlの販売状況
キリン一番搾りにも135ml缶があります。
キリン公式の商品情報では、135ml缶について、単品、6缶パック、ケース販売の3種類の販売形態が掲載されています。ケースは6缶パックを5つ組み合わせた30缶入りです。
加えて、2026年5月27日にキリンホールディングスが発表したリニューアル情報も注目点です。
一番搾りは、麦芽100%と一番搾り製法による満足感を維持しながら、ホップ配合の最適化や糖化法の変更によって、飲みやすさを高めるリニューアルを実施。2026年8月製造品から全国で順次切り替えられています。
このリニューアル後の商品概要にも135ml缶が含まれており、アルコール分は5%、価格はオープン価格です。
つまり、2026年のリニューアルによって135ml缶がなくなったわけではありません。小容量サイズも一番搾りのラインアップに残っています。
2ブランドの特徴と販売形態を比較
両商品は同じ135ml・アルコール度数5%ですが、購入できるパック形態やブランドの味わいに違いがあります。
- アサヒスーパードライ:キレのある辛口の味わいを少量で楽しみたい人向け。
- キリン一番搾り:麦芽100%の麦のうまみを少量で楽しみたい人向け。
どちらを選ぶか迷った場合は、普段飲んでいる350ml缶と同じブランドを選ぶと、味の違いに戸惑いにくいでしょう。
【価格比較】135ml缶ビールはいくら?6缶パック・ケースの値段
135ml缶の価格は、メーカーが一律に設定する定価で決まるものではありません。キリン一番搾りは公式にオープン価格とされており、実際の販売価格は店舗や通販サイトによって異なります。
2026年11月の通販価格の掲載例
通販サイトで確認できる価格の一例を紹介します。
- アサヒスーパードライ135ml×24缶:アスクルの掲載例では2,998円(税込)、1缶当たり約124.92円。
- キリン一番搾り135ml×30缶:LOHACOの掲載例では3,398円(税込)、1缶当たり約113.3円。
- アサヒスーパードライ135ml×6缶:Yahoo!ショッピングの掲載例では844円から。
いずれも販売ページの掲載価格であり、店舗価格や送料込みの最終金額を保証するものではありません。キャンペーンや在庫状況によって変わります。
6缶パックは買える?
135mlビールの6缶パックは、実際に販売形態として設定されています。
キリン一番搾りは、メーカー公式情報で135ml缶の6缶パックを明記しています。加えて、6缶パック5つで30缶入りのケースになります。
アサヒスーパードライについても、6缶パックを4つ組み合わせた24缶入りの販売形態が確認できます。
6缶パックを購入するメリットは、ケースほど大量に買わずに済むことです。初めて135ml缶を試す場合や、冷蔵庫の保管スペースが限られている場合にも扱いやすいでしょう。
2026年10月の酒税改正も価格を見るポイント
2026年10月1日には、ビール系飲料の酒税率が一本化されました。
財務省の資料によると、ビール系飲料の酒税は1キロリットル当たり155,000円となり、350ml換算では54.25円です。従来のビールの税率と比べると、350ml当たり9.10円の減税に相当します。
ただし、税率が下がったからといって、135ml缶の店頭価格が必ず同じ割合で安くなるわけではありません。メーカーの生産者価格や小売店の販売価格、流通コストなども関係するためです。
2026年11月に購入するなら、酒税改正前後の価格だけを見るのではなく、現在の販売価格と送料を含めて比較することが大切です。
【容量・アルコール量比較】135ml缶と350ml缶はどれくらい違う?
135ml缶の最大の特徴は、350ml缶のおよそ4割弱という小容量です。
ただし、容量が小さいからといってアルコール度数まで低いわけではありません。スーパードライも一番搾りも、135ml缶のアルコール度数は5%です。
135ml・350ml・500mlの純アルコール量
純アルコール量は、次の計算式で求められます。
純アルコール量(g)=飲酒量(ml)×アルコール度数÷100×0.8
アルコール度数5%のビールで計算すると、以下のようになります。
| 比較項目 | 135ml缶 | 350ml缶 | 500ml缶 |
|---|---|---|---|
| 内容量 | 135ml | 350ml | 500ml |
| アルコール度数 | 5% | 5% | 5% |
| 純アルコール量 | 5.4g | 14g | 20g |
| 135ml缶との容量比 | 1倍 | 約2.59倍 | 約3.70倍 |
| 135ml缶6本分との比較 | 810ml | 350ml | 500ml |
この比較から分かるのは、135ml缶1本の純アルコール量は5.4gで、350ml缶の約39%にとどまるということです。
一方、135ml缶を6本飲むと合計810mlになり、純アルコール量は32.4gです。小さい缶だからといって、複数本飲めばアルコール摂取量が少なくなるとは限りません。
135ml缶はカロリーも少ない?
容量が小さくなれば、同じ商品であれば摂取するエネルギーも少なくなります。
例えば、アサヒスーパードライの公式栄養成分表示は100ml当たり42kcalです。135mlに換算すると約56.7kcalになります。
一番搾りは公式表示で100ml当たり40kcalのため、135mlでは約54kcalです。
350ml缶を1本飲む場合に比べ、135ml缶1本ならエネルギー摂取量も抑えられます。ただし、これはあくまで飲む量が少ないことによる違いであり、アルコールそのものの影響がなくなるわけではありません。
【誕生の理由】なぜミニ缶ビールは135mlという小さいサイズなのか
135mlという容量には、単なる小型化以上の背景があります。メーカーが小容量缶を販売してきた理由には、飲み切りやすさや消費者の飲酒量に合わせた選択肢の提供があります。
135ml缶が登場したのは1984年
135ml缶の歴史をたどると、1984年に行き着きます。
オトナンサーがアサヒ、キリン、サントリーの3社に取材した記事によると、アサヒは1984年5月に「アサヒ生ビールスリム缶135」を発売しました。
その後、1987年3月にスーパードライが登場し、同年9月には135ml缶も発売されています。
キリンも1984年5月に135mlの「キリン缶ビール」を発売。当時は100円で購入できるワンコイン商品として展開されました。
一番搾りについては、1990年3月のブランド発売後、1991年10月に135ml缶が登場しています。
小さい理由は「グラス1杯だけ飲みたい」という需要
135ml缶が必要とされる背景には、350ml缶を飲み切るほどの量は必要ないという消費者のニーズがあります。
メーカーへの取材では、次のような利用目的が紹介されています。
- ビールを少しだけ楽しみたい。
- 350ml缶では飲み切れない。
- 炭酸が抜ける前に飲み終えたい。
- 飲酒量を抑えながらビールを楽しみたい。
- 食事や休日の時間に少量だけ飲みたい。
- 複数の種類のビールを少しずつ味わいたい。
キリンの担当者も、135ml缶について、グラス1杯程度が適量の人や、少量でビールを楽しみたい人に向けた商品として説明しています。
アサヒについても、少量で飲み切りたい人や飲み過ぎを避けたい人のニーズに対応するため、小容量商品を展開していると紹介されています。
出典:オトナンサー「135・250mlの“小容量”缶ビール、なぜ販売? 購買層は?」(2023年9月20日)。
仏壇用というイメージだけでは説明できない
135ml缶については、仏壇へのお供え用というイメージを持つ人もいます。
確かに、少量であることから、お供えや贈答などに利用されることは考えられます。しかし、メーカーが説明している本来の開発目的は、少量で飲み切りたい人やグラス1杯程度を楽しみたい人への対応です。
つまり、仏壇用だけに作られた商品ではありません。普段の晩酌や食事の際の少量飲用など、日常生活のさまざまな場面で使えるサイズです。
135ml缶は売り上げの中心となる350ml缶とは異なる役割を持つ商品です。販売数量だけでは測れない、サイズの選択肢としての価値があります。
【失敗しない選び方】135mlビールのまとめ買いに向いている人・注意点
135ml缶は便利な商品ですが、すべての人にとって350ml缶よりお得とは限りません。購入する本数や飲む頻度によって、適した買い方が変わります。
135ml缶がおすすめの人
- 350ml缶を1本飲み切るのが難しい人。
- ビールをグラス1杯程度だけ楽しみたい人。
- 食事に合わせて少量のビールを飲みたい人。
- 複数ブランドの味を少しずつ楽しみたい人。
- 開封後に残してしまうことを避けたい人。
特に、飲む量を自分で調整したい人にとっては、1本135mlという分かりやすい単位がメリットになります。
135ml缶をおすすめしにくい人
- 350ml缶を普段から問題なく飲み切れる人。
- 1本当たりの価格より容量当たりの安さを重視する人。
- 大量に飲むため、頻繁に缶を開ける手間を減らしたい人。
- 近所の店舗で継続的に同じ商品を購入したい人。
135ml缶は、1本当たりの価格で比較すると350ml缶より割高になる場合があります。小容量商品は飲み切りやすさに価値があるため、単純に容量単価だけで判断するのは適切ではありません。
まとめ買いでは30缶入りと24缶入りを比較
キリン一番搾りは30缶入り、アサヒスーパードライは24缶入りの商品が通販で見つかります。
まとめ買いの際は、次のポイントを確認しましょう。
- 1缶当たりの価格はいくらか。
- 送料を含めた総額はいくらか。
- 6缶パック単位で購入できるか。
- 賞味期限まで十分な期間があるか。
- 次回購入時にも同じ商品が入手できるか。
特に、初めて135ml缶を試す人は、最初から24缶や30缶を購入するより、6缶パックで味や飲み切りやすさを確認するほうが無駄を抑えられます。
また、飲酒量を調整する目的で135ml缶を選ぶ場合も、複数本を続けて飲めば純アルコール量が増える点には注意が必要です。
缶ビール135mlに関するよくある質問(FAQ)
Q1:缶ビール135mlはコンビニで買えますか?
A1:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどで取り扱われる可能性はありますが、全店舗共通の定番商品ではありません。大型スーパーや酒販店、通販のほうが探しやすいでしょう。
Q2:アサヒスーパードライ135mlは現在も販売していますか?
A2:はい。2026年11月時点で、アサヒビール公式の商品情報に135ml缶が掲載されています。6缶パックを含む販売形態も確認できます。ただし、店頭在庫は店舗によって異なります。
Q3:キリン一番搾り135mlは6缶パックで買えますか?
A3:はい。キリン公式の商品情報では135ml缶の6缶パックが掲載されています。6缶パック5つを組み合わせた30缶入りケースもあります。
Q4:135mlビール1本のアルコール量はどれくらいですか?
A4:アルコール度数5%の場合、純アルコール量は5.4gです。350ml缶では14gになるため、135ml缶1本はその約39%に相当します。
Q5:135ml缶ビールの値段はいくらですか?
A5:販売店やブランドによって異なります。2026年11月の通販掲載例では、アサヒスーパードライ135ml×24缶が2,998円、キリン一番搾り135ml×30缶が3,398円でした。送料や販売時期によって変わるため、購入時に確認してください。
Q6:135ml缶と350ml缶ではどちらがお得ですか?
A6:容量当たりの価格では350ml缶のほうが有利になる場合が多い一方、135ml缶は飲み切りやすさがメリットです。飲む量が少ない人なら、飲み残しを防げる135ml缶のほうが使いやすい場合があります。
Q7:135ml缶は仏壇のお供え専用ですか?
A7:いいえ。少量でビールを楽しみたい人や、グラス1杯程度で飲み終えたい人など、幅広いニーズに向けて販売されています。お供えだけに用途が限定されている商品ではありません。
まとめ:缶ビール135mlは販売中!購入先と容量で選ぶのがポイント
2026年11月現在、缶ビール135mlは販売終了した商品ではありません。アサヒスーパードライとキリン一番搾りの両方で、メーカー公式の商品情報に小容量缶が掲載されています。
購入先としては、大型スーパーや酒販店、通販が有力です。コンビニでも取り扱いがある可能性はありますが、店舗ごとの在庫差が大きいため、確実に入手したい場合は通販や事前の在庫確認をおすすめします。
価格はブランドや販売店によって異なり、2026年の通販掲載例では24缶・30缶入りの商品が確認できます。6缶パックも販売形態として設定されているため、初めて購入する場合は少量パックから試す方法もあります。
135ml缶の純アルコール量は、アルコール度数5%なら1本当たり5.4gです。350ml缶の14gと比べて少なく、飲み切りやすさを重視する人に適したサイズです。ただし、複数本飲めば摂取量も増えるため、容量だけで安心しないことが大切です。
ビールをたくさん飲むためではなく、自分に合った量で楽しむための選択肢。それが135mlのミニ缶です。購入時にはブランド、容量、1缶当たりの価格、送料、在庫を比較し、普段の飲み方に合った商品を選びましょう。
※酒類の飲用・購入は20歳以上が対象です。飲酒は適量を守り、飲酒運転は絶対にしないでください。
主要な情報確認先
- アサヒビール公式「アサヒスーパードライ」商品情報
- キリン公式「一番搾り」商品情報・2026年5月27日リニューアル発表
- 財務省「酒税に関する資料」
- オトナンサー「135・250mlの“小容量”缶ビール、なぜ販売?」(2023年9月20日)
- 2026年11月のアスクル、LOHACOなどの販売掲載情報