2026年11月5日時点の女子フィギュアスケートは、ISUグランプリシリーズ第1戦フランス大会と第2戦スケートカナダが終了し、日本勢の中井亜美と島田麻央がそれぞれ優勝を飾る好スタートを切った。中井はフランス大会で合計219.74点、島田はスケートカナダで235.44点を記録。ともにグランプリポイント15点を獲得し、女子シングルのランキング上位に立っている。
一方、フランス大会では青木祐奈がショートプログラム1位から総合4位となり、スケートカナダでは島田麻央がシニアのグランプリ初出場でショート、フリーの両方を制した。大会ごとに異なる展開が生まれ、2026-2027シーズンの勢力図が少しずつ見えてきた。ここでは両大会の順位・得点、GPポイントランキング、中国杯とNHK杯の出場選手、ファイナル進出条件を整理する。
【最新結果】2026年11月5日時点の女子フィギュアスケート勢力図

2026-2027シーズンのISUグランプリシリーズは、全6大会で構成される。10月23~25日のフランス大会、10月30日~11月1日のスケートカナダが終了し、現在は第3戦の中国杯を迎える段階だ。
最初の2大会で最も目立ったのは、日本の中井亜美と島田麻央の活躍である。中井はフランス大会で、島田はカナダ大会でそれぞれ金メダルを獲得。どちらも初戦で15ポイントを手にした。
ISUが公表した11月1日22時08分UTC時点の女子ポイントランキングでは、島田麻央が1位、中井亜美が2位。獲得要点は同じ15点だが、各大会の順位やタイブレークを反映した並びとなっている。
現段階で注目したいのは、日本勢が上位を独占していることだけではない。エストニアのニーナ・ペトロキナ、ジョージアのアナスタシア・グバノワ、アメリカのイザボー・レヴィトも表彰台に入り、国際的な競争は激しさを増している。
まだ全6大会のうち2大会が終わっただけであり、残り4大会には多くの有力選手が控えている。現在の順位はシーズン序盤の勢力図として捉える必要がある。
【第1戦フランス大会2026】中井亜美が219.74点で逆転優勝
2026年10月23~25日にフランス・アンジェで開催されたグランプリ・ド・フランス。女子シングルでは日本の中井亜美が総合219.74点を獲得し、見事に優勝した。
ショートプログラムは青木祐奈が首位
10月23日のショートプログラムでは、青木祐奈が76.31点を記録してトップに立った。2位はジョージアのアナスタシア・グバノワで72.63点、中井亜美は70.66点で3位につけた。
中井はTES38.41点、PCS32.25点。首位の青木とは5.65点差でフリーを迎えることになった。
この時点では青木の優勝が視野に入る展開だったが、フリーでは順位が大きく変わることになる。
フリーで中井亜美が149.08点を獲得
フリースケーティングでは、中井が149.08点を記録して全選手中トップとなった。技術点(TES)は80.43点、演技構成点(PCS)は68.65点。減点なしの演技で、ショート3位から総合1位へと順位を上げた。
2位はフリー137.01点のララ・ナキ・グットマン、3位は130.19点のアナスタシア・グバノワだった。
ショート首位だった青木祐奈はフリー124.31点で5位となり、合計200.62点で総合4位。ショートの貯金を守り切ることはできなかった。
この結果は、ショートプログラムだけで大会の勝敗を判断できないことを示している。2種目の合計得点を最大化するためには、フリーでの技術的な完成度と演技全体の安定性が欠かせない。
フランス大会・女子最終順位
- 中井亜美(日本):219.74点
- アナスタシア・グバノワ(ジョージア):202.82点
- ララ・ナキ・グットマン(イタリア):202.37点
- 青木祐奈(日本):200.62点
- キム・ユソン(韓国):192.57点
- 住吉りをん(日本):190.70点
- サラ・エバーハート(アメリカ):184.62点
- サリナ・ヨース(イタリア):175.76点
- ニナ・ピンザローネ(ベルギー):162.15点
- ガブリエル・デールマン(カナダ):156.22点
- エヴ・デュベック(フランス):146.63点
- ユン・ソジン(韓国):132.56点
日本勢は中井が優勝、青木が4位、住吉が6位。3人がトップ6に入ったことも、この大会の大きな収穫だった。
フランス大会の公式結果では、中井はショート70.66点、フリー149.08点。特にフリーでの高いTESが優勝を引き寄せた。
【第2戦スケートカナダ2026】島田麻央が235.44点でシニアGP初優勝
10月30日~11月1日にカナダ・ケロウナで行われたスケートカナダでは、島田麻央が合計235.44点で優勝した。
島田にとって、今回の大会はシニアのISUグランプリシリーズ初出場。ジュニア時代から国際大会で実績を重ねてきた選手が、シニアの舞台でも圧倒的な存在感を示した。
ショートプログラムで82.11点の首位発進
10月31日のショートプログラムで島田は82.11点を獲得。TES49.23点、PCS32.88点という内訳で、2位のイザボー・レヴィトの78.50点、3位のニーナ・ペトロキナの77.24点を上回った。
冒頭から高い技術力を発揮し、シニアGP初戦とは思えない安定した演技で首位に立った。
フリー153.33点で完全優勝
11月1日のフリーでも島田は153.33点を獲得し、1位を守り切った。TES85.65点、PCS67.68点で、ショートとフリーの両方を制する結果となった。
フリーではトリプルアクセルに加え、4回転トーループにも挑戦。4回転トーループには回転不足の判定がついたものの、高難度ジャンプを組み込んだ構成で高得点をまとめた。
ISU公式記事によると、島田は国際大会で2022年のジュニアデビュー以来、無敗を続けてきた実績を持つ。今回の235.44点は自己ベストであり、シニアGP初出場での優勝をさらに印象づける結果となった。
また、島田は大会の2日前に18歳の誕生日を迎えたばかりだった。ジュニアで積み上げた経験をシニアに持ち込み、初戦から結果につなげた点は今季の大きな注目材料だ。
スケートカナダ・女子最終順位
- 島田麻央(日本):235.44点
- ニーナ・ペトロキナ(エストニア):221.07点
- イザボー・レヴィト(アメリカ):212.22点
- 三宅咲綺(日本):210.09点
- ソフィア・サモデルキナ(カザフスタン):206.89点
- シン・ジア(韓国):204.52点
- キム・ユジェ(韓国):181.63点
- マデリーン・シザス(カナダ):177.38点
- フェー・アン・ランドリー(カナダ):171.18点
- ヴィクトリア・サフォノワ(AIN1):162.47点
- サラ=モード・デュピュイ(カナダ):158.63点
- アンナ・ペッツェッタ(イタリア):152.80点
島田の優勝に続き、三宅咲綺も4位に入った。日本勢にとっては、上位争いの選択肢が複数あることを示した大会だった。
2位のペトロキナは221.07点、3位のレヴィトは212.22点。特にペトロキナは欧州選手権での実績を持つ実力者であり、今後のファイナル争いでも警戒すべき存在だ。
ISU公式発表では、島田は自己ベストを更新。2位ペトロキナとの差は14.37点に達した。
【順位・得点ランキング一覧】フランス大会とスケートカナダを徹底比較
ここでは、両大会の女子シングル最終順位とショート・フリーの得点をまとめた。順位の横にある数字は各種目の順位、GP要点はシリーズランキングに加算されるポイントを示す。
ISUの公式競技結果をもとにした一覧で、各大会の成績を横断して比較できる。なお、GP要点は大会順位に応じて付与され、8位までが対象となる。
| 大会 | 総合順位 | 選手 | SP得点・順位 | FS得点・順位 | 総合得点 | GPポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フランス | 1 | 中井亜美 | 70.66・3位 | 149.08・1位 | 219.74 | 15 |
| フランス | 2 | グバノワ | 72.63・2位 | 130.19・3位 | 202.82 | 13 |
| フランス | 3 | グットマン | 65.36・5位 | 137.01・2位 | 202.37 | 11 |
| フランス | 4 | 青木祐奈 | 76.31・1位 | 124.31・5位 | 200.62 | 9 |
| フランス | 5 | キム・ユソン | 68.72・4位 | 123.85・7位 | 192.57 | 7 |
| フランス | 6 | 住吉りをん | 61.10・8位 | 129.60・4位 | 190.70 | 5 |
| フランス | 7 | エバーハート | 60.73・9位 | 123.89・6位 | 184.62 | 4 |
| フランス | 8 | ヨース | 63.67・6位 | 112.09・8位 | 175.76 | 3 |
| フランス | 9 | ピンザローネ | 63.19・7位 | 98.96・10位 | 162.15 | ― |
| フランス | 10 | デールマン | 55.66・11位 | 100.56・9位 | 156.22 | ― |
| フランス | 11 | デュベック | 51.74・12位 | 94.89・11位 | 146.63 | ― |
| フランス | 12 | ユン・ソジン | 57.50・10位 | 75.06・12位 | 132.56 | ― |
| カナダ | 1 | 島田麻央 | 82.11・1位 | 153.33・1位 | 235.44 | 15 |
| カナダ | 2 | ペトロキナ | 77.24・3位 | 143.83・2位 | 221.07 | 13 |
| カナダ | 3 | レヴィト | 78.50・2位 | 133.72・6位 | 212.22 | 11 |
| カナダ | 4 | 三宅咲綺 | 71.95・4位 | 138.14・4位 | 210.09 | 9 |
| カナダ | 5 | サモデルキナ | 71.84・5位 | 135.05・5位 | 206.89 | 7 |
| カナダ | 6 | シン・ジア | 65.38・6位 | 139.14・3位 | 204.52 | 5 |
| カナダ | 7 | キム・ユジェ | 63.50・8位 | 118.13・8位 | 181.63 | 4 |
| カナダ | 8 | シザス | 57.95・9位 | 119.43・7位 | 177.38 | 3 |
| カナダ | 9 | ランドリー | 57.27・10位 | 113.91・9位 | 171.18 | ― |
| カナダ | 10 | サフォノワ | 56.89・11位 | 105.58・10位 | 162.47 | ― |
| カナダ | 11 | デュピュイ | 64.58・7位 | 94.05・12位 | 158.63 | ― |
| カナダ | 12 | ペッツェッタ | 54.84・12位 | 97.96・11位 | 152.80 | ― |
GPシリーズ女子ポイントランキング
11月1日のスケートカナダ終了時点におけるGPポイントランキングは次のとおり。フランス大会とカナダ大会の成績が反映されている。
- 島田麻央(日本):15点
- 中井亜美(日本):15点
- ニーナ・ペトロキナ(エストニア):13点
- アナスタシア・グバノワ(ジョージア):13点
- イザボー・レヴィト(アメリカ):11点
- ララ・ナキ・グットマン(イタリア):11点
- 三宅咲綺(日本):9点
- 青木祐奈(日本):9点
- ソフィア・サモデルキナ(カザフスタン):7点
- キム・ユソン(韓国):7点
- シン・ジア(韓国):5点
- 住吉りをん(日本):5点
日本勢は上位12人のうち4人がランクイン。特に島田と中井の15点は、ファイナル進出に向けて大きなアドバンテージとなる。
ただし、これは総合得点ランキングではなく、GPシリーズ独自のポイントランキングである。大会で獲得した総合得点と、シリーズを通じた獲得要点は別の指標として確認したい。
なお、ランキングはISUが掲載した11月1日22時08分UTC時点の暫定的な集計に基づく。
【次戦は中国杯2026】日程・女子出場選手とNHK杯の注目メンバー
次の第3戦は、2026年11月6~8日に中国・深圳で開催されるグランプリシリーズ中国杯。フランス大会、スケートカナダに続く重要な一戦で、ファイナル争いに向けたポイント獲得競争が本格化する。
中国杯2026の女子シングル出場選手
ISUの大会エントリー情報に掲載されている女子シングルの選手は以下のとおり。
- アレクサンドラ・イグナトワ(AIN2)
- オルガ・ミクティナ(オーストリア)
- 張瑞陽(中国)
- 朱易(中国)
- アナスタシア・グバノワ(ジョージア)
- ララ・ナキ・グットマン(イタリア)
- 千葉百音(日本)
- 渡辺倫果(日本)
- 山下真瑚(日本)
- イ・ヘイン(韓国)
- アリナ・ボニーロ(アメリカ)
- ソフィー・ジョリーン・フォン・フェルテン(アメリカ)
日本からは千葉百音、渡辺倫果、山下真瑚の3人がエントリー。千葉は2026年世界選手権銀メダリストとして注目されており、海外の有力選手との直接対決が見どころとなる。
また、ロシアのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トゥルソワ)の復帰も大きな話題だ。ISUは11月4日の大会プレビューで、複数の4回転ジャンプを成功させた実績を持つ同選手の復帰を取り上げている。
中国杯2026の競技日程
- 11月6日(金):女子・ペア・男子ショートプログラムなど
- 11月7日(土):女子・ペアのフリースケーティングなど
- 11月8日(日):男子フリースケーティング、エキシビション
女子シングルは11月6日にSP、11月7日にFSが行われる予定。千葉百音ら日本勢の結果が、GPポイントランキングにどのような変化をもたらすかが注目される。
NHK杯2026の女子シングル出場選手
第6戦となるNHK杯は、11月27~29日に東京で開催される。ISUの女子エントリー情報には、以下の選手が掲載されている。
- マデリーン・シザス(カナダ)
- ロリーヌ・シルド(フランス)
- 青木祐奈(日本)
- 千葉百音(日本)
- 日本選手1枠(TBD)
- キム・チェヨン(韓国)
- シン・ジア(韓国)
- ユ・ヨン(韓国)
- ジュリア・ザウター(ルーマニア)
- キミー・レポンド(スイス)
- サラ・エバーハート(アメリカ)
- アンバー・グレン(アメリカ)
日本勢では青木祐奈と千葉百音がエントリー。フランス大会でSP首位を獲得した青木が、国内開催のNHK杯でどのような演技を見せるかも楽しみなポイントだ。
なお、エントリーには変更が生じる場合がある。日本選手の未確定枠については、確定発表を待つ必要がある。
中井亜美と島田麻央の次戦
2人の今後の出場予定も押さえておきたい。
- 中井亜美:第4戦スケートアメリカ(11月13~15日、アメリカ・エバレット)
- 島田麻央:第5戦フィンランディア杯(11月20~22日、フィンランド・ヘルシンキ)
中井はフランス大会に続く2戦目で、島田はスケートカナダに続く2戦目で、それぞれファイナル進出を狙う。両選手とも今季のGPシリーズ出場は最大2大会となる。
シリーズ全体の日程は、フランス大会が10月23~25日、スケートカナダが10月30日~11月1日、中国杯が11月6~8日、スケートアメリカが11月13~15日、フィンランディア杯が11月20~22日、NHK杯が11月27~29日。グランプリファイナルは12月10~13日に中国・重慶で開催される。
【ファイナル進出条件】GPポイントとTES・PCSの見方を解説
女子フィギュアスケートのGPシリーズを理解するうえで重要なのが、大会ごとの総合得点と、シリーズ全体のポイントを区別することだ。
GPファイナルに進めるのは上位6人
2026-2027シーズンのグランプリシリーズは全6大会。各選手は最大2大会に出場し、それぞれの大会順位に応じたポイントを獲得する。
ポイント配分は以下のとおり。
- 1位:15ポイント
- 2位:13ポイント
- 3位:11ポイント
- 4位:9ポイント
- 5位:7ポイント
- 6位:5ポイント
- 7位:4ポイント
- 8位:3ポイント
6大会終了後、獲得ポイントの上位6人がグランプリファイナルに進出する。2026年のファイナル開催地は中国・重慶で、日程は12月10~13日となっている。
したがって、フランス大会で優勝した中井とスケートカナダで優勝した島田は、現時点で15ポイントずつを獲得しているものの、ファイナル進出が確定したわけではない。
2戦目でも優勝すれば合計30ポイントとなり、ISUの説明でも2大会連続優勝はファイナル進出を確実にする成績として紹介されている。現状では、両選手とも次戦の結果が大きな意味を持つ。
TESとは?技術点の評価基準
TESはTechnical Element Scoreの略で、技術要素の得点を意味する。ジャンプ、スピン、ステップシークエンスなど、それぞれの要素に設定された基礎点と、出来栄えを評価するGOEなどを反映して算出される。
島田麻央のスケートカナダでのフリーTESは85.65点。中井亜美のフランス大会でのフリーTESは80.43点だった。
両選手ともフリーで高い技術点を獲得しており、難度の高い技術要素を得点につなげたことが優勝を支えている。
PCSとは?演技構成点の評価基準
PCSはProgram Component Scoreの略で、演技全体の質を評価する得点。2026-2027シーズンのISU競技結果では、主に以下の3項目が表示される。
- Composition:プログラムの構成や要素の組み立て
- Presentation:音楽表現や演技の伝え方
- Skating Skills:滑走技術やエッジワーク、スケーティングの質
TESが高くても、PCSが伸びなければ総合得点を十分に伸ばせない場合がある。逆に、ジャンプの難度だけでなく、演技全体の完成度や表現力を高めることも順位を左右する。
女子フィギュアスケートの得点はどう計算する?
基本的な大会総合得点は、ショートプログラムとフリースケーティングの得点を合計したもの。各プログラムではTESとPCSを合算し、規定の減点を反映する。
例えば島田麻央の場合、スケートカナダではSP82.11点とFS153.33点を合わせて235.44点となった。
一方、中井亜美はフランス大会でSP70.66点、FS149.08点を獲得し、合計219.74点。ショートでの順位が異なっても、フリーの演技によって最終結果は大きく変わる。
結果を比較する際には、総合得点だけでなく、TES・PCS・減点、そしてSPとFSの順位を合わせて見ることが、演技の特徴を理解する近道となる。
【女子フィギュアスケートの結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の女子フィギュアスケートGPシリーズで優勝した日本選手は誰ですか?
A1:11月5日時点では、第1戦フランス大会で中井亜美、第2戦スケートカナダで島田麻央が優勝しています。中井は219.74点、島田は235.44点を獲得しました。
Q2:中井亜美と島田麻央のGP要点は何点ですか?
A2:2人とも15ポイントです。中井はフランス大会、島田はスケートカナダで優勝し、それぞれ15ポイントを獲得しました。
Q3:島田麻央のスケートカナダの総合得点は何点ですか?
A3:235.44点です。ショートプログラム82.11点、フリースケーティング153.33点で、両種目とも1位となりました。
Q4:中井亜美のフランス大会の順位と得点は?
A4:総合1位で219.74点です。SPは70.66点で3位、FSは149.08点で1位となり、逆転優勝を果たしました。
Q5:中国杯2026の女子シングルはいつ開催されますか?
A5:11月6~8日に中国・深圳で開催されます。女子ショートプログラムは11月6日、フリースケーティングは11月7日の予定です。
Q6:NHK杯2026の女子シングルには誰が出場しますか?
A6:日本から青木祐奈、千葉百音、未確定の1枠がエントリーされています。海外勢ではキム・チェヨン、シン・ジア、アンバー・グレンらが名を連ねています。
Q7:女子GPファイナルには何人が進出できますか?
A7:女子シングルではシリーズ終了時点のGPポイント上位6人が進出します。各選手は最大2大会に出場でき、大会順位に応じたポイントの合計で最終順位が決まります。
まとめ:中井亜美と島田麻央が牽引する2026-2027シーズンの女子フィギュアスケート
2026年11月5日時点の女子フィギュアスケートは、日本勢の好調さが際立つシーズン序盤となった。フランス大会では中井亜美が219.74点で優勝し、スケートカナダでは島田麻央が235.44点でシニアGP初優勝を飾った。
GPポイントでは2人が15点で並び、ニーナ・ペトロキナとアナスタシア・グバノワが13点で追う展開。青木祐奈、三宅咲綺、住吉りをんら日本勢も上位に入り、国内の選手層の厚さを示している。
今後の注目は、11月6~8日の中国杯、11月13~15日のスケートアメリカ、11月20~22日のフィンランディア杯、そして11月27~29日のNHK杯だ。中井はスケートアメリカ、島田はフィンランディア杯で2勝目を狙う。
女子シングルの結果を追う際は、単純な総合順位だけでなく、SPとFSの得点差、TESとPCSの内訳、GPポイントの累計を確認したい。特にファイナル進出争いでは、1大会の順位がシーズン全体の結果を大きく左右する。
12月の重慶で開催されるグランプリファイナルに、日本勢が何人進出するのか。中井亜美と島田麻央の次戦、そして中国杯での千葉百音、渡辺倫果、山下真瑚の演技が、今季の女子フィギュアスケートを占う要点になる。
主な情報源: ISU公式競技結果・女子GPポイントランキング、ISU 2026-2027シーズン出場選手発表、ISUスケートカナダ大会レポート、ISU中国杯大会プレビュー(2026年11月4日)。