2026年10月12日に開催された第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走。今大会の区間エントリーでは、3連覇を狙った國學院大學が当日変更で主将・野中恒亨を4区に投入した一方、早稲田大学は工藤慎作を最終6区に配置。中央大学は岡田開成を2区、青山学院大学は石川浩輝を1区に起用した。
大会公式サイトが発表した10月12日午前7時25分付の確定オーダー表では、全22チームの最終出走メンバーが明らかになっている。コースは出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの6区間45.1km。レースは早稲田大学が2時間5分56秒の大会新記録で制し、國學院大學は58秒差の2位となった。
【2026年確定版】出雲駅伝の全22チーム区間エントリー一覧

第38回出雲駅伝の最終オーダーは、10月12日午前7時25分付で大会公式サイトから公表された。以下は公式の確定オーダー表に基づく、各チームの1区から6区までの出走者一覧だ。
チームは、地区学連が選出する20チームに米国のアイビーリーグ選抜、オープン参加の中国四国学連選抜を加えた全22チーム。各チームの正選手6人が、それぞれの区間を担当する。
| チーム名 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌学院大学 | 栗田紳冴 | 高坂光希 | 田野朝陽 | 浦田陽聖 | 大宮千來 | 大橋史空 |
| 北海道大学 | 大野憲尚 | 宮瀬陸 | 奥村日向 | 船山柚樹 | 林啓樹 | 秋野僚太 |
| 東北学連選抜 | 吉田奏斗 | 萩川晄 | 近江周 | 松本諒哉 | 向田祐翔 | 岡田卓 |
| 青山学院大学 | 石川浩輝 | 鳥井健太 | 飯田翔大 | 小河原陽琉 | 黒田然 | 前川竜之将 |
| 國學院大學 | 浅野結太 | 鼻野木悠翔 | 辻原輝 | 野中恒亨 | 飯國新太 | 髙石樹 |
| 順天堂大学 | 小林侑世 | 吉岡大翔 | 井上朋哉 | 佐藤賢仁 | 古川達也 | 山本悠 |
| 早稲田大学 | 吉倉ナヤブ直希 | 本田桜二郎 | 鈴木琉胤 | 新妻遼己 | 山口竣平 | 工藤慎作 |
| 中央大学 | 藤田大智 | 岡田開成 | 三宅悠斗 | 濵口大和 | 柴田大地 | 栗村凌 |
| 駒澤大学 | 鈴木大翔 | 上岡煌 | 植阪嶺児 | 小山翔也 | 池谷陸斗 | 桑田駿介 |
| 城西大学 | 山本聖也 | 柴田侑 | ルト・アロン | 橋本健市 | 小林竜輝 | 中島巨翔 |
| 創価大学 | 菅野元太 | 織橋巧 | スティーブン・ムチーニ | 村上遵世 | 山口翔輝 | 小池莉希 |
| 帝京大学 | 松尾航希 | 小林咲冴 | 楠岡由浩 | 浅川侑大 | 廣田陸 | 原悠太 |
| 日本大学 | 天野啓太 | 山口聡太 | シャドラック・キップケメイ | 首藤海翔 | 長澤辰朗 | 𣘺本櫂知 |
| 信州大学 | 片岡晴哉 | 福嶋明大 | 嶋津明良 | 和久津友杜 | 漆原幹人 | 内田善登 |
| 金沢学院大学 | 浦野蒼日 | 金森柊弥 | 佐々木彪我 | 加藤快都 | 片桐遥久 | 山田琢心 |
| 皇學館大学 | 清水大斗 | 松葉琥太郎 | 日古見那由他 | 塩見昊瑛 | 曽越祐志 | 新間圭 |
| 関西大学 | 平野圭人 | 井手蒼人 | 坂本亘生 | 岡村和真 | 信田亮太 | 高村瑛太 |
| 京都産業大学 | 小郷紘矢 | 重谷斗貴 | 藤田大輝 | 吉村陸翔 | 西川天馬 | 竹村明人 |
| 広島経済大学 | 小川晴也 | 伊藤大弥 | 瀬尾大和 | 田中陸 | 中垣颯太 | 佐々木昴 |
| 第一工科大学 | チェボティビン・サイラスキプラガット | 山﨑誠也 | 清水喜一郎 | 古谷大翔 | 大良優斗 | 森大空 |
| アイビーリーグ選抜 | Nick Bendtsen | Myles Hogan | Graham Blanks | Tyler Berg | Derek Amicon | Acer Iverson |
| 中国四国学連選抜(オープン) | 木戸颯 | 村井冠太 | 田川滉介 | 佐野泰斗 | 岡本颯太 | 角南祐行 |
※選手名・配置は大会公式の確定オーダー表を基準としている。補員は表から省略した。学年や補員の詳細は公式オーダー表で確認できる。
【暫定エントリーと比較】國學院・駒澤・アイビーに当日変更
2026年大会で注目されたのは、10月9日に公表された暫定オーダーと、10月12日朝の確定オーダーの違いだ。
今回、暫定版から選手の入れ替えがあったのは國學院大學、駒澤大学、アイビーリーグ選抜の3チーム。変更された区間は合計5か所だった。
國學院大學:野中恒亨を補員から4区へ
最大の注目は、3連覇を目指していた國學院大學の主将・野中恒亨だ。
10月9日の暫定オーダーでは、野中は補員登録。4区には3年生の尾熊迅斗が入っていた。
しかし、当日変更によって野中が4区に入り、尾熊は補員に回った。エースを勝負どころの中盤区間に投入する構成となった。
野中は実際のレースで4区を17分14秒で走り、区間2位ながら区間新記録を樹立。國學院大學の追い上げを支える走りを見せた。
駒澤大学:3区と5区を同時に変更
駒澤大学では2区間に変更があった。
- 3区:谷中晴(3年)から植阪嶺児(4年)へ変更。
- 5区:安原海晴(4年)から池谷陸斗(1年)へ変更。
暫定版では谷中と安原が正選手として登録されていたが、最終版では両選手が補員に回った。
植阪は3区、池谷は5区を担当。最終的に駒澤大学は7位となり、2時間7分45秒を記録した。
アイビーリーグ選抜:海外勢も2区間を入れ替え
アイビーリーグ選抜にも2か所の変更があった。
- 2区:Jackson ShortenからMyles Hoganへ。
- 3区:Damian HackettからGraham Blanksへ。
最終オーダーでは、Nick Bendtsen、Myles Hogan、Graham Blanks、Tyler Berg、Derek Amicon、Acer Iversonの6人が出走した。
結果は2時間7分24秒で3位。海外選抜チームとして表彰台に入り、早稲田大学、國學院大學に続く好成績を残した。
主要4大学の配置は暫定版からどう変わった?
検索時に確認したい早稲田大学、中央大学、青山学院大学については、注目選手の区間配置が暫定版から維持された。
- 早稲田大学:工藤慎作は暫定版から引き続き6区。
- 中央大学:岡田開成は2区を担当。
- 青山学院大学:石川浩輝は1区を担当。
- 國學院大學:野中恒亨が補員から4区へ変更。
つまり、主要大学すべてで大規模な組み替えがあったわけではない。暫定版で配置された主力をそのまま起用した大学と、当日変更で戦力を投入した大学の違いが、最終オーダーを読み解くポイントとなった。
【注目選手を分析】野中恒亨・工藤慎作・岡田開成・石川浩輝の配置
國學院大學・野中恒亨:4区で区間新記録
野中恒亨は國學院大學の4年生主将。暫定オーダーでは補員だったが、当日変更で4区を任された。
4区は6.2km。中盤でチームの流れを変える重要な区間であり、野中の投入は國學院大學が追い上げを図るうえで大きな意味を持っていた。
実際の記録は17分14秒。区間2位でありながら区間新記録を樹立した。チームは一時6位まで順位を落としていたが、4区で4位まで浮上。野中の走りは終盤の優勝争いにつながった。
早稲田大学・工藤慎作:最長10.2kmの6区
工藤慎作は早稲田大学の4年生で、最終6区を担当した。
6区は全区間で最も長い10.2km。前半5区までの流れを受け継ぎ、最後に出雲ドームまでチームを運ぶアンカー区間だ。
工藤は29分00秒で走り、区間1位を獲得。早稲田大学は2時間5分56秒の大会新記録で優勝した。
早大は2区の本田桜二郎、4区の新妻遼己、5区の山口竣平も区間1位を記録している。工藤の最終区間での走りは、複数区間で主導権を握ったチームの総合力を締めくくるものとなった。
中央大学・岡田開成:2区で上位争いを支える
中央大学は3年生の岡田開成を2区に配置した。
2区は5.8kmと短く、序盤の順位変動が起こりやすい区間だ。中央大学は1区の藤田大智が3位でタスキを渡し、岡田も区間4位の15分51秒で走破。通過順位2位まで浮上した。
その後も上位争いを続け、総合5位、2時間7分36秒でフィニッシュ。上位7チームが大会記録を更新した高速レースの中で、安定した成績を残した。
青山学院大学・石川浩輝:1区で2位発進
青山学院大学は2年生の石川浩輝を1区に起用した。
1区は8.0km。スタート直後から各校のスピードランナーが競り合うため、序盤の位置取りが重要になる。
石川は22分48秒で区間2位。青山学院大学はトップと好位置でタスキをつないだ。しかし、2区以降で順位を落とし、最終的には11位、2時間9分53秒となった。
1区で好スタートを切ることと、6区間を通じて順位を維持することは別の課題だ。青学大の結果は、駅伝における総合力と区間ごとの連携の重要性を示している。
【区間距離を完全解説】出雲駅伝45.1kmのコース構成
出雲駅伝の特徴は、大学三大駅伝の中でも比較的短い総距離と、各区間のスピードが結果に直結しやすい構成にある。
2026年のコースは出雲大社正面鳥居前(勢溜)をスタートし、出雲ドーム前でフィニッシュする全45.1km。6区間の距離は次のとおりだ。
- 1区:8.0km — 出雲大社正面鳥居前から出雲市役所・JAしまね前。
- 2区:5.8km — 出雲市役所・JAしまね前からゆめタウン斐川前。
- 3区:8.5km — ゆめタウン斐川前からJAラピタひらた店前。
- 4区:6.2km — JAラピタひらた店前から鳶巣コミュニティセンター前。
- 5区:6.4km — 鳶巣コミュニティセンター前から島根ワイナリー前。
- 6区:10.2km — 島根ワイナリー前から出雲ドーム前。
最も短い2区と最長の6区が勝負を分ける
6区間のうち、最短は2区の5.8km、最長は6区の10.2km。両者には4.4kmの差がある。
2区は短い距離で順位を動かすスピードが求められる一方、6区は長い距離を走り切る持久力と、終盤までペースを維持する能力が問われる。
2026年大会では、早稲田大学が2区の本田桜二郎で区間1位を獲得し、6区の工藤慎作も区間1位で締めくくった。短い区間と長い区間の双方で強さを発揮したことが、優勝につながった。
出雲駅伝がスピード駅伝と呼ばれる理由
総距離45.1kmを6人でつなぐ出雲駅伝は、1人あたりの担当距離が比較的短い。各大学は5000mや10000mで高い走力を持つ選手を配置し、短い区間での高速レースを展開する。
ただし、単純にスピードのある選手を並べれば勝てるわけではない。序盤で流れをつかむ選手、中盤で順位を維持する選手、最長区間を走り切るアンカーの組み合わせが必要になる。
2026年の早稲田大学は、複数区間で区間1位を獲得する選手層の厚さを示した。出雲駅伝では、個々の能力と6人の配置バランスの両方が問われる。
【補員交代ルール】当日変更は何人まで?時間と注意点
出雲駅伝の区間エントリーを確認する際、理解しておきたいのが補員交代の仕組みだ。
大会要項によると、各チームは正選手6人と補員2人を登録する。大会当日の朝に認められる変更は、正選手と補員の入れ替えに限られ、正選手同士で区間を交換することはできない。
2026年大会の当日変更ルール
- 正選手:6人。
- 補員:2人。
- 変更可能人数:最大2人。
- 変更受付:2026年10月12日午前7時から7時20分まで。
- 最終確認:午前7時25分。
- 変更方法:正選手と補員の入れ替えのみ。
変更用紙はフィニッシュ地点のクラブハウス2階にある監督控室へ提出する。変更を行わないチームも用紙の提出が必要とされている。
正選手同士の区間変更はできない
特に誤解しやすいのが、当日変更によって正選手同士の担当区間を入れ替えられるわけではないという点だ。
例えば、暫定オーダーで4区に登録された選手と6区に登録された選手を、当日の判断でそのまま交換することは認められていない。
一方、補員を正選手と交代させることは可能だ。野中恒亨が4区に入った2026年の國學院大學は、この仕組みを利用した代表例となる。
暫定オーダーと確定オーダーはどちらを信頼すべき?
レース前の戦力分析では、暫定オーダーは各大学の基本的な配置を把握する資料として役立つ。しかし、最終的な出走者を判断する場合は、当日朝の確定オーダーを優先しなければならない。
特に、主力選手が補員登録されている場合は注意が必要だ。補員登録は必ずしも出走しないことを意味せず、当日の変更で重要区間に投入される可能性がある。
2026年の野中恒亨は、その典型的なケースだった。暫定版だけを見て選手の出走を判断すると、実際の最終オーダーと食い違うことがある。
【出雲駅伝2026年最新結果】早稲田大学が大会新で優勝
2026年10月12日に行われた第38回大会は、早稲田大学が2時間5分56秒の大会新記録で優勝した。
早稲田大学の出雲駅伝優勝は2010年以来16年ぶり、通算3回目。前回大会まで連覇していた國學院大學は2時間6分54秒で2位となり、3連覇を逃した。
2026年の総合順位
- 1位:早稲田大学 2時間5分56秒(大会新)
- 2位:國學院大學 2時間6分54秒(大会新)
- 3位:アイビーリーグ選抜 2時間7分24秒(大会新)
- 4位:順天堂大学 2時間7分33秒(大会新)
- 5位:中央大学 2時間7分36秒(大会新)
- 6位:帝京大学 2時間7分41秒(大会新)
- 7位:駒澤大学 2時間7分45秒(大会新)
- 8位:日本大学 2時間8分15秒
- 9位:創価大学 2時間8分31秒
- 10位:城西大学 2時間9分22秒
- 11位:青山学院大学 2時間9分53秒
- 12位:関西大学 2時間15分55秒
- 13位:札幌学院大学 2時間16分34秒
- 14位:東北学連選抜 2時間16分37秒
- 15位:皇學館大学 2時間16分38秒
- 16位:信州大学 2時間17分09秒
- 17位:京都産業大学 2時間17分32秒
- 18位:広島経済大学 2時間18分46秒
- 19位:第一工科大学 2時間19分13秒
- 20位:金沢学院大学 2時間20分38秒
- 21位:北海道大学 2時間28分21秒
なお、中国四国学連選抜はオープン参加のため、正式な順位は付かない。記録は2時間19分11秒だった。
早稲田大学は2区で首位に立ち、そのまま逃げ切る
優勝した早稲田大学のレース展開で注目したいのは、1区終了時点で7位だったチームが、2区で一気に首位へ浮上したことだ。
1区の吉倉ナヤブ直希は22分58秒で区間7位。続く2区では1年生の本田桜二郎が15分42秒の区間1位を記録し、チームをトップへ押し上げた。
さらに4区の新妻遼己が17分10秒、5区の山口竣平が17分35秒、6区の工藤慎作が29分00秒で、それぞれ区間1位を獲得した。
1区で出遅れても、次の区間で流れを変えられる選手層があったことが、早大の優勝を支えた。
國學院大學は野中・飯國が区間新も58秒差で2位
國學院大學は1区を4位でスタートしたものの、2区と3区で通過順位を6位まで落とした。
しかし、4区の野中恒亨が17分14秒、5区の飯國新太が17分39秒で、いずれも区間新記録を樹立。最終6区の髙石樹も29分20秒で区間3位と健闘し、最終的に2位まで順位を上げた。
チーム全体としては大会新記録となる2時間6分54秒を記録。それでも早稲田大学との差は58秒だった。
3連覇こそ逃したものの、野中と飯國の区間新記録は、國學院大學の高い個人能力を示す結果となった。
2026年大会の区間賞一覧
- 1区(8.0km):鈴木大翔(駒澤大学)22分42秒。
- 2区(5.8km):本田桜二郎(早稲田大学)15分42秒。
- 3区(8.5km):シャドラック・キップケメイ(日本大学)22分56秒。
- 4区(6.2km):新妻遼己(早稲田大学)17分10秒。
- 5区(6.4km):山口竣平(早稲田大学)17分35秒。
- 6区(10.2km):工藤慎作(早稲田大学)29分00秒。
区間賞の顔ぶれを見ると、早稲田大学が6区間中4区間でトップを獲得している。個人の突出した走力だけではなく、複数の選手が区間上位を争えるチーム構成が優勝につながった。
【よくある質問】出雲駅伝区間エントリーに関するFAQ
Q1:出雲駅伝2026の最終区間エントリーはいつ発表された?
A1:2026年10月12日午前7時25分付で大会公式の確定オーダー表が発行された。暫定オーダーは10月9日に公表されている。
Q2:國學院大學の野中恒亨は何区を走った?
A2:野中恒亨は当日変更で補員から4区に入り、6.2kmを17分14秒で走った。区間2位ながら区間新記録を樹立している。
Q3:早稲田大学の工藤慎作は何区だった?
A3:最終6区のアンカーを担当した。距離は10.2kmで、29分00秒の区間1位を記録した。
Q4:中央大学の岡田開成は何区に配置された?
A4:2区の5.8kmを担当した。15分51秒で区間4位、中央大学は総合5位だった。
Q5:青山学院大学の石川浩輝は何区を走った?
A5:1区の8.0kmを担当し、22分48秒で区間2位だった。青山学院大学は総合11位でフィニッシュした。
Q6:出雲駅伝の当日変更は何人まで認められる?
A6:正選手と補員の入れ替えは最大2人まで。正選手同士で区間を入れ替えることはできない。2026年大会では午前7時から7時20分までが変更受付時間だった。
Q7:出雲駅伝の総距離と各区間の距離は?
A7:総距離は45.1km。1区8.0km、2区5.8km、3区8.5km、4区6.2km、5区6.4km、6区10.2kmの6区間で構成される。
まとめ:2026年の出雲駅伝は確定オーダーと結果の両方が重要
2026年の出雲駅伝区間エントリーでは、國學院大學の野中恒亨が補員から4区に入った当日変更が大きな注目を集めた。駒澤大学とアイビーリーグ選抜も変更を行い、最終的に3チームのオーダーが暫定版から変わった。
一方、早稲田大学の工藤慎作は6区、中央大学の岡田開成は2区、青山学院大学の石川浩輝は1区と、主要選手の配置にもそれぞれの戦略が表れていた。
大会は早稲田大学が2時間5分56秒の大会新記録で優勝。國學院大學は野中恒亨と飯國新太の区間新記録などで追い上げたが、58秒差の2位に終わった。
出雲駅伝の区間エントリーを正しく読み解くには、暫定オーダーだけでなく、当日朝の確定オーダー、補員交代ルール、各区間の距離、そして実際の区間記録を合わせて確認することが欠かせない。
2026年大会の確定オーダーと結果を振り返ることで、各大学がどの区間に勝負を託し、どのように45.1kmを戦ったのかが見えてくる。次の全日本大学駅伝、箱根駅伝へ向けても、今回の選手起用と走りは大学駅伝シーズンを読み解く重要な材料となる。
主な確認資料: 出雲駅伝大会公式サイトの確定・暫定オーダー表、大会要項、2026年総合成績、國學院大學陸上競技部の大会結果発表。