2026年11月6日時点で、藤浪晋太郎投手の次回の公式戦登板予定は発表されていない。横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受けた藤浪は、NPBでの現役続行を希望しており、現在は新たな所属先を探している状況だ。
一方、11月7日には福岡のみずほPayPayドームで開催される「MLBx: Fukuoka」への出場が決定している。ただし、こちらは投手としてマウンドに上がる公式戦ではなく、打者・野手として参加する野球イベントだ。オリックスによる獲得調査や、大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ森友哉との再共演にも注目が集まっている。
【最新速報】藤浪晋太郎の次回登板日はいつ?2026年11月6日時点の状況

最初に気になる登板予定を整理しておこう。
2026年11月6日時点で、藤浪晋太郎の次回の投手登板日は公表されていない。DeNA退団後、2027年シーズンに向けた所属先が決まっておらず、現段階では特定の球団で登板する予定も発表されていない。
11月7日のMLBx: Fukuokaへの出場は決まっているものの、これは通常のプロ野球の試合とは異なる。イベントではバッティングや守備を披露する予定であり、先発登板や救援登板を意味するものではない。
2026年11月の藤浪晋太郎の予定
- 11月6日:次回の公式戦登板は未発表。新天地を探す段階。
- 11月7日:MLBx: Fukuokaにプレーヤーとして出場予定。
- 11月17日:12球団合同トライアウト2026が開催予定。藤浪本人の参加は未発表。
- 11月17日以降:トライアウト終了後の移籍交渉や新球団との契約が注目される。
つまり、11月7日に藤浪のプレーを見る機会はあるが、投手としての次回登板を楽しみにしているファンは、移籍先やトライアウトに関する発表を待つ必要がある。
【DeNA退団の真相】戦力外通告から現役続行希望までの経緯
藤浪の去就が大きく動いたのは2026年9月だった。
横浜DeNAベイスターズは9月29日、藤浪晋太郎投手に対して来季の契約を結ばないことを決定した。翌30日の日刊スポーツなどの報道でも、来季の戦力構想から外れたことが伝えられた。
藤浪は2025年7月にDeNAへ加入。阪神、MLBでの経験を経て日本球界に戻り、再起を目指していた。しかし、2026年は一軍で十分な結果を残せず、チームを離れることになった。
最後の登板と本人が語った現役続行への思い
2026年9月27日、藤浪はファーム・リーグ中地区の最終戦となった巨人戦に先発した。この試合では3回53球、8安打5失点(自責点4)という結果だった。
試合後にはDeNAでプレーした経験を振り返り、チームに貢献できなかったことへの悔しさを口にした。一方で、野球を続けたいという意思も明確にしている。
「海外もないわけではないが、基本はNPBでプレーさせてもらえたらいいなと考えています」
この発言は9月27日のファーム最終戦後の取材で語られたもので、日刊スポーツが9月28日に報じている。
注目したいのは、藤浪がNPBでのプレーを第一希望に置きながらも、海外での現役続行を完全には否定していない点だ。
10月22日には再びアメリカ挑戦への意欲も示す
10月22日にはMBSの「よんチャンTV」にVTR出演し、現役続行への強い意欲を語った。
デイリースポーツによると、藤浪は体の状態について問題がないことを説明し、次のような趣旨の発言をしている。
「現役はまだまだやりたい。結果を残してもう一回アメリカに行ったろっ、てくらいに」
この発言からも、藤浪が単にNPBでの所属先を探しているだけではなく、再び結果を残してメジャーリーグに挑戦する可能性も視野に入れていることがうかがえる。
現役引退を決めたわけではない。むしろ、32歳という年齢を考えても、次の所属先で投手として再評価される機会を求めている段階だ。
【2026年成績・経歴】藤浪晋太郎の現在の実力と課題
移籍先を考えるうえで重要なのが、2026年の投球成績だ。
横浜DeNAベイスターズの公式選手成績によると、2026年の藤浪は一軍3試合に登板し、10イニングを投げて0勝1敗、防御率6.30。奪三振は12だった。
160キロを超える速球を投げられる能力は大きな魅力だが、制球面には課題が残った。
2026年の一軍投手成績
- 登板:3試合
- 投球回:10イニング
- 勝敗:0勝1敗
- 防御率:6.30
- 奪三振:12
- 与四球:14
- WHIP:2.60
特に注目したいのは、10イニングで14四球という数字だ。奪三振能力が残っている一方、打者を四球で出塁させる割合が高く、投球全体の安定性に課題が表れている。
球速だけでは評価できない藤浪の市場価値
藤浪の魅力は、単純な球速だけではない。
大阪桐蔭高校時代に甲子園春夏連覇を達成し、阪神では2013年から3年連続で二桁勝利を記録。2015年には最多奪三振のタイトルを獲得している。さらにMLBではアスレチックス、オリオールズ、メッツ、マリナーズなどでプレーした経験を持つ。
NPB通算58勝という実績に加え、メジャーでの登板経験もある。こうした経験は、投手陣の再編を考える球団にとって魅力的な材料となる。
ただし、先発投手として年間を通じて安定した成績を残すには、速球の威力だけでなく、四球を減らし、投球回を伸ばす能力が求められる。新球団が獲得を検討する際も、球速と実績だけでなく、制球の改善や起用方法が判断材料になるはずだ。
【移籍先最新情報】オリックス獲得調査と森友哉との再結成は実現する?
藤浪の移籍先候補として注目されているのが、オリックス・バファローズだ。
2026年10月10日、スポーツ報知は、オリックスがDeNAを戦力外となった藤浪の獲得調査に乗り出したと報じた。報道によると、球団は先発陣の強化を課題としており、藤浪の160キロ超の速球や経験、実績を評価材料としている。
ただし、これは獲得に向けた調査の報道であり、入団決定や正式オファーを意味するものではない。
オリックスが藤浪に注目する背景
オリックスは2026年シーズンを4位で終え、先発陣の立て直しが課題となっていた。スポーツ報知の報道では、宮城大弥や山下舜平大らの故障による離脱も、補強を検討する背景として挙げられている。
藤浪は先発と救援の両方を経験しており、球速という明確な武器を持つ。制球面の改善が見込めれば、投手陣の選択肢を増やせる可能性がある。
一方、2026年10月30日の週刊女性PRIMEの記事では、当時、NPB球団による具体的な獲得調査の動きは見られないとも報じられた。
両報道を時系列で整理すると、オリックスの初期調査が報じられた一方、正式な獲得交渉や契約成立までは確認できていないという状況だ。
森友哉との大阪桐蔭バッテリー再結成に期待
オリックス移籍が実現した場合、もう一つ大きな話題になるのが森友哉とのバッテリー再結成だ。
藤浪と森は大阪桐蔭高校時代のチームメート。藤浪がエース、森が捕手としてバッテリーを組み、2012年の甲子園春夏連覇を達成した。
当時から互いのプレーを知る2人がプロの舞台で再び組むことになれば、ファンにとって非常に魅力的な展開となる。
ただし、森との再結成はオリックスへの加入が実現した場合の話であり、現時点で決まっている事実ではない。
藤浪をめぐる関係者・球団の関係整理
| 人物・球団・イベント | 藤浪との関係 | 2026年11月6日時点の状況 |
|---|---|---|
| 横浜DeNAベイスターズ | 2025年7月から所属した球団 | 2026年9月に来季契約を結ばないと発表 |
| オリックス・バファローズ | 移籍候補として獲得調査が報道された球団 | 調査報道あり。正式契約は未発表 |
| 森友哉 | 大阪桐蔭時代の元バッテリー | オリックス移籍が実現すれば再結成の可能性 |
| MLBx: Fukuoka | 11月7日のイベント出演 | 打者・野手として出場予定 |
| 日本プロ野球選手会 | 12球団合同トライアウトの主催者 | 11月17日に開催予定 |
移籍先を判断する際は、球団による調査報道、獲得交渉、正式契約を区別することが大切だ。オリックスの名前が挙がっていることは確かだが、現段階で入団が決定したわけではない。
【11月7日出演】MLBx: Fukuokaでは投手ではなく打者として参加
藤浪晋太郎の11月の活動で、すでに公式発表されているのが「MLBx: Fukuoka」への出場だ。
MLB公式サイトによると、イベントは2026年11月7日(土)、みずほPayPayドーム福岡で開催される。13時に入場開始、15時にイベント開始予定となっている。
このイベントは、3対3で競い合う新しいベースボール競技。ホームランによる得点に加えて、守備側が外野で打球を捕球して得点する仕組みも採用されている。
藤浪自身もバッティングを披露することに意欲
MLB公式サイトに掲載された藤浪のコメントは次のとおりだ。
「MLBx: Fukuokaという新しい形の野球イベントに参加できることを楽しみにしています。普段なかなかお見せする機会のないバッティングも含め、ファンの皆さんと一緒に楽しめればと思います。」
このコメントからも、今回の出演は投手としての公式戦登板ではなく、打撃を含めたプレーヤーとしての参加であることが分かる。
豪華な出場メンバーにも注目
藤浪以外にも、日米の野球界で活躍した選手が多数参加する。
- 松坂大輔
- 松井稼頭央
- 岩村明憲
- 松中信彦
- 松田宣浩
- 杉谷拳士
- アダム・ジョーンズ
- ジョニー・ゴームズ
- イ・デホ
- ウラディミール・バレンティン
MLB公式の出場選手一覧にも藤浪の名前が掲載されている。アダム・ジョーンズやイ・デホらと同じく、イベントを盛り上げるプレーヤーの一人として参加する。
藤浪は阪神時代から打撃でも注目され、NPB通算3本塁打を記録している。普段は投手としての姿を見る機会が圧倒的に多いため、打者としてのプレーは今回の見どころになりそうだ。
なお、イベントでの打撃参加と、今後のプロ球団での投手活動は別の話である。MLBxへの出演を理由に、投手としての現役引退や野手転向が決まったと解釈するのは正しくない。
【11月17日が次の節目】12球団合同トライアウト2026への参加は?
藤浪の今後を占う次の大きな節目が、2026年11月17日に予定されている12球団合同トライアウトだ。
日本プロ野球選手会の公式発表によると、2026年の合同トライアウトは「エイブル トライアウト2026〜挑め、その先へ〜」として開催される。
- 開催日:2026年11月17日(火)
- 会場:バンテリンドーム ナゴヤ
- 開始予定:午後4時からシートバッティング開始
- 予備日:なし
- 主催:日本プロ野球選手会
このトライアウトは、次年度の契約更新を受けなかった選手やNPB復帰を目指す選手が、各球団に実力をアピールする機会となる。
藤浪はトライアウトに参加するのか
2026年11月6日時点では、藤浪のトライアウト参加は正式に発表されていない。
すでにNPB通算58勝、MLBでの登板経験もある藤浪にとって、トライアウトに参加することが唯一の選択肢というわけではない。球団側が過去の実績や映像、直近の投球内容などを評価し、直接交渉に進む可能性もある。
10月10日のスポーツ報知の報道では、オリックスはトライアウト後の交渉を視野に入れて調査を進める方針とされていた。
そのため、11月17日のトライアウト前後は、藤浪の移籍先に関する情報が動く可能性がある重要な時期だ。
今後の移籍先を見極める3つのポイント
藤浪の去就を追う際には、次の3点に注目したい。
- オリックスの動向:調査段階から具体的な交渉や正式な獲得発表に進むか。
- トライアウトへの参加:参加する場合、直近の投球内容や制球面の改善を示せるか。
- 海外球団からのオファー:本人が語った再度のアメリカ挑戦が実現するか。
藤浪はNPBでの現役続行を基本線としながら、海外での可能性も残している。新球団が求める役割と本人の希望が一致するかが、移籍先を左右するポイントになる。
【藤浪晋太郎の登板予定】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:藤浪晋太郎の次回登板日はいつですか?
A1:2026年11月6日時点で、次回の投手登板日は発表されていません。11月7日のMLBx: Fukuokaには出場しますが、投手としての公式戦登板ではありません。
Q2:藤浪晋太郎は11月7日に何をする予定ですか?
A2:福岡のみずほPayPayドームで開催されるMLBx: Fukuokaに、打者・野手として出場する予定です。イベント開始は15時の予定で、松坂大輔、松中信彦、松田宣浩、アダム・ジョーンズらも参加します。
Q3:藤浪晋太郎はDeNAを退団したのですか?
A3:はい。DeNAは2026年9月29日、藤浪に来季契約を結ばないことを発表しました。藤浪は現役続行を希望しています。
Q4:藤浪晋太郎の移籍先はオリックスで決まりですか?
A4:決まっていません。2026年10月10日にオリックスの獲得調査が報道されましたが、正式契約や入団発表はありません。森友哉との大阪桐蔭バッテリー再結成も、現段階では実現していない将来的な可能性です。
Q5:藤浪晋太郎は12球団合同トライアウト2026に参加しますか?
A5:11月6日時点では参加の正式発表はありません。トライアウト自体は11月17日にバンテリンドーム ナゴヤで開催予定です。
Q6:藤浪晋太郎は現役引退する可能性がありますか?
A6:本人は2026年9月に現役続行の意思を表明しています。10月22日にもテレビ番組で現役を続けたい意向と、再びアメリカに挑戦したい思いを語っており、引退を発表した事実はありません。
まとめ:藤浪晋太郎の次回登板は未定、11月7日のイベントと移籍交渉に注目
2026年11月6日時点で、藤浪晋太郎の次回の投手登板日は未発表だ。DeNAから戦力外通告を受けた後も現役続行を希望しており、NPBを中心に新たな所属先を探している。
11月7日のMLBx: Fukuokaでは打者・野手として出場予定であり、投手としての登板とは区別して考える必要がある。
移籍先については、オリックスの獲得調査報道があり、森友哉との大阪桐蔭バッテリー再結成にも期待が集まる。ただし、正式な契約は発表されていない。
今後の最大の節目は11月17日の12球団合同トライアウトだ。藤浪が参加するか、オリックスを含むNPB球団から具体的なオファーが届くか、あるいは再びアメリカを目指すのか。次回の投手登板が決まるためにも、まずは移籍先に関する発表が重要になる。
現時点で押さえておきたいのは、藤浪は引退を表明しておらず、11月7日は打者としてイベントに出場し、投手としての次回登板はまだ決まっていないという3点だ。
取材・確認資料: MLB公式イベント情報、横浜DeNAベイスターズ公式選手成績、日本プロ野球選手会公式発表、日刊スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、週刊女性PRIME。