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【開催場所を特定】3月1日の大阪・明月館で何があった?

黒岩 雅也 黒岩 雅也 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年3月1日の決起集会について、開催場所を報じた関西テレビのニュースによると、会場は大阪市の明月館 上本町本店だった。

WBCに向けて大阪入りした侍ジャパンは、この日、京セラドーム大阪で調整を実施。練習後に選手や関係者が焼肉店に集まり、親睦を深めた。関西テレビの報道では、参加者は少なくとも35人に上ったとされている。

注目すべきなのは、今回の会場が単に大阪の有名焼肉店だったというだけではないことだ。2023年のWBC開幕前にも、同じ上本町本店で侍ジャパンの決起集会が開かれていた。

2023年3月5日、ダルビッシュ有や大谷翔平らが来店したことは、ITmedia ビジネスオンラインも店舗への取材を通じて報じている。店舗側も選手団の来店を認めており、今回の会場選びには過去の大会とのつながりがある。

3年前の大会で世界一を経験した選手と、新たに加わった選手が同じ場所に集まる。前回大会を知るファンにとっても、印象的な共通点となった。

2023年と2026年の決起集会を比較



2023年3月5日

第5回WBC開幕前
明月館 上本町本店。ダルビッシュ有と大谷翔平が支払いを担当したと報じられた。


2026年3月1日

第6回WBC開幕前
同じ明月館 上本町本店。菅野智之が支払いを担当した。


2023年はダルビッシュと大谷、2026年は菅野という支払い担当者の違いも興味深い。いずれもチームの先輩格にあたる選手が食事会を支えた形だ。

【参加選手一覧】大谷翔平・鈴木誠也・山本由伸ら30人超が集結

侍ジャパン決起集会

今回の決起集会には、侍ジャパンの代表選手だけでなく、強化試合に帯同するサポートメンバーも参加した。

大谷翔平が公開した集合写真には、国内組とメジャーリーグ組の選手が並び、普段は異なるリーグや球団でプレーする選手たちが一堂に会した様子が写っている。

集合写真で注目された主な選手



大谷翔平

ロサンゼルス・ドジャース
自身のInstagramで集合写真を公開。鈴木誠也の肩に手を置いた笑顔の姿も話題になった。


鈴木誠也

シカゴ・カブス
集合写真で大谷の前に立ち、肩に手を置かれた姿が確認できる。


山本由伸

ロサンゼルス・ドジャース
集合写真の前列に参加。高橋宏斗との和やかな様子も報じられた。


菅野智之

コロラド・ロッキーズ
チーム最年長として乾杯のあいさつを担当。食事会の支払いも引き受けた。


吉田正尚

ボストン・レッドソックス
Instagramのストーリーズに「菅野さんゴチです」と投稿し、支払い担当を示唆した。


このほか、写真や当日の報道では岡本和真、村上宗隆、菊池雄星、近藤健介、周東佑京、高橋宏斗、藤平尚真らの姿も確認されている。

特に岡本和真は、アメリカから帰国した当日で、京セラドーム大阪での練習には参加していなかったものの、決起集会には合流していた。山本由伸も帰国後のチーム合流に伴って参加しており、メジャー組と国内組が顔を合わせる機会になった。

日刊スポーツやデイリースポーツの報道でも、大谷、山本、岡本らの参加が取り上げられた。

2026年WBC侍ジャパンの公式出場選手30人

日本野球機構・侍ジャパン公式サイトが掲載した2026年2月26日時点の出場選手一覧は、次のとおりだ。なお、これは大会の公式登録選手一覧であり、食事会への個別の出席を証明する名簿とは異なる。

ポジション 選手名
投手 宮城大弥、伊藤大海、大勢、菊池雄星、山本由伸、菅野智之、隅田知一郎
投手 金丸夢斗、種市篤暉、高橋宏斗、藤平尚真、曽谷龍平、北山亘基、松本裕樹
捕手 若月健矢、坂本誠志郎、中村悠平
内野手 牧秀悟、小園海斗、牧原大成、源田壮亮、佐藤輝明、岡本和真、村上宗隆
外野手 近藤健介、周東佑京、森下翔太、吉田正尚、鈴木誠也
指名打者 大谷翔平

出典:野球日本代表 侍ジャパン公式サイト「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC 出場選手一覧」。

サポートメンバーの参加者は?

今回の決起集会では、WBCの正式登録選手以外にもサポートメンバーが参加していた。

写真付き報道で名前が挙がったのは、中日ドラゴンズの根尾昂、仲地礼亜、巨人の中山礼都らだ。

侍ジャパン公式サイトが発表したサポートメンバーには、大阪での強化試合に帯同する中日ドラゴンズの仲地礼亜、根尾昂、金丸夢斗が含まれていた。また、中山礼都は宮崎・名古屋のサポートメンバーとして発表されている。

こうしたサポートメンバーは、代表選手の欠員を埋めるだけの存在ではない。強化試合を成立させるための実戦要員であり、代表チームとともに準備を進める重要な役割を担う。

【大谷翔平のInstagram投稿】鈴木誠也や山本由伸との写真が話題に

決起集会が大きく注目された理由の一つが、大谷翔平自身によるInstagramへの投稿だった。

大谷は2026年3月1日、代表選手との集合写真とともに、次のメッセージを公開した。

「明日からまたみんなで頑張りましょう」

短い言葉ながら、翌日からの強化試合、そしてWBC本大会に向けたチーム全体への呼びかけとして受け止められた。

写真では大谷が中央最後列に立ち、前にいる鈴木誠也の肩に手を置いて笑顔を見せている。山本由伸は前列に座り、高橋宏斗と近い位置で写っていた。

さらに村上宗隆、岡本和真、吉田正尚、菊池雄星らも同じ写真に収まり、代表の中心選手が集結したことが視覚的にも伝わる投稿となった。

デイリースポーツは大谷の投稿内容と写真の様子を報じ、日刊スポーツも大谷による決起集会の報告を取り上げている。

大谷の投稿には菊池雄星への気遣いも

投稿で注目されたのは、集合写真だけではなかった。

大谷は写真とともに「#情熱大陸」「#菊池雄星」「#23時から」というハッシュタグも付けていた。

これは同日夜に放送されたTBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」で菊池雄星が取り上げられることを知らせる内容だった。大谷と菊池は花巻東高校の先輩・後輩という関係にある。

WBCの決起集会を報告するだけでなく、チームメートの出演番組まで紹介したことで、投稿は野球ファン以外にも広がった。ENCOUNTも、大谷のハッシュタグによる番組告知を報道している。

吉田正尚の投稿が支払い担当を明らかにした

大谷の投稿と並んで注目を集めたのが、吉田正尚のInstagramストーリーズだった。

「菅野さんゴチです」

吉田は集合写真にこの言葉を添えた。これによって、誰が大人数の焼肉会の費用を負担したのかという話題が一気に広がった。

菅野智之は当時36歳で、チーム最年長。年齢や経験を踏まえた先輩としての振る舞いに、野球ファンからも関心が集まった。

日刊スポーツは吉田の投稿を2026年3月1日付で報道。翌日には複数のスポーツメディアが菅野の支払いを取り上げている。

【菅野智之が支払い担当】焼肉決起集会の費用総額はいくら?

今回の決起集会で最も話題になったのが、30人以上が参加した焼肉会の支払いを菅野智之が引き受けたことだ。

当初は吉田正尚の「菅野さんゴチです」という投稿がきっかけだったが、翌3月2日には菅野本人が支払いを認めている。

菅野本人が支払いを認めた

日刊スポーツの2026年3月3日付報道によると、菅野は2日の取材で、決起集会の費用を自分が支払ったと明かした。

「支払いは僕がしました、大後輩の前で」

また、金額について尋ねられると、菅野は「ちょっとだけです」と答えたという。

チーム最年長として後輩たちにごちそうする姿勢を示したことが、ニュースとして大きく取り上げられた。

支払いは会の終盤に「しれっと」

さらに興味深いのが、支払いのタイミングだ。

関西テレビの「旬感LIVE とれたてっ!」では、青木源太キャスターが菅野本人にメールで質問。菅野は、最初から自分が支払うつもりだったことを明かしたうえで、次のように説明した。

「最初から自分の中では払うつもりだったんですけど、会が終わりそうなタイミングでしれっとやっておきました!」

つまり、誰かに支払いを申し出られてから負担したのではなく、会が終わる頃に目立たない形で会計を済ませていたという。

青木キャスターは、この対応について菅野の男気を評価した。大人数が集まる会では、支払いを巡って複数の選手が申し出る可能性もある。そうしたやり取りを避け、自然に会計を済ませたことが話題になった理由の一つだ。

焼肉決起集会の総額は300万円だった?

多くの読者が気になるのは、やはり総額だろう。

しかし、菅野本人は青木キャスターの質問に対して、金額を明かさず「ご想像にお任せします」と回答している。

関西テレビの番組内では、出演者から「300万円は行っているのではないか」といった予想も出た。また、1人当たり数万円という金額を想像する声もあった。

ただし、これらは番組出演者による推測であり、実際の請求額や会計記録に基づく数字ではない。


焼肉決起集会の費用に関する事実整理


支払い担当
菅野智之


参加人数
30人以上(報道では少なくとも35人)


実際の総額
非公表


300万円説
番組出演者の推測

したがって、「菅野が全額を負担した」という点は本人の説明によって確認できる一方、「300万円を支払った」と断定することはできない。総額は現在も公表されていない。

【宮崎合宿2月15日の決起集会】大阪の会とは別に開催されていた

侍ジャパンの2026年の決起集会を調べる際、注意したいのが宮崎合宿中の食事会との混同だ。

実は、2026年2月15日にも宮崎市内で焼肉の決起集会が開催されていた。3月1日の大阪での会とは別の集まりである。

日刊スポーツの2月17日付報道によると、2月15日の会には選手やスタッフが参加。乾杯の音頭を取ったのは、チームの盛り上げ役として知られる牧秀悟だった。

牧は、普段なかなか話す機会のないメンバーとも会話できたことを振り返り、親睦を深める機会になったと説明している。

また、日刊ゲンダイは宮崎での会について、選手21人とスタッフなどを合わせて総勢53人が参加したと報じている。

2026年の決起集会を時系列で整理

日付 出来事 内容・特徴
2月15日 宮崎の焼肉会 選手・スタッフが参加。牧秀悟が乾杯の音頭
2月17日 宮崎合宿中の報道 牧が決起集会を振り返る
3月1日 大阪の決起集会 明月館 上本町本店で開催。30人以上が参加
3月1日夜 選手のSNS投稿 大谷翔平が集合写真を公開。吉田正尚が菅野に感謝
3月2日 菅野の支払いが判明 本人が費用を負担したことを認める
3月2~3日 大阪で強化試合 オリックス、阪神との試合に向けて調整

このように、2月15日の宮崎での会と3月1日の大阪での会は、開催場所も時期も異なる。宮崎での合宿中に親睦を深め、その後、メジャー組を含めたメンバーがそろった段階で大阪でも決起集会を行ったという流れだ。

大阪での会は、WBC本大会前に代表メンバーがそろう節目の食事会という意味合いも持っていた。

【プロの結論】決起集会が侍ジャパンのチーム結束に与える意味

今回の決起集会を単なる有名選手の食事会として見ると、その背景にあるチーム作りを見落としてしまう。

侍ジャパンには、国内プロ野球でプレーする選手とMLBで活躍する選手が混在している。普段の所属球団も、生活拠点も異なるため、代表チームとしての活動期間には限りがある。

特に2026年大会では、大谷翔平、鈴木誠也、山本由伸、菊池雄星、吉田正尚、岡本和真ら、海外を拠点とする選手たちの合流時期がそれぞれ異なっていた。

こうした環境では、練習や試合だけでなく、食事をともにする時間もチーム内のコミュニケーションを深める機会になる。

1. 所属球団の垣根を越えて関係を築ける

国内組とメジャー組が同じテーブルを囲むことで、普段の試合では対戦相手になる選手同士も、代表の仲間として交流できる。

試合中の連携やベンチ内での意思疎通には、日頃からのコミュニケーションが欠かせない。短い代表活動の中で、こうした交流の時間を確保することには意味がある。

2. 最年長の菅野が見せた行動

菅野智之が会計を引き受けたことも、今回の集会を象徴する出来事となった。

菅野はチーム最年長として参加し、乾杯のあいさつも担当。さらに会の終盤には、目立たない形で支払いを済ませていた。

高額な支払いそのものよりも、先輩が後輩をもてなすという行動が注目された点に意味がある。

もちろん、食事会での振る舞いだけでチームの実力が決まるわけではない。しかし、経験豊富な選手が自然に役割を担い、若い選手やサポートメンバーを含めた場を作ることは、チームの雰囲気づくりに寄与する。

3. 2023年の成功体験をどう生かすか

2023年大会前と同じ明月館 上本町本店を選んだことは、ファンにとって印象的な共通点だ。

前回大会ではダルビッシュ有と大谷翔平が支払いを担当し、今回は菅野智之がその役割を担った。異なる選手が中心になりながらも、先輩がチームを支えるという構図が受け継がれている。

ただし、同じ店で食事をしたからといって、同じ結果が保証されるわけではない。勝敗を左右するのは、最終的には選手のコンディション、投手起用、打線の機能、守備の精度など、競技そのものの要素だ。

決起集会の価値は、優勝を予言する縁起物というより、代表として一つの目標に向かうための人間関係を整えるところにある。

【侍ジャパン決起集会に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年の侍ジャパン決起集会はいつ開催されましたか?
A1:2026年3月1日夜に開催されました。大阪での強化試合を控えたタイミングで、選手やサポートメンバーが集まりました。

Q2:決起集会の開催場所はどこですか?
A2:大阪市の「明月館 上本町本店」です。2023年のWBC開幕前にも、同じ店舗で侍ジャパンの決起集会が開催されていました。

Q3:大谷翔平や鈴木誠也、山本由伸も参加しましたか?
A3:はい。大谷翔平、鈴木誠也、山本由伸の姿は集合写真で確認され、各社の報道でも参加が取り上げられています。

Q4:決起集会の支払いをしたのは誰ですか?
A4:菅野智之です。吉田正尚がInstagramストーリーズに「菅野さんゴチです」と投稿し、その後、菅野本人も支払いを認めました。

Q5:焼肉決起集会の費用総額はいくらですか?
A5:具体的な金額は公表されていません。テレビ番組では300万円という予想も出ましたが、出演者の推測であり、確定した金額ではありません。

Q6:2026年2月15日の宮崎合宿でも決起集会はありましたか?
A6:ありました。2月15日に宮崎市内で選手やスタッフの焼肉会が開催され、牧秀悟が乾杯の音頭を担当しました。3月1日の大阪での会とは別の集まりです。

Q7:2023年の決起集会も明月館で開催されましたか?
A7:はい。2023年3月5日に明月館 上本町本店で開催され、ダルビッシュ有と大谷翔平が支払いを担当したと報じられています。

まとめ:侍ジャパン決起集会2026はチーム結束を象徴する食事会だった

2026年3月1日に大阪の明月館 上本町本店で開催された侍ジャパンの決起集会には、代表選手とサポートメンバーを含む30人以上が参加した。

大谷翔平はInstagramで集合写真と「明日からまたみんなで頑張りましょう」というメッセージを公開。鈴木誠也や山本由伸らの姿も確認され、代表メンバーがそろった様子が伝わった。

そして、今回の話題を象徴するのが菅野智之の支払いだ。吉田正尚の投稿で注目され、本人も支払いを認めた。総額は非公表だが、会の終盤に目立たない形で会計を済ませたというエピソードは、チーム最年長としての振る舞いを印象づけた。

2023年大会前と同じ焼肉店が選ばれたことも、過去の成功を知るファンにとって興味深い共通点だ。一方、2月15日の宮崎での決起集会とは別の会であることも押さえておきたい。

決起集会の本当の意味は、食事の豪華さや支払い金額ではなく、異なる環境でプレーする選手たちが代表として一つになることにある。菅野の行動、大谷の投稿、そして選手たちの笑顔は、侍ジャパンがWBC連覇という目標に向けて結束を深めた一場面として記憶されることになった。

2026年の決起集会は、選手同士の信頼関係と代表チームの一体感を象徴する出来事だった。

主な参照報道:野球日本代表侍ジャパン公式サイト、日刊スポーツ、関西テレビ・FNNプライムオンライン、デイリースポーツ、ITmedia ビジネスオンライン、THE ANSWER。

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