2026年現在、レイザーラモンHGは芸人としての活動を続けながら、テレビ・配信ドラマへの出演、絵画制作、アーティスト活動など、複数の分野で活躍しています。本名は住谷正樹。1975年12月18日生まれで、2026年11月6日現在は50歳です。
特に注目されているのが、MBS・TBS系『プレバト!!』で獲得した水彩画名人9段、色鉛筆名人7段という実績です。さらに2026年11月21日から12月20日まで、東京・西麻布で個展『Hard Gravity』の開催も予定されています。2005年に「フォー!」で一世を風靡した芸人が、現在はどのような仕事をしているのでしょうか。
【2026年最新】レイザーラモンHGの現在は?芸人・俳優・アーティストとして活躍

レイザーラモンHGは、2005年の大ブレイクから21年が経過した2026年も、芸能活動を続けています。
現在の活動は、大きく分けて次の3つです。
- お笑い芸人:テレビ番組へのゲスト出演やレイザーラモンとしての劇場・ライブ活動。
- 俳優・タレント:バラエティー番組や配信ドラマへの出演。
- アーティスト:水彩画、色鉛筆画、スプレーアート、油絵などの創作活動。
特に近年、存在感を増しているのがアーティストとしての仕事です。かつては黒いレザー衣装と「フォー!」という強烈なキャラクターが注目の中心でしたが、現在は作品そのものが評価され、芸人という肩書だけでは説明できない活動の幅を持っています。
2026年3月には東京・日本橋三越本店の「よしもとアートフェア」に参加。さらに同年10月には松山三越で開催されたアートフェアにも作品を出展しました。
吉本興業が11月6日に発表した個展情報でも、HGは大規模なスプレーアートやキャラクターイラストの制作を続けていると紹介されています。
つまり、現在のHGはテレビから姿を消した芸人ではありません。テレビ、舞台、創作活動という複数の仕事を持つタレントへと活動領域を広げているのです。
【2026年のテレビ出演】Netflix『地獄に堕ちるわよ』やバラエティー番組で存在感
2026年のレイザーラモンHGは、バラエティー番組だけでなく、配信ドラマにも出演しています。
Netflix『地獄に堕ちるわよ』に本人役で出演
2026年4月27日から世界独占配信されたNetflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』に、レイザーラモンHGが本人役で出演しました。
同作は、戸田恵梨香が占い師・細木数子を演じる作品です。細木数子の波乱に満ちた人生を描くなかで、かつてテレビ番組『ズバリ言うわよ!』で話題になったHGとの出来事も題材になっています。
2005年当時のテレビを知る人にとって、細木数子とHGの組み合わせは印象深いものです。21年前の出来事が配信ドラマで再び取り上げられ、HG自身が本人役で登場したことは、過去の代表的なエピソードが現在の映像作品にもつながっている事例です。
2026年に確認できる主なテレビ出演
| 時期 | 番組・作品 | 出演内容 |
|---|---|---|
| 2026年4月27日 | Netflix『地獄に堕ちるわよ』 | 本人役で出演 |
| 2026年8月6日 | 『千原ジュニアのヘベレケ』 | レイザーラモンとしてHG・RGがゲスト出演 |
| 2026年10月16日 | 『ジンギス談!』 | レイザーラモンが8年ぶりに登場 |
| 2026年10月23日 | 『ジンギス談!』後編 | HGのギャグやRGのあるあるネタを紹介 |
東海テレビの『千原ジュニアのヘベレケ』では、HGとRGがそろって出演し、過去の活動休止や細木数子との騒動、芸人としての歴史などを語る内容が紹介されました。
また、北海道放送制作の『ジンギス談!』では、レイザーラモンが8年ぶりに登場。HGのテレビ出演だけでなく、RGの盆踊りやあるあるネタも取り上げられ、コンビとしての魅力を見せています。
2026年のテレビ出演を振り返ると、HGは過去の人気キャラクターを再現するだけでなく、トークや俳優としての出演など、さまざまな形でテレビに登場しています。
【プレバト!!の実績がすごい】水彩画名人9段・色鉛筆名人7段の実力とアーティスト活動
レイザーラモンHGの現在を語るうえで欠かせないのが、TBS系『プレバト!!』での絵画実績です。
同番組では、芸能人が絵画や創作に挑戦し、専門家による査定を受けます。HGはそのなかで、非常に高い段位を獲得しています。
『プレバト!!』で獲得した驚きの段位
- 水彩画部門:名人9段
- 色鉛筆部門:名人7段
- スプレーアート:100点満点を獲得し、3度優勝
特に水彩画では、2022年の「春の水彩画コンクール」で99点を獲得して優勝しています。
芸人が番組企画で絵を描くというレベルを超え、複数の画材で高い評価を獲得している点がHGの特徴です。
小学生時代から続いていた絵への関心
2026年3月のテレビ朝日ニュースの取材によると、HGが絵を好きになったきっかけは小学3年生の頃。授業中に教科書へパラパラ漫画を描き、友達に見せて喜ばれた経験だったといいます。
つまり、現在の絵画活動は芸能界での新しい仕事を探すために突然始めたものではありません。子どもの頃から続いてきた関心が、テレビ番組での評価や作品発表につながっています。
2026年3月には約104万円の油絵も話題に
2026年3月18日、HGは日本橋三越本店で開催された「よしもとアートフェア」の取材会に登場しました。
このとき出展した作品のひとつが、自身初の油絵として制作した「レイザーラモンはスーツにスニーカー合わせがち」です。
タイトルの発想には、相方のレイザーラモンRGが得意とする「あるあるネタ」が関係しています。3カ月かけて描いた作品で、価格は約104万円。取材時点では購入希望者との売約交渉中と報じられました。
HGは作品の売り上げについて、画材や大きなキャンバスの購入に充て、次の作品を制作したいという意欲を示しています。
このエピソードからも、アート活動を一時的な話題づくりではなく、継続的な創作活動として取り組んでいることがうかがえます。
2026年11月開催!個展『Hard Gravity』の詳細
2026年11月6日、吉本興業からレイザーラモンHGの個展『Hard Gravity』開催が発表されました。
今回の展示では、ラッコをメインモチーフにした新作を中心に、原画14点とメタルアート20点、合計34作品を展示・販売します。
展示のテーマは、2005年に一世を風靡したHGと、かつてブームになったラッコを重ね合わせた「過去の栄光」「挫折」「新たな挑戦」です。
開催概要
- 展覧会名:RAZOR RAMON HG FIRST SOLO EXHIBITION『Hard Gravity』
- 開催期間:2026年11月21日(土)~12月20日(日)
- 開催時間:14:00~22:00
- 会場:SHOLAYERED西麻布店
- 住所:東京都港区西麻布2-13-12 早野ビル1階
- 入場料:無料
- 展示作品:原画14点・メタルアート20点、計34点
今回の展示について、HGは次のような思いを明かしています。
「何歳になっても新しいことに挑戦できるということを感じてもらえたら嬉しいです。」
個展のタイトル『Hard Gravity』には、人生の困難やプレッシャーに抗いながら前に進んでいこうという意味が込められています。
なお、個展の「初」という表現には補足が必要です。2013年11月には、渋谷のDESPERADO内ギャラリーで『レイザーラモンHGの絵うまいでしょ』という個展が開催されたと報じられています。当時は絵画約6~7点とオブジェ1点を展示していました。
そのため、2026年の『Hard Gravity』は吉本興業が初のソロ個展として発表した大規模な新作展である一方、HGの展示活動そのものが初めてというわけではありません。この違いを押さえておくと、これまでの芸術活動の歩みも正確に理解できます。
【2005年から2026年まで】レイザーラモンHGの経歴と活動の転換点
現在のHGを理解するには、2005年のブレイクだけでなく、その前後の変化を知ることが重要です。
本名は住谷正樹。1975年12月18日生まれで、兵庫県出身です。同志社大学卒業後、1997年に出渕誠ことレイザーラモンRGとお笑いコンビを結成しました。
2005年に突然現れたように見えるHGですが、実際にはブレイク前からキャラクターを試行錯誤していました。
| 時期 | 出来事 | 主な意味・実績 |
|---|---|---|
| 1975年 | 住谷正樹として誕生 | 兵庫県出身 |
| 1997年 | レイザーラモン結成 | RGとのコンビ活動を開始 |
| 2002年ごろ | HGキャラクターを開始 | 大阪で独自の芸風を確立 |
| 2005年 | 全国的にブレイク | 「フォー!」が流行語大賞トップテン入り |
| 2013年 | 絵画の個展を開催 | 芸術活動を展示形式で発表 |
| 2022年 | 水彩画コンクール優勝 | 99点を獲得 |
| 2026年3月 | よしもとアートフェアに出展 | 初の油絵が約104万円で売約交渉中に |
| 2026年4月 | Netflix作品に出演 | 『地獄に堕ちるわよ』で本人役 |
| 2026年11月 | 『Hard Gravity』開催予定 | 新作34点を展示・販売 |
2005年のブレイクは偶然だけではなかった
2026年4月27日公開の集英社オンラインのインタビューで、HG本人はハードゲイキャラクターを2002年ごろから大阪で始めたと振り返っています。
当時のレイザーラモンは、劇場で月1回、わずか1分程度の出番しか得られない時期がありました。プロレスを題材にしたコントなどを披露していたものの、思うような評価を得られず、あえて従来の芸風とは異なるキャラクターに挑戦したのです。
全国的なブレイクにつながったのは、2005年初頭のTBS系『爆笑問題のバク天!』でした。
当時、なかやまきんに君が披露していた「筋肉紙芝居」の絵をHGが担当したことが出演のきっかけです。番組内でHGが強烈なキャラクターを見せたことが話題となり、本人への出演オファーにつながりました。
つまり、現在のHGの芸術活動にもつながる絵の技術が、実はブレイクのきっかけのひとつになっていたのです。
また、「フォー!」という決め台詞も、最初から完成していたわけではありません。本人のインタビューによれば、学園祭で観客を盛り上げようとして発した「奈良フォー!」が始まりだったそうです。
【レイザーラモンRGとの現在】コンビ活動と「フォー!」の評判は?
HGの現在を考えるうえで、相方のレイザーラモンRGの存在も欠かせません。
レイザーラモンは1997年に結成されたお笑いコンビです。HGが強烈なキャラクターで注目を集めた一方、RGは「あるあるネタ」や歌を使った独自の芸風で人気を確立してきました。
2026年もコンビとしてテレビ・劇場に出演
2026年8月の『千原ジュニアのヘベレケ』では、HGとRGがそろって出演。さらに10月の『ジンギス談!』でもコンビで登場しました。
吉本興業の公演情報にもレイザーラモンとしての出演予定が掲載されており、11月18日には東京・新宿のルミネtheよしもとでの公演が案内されています。
個人のアート活動が注目されているHGですが、コンビとしての活動も続いています。
「フォー!」は現在も代表的な持ちネタ
2005年に社会現象となった「フォー!」は、現在もHGを象徴する決め台詞です。
2026年の個展開催に関する本人コメントでも「芸術の秋フォー!」という表現が使われています。また、長年叫び続けてきた決め台詞が縁となり、UFO関連イベントから出演依頼を受けたエピソードも『ジンギス談!』の番組紹介で取り上げられました。
このことから、「フォー!」は過去の一発ギャグとして完全に封印されたものではなく、現在のイベントや自己表現にも生かされていることが分かります。
ブレイク後の「一発屋」という立場を受け入れるまで
2005年に大ブレイクしたHGですが、その人気が永遠に続いたわけではありません。
2026年4月の集英社オンラインのインタビューでは、ブームが落ち着いた後の時期を本人が「逃亡期間」と表現しています。
仕事が減るなかで、いわゆる「あの人は今」という一発屋枠の出演依頼を最初は断っていたそうです。しかし、有吉弘行が企画した「最近の一発屋事情」への出演をきっかけに、同じ境遇の芸人との交流が生まれました。
その後、ムーディ勝山らと「一発屋再生工場」というイベントを開始。インタビューでは、一発屋仲間による交流グループが約40人規模になり、「一発屋総選挙」や「一発屋紅白歌合戦」などのイベントも展開していると語っています。
一発屋という肩書を否定するのではなく、仲間と一緒に新しい活動へ変えていったことも、現在のHGを理解する要点です。
【レイザーラモンHGの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:レイザーラモンHGは2026年現在、何歳ですか?
A1:1975年12月18日生まれの50歳です。2026年12月18日に51歳を迎えます。
Q2:レイザーラモンHGの現在の仕事は何ですか?
A2:お笑い芸人としてのテレビ・劇場出演に加え、配信ドラマへの出演や絵画制作、アーティスト活動などを行っています。特に『プレバト!!』での絵画実績と、2026年の個展開催が注目されています。
Q3:レイザーラモンHGの『プレバト!!』での段位は?
A3:水彩画部門で名人9段、色鉛筆部門で名人7段です。スプレーアートでも100点満点を獲得し、3度優勝しています。
Q4:個展『Hard Gravity』はいつ、どこで開催されますか?
A4:2026年11月21日から12月20日まで、東京都港区西麻布のSHOLAYERED西麻布店で開催予定です。時間は14時から22時までで、入場無料。新作34点を展示・販売します。
Q5:レイザーラモンHGとRGは現在もコンビで活動していますか?
A5:はい。2026年もテレビ番組や劇場公演でコンビとして活動しています。HGの個人活動が増えている一方、レイザーラモンとしての出演も続いています。
まとめ:【プロの結論】レイザーラモンHGの現在は芸人から表現者へと広がっている
2026年現在のレイザーラモンHGは、2005年の「フォー!」だけで知られる芸人ではありません。
『プレバト!!』で水彩画名人9段、色鉛筆名人7段を獲得し、スプレーアートでも優勝を重ねるなど、芸術分野で確かな実績を積み上げています。2026年3月には約104万円の油絵が売約交渉中となり、11月には新作34点を展示する『Hard Gravity』の開催を控えています。
一方、Netflix『地獄に堕ちるわよ』への本人役出演や、RGとのテレビ・劇場活動など、芸人としての仕事も継続しています。
現在のHGを評価する際に注目したいのは、2005年のブームを懐かしむだけでなく、絵画の実績、創作活動、コンビとしての活動を分けて見ることです。
とりわけ『Hard Gravity』は、芸人としての過去の栄光と、アーティストとしての新たな挑戦を一つの作品展に結びつける企画です。
「フォー!」で時代を熱狂させた男が、50歳を迎えても新しい表現に挑んでいる。2026年のレイザーラモンHGは、まさに芸人としての経験を次のキャリアにつなげている最中です。
主な情報源: 吉本興業の2026年11月6日付個展発表、集英社オンラインの2026年4月インタビュー、テレビ朝日ニュース、東海テレビ・チューリップテレビの番組情報、2013年の個展報道。