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RIP SLYME活動休止の理由は?2018年から2026年ラストライブ後まで徹底解説

保坂 匠 保坂 匠 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
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2026年11月現在、RIP SLYME(リップスライム)は、2026年3月22日の25周年記念ラストライブをもってグループ活動を休止しています。1994年の結成以来、日本のヒップホップシーンを盛り上げてきた5人は、2018年の活動停滞、2022年の3人体制での再始動、2025年4月のオリジナルメンバー5人による再集結を経て、再びグループとしての活動に区切りをつけました。

今回の活動休止は突然決まったものではありません。2017年のPESの離脱、SUをめぐる騒動、メンバー間の意思疎通の問題、そして25周年に向けた期間限定の再集結という複数の出来事が関係しています。2026年3月22日の「Final Three Nights」は何を意味したのか、現在のメンバーは何をしているのか、今後の再開予定はあるのか。公式発表とメンバー本人のインタビュー、報道内容をもとに整理します。

【2026年最新】RIP SLYMEは現在どうなっている?解散ではなく活動休止

リップスライム活動休止

まず押さえておきたいのは、RIP SLYMEは2026年3月22日をもってグループ活動を休止したものの、公式に解散を発表したわけではないという点です。

2025年4月4日、RIP SLYMEは公式サイトを通じて、オリジナルメンバー5人での活動再開を発表しました。ただし、これは無期限の再始動ではありません。メジャーデビュー25周年の記念日となる2026年3月22日までの約1年間に限定した活動でした。

公式発表では、期間終了後はグループとして活動を休止し、メンバーそれぞれが自由なスタイルで音楽と向き合う方針が示されています。つまり、2026年3月の活動休止は、2025年4月の再集結時点で予定されていた区切りです。

ワーナーミュージック・ジャパンの公式プロフィールでも、2022年の3人体制、2025年4月の5人体制への復帰、2026年3月22日の活動休止という経緯が記載されています。

2026年11月現在、グループとしての新たな活動再開日や再結成ライブの具体的な予定は公表されていません。一方、過去のライブ音源や映像作品のリリースは続いており、RIP SLYMEの活動そのものが音楽業界から完全に姿を消したわけではありません。

したがって、現在の状況を正確に表現するなら、「5人での期間限定活動を完走し、グループとして再び活動休止に入った状態」です。

【2018年の活動休止理由】SUの騒動とPESの離脱が重なった経緯

RIP SLYMEの最初の大きな活動停滞は2017年から2018年にかけて起きました。2018年10月末には公式サイトが閉鎖され、同年11月にはSU本人が5人での活動休止を認める発信をしています。

2017年に起きたSUをめぐる騒動

2017年4月、メンバーのSUをめぐって週刊誌が不倫疑惑を報道しました。この報道後、SUはグループのライブ活動から離れ、残るメンバーを中心に4人体制での出演が続きました。

同年9月16日の「氣志團万博2017」は、RIP SLYMEとしての活動が大きく途絶える前の最後のライブとなりました。その後、グループとしての新曲リリースや大規模なライブ活動も見られなくなっていきます。

2018年11月3日、SUは自身のSNSでグループの活動休止について言及しました。その際、ファンクラブの閉鎖と5人での活動休止を認め、自身に責任があるとして謝罪しています。

「全ての責任は私」

これは当時のSU本人の発信であり、活動休止に対する責任を自ら認めたものでした。ただし、不倫疑惑だけがグループの活動休止を引き起こしたと断定できる公式説明が出されたわけではありません。メンバーの離脱やグループ内の意思疎通など、複数の問題が背景にありました。

2018年10月末の公式サイト閉鎖

2018年10月30日、RIP SLYMEは公式サイトを10月31日で閉鎖すると告知しました。当時の告知には閉鎖の具体的な理由や、グループの今後についての詳しい説明はありませんでした。

所属レコード会社も当時、解散について明確な発表をしていません。ファンの間では解散を心配する声が広がりましたが、SUが11月3日に5人での活動休止を認めたことで、グループが実質的に活動を止めていたことが明らかになりました。

なお、2022年のインタビューでRYO-Zは、当時について「活動休止なんて発表してない」と振り返っています。メンバーが辞めたことなどから今後の活動方法に悩み、動けない状態だったという説明です。

この発言からも、2018年の出来事は、単純な解散発表によって始まったものではなく、メンバーの離脱やグループ運営の難しさが重なった結果だったことが分かります。

さらに2025年の再集結発表では、グループ自身がPESとSUの離脱、その経緯をめぐる誤解や憶測について触れ、過去のメンバーそれぞれやチーム全体に至らない点があったこと、意思疎通の行き違いがあったことを認めています。

2018年の活動休止を理解するには、SUの騒動だけでなく、PESの離脱を含めたグループ全体の問題として捉える必要があります。

【完全時系列】2017年から2026年までの活動休止・再開の経緯

RIP SLYMEの活動休止と再始動は、約9年間にわたる複雑な経過をたどっています。特に重要なのは、2018年の活動停滞、2022年の3人体制、2025年の5人体制への復帰、そして2026年3月の活動休止という4つの転換点です。

主な出来事を年代順に

時期 出来事 メンバー・活動状況
2017年4月 SUをめぐる不倫疑惑報道 SUがグループ活動から離れる
2017年9月 PESがグループを離脱 本人は2021年に離脱を公表
2018年10月 公式サイト閉鎖 5人での活動が事実上停止
2021年11月 PESが2017年の脱退を公表 残る3人も脱退の事実を認める
2022年4月 3人体制で活動再開 RYO-Z、ILMARI、FUMIYA
2025年4月 オリジナルメンバー5人で再始動 PES、SUが復帰
2025年7月 ベストアルバム「GREATEST FIVE」発売 全48曲を収録
2026年3月20日〜22日 「Final Three Nights」開催 5人体制での活動休止前ラストライブ
2026年3月22日以降 グループ活動休止 メンバー個々の活動へ
2026年8月〜9月 ラストライブ音源・映像作品を発売 25周年の記録を作品として展開

この年表で注目したいのは、2017年のPESの離脱が、2018年の活動休止より先に起きていたことです。2021年になって初めて本人が公表したため、当時のファンにはグループの実情が十分に伝わっていませんでした。

また、2022年の活動再開も、単に以前の5人体制へ戻ったわけではありません。まず3人で新しい音楽活動を始め、その後、時間をかけて5人での再集結に向けた話し合いを進めていったという経緯があります。

2025年から2026年にかけての約1年間は、過去の関係を整理し、5人で新しい作品とライブを残すための特別な期間だったと見ることができます。

【PESとSUの脱退・復帰の真相】なぜ5人で再集結できたのか

RIP SLYMEの歴史を語るうえで避けて通れないのが、PESとSUの離脱です。2人とも2025年にグループへ戻りましたが、離脱に至る経緯や再集結までの道のりは同じではありません。

PESは2017年9月に脱退していた

PESは2021年11月、自身の公式サイトやSNSを通じて、2017年9月にRIP SLYMEと所属事務所を辞めていたことを公表しました。

本人の説明では、さまざまな理由からグループのメンバーとして活動を続けることが困難だと判断したとのことです。脱退の公表が遅れた背景には、複雑な経緯があったことや、グループに関わりたくないという気持ちもあったと説明しています。

この発表では、残る3人との関係について厳しい言葉もありました。一方、一部報道で取り上げられたメンバーによるいじめについては、RYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人が2021年11月の公式動画で否定しています。

つまり、PESが2017年に脱退していたことは本人と残るメンバー双方が認めた事実ですが、いじめがあったという報道内容を確定した事実として扱うことはできません。

この問題についてPESは、2021年11月の別の発信で、5人がそろってファンの前で感謝を伝え、笑顔で終わりたかったという思いも明かしています。

SUは2017年以降の活動から離れ、2025年に復帰

SUについては、2017年の報道と本人による謝罪が、グループの活動停滞と深く関係しています。2018年11月には自身の責任を認めて謝罪しました。

2025年4月の5人体制再始動では、SUもオリジナルメンバーとして復帰しています。本人は再参加について、メンバーや関係者との話し合いを経て決まったことを報告し、過去の迷惑について謝罪しました。

PESのように2017年9月という明確な脱退時期を本人が公表したケースとは異なり、SUについては離脱から復帰までの経緯が別の形で説明されています。2025年のグループ発表では、PESとSUの離脱をめぐる誤解や憶測が広がったことにも触れられました。

再集結のきっかけは2022年からの話し合い

5人が再び活動することになった経緯については、2025年のBillboard JAPANのインタビューでILMARIとPESが詳しく語っています。

ILMARIによると、2022年4月に3人体制で活動を再開した際、RYO-ZとFUMIYAに対して、将来的には5人で活動したいという思いを伝えたそうです。その後、PESとSUにも個別に連絡を取りました。

PESが最初に連絡を受けたのは2022年末ごろでした。ただし、PESにはソロ活動やプロデュースの仕事があり、ほかのメンバーにもそれぞれの予定があったため、すぐに5人で活動することにはなりませんでした。

転機となったのは2024年春ごろです。5人が実際に集まり、翌年に再び活動することについて話し合いました。同年秋ごろには楽曲制作の話も進み、レコード会社やスタッフとの調整を経て、2025年4月の再集結が実現しました。

2025年の公式発表でも、メンバー5人が再びコミュニケーションを取り、過去の行き違いやそれぞれの問題点を整理したうえで、「また5人で音楽を作りたい」という思いで一致したと説明されています。

この再集結は、単に以前のメンバーを呼び戻したという話ではありません。長く離れていたメンバーが話し合いを重ね、過去の問題に向き合ったうえで、25周年という節目にもう一度音楽を作る選択をしたことに大きな意味があります。

【2025年の5人体制復活】GREATEST FIVEと25周年プロジェクトの全貌

2025年4月4日、RIP SLYMEはオリジナルメンバー5人での活動再開を正式に発表しました。約8年ぶりの5人体制で、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、FUMIYAが再びそろいました。

活動期間は2026年3月22日までの約1年間。5月5日の「JAPAN JAM 2025」を皮切りに、全国の大型音楽フェスにも出演しました。公式発表によれば、5人体制で出演した音楽フェスは23公演に及びます。

再集結後初の新曲は「どON」

5人体制での活動再開後、最初に発表されたシングルは「どON」です。2025年4月16日に配信リリースされ、5人がそろった楽曲としては約9年ぶりの作品となりました。

その後も「Wacha Wacha」「結果論」「Chill Town」などの楽曲を発表。かつてのRIP SLYMEらしいマイクリレーを生かしながら、5人での新しい表現にも挑戦しました。

ベストアルバム「GREATEST FIVE」は全48曲

2025年7月16日には、25周年記念ベストアルバム「GREATEST FIVE」を発売しました。CDは3枚組で、全48曲を収録した大ボリュームの作品です。

「楽園ベイベー」「熱帯夜」「One」「黄昏サラウンド」などの代表曲に加え、再集結後の新曲も収録されています。

加えて、3人体制で発表した楽曲にPESとSUのバースを加えた新バージョンも収録されました。具体的には「サヨナラSunset feat. WISE & おかもとえみ(RS5 Remix)」や「Rightnow! feat. SAMI-T from Mighty Crown(RS5 Remix)」などです。

このアルバムは、過去のヒット曲を振り返るだけでなく、3人体制の期間と5人での再集結を音楽的につなぐ役割も果たしました。

Billboard JAPANのインタビューでは、ILMARIが「熱帯夜」がSNSなどで再び注目されたことにも触れています。往年のファンだけでなく、若い世代に過去の楽曲を届けるという意味でも、25周年のベストアルバムは重要な作品となりました。

25周年を記念した全国ツアーとフェス出演

5人体制での活動期間中には、全国各地のフェス出演に加え、「RIP SLYME TOUR 2025 DANCE FLOOR MASSIVE FINAL」も開催されました。

加えて、2025年12月には「GREATEST CHRISTMAS」と題したクリスマスライブも実施。約1年間という限られた活動期間のなかで、音源制作とライブの両面から5人の姿をファンに届けました。

このように、2025年の再集結は一度だけの記念ライブではなく、新曲、ベストアルバム、全国フェス、ツアーを組み合わせた本格的な25周年プロジェクトでした。

【2026年3月22日】Final Three Nightsはどんなラストライブだった?

RIP SLYMEの期間限定活動を締めくくったのが、2026年3月20日から22日まで東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開催された「RIP SLYME 25th Anniversary GREATEST LIVE – Final Three Nights –」です。

3日間それぞれ異なる内容で構成された25周年記念公演で、3月22日の最終日はメジャーデビュー25周年の記念日であり、活動休止前の最後のステージでもありました。

最終公演は全30曲、豪華ゲストも登場

2026年3月22日の最終公演では、約1万人の観客を前に全30曲、約2時間半にわたるステージが披露されました。

冒頭は再集結後初のシングル「どON」。続いてメジャーデビュー曲「STEPPER'S DELIGHT」や「雑念エンタテインメント」「GALAXY」「熱帯夜」などが演奏されました。

ゲストとして登場したのは、chay、在日ファンク、VERBAL、布袋寅泰など。世代やジャンルを越えたコラボレーションによって、25年間の音楽活動を振り返る内容となりました。

終盤には「楽園ベイベー」「JOINT」「FUNKASTIC BATTLE」などの人気曲が続き、アンコールでは「Super Shooter」「Wonderful」を披露。ダブルアンコールの最後を飾ったのは「マタ逢ウ日マデ」でした。

公式ライブレポートでも、最後までRIP SLYMEらしい祝祭感にあふれたステージだったと紹介されています。

活動休止は解散を意味するのか

公演の最後、RYO-Zは観客に向けて「お互いに元気だったら、またどこかで」という趣旨の言葉を残しました。

この言葉は、将来的な再会の可能性を完全に否定していないことを感じさせます。ただし、これを具体的な再結成や次回ライブの予告と受け取ることはできません。

2026年3月22日をもって、あらかじめ予定されていた5人での期間限定活動は終了しました。現段階では、次の活動期間や再集結の時期について公式な発表はありません。

したがって、ラストライブは5人の活動に一つの区切りをつけた公演であり、将来の可能性まで確定させたものではないと理解するのが適切です。

【活動休止後の現在】RYO-Z・ILMARI・PES・SU・FUMIYAのソロ活動と再開予定

2026年3月22日以降、RIP SLYMEはグループ活動を休止していますが、メンバーそれぞれが音楽活動を続けていく意向を示しています。

2026年1月に放送されたABCテレビ「相席食堂」では、5人が活動休止後の展望について言及しました。FUMIYAはDJや楽曲制作、ラップなどを続ける考えを示し、メンバーもそれぞれソロで活動していく方向性を語っています。

RYO-Z・ILMARI・FUMIYAの現在

RYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人は、2022年4月からRIP SLYMEとして活動を再開し、約3年間にわたって3人体制を支えてきました。

RYO-ZはMCとしての活動を続け、ラジオやテレビなどにも出演。ILMARIもラップや音楽制作に関わり、2025年の5人体制復活では再集結に向けた話し合いを進める中心的な役割を担いました。

DJ FUMIYAは、RIP SLYMEのサウンドを支えてきたDJ・トラックメーカーです。2026年1月のテレビ出演でも、活動休止後についてDJや楽曲制作を続ける意向を説明しています。

3人体制の期間に培った音楽制作の経験は、それぞれの今後の活動にも生かされていくと考えられます。

PESとSUの活動休止後

PESは、RIP SLYMEから離れていた期間にもソロ活動やプロデュース業に取り組んでいました。2025年のBillboard JAPANのインタビューでも、ILMARIがPESのソロ活動やプロデュースの仕事について言及しています。

2025年の再集結では、PES自身も改めてRIP SLYMEへの参加を表明しました。2026年3月の活動休止後は、再び個人としての音楽活動に軸足を置くことになります。

SUについても、2025年の再集結時にメンバーや関係者への感謝と謝罪を表明しています。今後はグループとしてではなく、個々のスタイルで活動していく方針です。

ただし、5人それぞれの2026年11月以降の具体的なソロ作品やツアー日程が一括して発表されているわけではありません。個別の活動情報は、各メンバーの公式発信や所属先の発表によって確認する必要があります。

活動休止後もライブ作品のリリースは継続

グループ活動休止後も、RIP SLYMEの25周年を記録した作品はリリースされています。

2026年8月26日には、3月22日の最終公演を収録したライブ音源がデジタル配信されました。加えて、9月9日にはライブ映像作品「GREATEST LIVE VIDEO」がBlu-rayとDVDで発売されています。

「GREATEST LIVE VIDEO」には、3月22日のファイナル公演を中心に、3月20日・21日の公演から選ばれた楽曲も収録されています。初回限定盤には、2025年のツアーやクリスマスライブの映像、再集結後の活動を追ったドキュメンタリーも収録されました。

つまり、2026年11月現在のRIP SLYMEは、グループとしての新しいライブ活動を休止している一方、25周年の記録を作品として残す段階にあります。

RIP SLYMEの再結成・活動再開予定はある?

ファンが最も気になるのは、再び5人で活動する予定があるのかという点でしょう。

2026年11月5日時点で、RIP SLYMEのグループ活動再開日や次回の5人でのライブについて、公式な日程発表は確認できません。

2025年の再集結は、2026年3月22日までという期限が最初から設定されたプロジェクトでした。その期限を終えた現在、公式に示されている基本方針は、各メンバーがそれぞれのスタイルで音楽と向き合うというものです。

一方で、ラストライブでのRYO-Zの発言からも、メンバー同士の将来的な再会を完全に否定しているわけではないことがうかがえます。

ただし、活動休止と解散は異なります。再開の可能性が残されていることと、再開が決定していることは別の話です。今後については、RIP SLYME公式サイトやワーナーミュージック・ジャパンの公式ニュースで発表される情報が判断材料になります。

【リップスライムの活動休止】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:RIP SLYMEはいつ活動休止した?
A1:最初の活動停滞は2017年から2018年にかけて起き、2018年10月末には公式サイトが閉鎖されました。その後、2022年4月に3人体制で活動を再開。2025年4月に5人体制で再集結し、2026年3月22日の25周年記念公演をもって再びグループ活動を休止しました。

Q2:RIP SLYMEの活動休止理由はSUの不倫問題?
A2:2017年にSUをめぐる不倫疑惑が報じられ、本人も2018年に活動休止について謝罪しました。ただし、活動休止の背景にはPESの離脱やメンバー間の意思疎通の問題などもあり、SUの騒動だけが唯一の理由と公式に確定されたわけではありません。

Q3:PESはいつRIP SLYMEを脱退した?
A3:PES本人によると、2017年9月にグループと所属事務所を離れていました。この事実を公表したのは2021年11月です。その後、メンバー間の話し合いを経て、2025年4月にオリジナルメンバーとして復帰しました。

Q4:SUは2025年にRIP SLYMEへ復帰した?
A4:はい。2025年4月4日の公式発表で、SUを含むオリジナルメンバー5人による活動再開が発表されました。約8年ぶりに5人体制が実現し、2026年3月22日まで活動しました。

Q5:2026年3月22日のFinal Three Nightsは何?
A5:東京のTOYOTA ARENA TOKYOで3月20日から22日まで開催された25周年記念アリーナ公演です。最終日の3月22日はメジャーデビュー25周年記念日であり、活動休止前のラストステージとなりました。

Q6:RIP SLYMEは解散した?
A6:2026年11月現在、公式に解散が発表されたわけではありません。公式に発表されているのはグループ活動の休止です。メンバーはそれぞれのスタイルで活動していく方針を示しています。

Q7:RIP SLYMEは今後また再結成する?
A7:将来的な再集結の可能性は否定されていませんが、2026年11月現在、具体的な再結成日やライブ開催予定は発表されていません。RYO-Zのラストライブでの発言も、正式な再始動の告知ではありません。

まとめ:RIP SLYMEの活動休止は終わりではなく、新たな節目

RIP SLYMEの活動休止の歴史を振り返ると、2018年の活動停滞と2026年の活動休止は、それぞれ異なる意味を持っています。

2018年はSUをめぐる騒動やPESの離脱など、メンバー間の問題が重なり、グループとしての活動が難しくなった時期でした。その後、2022年にRYO-Z、ILMARI、FUMIYAの3人で活動を再開し、2025年にはPESとSUを含む5人体制へと戻りました。

そして2026年3月22日、メジャーデビュー25周年の記念日に「Final Three Nights」で最後のステージを迎えました。約1年間という期間限定の再集結を、全30曲のライブで締めくくったことは、RIP SLYMEの歴史における大きな節目となりました。

【プロの結論】今回の活動休止を、単純に解散やメンバー間の不仲の再発と結びつけるのは正確ではありません。2018年には説明が十分に行われないまま活動が停滞しましたが、2025年にはメンバー自身が過去の行き違いを認め、話し合いを経て5人での再集結を実現しています。そして2026年には、最初から決められていた25周年プロジェクトを完走しました。

今後の動向を見極めるうえで大切なのは、活動休止と解散を区別すること、メンバー個人の活動とグループとしての活動を混同しないこと、そして再結成の噂と公式発表を分けて考えることです。

「楽園ベイベー」「熱帯夜」「One」「JOINT」などの名曲を残してきたRIP SLYME。2026年11月現在、次の活動再開は未定ですが、5人が再び同じステージに立つ日を期待するファンは少なくないでしょう。25年間の歴史を経て、それぞれの道を歩み始めたメンバーの今後にも注目が集まります。

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保坂 匠

連続ドラマと朝ドラの編成・キャスト情報を追うデスク。NHK・民放の公式発表、番組公式サイト、プレスリリースを一次情報として確認し、未発表の情報は記事にしていません。

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